
(大きな図で恐縮です。ここはしっかり見てもらいたいため、デザインを大幅に崩しても大きく掲載しました)
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太いペン
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カラーペン
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グレーペン
追記:ペンの仕様を、小林先生にツイッターで教えていただきました。・
アイデアスケッチ(IAMASスタイル)のペン━━━━━━━━━━━━━━━━━■細=ぺんてるサインペン■太=マッキー■キーカラー=マッキー■グレー=コピックスケッチのT3

(いいですね、はっきりしていて、わかりやすい)
このカキカタの考案者は、IAMAS教員のデザイナー、James Gibson氏です。
http://g-i-f.jp/2011/08/16/405/
まずは、書いてみました。

その対談イベントの夜、実際に、そのノートの余白に書いてみたのですが、あれよあれよと、それっぽくかけました。拡大します。

ルールを無視して、黒くて太いプロッキーを使わずに、細いグレーで周辺輪郭を付け始めたら、汚くなったので、すぐに黒いプロッキーに変えました。左上の方に髭みたいなのが伸びているのはその名残です。
私は立体物を描くなどの作業はほとんどせず、いつも、平たい「人型さん」を書くだけでした。でも、お手本を見ながら同じように描いてみたらかけてしまいました。
それで、今度は私の頭の中にしかない図を書いてみようと試みに描いてみました。

(これは、昔から、講演の時に欲しいなーと、おもっている「ジブンでコントローラー」というアイテム案です。簡単に言えば物理的にボタンを押すコントローラーです。離れたとこにある会場スイッチをオフにしたり、特殊な操作パネルで、とにかく意図したタイミングでクリックだけできればなぁという時に使いたい道具です。部屋にある石油ファンヒーターのスイッチを物理的に遠隔で押したい、という欲求もあります。)
これを描くにあたって、いきなり細ペンを動かすのは難しかったのでBの鉛筆で軽く下書きをしました。形をとるのが鉛筆ならば楽ですから。なおその線は最後に消しました。
ステップを1,2,3とやっていくと、結構、わかりやすいスケッチがかけました。(自分の中では。)
それで、「あっそうだ、ステップ4、グレーで質感を出す」を忘れていた、と思って、書いてみました。実はこの加筆は悪夢の始まりでした。

(な、、、なんだか、右側のは、わかりにくい、、、汚い、、、でも、ペンで一発書きしたから戻せない。。。)
質感を出す、というのは、意外に絵心がない人には難しい作業だと分かりました。私は最近、自分の能力育成のために、「3DSLLの新・絵心教室」で、いろいろ描き方を習い始めました。すこしだけ、絵の理屈、というものを、そのソフトから知りはじめたのですが、今の半端な理解の段階の私が、私なりの技量でグレーを入れたら、汚くなってしまいました。。。たぶん、ソフトの後半にこういうよくある汚くなってしまうことへの対応方法も出てきそうな気もします。
グレーを入れて明暗と質感を出す、という点は、何度か描いて学習する必要がありそうです。でも、今の段階でも、グレーを足さなければ、そこそこ、わかるものがかけるなぁというのが私の感想です。この辺は、このIAMASスタイルのアイデアスケッチを採用されるときに、1つの要諦となる情報かもしれません。
総括していえば、概念を図にして、人に説明する時、このスタイルはとても重宝しそうです。

ペンは、私が普段から、文具鞄(いつも持っている黒い小さい鞄)に入っているものと、プロッキー(黒)と、トンボの蛍光ペン、です。(IAMAS指定のペンは、岐阜訪問時によく聞いてきます。今はありものでトライしました。)
ノートの字が汚いのは、小林先生の講演を登壇者席に並んで、ハイスピードでかきとっていたからです。
ノートの字が汚いのは、小林先生の講演を登壇者席に並んで、ハイスピードでかきとっていたからです。

ルールを無視して、黒くて太いプロッキーを使わずに、細いグレーで周辺輪郭を付け始めたら、汚くなったので、すぐに黒いプロッキーに変えました。左上の方に髭みたいなのが伸びているのはその名残です。

(これは、昔から、講演の時に欲しいなーと、おもっている「ジブンでコントローラー」というアイテム案です。簡単に言えば物理的にボタンを押すコントローラーです。離れたとこにある会場スイッチをオフにしたり、特殊な操作パネルで、とにかく意図したタイミングでクリックだけできればなぁという時に使いたい道具です。部屋にある石油ファンヒーターのスイッチを物理的に遠隔で押したい、という欲求もあります。)

(な、、、なんだか、右側のは、わかりにくい、、、汚い、、、でも、ペンで一発書きしたから戻せない。。。)