2016年02月06日

貴重なインプットの多い人

先日、自分がSNS上で書いたメモがあります。

本気でしゃべる人には本音をしゃべるし、
建前にはその線に合わせていくもの。

何を相手がしゃべるかは、自分の本気度が強く影響していますね。

酒蔵イベントから三次会までを振り返り。

本気度の高い時間を生きている人は、インプットが多い。


それは多くの人から、聞ける点もありましょう。


この日は、エキスパートに囲まれて、いろんな深い話も、断片的な話もしていて、それらを振り返って、最後に私が感じたのはこんな感じのことでした。

有限の時しかない生物個体が、どこまで人類の知性のフロンティアに向かって歩を進められるか、は、天才的な思考のクロック数だけによるものではないでしょう。
良いインスピレーションを醸成していく良質なインプットも重要です。
そして、想像したものを形にしていく創造力も、力強いパートナーがたくさんいるかで大きく違ってきます。

自分の本当の声に近いものを口にできること。
そういう人は、貴重な話を聞ける機会も、出会いも、多くなるのだろう、と思います。

posted by 石井力重 at 14:00 | 日記、価値観、仙台オススメ

2016年01月31日

不易流行。

変わらぬ基礎を築き、また常に新しい風も取り入れていこう。
posted by 石井力重 at 23:59 | 日記、価値観、仙台オススメ

2016年01月20日

損をしないように生きることのもったいなさ

寒い書斎について、コーヒーを入れながら、ふと、思い浮かんだことがありました。

多くの人は損をしないように生きようとします。
が、損をしないぞと意固地になっている時には、持っていたはずの豊かな可能性を「損なっていること」(大損)に気が付かないものかもしれません。

もうすこし、詳しく書いてみます。

まず、誰しも人は進んでいく道の分岐点で、目の間に広がる複数の道(選択肢)から1つを選びます。

((なお、脱線の話として書くならば、何も選ばないのは「選ばないという道」に、選択肢があることに気が付かないのは「環境のランダムさによって目の前に登場する道」を歩んでいます。 ・・・話を戻します。))

たとえば、虚心坦懐に見れば目の前に選択肢が3つあったとして、ある人は損をしないぞという頭で選択肢群を見つめてみると、そのうち1つか2つが、「選択はあり得ない」もの(つまり、ちょっとでも損するもの)であり、その選択肢は検討の余地なく削られます。

しかし、そういう狭めた中からの選択ばかりをするすることによって、損なっている豊かな時間もあります。
それは傍から見れば簡単にわかることだったりします。
しかし、その「損はしないぞと心の手足を踏んばらせている」心理状態の中に立っている人は、それはえてして見てないものです。

そして、これはほとんどの人に、めぐってくるかもしれないことのようです。

”意地悪、悲観的、他者を敵だと思う気持ち。”そういうものが人間にはあり、そういうものをのさばらせずに、よく生きようしていますが、たとえお坊さんのような人でも煩悩の内、ある種のものはどれほどの修行を積んでも消せないといいますので、我々凡人においては当然煩悩で表現される心の中のいろんな黒い小人が見え隠れして、しかしそれをのさばらせず、インテリジェンスと意思の力によって、良い人格を維持している。・・・モデル的には人間の心の営みをそういう風にも理解できるなぁと私は思います。

でも、そういう構造をもった人間という知的存在を不完全だともおもいません。

煩悩を御しながらよりよく生きる知的存在だから人は人間くさくドラマやトラブルや達成に満ちて生きていけるわけで、もし完全なる煩悩レスの知的存在だけで構成された惑星があればそこには、なにもドラマもトラブルもないでしょう。粛々とした積み上げとある時点の均衡に辿り着くでしょうけれどその惑星はおもしろいのだろうか、と。

話が思考実験的になり始めましたが、一気に主題に戻します。

人間の認知能力は限界があります。どういう場所に立っているのであれ、そこから見た景色とそこから想像できる範疇を人は「全世界」として認識しています。ある意味、どこに立っていようとも、視野狭窄ではあるわけです。

で、どうせ、どこかの視座に立ったうえで視野狭窄に陥るならば、人生の肯定的な可能性のあたりに立ってそのあたりを見つめ続けるようなタイプの視野狭窄になったほうが、人は幸せな時間を長くゆけると思うのです。

自分がたっている場所から見える風景しか人は知覚出来ないとするならば、時々は、もっといい景色の場所に立って日々を過ごすことができないだろうか。と考えてみるのがいいのかもしれません。

気が付かないうちに、「損を避けて人生を大きく損している場所に今は立っている」としても、別の考え方をする機会に出会い、見る景色を変えていくことができるようになるのも、人間の面白い能力だと思いますから。

(以上、ふと思い浮かぶ心のイメージを構造化して言葉を与えてみました。)
posted by 石井力重 at 23:59 | 日記、価値観、仙台オススメ

2016年01月18日

椅子になるキャリーバッグで、新幹線のデッキで過ごす

雪で新幹線が1時間遅れで運行していて切符を繰り上げました。すると立ち席しかないという事態に。

zuca(座れるキャリーバッグ)とインフレーション式クッションで、上野ー仙台間を過ごしてみました。

結論としては「悪くない」。

背もたれがありませんが壁に背を当てればいいし、偶数号車前側であれば、通る人もいないので、静かな個室のようです。

PC仕事はできませんが、本を読むか映画を見て過ごせば、そこそこあり、かなと感じました。

zuca_shinkansen.jpg

ちなみに、文具鞄(黒い小さい鞄)は、ゴムでカバーされたワイヤーで止めています。

tabidougu.jpg

こうやって、手荷物をちょっとひっかけると、手ぶらになれて楽です。





<<< 旅荷物について >>>



「ZUCA」
サイズと色が多様です。
私は、スポーツタイプのステルス(=ほとんど黒パーツ)を使っています。
スポーツタイプは、階段を登るときに楽なようにタイヤが2つ垂直に並んでいます。
(機内持ち込みができるタイプもあります。これはできません。新幹線派の私にはこれが最適でした)


「ゴムでカバーされたワイヤー」
文具鞄にいつも1つ入れている便利アイテムです。
一般名称がないのですが、しいて言えば「ソフトワイヤー」か「ラバータイ」あたりが呼び名のようです。
キャンプ用品屋などで見かけます。
旅にはこれが一個あるだけで、何かと便利です。外国のドミトリーで共同シャワー室にタオルハンガーがないところでは、壁にくいっとひっかければハンガー代わりになります。タイムラプス用にスマホを立てておきたい時にスタンドにもなります。中の針金に腰があり望む形に曲がる絶妙の可塑性がそうさせます。


「トラベル・クッション」
zucaの座面に置いたのは、インフレーション式(=ひとりでにパンパンに膨らむ)クッションです。zucaのために買ったわけではありません。旅先の街から別の旅先の街へと日々旅しながら仕事をしていく私にはクッションは必須のアイテムで、これまで何種類も使ってきました。今定番にしているのはサーマレストのトラベルクッション(下の写真)です。
普段はマジックテープテープ同士をくっ付けて、キャリーのハンドル部分に巻き付けておきます。小さな駅の素朴なベンチや、座れる低い石壁など、これをさっと置けば坐骨の痛い私でも座れるいい座面になります。重さもわずか。

「キャンプシート」
いつも鞄の中に入っています。LCCのような、狭くリクライニングもできないような座面に長時間座るとき、これを置くとソファーのような座り心地で過ごせます。この手のクッションを様々使ってきましたが、これほど分厚く座り心地の良いものはありませんでした。やすいオフィスチェアの座面を比較対象にするなら、それは確実に超える良さです。バルブを開き、お尻でつぶしてペッちゃんこに戻せば小さくたためて、かさばりません。


なお、荷物の出し入れが面倒な状況(今回もそうです)では、トラベルを使っています。さっと使えてすぐに片づけられますから。

旅の日々で、荷物をそいで軽くしていくなかで、だんだんと、良いものにアイテムに巡り合います。今回はちょっと紹介してみました。

posted by 石井力重 at 16:25 | 日記、価値観、仙台オススメ

2016年01月15日

志し、理念(philosophy)とは

偶然、仕事でも友人とも、理念についての話がでる時期でした。

理念というものを「道具」として見たときに、私にははっきりした形があります。


それをメモしたものをここに紹介してみます。


嵐の中で暗くて道も見えず思考もできないほど疲れていても、唱えれば力がわき目指す方角をシンプルに示してくれるもの。

本来、志し、理念(philosophy)とは、そういうものである。


ダメな理念はーー


  • 要素が多すぎそらんじて言えないもの。
  • 借り物の洗練言葉。
  • 本気で思っていないこと。
  • 人間の本質に対する洞察が少しもないもの。

それらは「嵐の航海の甲板上で、見上げれば導きの光としていつでも見え、それを心に思う時、突き動かされるような精神力が湧く。」ものとは程遠いものである。


特に人間の本質への洞察がないと、言葉に宿る力は弱々しい。


・・・これは私見であり、人ごとに違っていてよいとおもいます。

多くの取り組みにふれ、人を見、その結果を見ながら生きてきた中で、良い理念というのは、事業理念であれ、個人理念であれ、そういうものだろうと思うのです。
posted by 石井力重 at 14:46 | 日記、価値観、仙台オススメ

2016年01月13日

多様な状況下のルーティーン

日替わりで、案件も場所も変わります、旅仕事においては。
感情や体調も変化します。

良いものは力にし、悪いものは教訓とする。

その変化の状態を抜けて、標準の気持ちで客観視できればこそ、
そういうことができます。

多様な状況下で、自分のゼロ点合わせをするには、ルーティーンが効きます。
私の場合は、10,000歩/DAYのウォーキングです。
時間があろうとなかろうと、それをします。
どの街にいて、どういう季節の中で過ごしていても、自分のゼロ点合わせができます。


さて。

久米川のメッツはいい宿でした。
久米川の滞在を終えて、今日からは、浅草に三泊滞在です。

打ち合わせと移動調整日なので、すこし余裕がありますので、感性の仕入れを。
体験しておいたら、発想にプラスになるもの、を楽しむのも、私の仕事には重要な「仕入れ」です。

posted by 石井力重 at 08:12 | 日記、価値観、仙台オススメ

2016年01月11日

旅仕事の日々でもっとも大事な日課

旅仕事だと、食事が不規則になったり、ベッドが毎日変わったりして、体力と体調を維持することを阻害する要因が多くなります。
そういう環境下において、力を維持するために最も大事な日課として定めていることが、ウォーキングです。

自宅生活時期と変わらず、旅先でもできる運動はそんなに多くありませんが、ウォーキングはその少ないものの一つです。
秋冬ならば、大量の汗を書くほどの発汗はしないので、運動着が不要ですし、夏場なら、速乾性のTシャツと運動用のズボンを鞄にいれておくだけですみます。

旅先の街を、一定速度で長距離を歩くことは、1つの条件を心得ておけば、簡単にできます。

それは「日没時刻」です。
知らない街を長い距離歩くことは、暗いととても心理ハードルが上がります。
なので、チェックインを済ませたら、身軽になってすぐに運動にでてしまうこと。これだけです。

今日は、午後3時半から、90分ほど歩きました。

久米川の宿から、武蔵大和駅まで、5q。

(初めは、南下してみようとおもったものの、途中で楽しそうな風景があるほうに曲がっていくので一貫性のないルートになりました。東京にいる場合はこういう歩き方をよくします。どこに行っても必ず交通網があってもどれるので便利なので。)

帰りは、電車で戻りました。

電車がでたばかりで、次までかなり間があるタイミングでしたので、隣のローソンで「チョコドーナツ、ホットコーヒー」を買って、しばし憩っていました。

寒い夕暮れ、小さな駅、人のいないホームのベンチ。
そこで口にするドーナツとホットコーヒーは、格別においしく、こういうのも、旅の日々を楽しむ一つです。
(最近は街にゴミ箱がないので、それからずいぶん長くゴミを持って移動することになりましたが、いいのです。)

さあ、明日は、超・長期構想を描き出すワークの場に伺います。
よく眠り、明日も全力でゆきます!
posted by 石井力重 at 23:08 | 日記、価値観、仙台オススメ

2016年01月06日

立ち止まりの中で新しいことを考えるのは早々に限界が来る

昔のメモが出てきてそんなことが書いてありました。

立ち止まりの中で新しいことを考えるのは早々に限界が来る_.jpg

生み出していく仕事においては、立ち止まって楽しようとすることは、必ずしも楽できる道ではありません。

行くほどに道半ば。
道を行き続けるからこそ、先に見えはじめる可能性が常にある。・・・のかもしれませんね。
posted by 石井力重 at 16:19 | 日記、価値観、仙台オススメ



カテゴリ
プレスリリース&メディア掲載(76)
ideaplant 作品(28)
一人ブレスト(20)
電子書籍コンテンツを意識して(2)
今日の一枚(2)
IDEAVote/アイデアを、チームでスマートに楽しく評価していくツール(45)
アイデアプラントの試作の目線(87)
知であそぼう(5)
アイデアプラント 1st (2005-2008)(251)
アイデアプラント 2nd (2009-2011)(580)
アイデアプラント 3rd(2012-2014)(122)
アイデアプラント 6th(2021-2023)(10)
アイデアプラント 4th(2015-2017)(167)
アイデアプラント 5th(2018-2020)(93)
オンライン・ワークショップ&研修(41)
執筆作業と拙著(2)
アイデアワークショップ(&アイデア創出の技術&創造工学の講演)(407)
アイデア・スイッチ(39)
アイデアの技法(228)
メソッド&ハウツー(194)
研究(創造工学)/検討メモ&資料(134)
研究(創造工学)/発表論文&スライド(17)
TRIZ(143)
日記、価値観、仙台オススメ(446)
仙台(5)
Fandroid(11)
フリー・オートシェープ素材(ご自由にどうぞ)(2)
創造工学の絵本(5)
社会活動/全般(39)
社会活動/Five Bridge(11)
シリコンバレー(23)
面白法人KAYAC(9)
社会動向を見る(12)
カード・メソッド(todoとideaと会話をカードで可視化)(2)
研究(MOT)/検討メモ&資料(43)
研究(MOT)/発表論文&スライド(3)
ベンチャープラン「音co知心」(8)
MMJ(37)
事業化コーディネータのお仕事(165)
航海マネジメント・ツール(11)
道具考/pomera(6)
道具考/scansnap(14)
道具考/YUREX(1)
道具考/iPod touch(21)
道具考/ALL(32)
道具考/iPad(8)
ブレイン・ペーパー(1)
石井力重とは(9)
8月22日(17)
311special(7)
ideaplantに、お仕事を依頼してみませんか(9)
創業初年度の確定申告(8)
こども用(4)
iPad+アイデアワーク(10)
旅先にて(11)
Finland(5)
新しい知識を学ぶ(1)
ブレストカフェ(2)
気づきは仮説に過ぎず。だが表現すべし。(1)
アイデアプラント・ノート(1)
加藤昌治さんと石井力重の「往復書簡」(4)
ファシリテータの小ネタ(1)
『すごいブレスト』2020年(10)
過去ログ
2022年05月(1)
2022年04月(2)
2022年03月(2)
2022年02月(3)
2022年01月(3)
2021年12月(2)
2021年11月(7)
2021年10月(2)
2021年09月(1)
2021年08月(2)
2021年07月(5)
2021年06月(1)
2021年05月(3)
2021年04月(3)
2021年03月(6)
2021年02月(7)
2021年01月(13)
2020年12月(10)
2020年11月(9)
2020年10月(3)
2020年09月(9)
2020年08月(8)
2020年07月(4)
2020年06月(20)
2020年05月(9)
2020年04月(10)
2020年03月(9)
2020年02月(4)
2020年01月(6)
2019年12月(2)
2019年11月(2)
2019年10月(1)
2019年09月(1)
2019年08月(5)
2019年07月(1)
2019年06月(5)
2019年05月(3)
2019年04月(10)
2019年03月(6)
2019年02月(2)
2019年01月(8)
2018年12月(4)
2018年11月(3)
2018年10月(9)
2018年09月(3)
2018年08月(1)
2018年07月(8)
2018年06月(12)
2018年05月(11)
2018年04月(7)
2018年03月(8)
2018年02月(6)
2018年01月(2)
2017年12月(6)
2017年11月(12)
2017年10月(3)
2017年09月(3)
2017年08月(3)
2017年07月(5)
2017年06月(5)
2017年05月(8)
2017年04月(5)
2017年03月(8)
2017年02月(6)
2017年01月(6)
2016年12月(10)
2016年11月(7)
2016年10月(2)
2016年09月(2)
2016年08月(5)
2016年07月(6)
2016年06月(9)
2016年05月(11)
2016年04月(10)
2016年03月(12)
2016年02月(15)
2016年01月(32)
2015年12月(41)
2015年11月(28)
2015年10月(11)
2015年09月(5)
2015年08月(10)
2015年07月(6)
2015年06月(6)
2015年05月(7)
2015年04月(19)
2015年03月(4)
2015年02月(7)
2015年01月(6)
2014年12月(6)
2014年11月(9)
2014年10月(12)
2014年09月(11)
2014年08月(11)
2014年07月(14)
2014年06月(2)
2014年05月(8)
2014年04月(6)
2014年03月(10)
2014年02月(2)

Powered by さくらのブログ