一人目のゲストは、公認会計士の山本宣生氏(写真一番左)。大手SNSのベンチャー企業の株式上場の際に公開される「Tの部」を題材に、ベンチャー企業の事業を読み解く方法を講演していただきました。ベンチャービジネスやビジネスプランニングに興味のある学生さんにとっては非常に興味深かったようです。
2人目のゲストは、中小企業診断士の梅津義人氏(写真一番左)。『間接金融の知識について』というテーマで15ページにわたるオリジナルテキストも作っていただいて、資金繰りに関する基本的な考え方をお話いただきました。参加者には起業して数ヶ月〜数年の社長さんが何人かおられましたが、お話を聞いて基礎的な考え方がよくわかった!とおっしゃっていました。
前半では各自の自己紹介、中盤では上記ゲストのお話、後半ではビールと軽食を食べながら自由な交流会です。今回のお話はこれまでのMMJと違い勉強会的な志向を展開しましたが、交流会の温度はいつもと変わらずあちこちでやりたいことや思いを話す姿がみられました。
閉会後は、Five-Brideのオープンスペースにうつって話したりない人がテーブルやソファーコーナに夜遅くまで残っていました。この8月から三年目にはいったMMJですが、事務局もこの先にさらに目指すものなどをディスカッションしました。
私と私の周りの友人知人のある部分ではMMJの継続で「意識が変わった」といえる二年間であったとおもいます。さらに二年先には、「行動が変わった」といえたら素敵だ、とおもいます。そのためには、その間のフェーズとして「言葉が変わる」に取り組んでみたいと思います。そうした経緯でMMJのキャッチコピーを作ることにしました。以下のような案が出ています。皆様にMMJがどういう場であるのかを、語呂よくさらりと伝わるようなものが欲しいところです。
代表の鈴木さんと私石井でキャッチコピー案をいくつか作り、絞ったものを以下に掲載します。MMJに参加された方でMMJのコピー案を提案していただけるかたがいらしたらぜひ石井までご連絡ください。(ここに書き込んでいただいても結構です。)
■キャッチコピー(案)■
(案1)夢の卵 情報交換会MMJ
(案2)あなたの心の解放区MMJ
(案3)空を見上げるMMJ
(案4)思いを聞きたい、話したい 情報交換会MMJ
(案5)気づく。MMJ
(案6)チャレンジを語り合いたいMMJ
※ 語呂の観点から、「情報交換会」を意図的に入れていないものがあります。