「うちの組織風土じゃ、ブレストって、難しいよ。すぐに批判が出ちゃってさ、、、」
そんな声を、企業内研修や、大学校での経営者層クラスで、良く聞きます。
そういう場面で多様なブレスト技法の講義をするのですが、ブレストっぽい雰囲気が作りにくい組織において、受けがいいのが「二段階ブレスト」です。
先に10分間、What(理想案)だけをブレストし、
次に、その中で最も魅力的なものを選び、
今後は、10分間、How(実現方法)だけをブレストする、
というものです。
「What⇒How」ブレスト、といってもいいでしょう。
スライドを掲載します。
(初めの二枚は、無視して結構です。発想体験ワーク時の、仮想テーマですので。)
文章での詳しい説明は、
拙著『アイデア・スイッチ』
のブレストの章をご覧ください。
posted by 石井力重 at 12:22
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アイデアの技法