2021年07月28日

『すごいブレスト』が、某賞を受賞したのを記念し、「アイデアの講義」&「ブレストの悩みにお答えしますコーナー」を行います。(今週末)

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『すごいブレスト』が、某賞を受賞したのを記念し、
「アイデアの講義」&「ブレストの悩みにお答えしますコーナー」を行います。

(30日(金)、20時〜の55分間)

お申込みと、URLはこちら

(大半は、無料チケットです)

(有料チケット=著者サインが後日届く2440円のチケットも設定しました。著者の利益は1円もありませんが。。。)

なお、受賞内容の詳細は、明日の午前中に、私からリリースを出します。

このイベントでは:

読者の方、アイデア創出に興味のある方、企画力を発揮して仕事したい、という方にとって、お役に立つ内容を提供します。ご興味あれば、ぜひご参加ください。

posted by 石井力重 at 13:31 | オンライン・ワークショップ&研修

2021年05月21日

オンライン講義には、日直(受講生代表)システムを。

皆さん、こんにちは、石井力重です。
(この一文を述べてから、書いた方が筆が進みますので、書きました。)

オンライン講義をする際に、「作業の指示内容が伝わっているか」、「ワークを始めてもらう前に実践上の不明確な点はないか」、ということを確認する時は、日直(受講生代表)というシステムが便利です。

以下、それについて紹介します。

<<よくある失敗>>

まず、対面のころは、「短いレクチャー」→「個々人や少人数での演習」という構成を何の苦もなくとっていた授業でも、オンラインにすると理解しないままに、質問もしないでその演習時間を過ごしてしまいます。
そろそろ、演習が環境に入ったかと、言う頃合いで、Zoomの小部屋を回ってみると、全然作業指示が通っておらず、止まっていたり、違うことをしてたりという徐多胎になっているのに気づき、慌ててみんなをメインルームに呼び戻す、ということもよくあります。

<<対策>>

そこで、講義の初めの方で「受講生代表、というシステムを取ります。皆さんが質問しずらい中でも、先生の作業指示があいまいで、演習を進めるうえで、情報が足りない、指示の解釈が一つに絞れない、という点を指摘してほしいのです。本人が質問はなくても「あ、ここは、迷う人がいるな」という点を拾って、教えてください。いわば日直さんです。」と告げます。

<<人選>>

そして、誰を日直にするか、ここは大きなポイントです。
日直になってもらう人を”ランダム指名”で実施してしまうと、かえって滞ります。

3つのポイントがあります。

1.ITツールの操作に慣れ、マシンパワーやネット回線に不安のない人であること
2.意見ことを、すっと言葉にするのがうまい人
3.メタ認知能力が高い人

さて、この人材と、どう見出すか。

講義の最初の方で、講師が画面共有などのミスしている際に、声を出して教えてくれる人が出てきますので、そういう人に

「〇〇さん、ちょっと初めの方だけ、日直をお願いします。疲れたら日直を変えますのので、おっしゃってください」

とお願いしをします。

すっと声を出してくれる人は、上記の、1,2を満たしている(ことが多い)のです。

3については、声を上げてくれた際に

「私の説明で、他の方が不明に思っていそうなことって、ありそうですか?ぜひ教えてください。」

となげかけると、その反応でわかります。

日直は、1名で十分ですが、受講生の多様性が高い場なら、2名体制にすると、「他の人の迷いを拾う」という行為の負荷が減らせて、良いです。

<<問いかけ方法>>

「さて、では、この技法を実践してみましょう。皆さんを小部屋にお送りたら、そこで開始してください。」

という段階まで来たら

「ちょっとその前に、皆さんが疑問に思っていそうなこと、私の作業指示があいまいで、迷いそうなこと、を日直さんに聞いてみましょう。〇〇さん。いかがでしょう。ご自身の質問でも結構ですし、『あ、他の人で、ここは迷うかも』という点を、あげてくださっても結構です。」

と問いかけます。
(”日直さんに聞きます”、と述べることで、ミュート解除の心づもりができています)

そこで、彼、彼女と

「いえ、たぶん大丈夫かと思います。」
(→全員に「ありがとうございます。ほかに『疑問あるんだけど!』という方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください。チャットでも、音声でも、結構です』とアナウンス)

「やってみないと、実際はわからないですが、今確認したい点はないですね」
(→全員に「小部屋で迷った時には、ヘルプボタンを押して呼んでください」とアナウンス)

「先ほどの、〇〇という点ですが、これは、今回は□□に絞っての実施、ということですか?」
(→全員に「いい質問ですね、そういう迷う部分を拾って教えてもらいたかったのです。
      で、答えですが、「はい」です。今回は、そう限定します。」とアナウンス)

という会話をします。

二人の日直がいる場合は、「では日直の、Aさんに」「次は日直のBさんにもうかがってみましょう」ということで、名指しをします。どちらが先に言うかを迷う時間を削れます。

<<受講者側の心象>>

これはのちの研修アンケートに見られます。
「日直方式は進行中の疑問を残さないスタイルで良い」
といった感想を持たれるようです。

石井は、2020年の”世の中オンライン化”元年、に作業指示が通っていなくてよく失敗していました。
2021年からはこの方式を採用してから、非常に進行がスムーズになりました。


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 起源の話
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<<この方式の起源は、Schoo、に元があります>>

この、日直(受講生代表)というシステムは、オンライン教育サイトのSchoo(スクー)に出演した際に、きわめてよい方式だったので、援用させてもらいました。
Schooで「ブレスト」を検索すると結構講義が出てきます。石井もいます。(2コマだけですが)。
過去の放送の石井の担当回、ぜひご覧になってみてください。

受講生代表、として、講師のお相手、となる人がいます。

Schooのアナウンサーなのですが、気持ちとしては、受講生を代表して感想を述べたり、時々は合いの手を入れたりして、学習と進行をスムーズにしてくれる役割を持っています。

更には、司会進行として、また、受講生のあげてくるコメントをピックアップして講師に口頭で伝えるといったこともしてくれます。

後者の役目は、普通の受講者さんにお願いするにはレベルも負荷も高すぎます。学習する内容の吸収を妨げるタスク量になるので、ここは除きます。

前者の「受講生を代表して、みんなが疑問に思ってそうなことを、先生に知らせる」という役割だけを、切り出して、「日直さん」という形にして、援用させてもらいました。

ということで、いい学習方式を編み出してきてくれたSchooさんには、大きな感謝と、彼らのユーザ増加に報いることも必要かと思いますので、ぜひ皆さん、Schoo、利用してみてください。

posted by 石井力重 at 11:36 | オンライン・ワークショップ&研修

2021年05月13日

【ご案内】仙台SMIクラブ・例会【5月27日】閃いたままで終わらせない実践ブレスト

宮城では、マンボウ(まん延防止)が終了しました。
予断は許さない状況ですが、十分な対策を取ったうえでのリアルワークショップが、二週間後に開催されます。

リアルワークショップは2020年の2月に秋田県で実施したのが最後で、
16か月振りの、対面でのアイデアワークショップです。

主催団体さんの会員でない方でも、一般参加(有料ですが)が可能です。
ご興味あれば、ぜひご参加ください。

案内のWEBサイト

タイトル:
閃いたままで終わらせない実践ブレスト
〜アイデアを形にし、イノベーションを起こすブレーンストーミング〜

日時:
2021.5.27 15:00-17:00

場所:
錦が丘アーリー迎賓館 (仙台。車が必要な場所です)

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内容としては、予告段階のフルスライド(のちに変わる可能性はあります)を掲載しますので、ご覧ください。


ご縁があれば、皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

posted by 石井力重 at 22:08 | オンライン・ワークショップ&研修

2020年11月24日

全国の中学生向けオンライン・アイデアワークショップをしました。

全国の中学生向けの学びの活動「D-stadiam」の「アート思考・発想法」を担当していまして、今日11月24日は第二回目のアイデアワークショップを実施しました。

D-sta1124_.jpg

中学生向けとはいっても、一般企業で行うアイデアワークショップと基本骨格は同等です。
受講生の能力が高いので、すいすい進行させてもらえて、ある意味大学での講義よりスムーズです。
発想の中には「あ、それはいままで、聞いたことないなぁ」という斬新な名案もあって、驚かされます。

貴重な機会をくださった運営元、スポーンサー各社さん、ありがとうございました。
受講して下さったみんな、サポートに入ってくださった協力者各位、ありがとうございました。

posted by 石井力重 at 23:59 | オンライン・ワークショップ&研修

2020年09月27日

仙台市のアイデアワークショップでファシリテーターをしました

仙台市の活動で、四方よし(三方よし+働き手よし)の企業さんを表彰するものがあります。

その先進企業さんに学び、自社の四方よしを検討するアイデアワークショップが実施され、ファシリテーターを務めました。

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先進企業さんの活動をきき、その場限りの3人組で、事例の本質抽出をし、それを自社に適用するアイデアを話し合う、という構成でおこないました。
今日もいっぱいいいアイデアを聞けました。

今後も、地域をよりよくする企業さんがどんどん出てくる、そういう地域になるといいなぁと思います。
posted by 石井力重 at 23:19 | オンライン・ワークショップ&研修

全国の中学生に向けたアイデアの講義をしました。

中学生向けのオンライン教育の活動があります。
筆頭スポンサーがセブンイレブンさんで、社会貢献的な活動です。
立ち上げ初年度の規模の小さい中で、講師参画しています。

石井の担当講義は「アイデアだれでも出せる講座」です。
大人向けに行っている講座のクオリティはそのままに、言葉やプロセスは中学生向けにして、という本格的な実践中心授業です。

第一回目の講義がありまして、北海道から九州まで広い範囲の中学生が受講しました。

アイデアはだれでも出せる講座_.png

私は思うのですが、
教育において最も大事な事は、初めに本物を与えること。
私が本物かどうかは自分じゃわかりませんが、
彼ら彼女らが、アイデア発想法を学ぶ最初の体験が、すこしでも良いで良いものであるよう、
全力で講義を提供させてもらいました。

posted by 石井力重 at 23:01 | オンライン・ワークショップ&研修

2020年08月08日

高校向けにリモートでアイデアの授業

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昨日と今日は平日と土曜日にわたって、5時間のリモート講義を某高校に提供しています。

この高校は、文武両道で、スポーツで秀でた成績を出すことで有名であり、かつ、スーパー・ハイスクールに認定されたりもしていまして、何年間か過去に私も講義をさせてもらったことがある高校です。

今回も、熱心に、そして楽しんでアイデア発想に取り組んでくれました。

==システムの話==

今回は、全員オンライン授業ではなく、講師のみが遠隔地から講義をする形式であり、生徒の皆さんは学校に来ています。
先方の計らいで各テーブルにはカメラがあるので、教室全体を見ると同時にテーブルの中の様子も見ることができました。
声は聞こえませんが、テーブル内容作業の様子が分かるので、あ、いま結構発想しているな、というのは見えます。
このシステム構成は、結構よいと思いました。

((同様のことをしてみようという方へのポイント))

一部屋から多数(この時は9つ)のZoomがネット回線を使うので、不安定にはなります。
また、スピーカーマイクで大人数に届ける声、大空間から発せられる現地の音声、というはかなり聞き取りにくくなります。
そこは、乗り越えていく必要がありそうです。

通信回線の問題は、多数のカメラを1つの画面に合成してZoomに取り込むミキシングデバイスを用い、現地から伝送するデータ量を1回線分にする方法がありそうです。ただ、これは結構、システム構成や扱いに慣れている人が必要かもしれません。
通信品質を挙げたいタイミングごとに各カメラの映像をOffにする、というのがもっとも簡単ではあります。

音の問題は、スピーカーマイクうまいセッティングの発見で何とかなるかなるでしょう。
ただ、どうしても、現在のスピーカーマイクの性能の限界もありますが。


余談:

多くの人がZoomに慣れた社会になると、遠隔授業は増えるんだろうなぁという気がします。
今までは、遠隔授業のリハーサル、受ける側、喋る側の抵抗感がありましたが、今後はそれは普通に、すっとできる。
コロナで良かったことがあるとするならば、日本の変化に対する重さをはねのけて、リモートやオンラインといったものが、社会にかなり隅々まで普及したことだと思います。損失はあまりに大きかったと思いますが、いいところに目を向けるならば。
私自身も正直に言いますと、2019年まではオンライン会議システムは大嫌いでした。電話も大嫌いでした。なので、会いに行きますよ、打ち合わせに立ち寄ります、というスタンスでした。
しかし、2020年の春は、ビデオ会議システム、Youtube、映像ミキシングソフト、手元カメラ、といったものを使わない日はないぐらいの時期を過ごし、習熟しまして、今では、フィジカルな講義とデジタルの講義で遜色ないぐらいに。一長一短がありますが、ニーズに合わせてどちらも提供できるようになりました。



posted by 石井力重 at 10:49 | オンライン・ワークショップ&研修

2020年08月06日

【ご案内】仙台市経済局さんのオンライン・アイデアワークショップ

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仙台市さんの行うオンライン・アイデアワークショップでファシリテーターをします。
参加条件に合う企業さんで、ご興味のある方がいらしたらぜひご検討ください。
オンラインですが、能動的なワークショップですので、人と一緒にアイデアを考えたり(運が良ければ)仙台四方よし受賞企業さんともお話しできるでしょう。

日時:令和2年9月24日(木曜日)13時30分から17時00分
詳細・申し込みは、リーフレットをご覧ください。

リーフレット

Webサイト

posted by 石井力重 at 21:41 | オンライン・ワークショップ&研修



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