なおここでは、新しい取り組みを、ミニイベントや企画商品など、と想定し進行しています。
ご参加いただいた14名の方はそれぞれに、名門の商店街のまとめ役クラスの方ばかりで、さすがに会議スキルや創造思考にもたけておられて、どんどんワークははかどりました。

アイデア会議手法は、ブレインライティングとハイライト法、
アイデアを企画へ具現化するのための検討会議は6W3Hシートを
使いました。
18分で合計で288個のアイデアが出ました。
質を評価してもらい、上位に浮上したアイデアの中には
コストがほとんどかからずに、話題性あるイベント案もあり
さすがにこのクラスの方の集まりはすごい、とおもっておりました。
商店街単独もしくは連携でこれらをいくつも実施したら
仙台の休日はよりおもしろいものになりそう。
そんな映像が浮かぶようでした。
ちなみに、この写真は私がコメントをしているシーンです。

アイデア発想法の古い文献にでてくる講義シーンによく似たものが
あります。
なんとなくそれを模してセピアにしてみました。
極めてアナログ。
発想するような活動は、ハイテクがすすんでも
本質はあんまり変わりがないのかもしれないなあと
後にこの写真をみておもっていました。
(単に、私がアナログな道具ばかりつかうからだ、との意見もありそうですが)
なおその時に得られたアイデアのシートは、
私石井がPDFにして主催者さんにお渡ししました。
もし先に手に入れたい、という方は石井までご連絡ください。
この288のアイデアは、
商店街活性化に向けた新しい取り組みアイデアブック
としてとても価値のあるもののように思えます。
こうした場にファシリテータとして参加させてもらえたことを
幸運に思います。
主催者様、ご参加いいただいた皆様、ありがとうございました。
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