今回から、前段の45分枠は、名称を一新「MMJ的 仙台で一番受けたい授業」に。

今回は、本物の御餅をつくっている餅屋の店主、小野寺さんにお話をしていただきました。

これがしびれるような、地域の生活者のお話。地域活性とか地域社会とか、難しいことを語る前に、この人の話を聞け!といいたくなるようなタレント性。社会にはこういう人が必要なんだろうと思います。すごい。

終わるころには、ホワイトボードが真っ黒に。エンターティナーな餅屋店主、小野寺さんでした。ちなみに、餅についての薀蓄はほとんどなく、餅屋の店主がみつめる地域社会、というお話でした。一言で言うならば、古きよき時代の腕白坊主が現代に。
続いて19時からは、情報交換会です。今回は25名位の方が参加され大変盛況でした。

ゲストの畠山茂陽氏(河北新報社)からは、メディアビオトープやグラノベターなど、大変興味深いお話を、広い視野から、明快にお話していただきました。

(交流会で、参加者と会話する畠山さん。右。飾らない人柄。)
学生や若手に、学問や社会科学に興味をもたせる教育にさえなる貴重で面白いお話。いつもはその様子をワンショット載せるところですが、今回は写真も撮り忘れるくらい、話を聞いてしまいました。

授業で先生を務めた小野寺さんからは、持参していただいた餅とあんこでお汁粉を作っていただきました。これはうまい。本当にうまい餅でした。
次回は3月17日に開催する予定です。ご興味のある方はぜひご参加ください。詳細はこのブログから配信してゆきます。