ThinkPad X390を使っています。
ブルートゥースキーボードの新しいバージョン(U)が評判がいいので買いまして、半年使っていてみたら、これは確かに、赤ポッチユーザーには、最高なのに1つだけ不満がありました。それを解消できました、という話を書きます。
センターボタンを押してスクロールすると、丸い形のアイコンが出現し、PC本体のセンターボタンでの挙動とは違った動きをします。赤ポッチを押し込んだ状態を手を放してもキープするのです。これはこれで便利そうですが、本体側と同一の挙動でないと、配信時の忙しい頭で使いにくいのです。
結論は、ここにありました。
(そのリンク先=レノボのサポートページ→ https://pcsupport.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds542614 )
そこでキーボードのドライバーを入れれば、即解決しました。
<<蛇足>>
この現象の解決が難しいのは、「あの丸い形が出てくる」のを、検索ワードとして、どう表現していいのかがわからない点です。このブログにたどり着く人のためのフックとして書いておきます。
((検索語のフック))
シンクパッド、BTキーボード、中ボタン、丸い形、直径2センチぐらいのゼビウスみたいなマーク、丸の中に上下左右の三角形、スクロールロック機能、scroll lock、 あ、まさにこの方のこれです。
((余談))
確か、ThinkPadのワイヤレスキーボードの歴史の中に、ThinkPad Tablet8みたいのがあり、その専用キーボードに、光学的赤ポッチ、というのがありました。いまだに持っています。その光学的赤ポッチというのは、つるつるで、先端を指でなぞると赤ポッチの左右上下を再現する、というものだった気がします(うろ覚え)。その時にこの、スクロールロック機能が確かあったんじゃないかなと。曲げるテンションを感じるものでなく光学的に指で先端を撫でたその移動を見ているので、めちゃくちゃ長く動かすために、何度も先端を撫でる代わりに、このスクロールロックというのが、確か登場したんじゃないかなと。
普段はテック系のブログは読むばかりで書きませんが、ThinkPad利用者の誰かの助けになれば幸いです。
(技術の深さはないのですが、使ってきたThinkPadの台数は、そろそろ2桁になりそうです)