ビジネス書の売り場の前に平積みエリアがあります。
そこの中に、70度ぐらいの「ディスプレイ的な本棚」があり
なんとそれ全面に、出していただいていました。
これには、本当に感激しました。新刊が大量に出るこの時代に…。ありがとうございます。
仙台八文字屋書店さんは、仙台の北部のインテリジェントな住民層の存在もあってか、非常に良いつくりの書店さんで、昔から前を通るたびに気になっていました。本のそろえ、見せ方、カフェの併設、本の知識など、全国大手の書店さん以上の「近くにあってほしい書店像」を具現化しているような書店さんです。ときおり、併設のカフェで本のイベントも行っているようです。
(余談ですが、昨年、シリコンバレーでスタンフォード大学のブックストアーに行きましたが、そこで見た光景をホウフツとしました。向こうでは、ミニ講演の場所が、あちこちにそなえてあって、低い演台+3席4列のミニ講演会場が、広いブックストアー内に数か所常設されていました。それだけで醸される雰囲気があっていいなぁとおもいました。)
同書店さんは、広い駐車場とカフェがあり、良い本とも巡り合う確度の高い書店さんですので、車での移動が多い方はぜひ一息入れ帯と気に、立ち寄ってみてはいかがですか。地図
【追記】
発売日の仙台市内の書店さんでの本が並んでいる様子をレポートしてくれた友人がいます。ブログ「宮城を一生楽しむ!日記」の石井力重さんの本が出ました!この方は、地域の未来をもっとよくしようという姿勢で宮城での出来事をレポートしてくれている人で、他にも面白い記事(宮城の魅力)がたくさんあります。