それらは重複や整合性を削りながら、どんどん補われ、最近では、板書をせずにスライドだけで、話しきれるようになりました。(特に、大手企業さんの場合、東京本社会場で話すことを、他のサイトでも同時中継をするため、ホワイトボードを使えない環境制約があったりしたことも大きいです。)
そして、最近、思っていました。
「なんだか、臨機応変さが鈍ったな」と。
現在のスライドの講義が毎年発展していて、それを5年にわたり聞いて下さっているあるクリエーターの先生は「石井さんのブレストの講義は、至芸、という段階に来ましたね。」とおっしゃっていただきました。
それは、ものすごく励みになるお言葉で、うれしいお言葉でした。そして、最近、思っていました。
「なんだか、臨機応変さが鈍ったな」と。
現在のスライドの講義が毎年発展していて、それを5年にわたり聞いて下さっているあるクリエーターの先生は「石井さんのブレストの講義は、至芸、という段階に来ましたね。」とおっしゃっていただきました。
ただ、どこのレイヤーに向かってしゃべる場合でも、フルセットのスライドを提示する(しようとする)自分がいて、裸の感性をもっている内なる自分が、その行動をいさめていました。「楽をしようだなんて思うな。」「カジュアルに食べたいお客さんにフルコースの押し込みをする傲慢さに無自覚になるなかれ」と。
そこで、ある種、行きついたと思ったフルセットのスライドですが、大幅に削りました。数で言えば、「62枚」のスライドを、「8枚」にけずりました。(13%化)
もっとも中心的なコンセプトを示す図を2〜4つだけピックアップし、それを「話のネタスライド」にしました。残りは板書でストーリ的に語る部分なので、えいっと大幅に削り込みました。
もっとも中心的なコンセプトを示す図を2〜4つだけピックアップし、それを「話のネタスライド」にしました。残りは板書でストーリ的に語る部分なので、えいっと大幅に削り込みました。
- 自分の仕事は、顧客への圧倒的な愛があるだろうか。
- お客さんへの愛が製品のフォルムに宿る、そんな仕事をしているだろうか。
(製品=作品や、講義研修スライドや、ワークショップ、あるいは、このブログに綴る言葉も含め。)
ブレストの4つのルール、というのはそういう大きなコンセプトの氷山の水面上5%が結実したものです。
氷山の水面下95%をしることは、スランプの時期を脱出させてくる良い処方箋となります。
そういうことを、もっともっと、カジュアルに、物語っぽく、あるいは、物理モデルっぽく、多くの場で話していきたいと思います。
氷山の水面下95%をしることは、スランプの時期を脱出させてくる良い処方箋となります。
そのためのコンテンツを、磨いて過ごす連休でした。







