2010年12月17日

かき鍋おにぎり、他、仙台来たらぜひの品

仙台に来たら、街中を散歩しておいしいものを食べてもらいたいです。

千葉出身の私としては、東北・仙台で手に入る海産物の味と値段にいつもうれしくなります。この値段で、この素材がたべられるとは、、、と。

このところ、面白いものがいろいろ登場して注目を集めています。

まず、ずんだシェーク
これは仙台駅の1Fのずんだ茶寮で買うことができます。ずんだの風味をのこしてすっきりとした甘さ、冬でも飲みたい味です。確か200円台で、小ぶりな容器です。おみやげ「はぎのつき」の菓匠三全が、行っているカフェです。

二つ目は、見かけただけで食べたことがない、牛タンボール
一番町四丁目の三越の近く、濱屋、というお店にあります。 鳥のミンチのなかにスモーク牛タンが入ってあげてあるそうです。うまそう。食べ歩きができるかは不明です。
仙台市青葉区一番町4-4-28

三つ目は、かき鍋おにぎり
カキの味噌鍋の味噌で作ったおにぎりで、中にはきざんだ梅干し、串で佃煮ような感じにしあげた牡蠣丸ごと1個がついて180円。カキ徳の本店にあります。場所は一番町四丁目の三越の近くです。
仙台市青葉区一番町4-9-1


この「かき鍋おにぎり」がどんなものなのか、気になって夕方によってみました。運よくまだあって一つ買い求めました。お店の方に聞くと、だいたいいつもはこの時間にはないそうで三時ぐらいで売り切れるそうです。食べたい方は早い時間に行くのがいいかもしれません。

このおにぎり、のファーストインプレッションを写真付きでレビューしてみます。

クリアフィルムをとると、味噌おにぎり風な感じのおにぎりと、カキが、串刺しで、でてきます。

ishiirikie_blog_DSC05345.jpg

手が汚れない工夫と同時に、カキの存在感を目で楽しめるにくい趣向。TRUNKでのワークショップ前にとったので、机とノートPCを背景に、かき鍋おにぎり、というシュールな絵に。

ishiirikie_blog_DSC05348.jpg

一口食べたところ。中にきざんだカリカリ梅が。味噌は牡蠣の風味がする、味わい深い味でこれだけでも結構うめとあいまっておいしいです。最後のほうにカキを食べるとしっかり味が付いていて火もとおっていて万人受けしそうな味でした。

生ガキのようなものを期待するとさすがにちがいますが(それは衛生的にもきついはず)、かき鍋をおにぎりにした、というコンセプトは十分いけている、たのしいものでした。

ishiirikie_blog_DSC05342.jpg

パッケージの状態でも一枚撮っていました。あれ?よくみると、かき味噌おにぎり、と書いてあります。店舗にすてきな垂れ幕があって、かき鍋おにぎり、とありましたが、この辺、いろいろあるんでしょう。食品名に鍋ってついたら、なんかややこしいことがあるのかもしれませんし。

なお、30秒、温めて食べるとよりおいしいそうです。さめたままでも行けました。お店でもあたためてくれるそうです。

年末の仙台は、ケヤキ並木に、LEDライトをちりばめた「仙台 光のページェント」が定禅寺通りでおこなわれます(いま、すこしぼやで、休止したりもしていますが)。その定禅寺通りからも近いので、観光に来たらぜひ、味わってみてください。


posted by 石井力重 at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2010年12月10日

傍流に目を凝らせ

時々思い出す言葉が有ります。

ベンチャーは、メガトレンドのわきにある、傍流で泳ぎ始めないといけない。

いきなりの主戦場は競合が多く、トレンドからかけ離れていると水が供給されない。

目を凝らして良く流れを見ると、傍流には渦巻いたり逆の流れもある。そこが萌芽的ならあなたが最初の存在にもなる。
posted by 石井力重 at 16:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2010年12月07日

龍馬がいつの間にか財布に来た

ある晩、コインパーキングで車を出そうとして財布を見ると、500円玉がなんか妙な手触りだな、なにか、坂本竜馬のようなものが見える??と思うことがありました。その時は暗がりだったので、使わないで、支払いを済ませました。

翌日、明るい所で見てみると、それは本当に龍馬でした。

ishiirikie_blog_DSC05184.jpg

デザインの模倣に配慮して、わざと一部を指で隠しています。五百、という文字が指の下にあります。

ちなみに裏はこうです。

ishiirikie_blog_DSC05182.jpg

おもしろしですね、こういう500円玉が発行されているとは知りませんでした。

この中央の四角は除く角度によって、二桁の数字が見えます。しかも上からのぞいた時と下からのぞいた時で別の数字です。

周辺部分のぎざぎざも均一ではなく間隔をへんどうさせていて、全体的に複雑な作りになっています。

かなり人気のあるコインのようで、私の財布にどうしてこれが入っていたのか全く分かりませんが、司馬遼太郎の「龍馬がいく」を読んでから龍馬がすきなので、なんだかちょっと幸運で、嬉しい気持ちになりました。

posted by 石井力重 at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2010年12月02日

職人の技術と意気に、感じ入る

折り畳みギターの島野さん。以前アイティメディアの記事でも取材させてもらった方で、学研の「大人の科学(Vol.26)」に取材されたこともある方です。仙台の志ある創業者の勉強会で知り合い、それいらい友人としてつき合わさせてもらっています。

その島野さん、いい職人なんですよね。折り畳みギターでその世界では広く作品が知られているにもかかわらず、「売らない」。納得できるものを、本当に使うシーンのある方に丁寧に届ける。そういう方針なんです。なので、「楽器を初めて買うのですが、折りたためるのが面白いので1つ欲しい」という方には、きちんと向く楽器を推奨するそうで、「商売は下手かもしれないけれど、島野ファンを作ったんだなぁ」と私はその様子に思いました。(もちろん、頑固一徹でお前には売らん!みたいな人だったらそうならないでしょうが、島野さんの対応はそうじゃありませんので)

音楽を愛する職人さん。彼を一面で表現するとそうなんでしょうかね。板金技術、金属の微細な加工の技術、木工を自分で削る技術、ギターフレッドをエクセルを駆使して、自分で作り出す技術(これは、非常に難しいことが素人にもわかります。ソフトではじくことはできても、寸分たがわずそれをフレッド上においていくなんて)。そして特許も自分一人でとってしまう。乗っているバイクの大幅な改造もして。見た目にはレオナルドくまさんみたいな人ですが、松島のオルゴール館で200年前のオルゴールの壮大なものを修理する彼。音楽の感性と金属と機構への理解。それらがあって初めて可能になる仕事で。まさに天職だなぁと思います。そのオルゴールを見に来たお客さんが、200年前の音を聞いて、涙を流すこともあるそうです。

その島野さんがアイデアワークショップに遊びに来てくれました。新作の折り畳みギターを持って。(これも、売らないんだろうなー、とおもって、いとおしそうにギターを扱う島野さんをみてなんだかあたたかい気持ちになりました。)

ishiirikie_blog_DSC04636.jpg

島野さんがでかいので、ギターがますます小さく見えますが、普通の男性が持ってもかなり持ちやすいコンパクトさ。

ishiirikie_blog_DSC04628.jpg

しまうとこんな感じです。

ishiirikie_blog_DSC04627.jpg

持ち手に複雑な機構があるぞ。とおもっていたのですが、これが演奏の時に生きていました。

このギターケースは、ビジネス鞄とそう変わらない大きさでアンプ、スピーカーが付いています。そのかばんを開けているときと閉めているときで音の響きが違います。いわばスピーカーボックスの構造が変わるわけですから。前の作品の時からその辺を「開けて演奏」「閉めて演奏」として使い分けていました。が、このレバーをつけたことで変わりました。演奏時、足元において足でこの持ち手から引き出したハンドルを踏みます。すると小さいてこがあって鞄が開きます。足でこの「ペダル」を周期的に上げ下げする。するとスピーカーから出るギターの音がうぉんうぉん、とうねります。

「あー、これはすごい!」

技術的な工夫が好きな私は、この工夫にすっかり感心しました。彼のすごい所は、そのうえで、レバーを持ち手の中にしまうとそれが鞄のロックとして働くように中に構造を設けているところです。

写真ではわかりにくいですが、ギターの伸縮機構もかなり改良をされていて、全長のほぼ半分になる、という以前のバージョンに比べて今回は「完全に半分に収まる」ようにしたそうです。そのために、ボディー部分を2つから3つに分割したそうです。(脱線ですが、TRIZ理論から言っても、そうなることが妥当であると確信できます)

その島野さん、名刺ケースとiPhoneケースを自作されていました。

ishiirikie_blog_DSC04623.jpg

折り畳みギターの作家ですよー、ということを人前であまり大ぴらにいうのも男らしくないし、(持って歩くのはくでないとしても)興味のない人にギターをいきなり見せるのもらしくない、ということで名刺ケースをこうしてみたそうです。

ishiirikie_blog_DSC04625.jpg

フレッドの部分がぱかっと開きます。なかから名刺が取り出せます。このフレッドも完璧に楽器のものと同じ刻みで作っているそうで、ネックを握っているように握ってみると、あーほんとうだ、としっくりきます。(私もいくらかギターを昔弾きました、ほぼ素人ですが)、

で、これなに?と興味を思っている相手に、折り畳みギターの作家で・・・、ということで、話が広がり、実物を見たいという人にはものをみせるそうです。いいですね。工夫が憎い。

それからiPhoneケース。

ishiirikie_blog_DSC04626.jpg

継ぎ目のない、一体の木片を削り出してできています。(ピンボケで恐縮ですが)

肉厚なのでiPhoneが結構ぽってりしたかんじになっていますが、iPhoneのハイテクっぽさと木のジャケット(かなり衝撃に対する保護性もありそうです)のミスマッチ感もいいですね。

島野さんの創作意欲と、鉄と木の加工技術。これで、IT部分ができる人だったら、ネット上でニッチだけど広く知られる人だったろうなぁと思います。オフラインの世界にはまだまだこういう方々沢山いるのだ。モニター越しの世界は、世界のごく一部をみているだけなんだ。と思うとなんだか、無性にうれしくなりました。

---

島野さんのサイト
http://www1.ocn.ne.jp/~bluesman/cont.htm
posted by 石井力重 at 11:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

夕暮れ、から、蒼い時へ

今日は書斎で、企画をしていました。

午後4時の机の様子。

ishiirikie_blog_DSC05137.jpg(ちなみに、左が、消せる紙、右が、お仕事ボード、ともにホワイトボード状の紙です)

ishiirikie_blog_DSC05136.jpg

部屋がオレンジ色になったなぁと。

で、窓のそとを見ると。

ishiirikie_blog_DSC05138.jpg

夕日が。

うつくしいなぁと、しばしみていたら、目に黒点ができてしまって、モニターがみづらくなりました。太陽を裸眼で見てはいけないんでした。

それがおちきって、しばらくすると、夕暮れのそらから、蒼い空へ。

ishiirikie_blog_DSC05144.jpg

なんてことのない一瞬でしたが、肉眼でみる、仙台の秋の夕暮れは凛と澄んだ空気に、言いようのないグラデーションで赤から青がひろがっていて。

ふと横を見ると、沢山の花が咲いていて。

こういう美しいものは、全部タダでもたらされているんだなぁと、思ったら、自分のしている仕事はお金をもらってどれだけ人の心に訴えかけられているのだろうか、と思いました。

人口が減る、環境対策が厳しくなる。そういう社会において経済の総額が縮小するのは仕方ないとしても、自然が豊かだった過去の日本にゆっくりゆっくりと帰っていく社会でもある。と、近年美しいと感じるようになった夕焼けを見ながら思うのでした。でも、それは、年のせいかな。気が付けば、40台が見えていて、気持ちの上では駆け出しでも、社会的には中堅、ベテランの世代にはいる層に近づいています。

有限の時、一瞬の時間、人間の認知できる世界、そういうものについて、ふと、思いをはせる夕暮れでした。



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posted by 石井力重 at 01:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2010年11月27日

可能性を見つけ出し、転びながら

失敗を恐れるものは、可能性を否定していく事に、多くの労力を費やす。

無成長を恐れるものは、可能性を見つけ出し、転びながら立ち上がる事に多くの労力を費やす。

(石井私見)
posted by 石井力重 at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2010年11月22日

泉パークタウンの冬夜ツリー

DSC04593.JPG

仙台は冬の夜が明るいです。光のページェントがあります。写真はそれとは違って泉区のものです。規模は小さいですが、こった配置で、ふんわりと丸い木の輪郭を感じられる飾り付け。規模は小さいものの、何気なく通った時にふとであった光景に、しばし信号待ちで目を奪われていました。
posted by 石井力重 at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

同じ気持ちで見つめる

先日、娘の小学校の学芸会を見に行きました。

木とか岩をするのかなとおもいきや、カミナリの子。

主役の子供がいっぱいいる今の劇は、むしろ岩とかやらせないみたいで。

主役がいっぱいいる今の劇ってどうなの?という声がありますが、親にしてみたら、一瞬でも子供がソロのセリフをもって動いているのを見るのはやっぱり、ぐっと心をつかまれますね。

gakugeikai2010.jpg

自分の子供のシーンだけを夢中に取ろうとする自分に気が付きました。そして、ほかの子一人一人に、親がいて、その子のシーンがその親御さんにとっての、輝けるシーン。

他のうちの子にも、わが子の晴れ舞台が見たし、という同じ気持ちの親がいる。当たり前ですがそんなことを思いました。

gakugeikai2010b.jpg

他の子が動いているときには感情移入しないけれど、わが子にはする。当たり前の真理ですが、社会の中に様々なサービスでもこのことはよくおこります。

お客になると世の中至らぬことだけ。しかし、売り手になると足りないところは見えも聞こえもせぬ。

他人事になるか、当事者になるか。

人の認知はそれほどまでに大きく変わる面白い特徴を持っています。

時には、わが子以外の子供にも、その子の親御さんが感じているだろう輝きを想像しながらみてみる、というのも、いいかもしれませんね。


学校の先生は、子供はたくさんの存在で、不満も見えぬとなっても仕方ない所のはずなのに、一人一人に光が当たるようにしてくださって、役割を作りつつ話がきちんと成り立つようにしている。すごいなぁと思います。


posted by 石井力重 at 23:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ



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