少し前に、いただいていたのですが、紹介します。
日本VE協会の協会誌、バリューコンピテンシー34号に、ファンクショナルアプローチの横田さんとの対談(後編)が載りました。

こんな感じに楽しく話してあっという間の対談でした。

これがその協会誌です。VE協会の会員に届くものなので、開発系の会社さんなら誰か知ら入っていて、オフィスにある可能性があります。

対談の中身は、横田さんの部分がすごく面白い!内容になっています。石井の部分は、いつもの私の考えなので僕には面白いわけではないのですが、話の筋がすっきりととおっているようにうまく編集していただいて、編集者さんの力量に感服します。
それかから、対談だけでなく、アイデア発想法の私の記事もこの号には乗っています。4回連載しようということでこれが第2回なのであと2回(秋号、冬号)あります。

それがこちらです。
アイデアスイッチの5章の内容を対象の範囲にして、新たに書き下ろしたアイデア発想の話で、テイストとしては昔コクヨさんのポケディアで連載した「門人太郎(かど・にんたろう)」のアイデア発想ストーリーの世界観を共有して書いています。毎回相談者が、目の前で、アイデアに関する困りごとを吐露するシーンから始まり、首相の提案、解説、実際にやってみるとこうなる、そしてストーリの結末へ、という構成になっています。
これまた、編集者さんの技量が高くて、読みやすくなっていますが、私が脱稿した段階ではザ・拙文、みたいな状態で、編集のプロというのはすごいなぁといつも彼と仕事をするたびに思うのでした。