昨日、TRUNKでアイデア創出会議のお手伝いをしました。ファシリテータとして、様々なタイプのブレインストーミングを組み合わせて、クライアントの望むアウトプットを出すのが私の役目です。
事前にクライアントと打ち合わせをします。
1)持ち込むテーマ
2)進行プロセス
3)望むアウトプット
の3つを話し合い、1と3をまず明確にして、そのうえで2)については、クライアントとディスカッションしながら決めていきます。
時間になり、トランクのクリエーターさんたちにも参加していただき、アイデアだしをしました。
初めにスピードストーミング。次が、アイデアスケッチ。そのあとはレビュー&ミニブレスト、最後ハイライト法です。
その場に、カメラが(たぶんTRUNKの取材だと思うのですが)いらして、ずっと撮影をされていました。
その様子、写真ですこしご紹介します。(ぼかし処理をしています)
レビューのシーンです。
レビューの間、アイデアスケッチは出してもらったら次々に壁にはっていきました。カメラの方はそのスケッチを接写するようにとっていました。
最後のハイライト法です。テーブルがたくさん空いているのでその空いている机に、☆の多い順に並べて俯瞰してみました。なるほど、この辺が魅力度の高いアイデアだったか、と毎回、ハイライト法の後というのは興味深いです。
今回は参加者の方がデザイン、建築のプロの方ばかりで、クライアントの望むアウトプットを得るには、かなりよいメンバーだったと思います。皆さんありがとうございました。
追伸:
この時の様子が、
仙台放送で本日の夕方(18時20分頃)、放送されるそうです。