今年の8つの目標の1つに「Distance」があります。
離れた二地点を結んでワークショップを提供することをやってみたいとおもっています。その為のシステム要件は曖昧なままで、何がネックになるのか、何が大きな効能になるのかは、実験してみながら早急に固めていく必要があるとおもっていました。何をしたいのか明確に語れないと、初めの一歩が踏み出せないのですが、まずはエントリーモデルで具体的にやって、失敗して、素早く学んでいくスタイルが私には、会います。その方向性でいろいろ考えていました。
今日は、マグネットデザインさんでUstreamを配信しながら、創造技法の講義をしていてその時に、大上さんに少し聞いてみたところ、この辺のカメラがどうもお手軽でそこそこの画質でいいようでした。
この値段なら、失敗してもさほど痛手ではないので、試しに2個(こちらと、あちら用)買ってみようと思います。
このカメラはノートPCの液晶部分に乗せておくものなのですが、「どっちもクリップ」ではさんで机につけるといい、というアドバイスももらいました。
このクリップのばねと、フレキシブルネックがかなり強くて、机にクリップで止めたうえで、上のクリップ部の平たい所に、500mlぐらいのペットボトルを乗せてみたところ、曲がったりクリップが外れたりはしませんでした。
この道具は結構、やや大きいので、相手に送ってしまう運用としてはやや難があるかな、とも思いますが、もっと小さなクリップも存在していますし、iPadのツールとして以前紹介した「ソフトワイヤー」でも、ある程度の手当ができそうです。
使うソフトウエアは、スカイプか、あるいは、ロジクールのビデオ用のソフトも一つ検討候補としてありそうです。ロジクールのカメラ性能を引き出すソフトであれば、ぜひ使いたいところです。「相手側にノートPCとインターネット環境がある」、しかし、「ビデオ配信は全く経験がない」
という前提条件で、相手に実施可能な手順に収まるものを、選んでいきたいと思います。
この辺、カメラの機能をみつつ、ワークショップ会場の映像をやり取りするために必要な要件をすこし考え、またレポートしたいと思います。
posted by 石井力重 at 01:07
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道具考/ALL