東北工大には、アイデア基礎、という、「アイデア創出を本格的に学ぶ講義」があります。
石井の担当回 第4回を実施しました。
その報告します。
((スライド掲載))
スライドはこちらです。
(音量に注意:BGMが流れます)
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((写真で様子を))
学生さんをぼかし、教卓からの風景を。
授業では、アイデアプラントの発想支援ツールも豊富に使ってもらっています。
これは、「Roku」と「Core」という、アイデアをずらしていく道具です。
アイデアソンで生まれた上位4案を、その本質だけ引き出し別のアイデアへ幾通りも発展させていく、ということをしています。
((戻り始めた授業環境))
この時期、コロナの状況もよくなり、対面型授業が基本になっています。
感染リスクに配慮した消毒やマスクやディスタンスは確保しつつ、コロナ以前のような闊達なワークショップ型授業も可能になってきました。
今回の授業はほぼ、2019年以前のアイデアソンと同じものを実施しています。
((毎年、使っている教材))
写真に写っているのは、これの一部(右の六角形のパッケージ)です。
写真に写っているのは、これの一部(右の六角形のパッケージ)です。
また、年度の初めに、使っている定番のカードはこれです。ブレストに慣れてもらう時に用います。
※評価が1件で、低評価なので、私だったら、知らずに買えないなぁ、、、と思う評価状況ですが、石井としては自身をもってお勧めできるツールです。対面で使用してきた教材としては千人を超える使用実績があります。
沈黙のブレスト、とも言われる「ブレイン・ライティング」の専用シート。発想後に、カード上に切り離して、KJ法がやりやすくしてあります。
他にも用います。年度によっては使うものが違います。
アイデアプラントのその他の製品ラインナップ
(製品販売からの収益は、次の発想支援ツールの開発の原資として大切に使わせてもらっています。)