橋本大也さんとは、今回はじめてお会いします。ご縁は、あの「樋口健夫」氏。アイデアマラソンの樋口さん、という方がわかりやすいでしょうか。創造学会や誠Biz.IDで、接点のあった樋口先生が、橋本さんをご紹介してくださったのがご縁です。(それにしても、樋口先生はいつも、バイタリティーあふれていて、記事さながらの人です。もともと商社マンなので、あの雰囲気はなるほど、とおもうのですが、それにしても、すごいエネルギーとクリエイティビティーの塊ですね、樋口先生は。)
そんなご縁で、以前、橋本さんにうれしい書評を頂きました。
http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/07/post-1023.html
情報考学 Passion For The Future(橋本大也さんのブログ)
一度お会いしたいなぁとおもっていたのですが、それがかなって、今日お会い出来ることに。
ちなみに、多摩大学大学院(品川にある)の橋本さんの持たれている講義は「Webマーケティング・イノベーション」。
同大学院サイトから引用しますと
『ネットワークの普及と情報技術の高度化によって私たちは膨大な情報にアクセス可能になった。ソーシャルネットワークの急速な拡大とコミュニケーションツールの革新はネット上に「集合知コンピューティング」のインフラを出現させた。ビジネスを取り巻く新しい時代状況に対応した新発想のマーケティングが必要となる。この授業では前半で情報技術とネットワークを徹底活用して個人の情報処理の能力(収集、整理、分析、発信)を飛躍的に高める方法、創造的なチームの作り方を解説する。後半ではワーキンググループ実習を含むWebマーケティングの新機軸の探究がテーマである。』
とのことです。WEBマーケティングを行う方を始め、創造的なチームの作り方!あたりは、多くのリーダにとってとても興味あるところです。
それから、橋本さんが参画している研究所
・多摩大学 知識リーダーシップ総合研究所
http://www.ikls.org/
研究所の所長は「紺野登(こんののぼる)」先生。
昨年のJMA(博報堂+IDEO)のビジネス・エスノグラフィー研修で、紺野先生にご指導いただいきましたが、先生のコメントは、とても興味深いものばかりでした。in vivo(インビーボ)「(BEで、観察現場で起こっていたこと伝えるときの)生っぽさ」の重要性や、『知識デザイン企業』に述べられておられるいくつもの重要な示唆をくださいました。
ご本人もそうですが、橋本さんの周りには、興味深いことがたくさんあります。「忘年会議」も、そうですしね。たしか、ツイッターで見ていたら、瀬尾さん(KAYAC)も参加していたかと。
今日、お会いできるのが、とても楽しみです!
備考
橋本大也さんが、会長兼CIOをつとめる
データセクション株式会社
http://www.datasection.co.jp/company/index.html
橋本大也さんの本
情報力
http://www.amazon.co.jp/dp/4798118494