今回の、仙一授業の講師は、畠山さん。微弱な電波、メディアビオトープ、ミツバチのお話などなど、前回のゲストのお話をさらにわかりやすくお話していただきました。

仙台で一番受けたい授業、第6回目(第4回目までは「45分のミニ講座」という名称でした)にして、初の満席状態。市民が市民の先生になっています。

グラノベター、ミツバチのコミュニケーション、メディアビオトープ、CGM、内容的には、文系の研究者の使う言葉に近いですが、語り口は、市民の目線です。なにせ伝わってナンボ。そういう氏の姿勢が、つまった講義でした。
19時からは、若手の情報交換会、MMJです。今回は、仙一授業の参加者の方が参加され、またおもしろい参加者が。
ゲストの権先生(東北大 地域イノベーション研究センター 統括プロデューサー)からは、先生の生き方そのもの、といった哲学から、とても熱い思いと志をお話いただきました。

先生のいきついた結論、エネルギーを使うこと。そして、活かすこと。
それは、思いっきり生きること、生命力を高めること、でもあると。

今日は、特に注目されている若手起業家、ビジネスマンが多かったのですが、彼らの真剣に聞き入る様子は大変印象的でした。MMJとしては初の大学人がゲストとなった会でした。参加者の多くから、とても勉強になったと、素直な感想が。学問、というより、人間の生き方の哲学、といった意味で。
その後、交流会も大変盛り上がりました。最後に、サロンを閉めたのは、もう11時をこえていました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
次回は、4月21日土曜日の予定です。是非おいで下さい!







