2020年11月19日

校了しました(新しい本を書いています)

(共同執筆の本を除いた単著としては)二冊目となる本を書いているのですが、ついに「校了」に達しました。

(校了:本の印刷データが完全となり、印刷してOKな状態のデータになること。)

実に長い、執筆でした。
精神的な強靭さはあるつもりですが、やはりつらかったです。
迷路の中を模索する長さ、のではなく、どこまでも仕上げの坂道を全速力で登り続ける、そういう充実感があり、その代償として支払う種類のきつさです。

そして、自画自賛になりますが、いい本が書けました。

書名は

『使えるアイデアがあふれ出る すごいブレスト』

です。
※これ以降は略し『すごいブレスト』と表記します。

((タイトル決定の報を聞き「す、すごいブレストですか、、、そんなたいそうな名称をもらっていいのでしょうか。『ふつうのブレスト』とか、そんなぐらいの内容だと思いますけども。。。」としり込みしたのですが、とにかく、『すごいブレスト』になりました。
著者案としては、色々出していまして「『できる!オンラインブレスト』とかどうです?」というのも送ったのですが、その出版社ではないですから、当然ボツです。))

詳細な書籍情報が掲載されるのは、11月末ごろです。
発売は、12月10日です。フォレスト出版から。
早い書店だと、8日に出るかもしれません。

===

長い余談、執筆余話を少し書かせてください。



春はコロナ禍でどこにも行けず、自粛が解けても、この原稿執筆で、夏も秋も、平日も週末も、朝から晩まで部屋で本を書き、美しい夕暮れを見ながら家から一歩も出ないでまた夜が来て。
休みらしい休みは今日まで、とれませんでした。
特に、お盆過ぎてからの3カ月間は。

草稿→初稿→再校→三稿→四稿→五稿→六校→七稿→出力見本と、稿がここまで上がるとは思ってもいませんでした。

好きなことをしているとしても、正直、仕事も執筆も手を抜かずに両立するのは、きつかったです。
ですが、先に書いたように、費やした時間と情熱の分だけ、納得のいく一冊ができました。
この先、また本を書く機会がまたあっても、今回以上に納得のいくものはできないかも、と思います。

「アイデアスイッチ」の頃の技量1、執筆努力1、納得感1を基準にすれば、
新刊「すごいブレスト」は、技量2、執筆努力3、納得感6ぐらいです。

こう書いてみて、自分でも、あ、そうかと思ったのですが、
「技量」と「努力」の掛け算したものが、仕上がった時の「納得感」の量なのかもしれません。
そうであるなら、将来、三作目を書くときも、「技量才能」が乏しいとしても「努力」は最大限していこうと思います。

===

校了の日(11月19日)は、午前中で校了したので、仙台も夏日でしたので、久々に、気の赴くままに車を走らせて、湖畔まで行ってきました。

湖畔をまわり、人けのない砂利の広場に車をとめて、珍しく自撮りを。

kouryougoni.jpg

山を登り切った47歳のおじさんというのは、こういう顔をするのだな、と思ったり、かつて高校に見た父の姿に少し似たなぁとも。
(高校の後、家を出た後はずっと千葉の実家で暮らすことはなかったので、最後の方の父とともに暮らした記憶は、父が48歳ぐらい=今の僕ぐらいの年齢=だったので、その辺の印象が強いのです。)

===

制作に関わってくださった方へ

本を書く機会をくださった編集の貝瀬さん、素敵な挿絵を描いてくださった津久井さん、ありがとうございました。
お二人のおかげで良い本が書けました。

また、私は直接は存じ上げませんがフォレスト出版の皆さん、印刷所の皆さん、どうもありがとうございました。
皆さんのおかげで、広く知見を、世に届けることができます。

心よりを申し上げたいと思います。

石井力重 
2020.11.19

posted by 石井力重 at 23:52 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

忘備録「210日間、現地に行かずに仕事した経験」

2019年までは年間170日以上旅仕事でしたが、コロナ禍で、一変しました。

数えてみたら、218日間、現地に行かずに自宅からリモートで仕事をしていました。
この経験は、記録しておきたいので、書き出してみます。推敲なしで。

暗雲の立ち込めた2月。
奈良女子大学の冬季集中講義が2月20日に終わります。
奈良県は日本で最初のコロナの出たところでしたが現地に行くと意外とのんびりしていて、割と普通に集中講義をしていました。しかし、ここから先は、次の滞在地へ行くと、「コロナでキャンセル」が続きます。結局二月末まで、出張はつづくものの直前キャンセルになるので旅程通りには行動するものの、全部キャンセルということになりました。
そして、自宅に2月末に帰り着きます。すると三月以降もすべてキャンセルの連絡が入りました。

この時、創業した時以来の「朝起きて、何もすることがない日」を数日ほど経験します。

2009年の4月1日に創業したのですが、そのころは「案件が途切れ、次の案件も何もないので、今日は何もすることがない」という穏やかな春の日が幾日かありました。
のんびりお茶飲んで過ごし、差し込む陽光に輝く白紙とペンをまえに、「さあ、これから何をしよう。きっと将来大忙しになって、こんな何も仕事のない一日を懐かしく思うぞ。」と、妙に前向きに、仕事のない創業期をワクワクして過ごしていました。(こういう性格の人は、創業者に向いています。研究者としてそういう理性的判断も念頭にはありつつ、地の性格がこういう感じなのですが。)
実際にその通りになり、11年間、大震災と復興の間を除けば、大繁盛といえる幸運な仕事の日々を過ごしてきました。

そういう馬車馬のごとき怒涛の日々が、ぴたっと、何もなくなりました。
さあ、来月も半年後も、何も案件がなくなり、一切の義務がなくなって、その日からは、毎日目が覚めるまで深く長く眠るようになりました。
三日もすると脳もすっかり健全になり、この状況を、第二回目の創業期のように思えてきました。

そして、一気にオンラインに活動場所を移すべく、オンラインのことを学び始めます。
従来もわずかに、オンライン会議はあったのですが、どうにも苦手で「あ、僕、行きますよ。その方が話が早くてしっかり分かりますし」といって、東京大阪どこでもどんどん、行ってしまうスタイルで、リモートは極力避けていました。
そのため、「すかいぷ」という道具しかわかりませんし、それも受話するだけのなんだかおっかなびっくりで、知識を持っていませんでした。

自腹でZoomの契約をし(10ライセンスからの高級版を1人だけの組織なのに、買ってしまって、いきなり無駄なコストで失敗したり、ビデオミキシングソフトをかって、自分と手元のカメラを重ねて投影したり、そのうちに名称が誕生したZoom飲み会も、どんどんやってみたり。
品質の悪いオンライン講座やアイデアワークショップも、試行的にやってみました。
今思えば、相当に低品質でしたが、世の中全部がそうだったのでその時点での先進性はありました。
でもやっぱり、今のスキルがあれば、だいぶ違ったのにな、というどたばたの3月でした。

このスキルの初めに、宮城県のオンライン講義を、いち早く、県のメンバーとともに成功させたのは大きな弾みになりました。その際にクロマキーを買ったりしたので、初めに道具をそろえるいいきっかけをもらったと思います。

超アナログだったのに、5月ごろには、オンラインでワークショップや創造研修をするようになりました。
大学のオンライン講義も始まり、100人や80人での実践中心講義を3時間とか4.5時間するようになり、リモート特有のやりにくさを大量に浴びて、がっくりと首を落として、悔しい夜を幾度も過ごします。

特に、リモート授業は生徒同士が私語ができないのですが、私語は学習を補助する機能があったのだ、とこの時多くの教員が、はっと、気が付いたり、なんてことも。
僕らはいま、巨大な社会実験装置の中にいるみたい。そんな空気が、先進的な先生方の中にはありました。
ひどいリモート授業と、先生が大奮闘して楽しませるリモート授業に分かれて行ったり。

さて、そうして、6,7月、徐々に外出もできるようになり、8月には夏季集中講義が2つの大学でありました。

早稲田で250名のオンライン講義は、困りました。
小部屋に分けてブレストするにしても、Zoomの仕様上、3人小部屋×50部屋=150名です。
しかも実際に別のイベントで、50部屋に分けようとしたら、ボタンが押せず、41部屋まで部屋数を減らしてようやくボタンが押せるという謎の仕様もあったので、実際には120名ぐらいが、可能な受講生でした。
そのため、オンデマンド動画学習授業(Oコース)とワーク実践リアルタイム授業(Wコース)に希望者でわかれてもらい、Wが120名ぐらいに収まり、何とか実践できたり。
なお、これはこれでエクストリーム授業運営でした。
130名が裏側ではオンデマンド授業を進めているわけで、課題内容も違いますし、何より全授業はビデオの先取りが必要でした。出来上がったのは授業初日の朝型でした。

奈良女は20名ぐらいのサイズなのでオンライン授業もスムーズでした。

この2つの対照的な夏季集中講義で、あたらしいオンラインブレスト方法も実験でき、それは、データ分析を経て、秋の学会発表のデータにもなりました。

企業案件はかけませんが、かなりコロナでピンチの会社さんの経営層で新事業アイデアソンをオンラインでやったり、新人研修をやったりで、企業研修も8時間に及ぶオンラインを運営できるようになりました。

さて、こうなってくると「リアルの劣化版のオンライン」が「オンラインの方がむしろパフォーマンスが上がる」という部分も出てきます。
そうすると、リアルができるようになっても、オンラインの実施の方がよりよい案件もある、という心境になってきます。

また私は腰を数年前に悪くして、そのまま出張を続けてきていて一向に良くならなかったのですが、荷物かばんを引いて日本中を行かなくて済むようになったこの200日のおかげでかなり症状が良くなったのです。これは、コロナ禍も、禍福はあざなえる縄の如し、の良い面だなぁと思います。

さて、さて、そうして、10月に2度の東北工大の授業にたどり着きます。
東北工大は下期から対面授業の一部開始があり、私の担当枠は対面に入っていました。
一度目は、生徒も教員チームも全員現地にいて、私だけがリモート講義をする、という形式をとりました。
現地は三密を避けるように、100弱の生徒を2つの大教室にわけて疎になって講義をします。
2つの教室間は、回線でつないで先生のいない方ではモニターで講義をリアルタイムで見ます。
そのため、リモート稿講義はどちらにとっても、公平です。

そして二度目は、比較のためもあり、現地で講義です。
ただ、その前の週末に腰を痛め、講義途中で腰の痛みが限界で、前半のみ対面講義、後半は自宅に戻りリモート講義、というアクロバティックな構成。大学が近所でほんとによかったです。

そうして、218日ぶりに「現地に出向いて仕事をする」と、多くの人が一緒の空間にいることが、非常に違和感をもって感じられるようになっていました。
でもそれも30分ぐらいのことで、皆アルコール除菌、マスク着用、過度な会話のないような運営方法、というのもあり、割と穏やかな感じに進みました。
ただ、マスクを着けて大きな声でしゃべり続けるのは酸欠になりそうで、最後はかなりきつかったです。

この日を境に心理状態が、大きく旧来に戻ります。
7カ月も現地に行かないで過ごし、家からですべてが完結できると、「外に出ていくのが面倒」に感じたり「感染が怖い」と思うようになっていて、かなり出不精なマインドセットになっていたのでした。
そして「リモートはあるべき姿であって、これからもずっとこれでいいな」とも。
でも、現地に行くと、「あ、やっぱり対面はいいな(でもオンラインもいいけど)」、と思ったら、急速に「やっぱりリアルでできる世界に戻せるなら、戻っていくんだろうな」という感覚を受けました。

これが過ぎるとまずい。そう思うんですが、多くの人は、「職場に出てみたら、なんてことないじゃないか。他の人も出社したらどうだ?」となっていったことも、肌感覚として分かりました。

私は、たぶんかなり長い「7カ月の完全リモート期間」があったので、かなり、リモート側の心理を保っていただけに、この辺は変化していく自分の意識を、良く感じました。

と、ここまで推敲なしに一気に書きました。
今11月18日は、また、局面が変わりそうなところにいます。
感染者の拡大、第三波の開始、とも言われ、春先の自粛再びか否か、という段階にいます。
どうなるのか読めない時間が続きますが、春先よりはリモートの環境ができ、機器も品切れでないので状況はいいと思います。
もう、7カ月も完全リモートで過ごせる日は、この先10年ぐらいないかもしれません。
そんな今の記憶と感じたことを書き留めて、置きたいと思い、ここにメモしました。

あくまで直感ですが、リモートは結構このまま一定割合で残る気がします。
対面の良さも大きいですが、コストが大きい贅沢な事、であり、それを多くの人が分かってしまいました。
それは「会うまでもないことを、会うコストをかけるべきかを問われる社会になった」ことでもあります。

多くの人が、電話機と同じぐらいZoomを持っている状態になった今、「リモートじゃみんな参加しませんよ」という従来の否定ワードは使えなくなったので、「対面かオンラインか、決定の合理性」を、ちゃんと考えて、対面を決めるし、リモートも併用するし、災害時にはスイッチできるようにバックアップも設計しておくようにもなる、のだろうと思います。
posted by 石井力重 at 00:55 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2020年10月13日

プロフィールを更新しました(2020年10月、PDF版も)

2020_ishiirikie_10.jpg

プロフィールを更新しました。

ややフライングで、12月上旬に新刊が出ます、というご案内も兼ねております。
常々思っていたのですが、自分で書くプロフィールは控えめになりがちです。
今回、編集者さんに、編集してもらった「著者略歴」が、なんだかすごい人感があって、ほほー、と思っており、自分では書けないその文章をプロフィールのトップに使っております。
(自分で書いたんじゃないですからね、というエクスキューズをしつつ、掲載します)



posted by 石井力重 at 17:26 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2020年10月05日

ブレスト”笏”、ブレスト・ボタン

東北工大での実験的授業用に作った資料置き場です。

posted by 石井力重 at 12:02 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2020年10月03日

コロナ時代のブレスト・ツールを試作しています

コロナ時代になって、半年間、ブレストの授業のオンライン対応に忙殺されていました。
さて後期になり、大学が対面式に戻りつつありますが、これまた、困りました。
「ワイワイと密に発話するようなことは、避けてほしい」という旨が、各大学でなされています。
当然の配慮だと思います。

困るのは、ブレストの実践型授業は、その最たるものなんです。

そこで、「マスクをして、なるべく発話量も抑える状況」のためのブレスト補助ツールを、作っていました。

スクリーンショット 2020-10-03 114819.png

原案は4カ月前に作りました。
それをもとに、いろんなバージョンへ改良試作をしています。

どんな環境でも、ブレストを効果的にする対処はあると思います。
そもそもブレストがいいのか、もありますが、名称はともかく
複数人が創造的に協働するアイデア生成の営み、は必要です。
そこを、作っていくのが創造工学の研究者としての使命だと思いますので
どんどん、たくさんの失敗の山を越えて、作っています。

来週、近所の大学で行う講義では、実践投入して、その結果も、また報告したいと思います。

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posted by 石井力重 at 12:02 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2020年09月30日

『アイデア・スイッチ』が、11年かけて初版完売となりました。(重版無し)

kanbai.png

私の初の書籍『アイデア・スイッチ』(2009年)は、11年かけて、初版が完売しました。

本の著者というのは、ときどき自分の本が必要になります。
最近、買おうとして、売り切れていることに気づきました。

出版社さんに問い合わせたところ、
初版完売で、売り切れ・重版無し、になったそうです。

(在庫残し絶版、とかにならずよかった・・・)

アイデアスイッチは、記憶では確か、
初版5000部ぐらいだったんじゃないかと思います。
(追記:当時のメールを検索したら、6500部でした)
世の中にそれだけの数が出ていったんだと思うと感慨深いです。

読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

そして、完売が、二冊目の本を出そうとしている今だというのが
奇妙な縁を感じます。二冊目は別の出版社さんなんですが。

常々思うのですが、
「マーケティングがすごくうまく、要らない人まで買う商品」は不幸です。
踊らされて買った人によりレビューは荒れます。
メルカリには二束三文で出回ります。
そうして価格が下がります。
商品は何も変わらず、価値も変わらないはずですが、使う気になる・読む気になる、というファクターを失ってしまいます。
愛用者も、他者の評価が影響することは心理学的に知られています。もう使うのやめた、となりがちです。
話題の「旬」の品がこうして、旬を過ぎて消えます。

願わくば、必要な人だけが買ってくれる地味な売れ方、じっくり世に出ていく売れ方がいいなぁと。思っています。
アイデアスイッチは、その願いの通りになったと思います。

今日現在(2020年9月30日)、アマゾンの評価は、☆4.2でした。

アイデアスイッチ完売.png

アイデアスイッチ完売2.png

(私がカイジなら『圧倒的感謝』といっていてひざを折っているところです)

日本実業出版さん、本にしてくださり、そして11年かけて売り切ってくださり、ありがとうございました。
読者の皆さん、ありがとうございました。

普通、読み手としては、本は著者あとがきで終わるものだと思っていました。
ですが、著者としては「完売のご挨拶」で終わるのかもしれないなぁと、今思っています。



((余談:))

余談です。アイデアスイッチの名前がご縁で、福岡の文具店「アイデアスイッチさん」とつながりができました。
一方的に私が、遊びに行って、できたつながりですが、書名と同じ店名、という縁がなければ一生で会うこともなかったかもしれません。
アイデアスイッチの名の通り、いくとクリエイティブなボタンがつんつんおされて、「ああ、この文具で仕事したいなあ」という商品がいっぱいで、行くといつも両手いっぱい、商品を買ってしまいます。
コロナの今、完全予約制の文具店、というおもしろい運営のされ方をしています。

ほか、アイデアスイッチがあることで、出会えた専門家が沢山います。

余談が過ぎました。

皆さん、ありがとうございました。

石井力重
2020年9月30日
仙台の自宅にて
posted by 石井力重 at 12:16 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2020年09月19日

キャンパスベンチャーグランプリのOBOG会

日刊工業新聞さんのCVG(キャンパスベンチャーグランプリ)の受賞者OB・OG会がありまして、今年はオンラインも併催ということで初めて参加できました。リアル会場が大阪なので今まで開催できなかったのです。

CVG_OBOG2020.png
(写真は大幅にぼかしを入れています)

色んな特徴あるビジネスや仕事をされている方とお話しできて、沢山のヒントや知識をいただきました。
貴重な機会を毎年作ってくださっている日刊工業新聞さん、ありがとうございます。

:::

このCVG、長年続いています。
石井の受賞は、もう15年も前のことでした。


写真が若いです。
ちなみに、この当時、私は商社をやめて大学院に戻った時期なので、大学院生ではあるのですが30歳ちょっとではありました。
「10年後」に言及していますが、15年たった今、その言葉にあったとおりに進んできたんだなぁと思います。

いま、10年後を改めて述べても、同じ言葉になります。
これからも、愚直に努力し、柔軟に対応してゆきます。

posted by 石井力重 at 15:26 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2020年09月08日

執筆の挿絵イメージを描いています(割と楽しい作業です)

一冊の本を出す、というのは、長い道のりです。
草稿があらかたできたのですが、まだこれは一里塚。もしかしたら、それ以前かもしれません。
昨日、今日と、その文章の挿絵の筆者イメージとなるものを描いていました。

数枚書いては、スキャンして、原稿に挿入。
文章を追わなくても、挿絵だけ見ればだいたいわかるような、紙面になりました。

shosekinosasiegaki.png

実際には、こんなにたくさんの挿絵を入れるわけじゃないので、大幅にカットになりますが、まずはかけるだけ書いてみています。

二カ月前に建てたスケジュールでは、今頃草稿は全部いったん提出できる予定にしていましたが、日々の仕事や研究に追われているうちに、進まぬ原稿、飛び去る時間、という感じで、とにかく毎日やっています。

とはいえこの後、今年の学会発表の原稿締め切りが目前で、これからはそちらにかかりきりになりそうです。
好きな事ばかりで、不平不満は全くないのですが、時間がたりないなぁと、思う日々です。
顧客への圧倒的な愛が製品のフォルムに宿るーーそういう仕事をしたい、と創業前夜に思ったものですが、今もその志に従い、どれもこれも、全力で取り組んでみています。
posted by 石井力重 at 16:41 | アイデアプラント 5th(2018-2020)



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