あなたもやりがち“あるあるプレゼン
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111117/374615/?ST=selfup&P=1で、そのあと、外村さんたちが、稽古をつけてくれました。(なんて贅沢な!と思う環境です。なにせ、外村さんは『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』の監修者でもありますから)
そして、20分後ぐらいに、もう一度、プレゼンをする機会をもらいました。プレゼンをしてみると、とても話しやすいことに気が付きました。
なるほど。と思いましたが、正確にはこの時には、変化を客観的にはわかっていませんでした。
興味深いのは、その日の夜にFacebookにも書いたことなんですが、「一度目がそこまで分かりにくかったのは、自分ではわからなかった」し、「二度目がどれほどよくなったのかも、自分ではわからなかった」ことなんです。その練習会の会場にいる時には。
正直なところ、家に帰って、もらった動画ファイルを見て「ウォー、わかりにくい」と恥ずかしさに悶絶。そして「あれ、すごくいい感じじゃん、二度目」とおもっていました。
人は「自分の事はわからない」、と思い知らされる点でもとても大きなものでした。講師のお仕事をしている中で、自分の我流でわかったつもり、できているつもりになっていること、実はいっぱいあるんだろうなーと、思う出来事でした。
(そして、知識を提供する場面で、受け取り側には常にそういう側面を持つのだとも感じました。つまり、どれだけいいものを渡しても、その場でめぼしい効果をわかりはしない、こともあると)人は「自分の事はわからない」、と思い知らされる点でもとても大きなものでした。講師のお仕事をしている中で、自分の我流でわかったつもり、できているつもりになっていること、実はいっぱいあるんだろうなーと、思う出来事でした。
記事の最後の文章







