これまで、アプリのアイデアをさんざん出してきました。
第二フェーズのFandroid界隈では、企画書ライティングのワークも、みんなでやっていきましょう。
そこで、優れた企業のアプリ企画書の構造を分析してみました。
こうなっています。(私見も多分にありますが)

まず、ブレストして、アイデアが出た。
その後は、ネーミングや、企画動機があります。
企画動機というのは、ストーリーを語る部分で、機能にも、プログラムにも、書かれているわけではないのですが、作品の感性価値全体にかぶせる衣であり、意外と重要です。エンジニアプレゼンでは、ここの意味はかなりウエイトを軽くされていますが、大事っぽいです。
この後は、3C分析でいう、3C(顧客、自社、競合)の視点で考えます。
顧客でいえば、ターゲット層、サブ層などを描きだします。
自社では少しわかれていて、プロジェクト3要素で洗い出します。
スコープ。これは、ある意味、アイデアの部分でも幾分、明らかに。
制作期間と、アサインする人材。
そして、競合でいえば、カテゴリとアイコンを調査して、その中で目立つデザインや抜きんでられるカテゴリーを探します。
特に競合性のつよい複数と競合比較をします。そして自社の優位性を整理します。
最後には、アプリがバズるための工夫と、課金モデルを検討します。
詳しい、手順ツールもありますが、ここでは、ざっくり、私の理解を1ページにまとめてみました。
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同じもの(PDF)
idea→APP_企画書の手順.pdf