教育工学の本を、思うところがあり、HDDから読み出して読んでいました。
その中で、ガニェ(インストラクショナルデザインの祖)の「9つの教授事象」というページに目が行き、何度も読んでいました。
人は如何に学ぶか。その観点から、教材、講義コンテンツを設計するためのノウハウとなるものが、沢山ありました。
文字で引用すると、丸ごと引用したくなるほど面白い内容でしたが、自分なりに「絵」にしてみました。
文字も、漢字一文字で。
理解しながら読んで、それを「絵」と「漢字1文字」でアイコンにしました。
(書いてから4時間たちまちたしたが、どの程度思い起こせるか、書き出してみます。)
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注意を引く。
目指すものを示す。
前提条件を呼び出す。
新しい要素を与える。
考え方の指針を与える。
練習の機会を与える。
フィードバックを与える。
テストして評価を与える。
保持と発展を与える。
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正しい表現と詳しい解説は、「ガニェ、9つの教授事象」で検索すると出てきますので、
http://www.google.co.jp/search?rlz=1C1AVSW_enJP367JP368&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%A7%E3%80%819%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%95%99%E6%8E%88%E4%BA%8B%E8%B1%A1などでぜひご覧になってみてください。
導入、展開、まとめ、という構造でいえば、初めの3つが導入、次の4つが展開、最後の2つがまとめ、となるそうです。
この9つは、ARCSモデルとも、似ていますね。
こうしたことも意識して「知を楽しく学ぶ」するコンテンツを作っていきたいと思います。