パワフルでとても正確。
ただ、以前から、デザイン系の方の名刺で困っていることがありました。それは「しゃれたデザイン名刺は、91*55よりもずっと細い」ということでした。
最初に困ったのは、アメリカに行った後のこと。おおう、しゃれた名刺だなーとおもったものの、名刺OCRモードでスキャンしても、スキャンスナップは、エラーを返してきます。名刺サイズじゃありませんよ、と。
しょうがないのでこれだけは、アナログで管理していました。しかし、最近、名刺がしゃれたものを持っている人が増えて、ちょっと困っていました。
そこで、自作で工夫してみました。
こちらです。

クリアフォルダーを切ったもので、外形サイズが91*55ミリになるようにしています。また、読み取り面を傷つけないように、鋭利な角は、角丸にしています。全てはさみでえいやとつくりました。それでも、いざスキャンしてみると、これは、名刺だ、とScansnapは納得してくれるようで、100%エラーなしに読み取りました。(重なりを検出しました、は時折出ます。これは、でても、大丈夫なのですが。)
また、二つ折り、三つ折り名刺は、ばさりと、切ってスキャンします。その方の名刺は2種類登録されますが、それで実用上は問題ありませんし。全国どこでへでも、名刺フォルダーが持ち歩けるのは、PC内にあるからなので、原紙よりも、携帯できるデータ化を重視しています。(下さった方、ごめんなさい。でもちゃんと全部の情報を保管しています。)
Scansnapに、ちょっと工夫してつかってみた方法の紹介でした。