TRUNK(仙台にある、クリエータのシェアオフィス)でのアイデアワークショップvol.8は「iPhoneアプリのアイデアを発想する」でした。
TRUNKのブログにその様子が紹介されています。
私からも当時のことを写真で報告します。(アイデア集はすでに公開しています。詳しいページは、最下部にリンク先を置いておきます)
前半は個人発想。
時折ペアワークを挟みつつ。徐々に、グループでの相互刺激を織り交ぜた形での発想ワークに。
そしてアイデアスケッチを一人5枚書きました。
それをホールのすべての机に置きます。TRUNKの良い所は、こういうワークが自在にできる空間のざっくりした開放のしかたにもあるかと。皆で魅力度の高いものに印をつけて回りました。
テーブルからテーブルへめいめいにつけていきます。
ブレインライティングやペア・ブレスト(スピードストーミング)もよくやるのですが、アイデアスケッチを書いて皆でそれに印をつけて回るこのワークだと一歩進んだアウトプットが出て、これもまた楽しいです。
つけていく人の目線はこんな感じ。
皆がつけおわったら、トップアイデアをレビュー全体紹介し、そのあとはグループ内でさらにアイデア出し。
発想のために、石井仮説となるiPhoneアプリと体験の簡単な枠組みを提供して、それを活用した発想ワークをしてもらっています。アイデアを説明するときには、自然と手ぶり身振りが。手前の席、奥の席にその手元が見られます。
こんな感じの2時間でした。
楽しく、かつ、沢山のアイデアが出る。
そういうものをいつも目指しているのですが、今回もそれにいくばくかでもかなうものができた様子。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
※
終わってから、TRUNKの赤井澤さんがきました(一緒に、いま、新しいアプリを作っている仲間なのですが)。
”えー、なにやったんですか。””これこれです。””はー、それまたやりましょうよ。”と。
新しいアプリがリリースを迎えたら記念イベントとして、お披露目かねたアプリ発想のワークショップもいいですね。皆さんのご希望があれば、ぜひやってみましょう。
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〜最下部のリンク〜
講義スライド
ワークシート
http://ishiirikie.jpn.org/article/41719605.html
創出されたアイデア集
http://ishiirikie.jpn.org/article/41748652.html