先週は、子供と長い時間、過ごしました。外に出るのも少し様子見が必要だったので、トランプをしようと。しかし、トランプがなく、店もやっていないので、子供たちと道具を作ること自体も遊びにして、カードを作って遊びました。
まず、無地のカードを沢山用意します。私の場合は、アイデアプラントがブレスターを作っている関係で、はぎれ的に、無地のカードが大量に出てくるので、それを使いました。
そこに、プロッキーで、めいめいが好きな絵を描いていきます。ただし必ず二枚書きます。
名前も遊びながらつけます。私が描いて、子供が「うーんとね、それは、にわとりん!」といって命名をしたり。
みんな満足するまで書き終わったら、カードを伏せて並べます。
自分の番では2枚ひっくり返して、絵があっていれば取れます。要は神経衰弱です。ただ、子供の書いた絵は「え?これ同じキャラクターだったのか・・・」ということがあって、笑いが起きたりして楽しいです。名前を書いているので確かに同じものだ、とはわかるのですが印象記憶の中では絵合わせの難易度がぐっとあがります。
次女の獲得したカード。
「おもちこぞう(長女作)」
「さらわれちゃん(私作)」
「かものはしかも(長女作、著作物だぞ、それ・・・)」
「きのこまるちゃん(長女作)」
などなど・・。
私の獲得としたカード。次女の画力が上がっているのを感じました。ちなみに、「どくきのこっち」は、私が描いたかわいいキノコきゃらに、長女があくどい命名をしたもの。(もっとかわいい名前が良かったのに・・・)
遊ぶのももちろん楽しいですが、みんなで20分ぐらい、わいわい言いながら絵を書く時間も楽しいです。「さらわれちゃん」はサンリオのキャラっぽいなにかが、キャトルミューテーションを受けている、という謎な設定のもの。目がグルグルでおもしろい!と娘らは喜んでいました。
ふっとこの時感じたのですが、「ある種のおもちゃは、手作りしたほうが、買ってきた製品よりも、楽しい」ケースがありそうです。