1月12日。Fandroidの新年のイベント第一弾は、昨年に引き続きApp Inventor教室を実施しました。
これは、私みたいにコードが1行も書けない「ノンエンジニア」が、ピースをぱちぱちとはめていくだけで、Androidアプリを作れる、というものです。(※)
(※ 正確には、アンドロイドのフルの機能ではなく、限定された機能です。ただ、アイデア次第では面白いものがわずかな時間で作れてしまったりする道具です)
今日は会場が満員で、急遽椅子も増やしての実施でした。
絵を描くアプリ、という単純なものですが、筆の色を選ぶボタンとか、キャンバスの背景になる画像を入れてみるとか、それをやってみるだけでもとても面白い体験でした。
Fandroidは、震災後の東北のクリエータに仕事を作る、というミッションで設立されました。こんかいの場はオープンアワーというもので、広く人々が遊びに来て交流できる、知識やスキルも得られる、ことを目的に時々開催しています。今回は、ぐっと層が厚くなるように、ノンエンジニアでも、アンドロイドアプリが作れる教室、というものを開催しています。今後も、いろんなものを展開していきます。ご興味があればぜひおいでください。
ちなみに、ノンエンジニアである私が2時間で、アプリにする直前まで操作していた画面を掲載します。(エミュレータが不調で画面の上で動いている感じの所ができませんでしたが、それでも、ブロックをぱちぱちはめて、機能を定義していく作業はとても面白いものがありました。)


実行すると、4色のペンで落書きができるドローアプリとして使えます。
posted by 石井力重 at 00:54
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