11月の下旬の京都。紅葉の京都は観光のハイシーズン。このころの京都の仕事を受けると、観光ができて幸運である、、、と回しは言いますが、実際には逆で、観光スポットはどこも人だらけ。京都駅前のコインロッカーに荷物を入れるのも、おばさま集団とバトル(すごく機敏で感心しました!)。ホテルを予約しようなんてものなら、どんなクラスのやどだって二週間前になんてとれるわけもなく。もちろん、観光すれば紅葉が圧倒的に歴史の空間を美しく染めているので、やっぱりいいといえばいいのではありますが。(これはまた後で紹介します。)
さて、夜、ワークショップでお招きいただいた方、といいますか、だれとでも友人のように付き合うフランクな方なので「京都の友人」というべきかと思いますが、その方に、夜、12時を過ぎたころ、駅から四条に向けて徒歩で北上中に、「おなか減りません?」といわれて「まったく減っていません」と答えるも、まあ、いきましょう、という何のための確認(笑)か、わかりませんが、そこに連れて行っていただきました。
餃子の王将、一号店。
おお!
私は、餃子が大好きで、京都に滞在すると6割がた餃子の王将で食べています。餃子、大好き!
お腹が減っていなくても、餃子となれば話は別。そして、餃子の王将の一号店となれば、それはやっぱり行ってみたい。
ということで、入りました。
メニューは各店舗ごとにちがうという王将のメニュー。なにか発祥の地らしいもの・・・は特になし。一号店ならではのスタンダードなメニュー構成。まさに王道。王将の中の王みたいなものですから。
お腹いっぱいなら、餃子単品という選択肢があるにもかからず、餃子定食(二人前の餃子とご飯とから揚げ)をオーダー。
あっという間に完食。この時間にこんなに満腹になって・・・と思わなくもないですが、餃子は別腹です。
そんな感じで、さくっと食べて出てきました。餃子の王将は、そういうさっと入りさっと出たい、私の勝手な思い込みですが。
店の外に出るとこんな石碑(?)が。
夜だったのもあって、店の角にひっそりとあるそれを見落とすところでした。ここから餃子の王将が全国に展開したかと思うとちょっと感慨深い。今や仙台にまで、餃子の王将は到達していますから。
そんな感じで、餃子の王将、発祥の地、訪問でした。
書いていて、なんだか「デイリーポータルZ」っぽい構成があまたによぎり続けて大きな影響を受けているな、と自覚しました。そして「はっ、まてよ、DPZのことだから、ここに来ているかも」とおもってググると・・・ありました。
餃子の王将をめぐる旅 in 京都
http://portal.nifty.com/2009/02/14/a/6.htm
この時は更地だったとのこと。それから約二年。新しくたっていました。普通にきれいに。
あと、ギガジンさんも以前来ていたようで
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090925_ohsho_first_shop_1/に開店記念の記事がありますね。
posted by 石井力重 at 14:53
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旅先にて