2021年の案件を集計してみました。
この時代の個人事業主のリアル案件/オンライン案件のデータとして、誰かに役立つかもしれない、ということで、公表してみます。
全案件数:72案件
講演&研修69件、研修ビデオ制作納品2件、メディア取材対応1件。
この他にしている業務=自社品開発&創造性研修はカウントせず。
受講者総数:3250人
でした。
コロナ以前は年間2000人程度でした。
それに比べると多くなっています。
実施形態で分けてみますと、
現地案件:20案件
リモート案件:52案件
(リアルとオンラインの同時開催は、それぞれにカウント)
現地案件の参加者総数:842人(案件平均は42.1人)
リモート案件の参加者総数:2408人(案件平均は120.4人)
でした。
リアルにくらべ、オンラインは3倍の受講者規模でした。
なお、コロナ禍も2年目となり、リアル開催の回数が増えました。
この時代に起こった変化はこうでした↓
1.会場が広い(参加総数の3倍程度のキャパの会場が用意されている)
2.会場を複数使う(隣の教室にカメラで伝送し、2部屋を用いての実施をするケース)
3.夏はポロシャツ、冬はダウンベストで、開放系の部屋の気温悪条件をしのぐ(背広は少数派)
4.備品は共用せず、各人の持参物か、提供する場合はそのまま進呈(特にサインペンなど)
5.マスクでも皆、十分に会話ができるようになった(表情が見えにくく、発生が不明瞭なことに慣れた)