キーボードや真っ白な書類にさあ向かおう、という時に、どうも着手ができないでいる、うだうだする、ということが誰しもあります。
「さあ、行くぞ!」という声に出したいほどの勢いがある自分と、そう思おうとしてもできない時の自分。何が違うんだろうと考えてみました。
■「さあ、行くぞ!」と声を出してみる。でも、目がつかれていてモニターを注視するのがつらい。
→ならば、目を閉じて、沈黙。眼がすっきりするまで、閉じてから取り掛かる。
■「さあ、行くぞ!」と声を出してみる。でも、仕事の到達地点がはっきりしないので、すべきことがはっきり想起できない。
→ならば、テキストパッドを開いて、所与の用件を書き出し、足りない情報がなんであるかをはっきりさせる。それを探す。そして、取り掛かる。
■「さあ、行くぞ!」と声を出してみる。でも、どうも、集中できない。
→ならば、iPodを持ってきて、音楽を流し始める。あるいは集中用にとっておいた作業を始める(私の場合は、書道です)。そして、取り掛かる。
「さあ、行くぞ!」という気持ちになれないことに気が付いたら、「さあ、行くぞ!」を阻むものを無くすることに着手する。
そんなことをふと気が付いたのでメモしてみました。
posted by 石井力重 at 13:20
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