「面白いアイデアを思いついた」
「これ、作って売ってみたいんだけど、次は何すればいいだろう。」
そういう時、するべき活動を1つ1つに分け、「73のカード」にして、全体を俯瞰できるMAPの上に並べてみました。

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http://prezi.com/txsw_plox59k/1473/?kw=view-txsw_plox59k&rc=ref-23712077
結構、いろんな活動があります。
でも、一つ一つは、ごく自然なことをしています。
「こんなにいろんなことをしないと、ものって作れないの?」
もちろん、作るだけなら、金さえあれば、もっと簡単にできます。
ここまでの多様な仕事をしなくても、製造所に仕様とデータを入稿して最小単位を納品してことだけなら、資金さえあればできます。
でも、それをすると、大量の在庫を抱えることになります。
売れるあてもない在庫の段ボールはいつまでたっても、どこにも行ってくれません。
はじめは、ピカピカの新品で、友人に見せるとみんなも新鮮な反応ですが、そのうち、しまっておいても、表面がどこか曇ってきて、色もすこし褪せてきて、もう知人たちには一巡してしまったので、見せる相手もさほどなく、ゴミの日にお金を出して引き取ってもらうことになります。
作るからには、そうはしたくないですよね。
(多喜さんの言葉を借用しますが)
”作ると売るはセットで。”
なのです。
なので、「製品」を「商品」にするには、結構デリケートで、かつ、戦略的な取り組みが要ります。

でも、一つ一つは、ごく自然なことをしています。
ここまでの多様な仕事をしなくても、製造所に仕様とデータを入稿して最小単位を納品してことだけなら、資金さえあればできます。
売れるあてもない在庫の段ボールはいつまでたっても、どこにも行ってくれません。