今回は18時から、45分のミニ講座を行いました。

講師は消費生活アドバイザー清水さん。清水さんからは、なぜ消費生活アドバイザーなのか、をわかりやすく講義をしていただきました。参加者は6〜7名。徐々に増えてきましたね。
19時からは情報交換会です。今回は20名くらいの方がいらっしゃいました。はじめに、ひとり3分の自己紹介をしていただき、その後、ゲストの経営コンサルタントの小島先生(株式会社SMT、代表取締役)から貴重なお話しをいただきました。信念ある経営コンサルタント、そのプロトしてのマインドが感じられるステキなお話でした。

その後は、自由な情報交換会です。ビールとから揚げを片手に、わいわいと。いつもながら閉会の21時がせまり、さあ閉会、というフェーズに入るのが惜しいような、活発さでした。
今年の最後のMMJということもあり、来年の取り組みなどを代表の鈴井さんがコメントし、三本で締め。会場を一斉に皆さんに手伝ってもらい、その後は、サロン側にうちって、話したい人は、残ったおさけをてに、わいわいと語らっていきました。最後の方がサロンを出たのは11時を過ぎていました。
次回は1月20日(土曜日)19時からの予定です。詳細はまたここに掲載します。ご興味あればぜひご参加ください。
■追記
ゲストの小島先生のコラムでも言及していただきました。
http://blog.smt-net.co.jp/archives/50947788.html
若創
http://wakatsuku.jugem.jp/?eid=11
■
(私見)
毎回、不思議なことに、仙台圏の活発な人、新しいことにチャレンジする人が集まるMMJ。どういうわけか、その参加者の構成のうち半分は「新しく来た人」なんです。もちろんリピートの方もおられますが、半分の方は「この地域で、新しいことをしている人と話したい!」ということで、何かでMMJの開催をみつけて参加されています。
よくこれまで25回も続いてきたなぁと、主催者側としても思うのですが、毎回、新しい人が半分をしめる、という構図が、このMMJが場として「いつもここから」感を作っているのかもしれません。噂をききつけて、参加して下さる方がいてこそ続けられるスタイルです。固定メンバーの会とは全く違って、何かを継続的に進めていくことはありません。
一貫性なしでOK、おもしろいことはなんでもやってみよう、多様な価値観ウエルカム。そんな場です。昔から変わらないのは「進む方向を決めない事」。
なんだそれは?それでつづくのか?それで何を達成するのか?ーMMJの運営方針を話すと当然そういう質問が浮かびます。私も始めるときに、結構検討していたことです。
ですが、意外と、こういうものもあるんですね。今はそう思います。この会がもつ価値観を明確に言葉で語るには、まだ時間がかかりそうです。