2010年01月05日

自宅でscansnapする人の裁断機



本の裁断機としてPK-513というのが、もっともわかりやすのですが、子どもが家にいるとどうもこわいです。

手の届かないところにおいても、何かの拍子に下にあるのを、さわったりしないともかぎらない。起こる可能性のあることはいつか起こるとは、マーフィー'sローですが、子供の安全は第一にまもりたい。

そんなわけで、私は以前からカールのディスクカッターをつかっています。ただ、上記のものではなくて、もっとも簡単なガイドレールとマットのタイプのもの。


ちなみに、私は本棚まるごとを取り込んだときは

1)大学院に本を大型かばんにいれて、車で行く。
2)院生室の裁断機(PKの親玉みたいの)で背表紙を落とす。
  大体、一度に、2時間はしました。
3)もってかえってきてスキャン。
  3日以内に終えます。
  でないと、大量の本の山(しかも背表紙がない)がくずれると
  アウトですので。

(あの社会人院生の人、来る度に、本切っているなー、と
 おもわれていたでしょうね)

しかし、これは、やっぱり力技な解決法でした。

ちょっとした冊子を1つ、背を落としたい、というときには、「じゃあ次に大学に行く時に、、、」とおもっても、結局なかなかできなくて、調子が悪かったんです。

本棚に入る裁断の道具がやっぱり、スキャンスナップを使うにはほしいところ。最近チームメンバーに上記のものを推奨してもらって、なるほど、これはなかなか、具合が良さそうです。とくに、切れる予定の部分が蛍光の集光でわかる、という仕様はなかなか。

s1300がうちに来てから「小さいという収納性」が気に入っています。その流れの中、多分、このカールの裁断機も、だんだんとニーズが高まってくると思われます。

手に入ったらレビューします。
posted by 石井力重 at 06:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具考/scansnap



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