
前半は、「あなたらしいアイデアを出す時に大切なこと〜ブレインストーミングの本質〜」という話をさせていただきました。

後半は「ブレスター(ブレインストーミングを自然と体験するカードゲーム)」を体験していただきました。
そのブレスターを体験していたいただいたときの様子を撮影させてもらいました。参加者の皆さんが公開に同意してくださったので、ブレスターの様子を公開いたします。
30秒バージョン
5分バージョン
ちなみに、このワークショップに参加していただいたのは、仙台圏にお住まいの市民の皆さんです。学生さん(東北大学、東北学院大学、など)や起業家さんやデザイナーさんやクリエータさん、高校の先生をされている方もいらっしゃいました。なかには、某精密機器メーカの技師長さんや元オリンピック選手のかたもいらっしゃいました。
普通、ブレスターを使っても、初めの方はアイデアを出せない方も少しはいらっしゃるものですが、この場にいらした方はほとんどすぐにゲームを楽しんでおられました。
参加者の方の能力とマインドが高く、講義とワークショップを参加者の皆さんが盛り上げてくださいました。また、会場の企画・集客・設営・運営をしてくださったオータムセミナーのコアスタッフの皆さん、当日スタッフの皆さん、貴重な場を頂戴しました本当にありがとうございました。
ブレスターというアナログツールについて
ブレスターは、発想の促進をカードゲームスタイルで自然と導く道具、
として開発されています。
創造工学、あるいは、知識創造科学、という研究領域において、
ITツールが盛んに開発されていますが、
ブレスターはもっともアナログ側にいちする道具だと考えています。
ブレスターをカードゲームとして、ではなく、
知識創造科学のための道具のエントリーツールとして
開発リーダとしては、見ています。
発想の促進、あるいは、創造性の効果的な活用、を促進するというエリアで
喜んでもらえるものをもっともっと創り、提供していきたいと思っています。
数年後には、もっともっと多くの人に喜んでもらえるものを
沢山出しているチームになっていたいと思います。