「日本創造学会」、創造性を追求する学会として、一般の皆様を歓迎するクリエイティブサロンを、定期的に開催しております。新春の第一弾は、2024年1月7日(日)午後4時からの特別イベントです。登壇者は、安松健さんと私、石井力重です。どちらも新任理事として、学会の発展に貢献しております。
安松さんは「同期の理事」として、KJ法、ユーザ観察、そしてAIに関する知識を持ち、彼とのディスカッションからは多くの示唆を得ています。このたび、彼と共にオンライン対談を通じて、新たな地平を切り拓くための「AIと人が作り出す創造性」について話し合います。ただし、対談だけでなく、参加者の方々からもコメントを募集し、Webnerのステージに上がって議論に参加いただくことも可能です。
イベントのトピックスは以下の4つです。
- 「AI台頭により、アイデア発想法の教育が必要なのか、教育内容が変わるべきなのか」
- 「AIが代替えできる作業とできない作業は何か、特に創造性に関する分野で」
- 「創造学会の知識蓄積(文献)を、生成AIを通じた対話型にどのように活用できるか、皆様の意見をお聞かせください」
- 「次回の学会大会で提供する新しいアプローチやアイデアについて、皆様からのご意見を募集します」
AIもアイデア発想において一定の役割を果たすようになりつつあり、近年、創造性教育も急速に進化しています。この変化について考え、AIを活用しながら新しい創造性を発揮する社会に向けて、教育内容を見直す必要性があります。このテーマについて、二人の実践者であり研究者でもある私たちが対話形式で議論します。
ぜひ、質問機能を通じてご意見をお寄せください。また、舞台に上がってディスカッションに参加したい方も歓迎します(同時に最大2名までとし、超過時には降りていただくスタイルで運営いたします)。このイベントのイメージは、テレビ番組「徹子の部屋」のような対話の場です。安松さんと私が司会役、皆様がゲストとして、新しいアイデアを共に探求しましょう。
イベントのスケジュールは以下の通りです。
開催日:2024年1月7日(日)
【スケジュール】
開会の挨拶:16:15〜16:20
新春座談会:16:20〜17:45(登壇者:石井力重氏・安松健氏)
ご参加お待ちしております。イベントへの参加申し込み方法は、以下の通りです。
参加申し込み方法:
学会事務局(jcs-infoあっとまーくjapancreativity.jp)にメールでご連絡いただき、以下の情報をお知らせください。
氏名
所属
学会会員 or 非会員
Zoom招待状の送付先メールアドレス
学会はオープンで自由な雰囲気を持っており、研究者、企業関係者、自由な発想を持つ方々、どなたでも歓迎いたします。創造的な知識を広く共有し、社会に貢献することを目指しています。石井力重