2011年04月06日

完璧を待たず、進んでまた創造せよ

イマジネーションに秀で、ブレインストーミングをつくった、アレックス・フェイクニー・オズボーンは、その著書でこういっています。

『しかし、完全主義には用心しなければならない。まあまあのアイディアを実用するほうが、良いアイディアをさらに磨いているのよりははるかに利口である。質を向上させるものは量である。自分のアイディアに対する批判の態度が度を過ぎると創造力が萎えてしまうが、試案をつぎつぎに重ねれば創造力も高まってゆくのが』
 −創造力を生かす P258 −

これは、ここまでの250強のページまでのまとめをしているページで、アイデアを磨く部分と批判力のことを述べているくだりです。アイデアを鍛えよといいつつも、どこまでもアイデアを磨くよりは、早く試して実用的にしていくことを進めています。完璧主義的に、ずっとそこにいないで、進んでまた創造して。これを薦めています。

今風な言葉でいえば、デザインシンキングにおけるラピッドプロトタイピングに近いでしょうか。あるいはアントレプレヌーリアルマーケティングでいうところコンセプトテスト(〜店頭での複数価格でのアンケート)にも近い姿勢だと思います。

2011年03月30日

創造的な試みが徐々に歩一歩と進められてゆき、ほんのちょっとした幸運が成功への道程を早める


アレックス・F・オズボーンの著書より、引用します。創造に関する珠玉の言葉、が実にたくさんあります。(中には一見矛盾したように見える言葉もあります)

「啓示(※ひらめき)を得る一法としては、十分時間をかけること、であり、それには少しでも早く取りかかることが大切である」

※ここでは、オズボーンは、啓示を”ひらめき”に近い概念で使っています。しかし、ひらめきだけでなく、天啓にちかいものも前後の文章のニュアンスとして含んでいます。

「仮眠が役に立つのだから、夜の十分な睡眠がもっともよいのは当然だろう。しかし、あまりそれにとらわれて目がさめてすぐにまた取りかかると、かえって良いアイディアを失うことになる。のんびりと朝食をすませ、少しぶらぶらして、夜の間に芽ぶいた啓示のつぼみが咲き切ってしまわぬうちにあわてて摘み取ってしまう軽挙を避けるべきだ」

「いついかなる場合でもアイディアを書き留めるべきだ」

「あとでそのひらめきを書き留めたり完全に思い出したりしようと努めても、無残な失敗に終わるだろう」

「潜在意識がほのめかすものをすぐつかまえなさい・・・いつでも書き留められるようにノートを必ず持っているべきだ」

「この無意識の働きは、ある期間意識的な努力をしたあとでなければ決して実を結ばない」

「最も幸運な偶然は、何も特別に追及していずにただ創造的に油断なく身構えているだけの時に得られるものだろう」

「偶然自体はほどんど解答にならない。それを最後まで追跡するならばよい結果に導く、という意味で価値があるのだ」

「創造的な試みが徐々に歩一歩と進められてゆき、ほんのちょっとした幸運が成功への道程を早めるのだ」



そして、オズボーンはこうも書いています。

「啓示は気を抜いている時にやって来るものではあるが、それには前もって努力を重ねておくことがどうしても必要である。知的努力を怠る楽天家の欠点は、啓示を過大評価し努力を過小評価することである。」

「ある目標の達成が困難と見たら、他のものに変えてみたいという自分の自然な欲求に身をまかせるべきだ。これは特に創造的な仕事において大切である」



ちなみに、さらに面白いなと思うのは、インプットに関する側面でこう語っているところです。

「音楽は啓示を引き出す働きもある」

「啓示を促進するにはヨガの行を取り入れることをすすめ・・・(中略)・・・沈黙の期間を維持すること。一時間、何も読んだり見たりせず、じっとすわって沈黙しているのだ」

「創造的な人々は大抵、創造的な仕事に取りかかっている時の気晴らしとしては読書は望ましくない忠告している」



創造的に身構えること。創造的努力を一歩ずつ続けていく事。偶然に幸運がぶちあたってくるための表面積(様々な試し手や遊び)を拡げる姿勢でいること。創造活動の中で気晴らしするとしても、ある程度促進するものと妨害するもの、がある事を知る。それが創造する人や組織に大事だと、私石井も思います。

2011年02月08日

ガニェ、9つの教授事象

教育工学の本を、思うところがあり、HDDから読み出して読んでいました。

その中で、ガニェ(インストラクショナルデザインの祖)の「9つの教授事象」というページに目が行き、何度も読んでいました。

人は如何に学ぶか。その観点から、教材、講義コンテンツを設計するためのノウハウとなるものが、沢山ありました。

文字で引用すると、丸ごと引用したくなるほど面白い内容でしたが、自分なりに「絵」にしてみました。

ideaplant2011_DSC07121.jpg

文字も、漢字一文字で。

ideaplant2011_DSC07122.jpg

理解しながら読んで、それを「絵」と「漢字1文字」でアイコンにしました。

(書いてから4時間たちまちたしたが、どの程度思い起こせるか、書き出してみます。)

━━━━━━━━━━━━━━
注意を引く。
目指すものを示す。
前提条件を呼び出す。

新しい要素を与える。
考え方の指針を与える。
練習の機会を与える。
フィードバックを与える。

テストして評価を与える。
保持と発展を与える。
━━━━━━━━━━━━━━

正しい表現と詳しい解説は、「ガニェ、9つの教授事象」で検索すると出てきますので、
http://www.google.co.jp/search?rlz=1C1AVSW_enJP367JP368&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%A7%E3%80%819%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%95%99%E6%8E%88%E4%BA%8B%E8%B1%A1
などでぜひご覧になってみてください。

導入、展開、まとめ、という構造でいえば、初めの3つが導入、次の4つが展開、最後の2つがまとめ、となるそうです。

この9つは、ARCSモデルとも、似ていますね。

こうしたことも意識して「知を楽しく学ぶ」するコンテンツを作っていきたいと思います。


2010年11月12日

XB(クロスビー)の専門家に会いました

11月7日。東京は恵比寿で、XB(クロスビー)の専門家、三澤直加さんにお会いしました。

XB(クロスビー)は、eXperience Brainstormingの略で、アイデア発想法として非常に面白そうだと思い、以前から、この手法に興味を持っていました。

三澤さんの勤めるU'eyes Design(ユーアイズデザイン)のWEBサイトから、概要説明を引用します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
XB法 概要 

XB法では生活者の「感動エピソード」400事例から抽出した、「感動メカニズム」を使ってアイデア発想を行います。展開したい商品像に、感動メカニズムをかけ合わせることで、新しい商品の新しい感動体験を発想することができます。やり方は、専用の記入シートに書き込むだけ。90分あれば1人1人が新しいアイデアを生み出すことができ、一般的に行われているブレストよりも、効率的かつ刺激的にアイデアを発想することが可能です。

http://www.ueyesdesign.co.jp/service/service_xb.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


感動という要素を持つ商品を考案するためのブレインストーミング。今の時代に必要な、おもしろい手法が誕生したなぁと思っていました。

私は、新しいものに接するときに、肯定的心構えで見るようにしていますが、その一方で、慎重に、多面的に対象を見る、ということも大切にしています。その意味では「感動エッセンスのある商品を効率的に発想させることができるのかなぁ?」という慎重な態度も同時に持っていました。

それで、実際にどうだったのか?

道具を拝見し、発想プロセスを実際に体験してみて、XBは優れた商品アイデア発想の方法だと思いました。

発想プロセスは、上記のURLから詳しいものを見ることができます。

使われているカードもまた魅力的なので紹介したいところですが、同社のノウハウ部分でもあるので、加工(フォーカスなし加工とセピア化)した小さい写真を載せるにとどめておきます。

101107card.jpg



アイデア発想法の分野には、長く残っていく手法に見られるいくつかの特徴がありますが、XBもそうしたものを持っていました。

簡単に言いますと、
  1. 「手順の洗練度」
  2. 「発想を促進するコンテンツ」
  3. 「新しい有益なアウトプット」
という3つのポイントがありました。

長くなりますが、以下、書いてみます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

まず、手順の洗練度。
「シンプルな手順で、発想の特性の本質的にアプローチしている」という特徴を持っています。


創造に関する思考の一つに「アブダクション」という頭の力があります。ごく少ない情報から、その間や外側を補って全体を想像するような力。あるいは、仮説生成能力とも呼ばれます。本当に優れたアイデア発想技法は、非常に少ないステップで、アブダクティブな推論が自然と起こるような仕組みを持っています(たとえば、フレドリック・ヘレン氏の「はてなタクシー」、エジソンなど発明家の思考様式を単純化したTRIZの「9画面法(9windows)」など)。

このXBには、独自の視点で、シンプルな発想の手順を持っています。
(テーマ設定⇒発想フレームワーク選定⇒アイデアのパーツ生成⇒3要素の選出⇒アイデア創出と発展)


次に、発想を促進するコンテンツ。
「発想の引き金となる、適度な粒度のフレーズのセット」を持っています。


発想を引き出す時、白紙から何を考えてもよい、というのはイマジネーションの力を働かせにくいものです。そのため、発想技法には、効果的に発想を引き出す「テーマ設定技法」や、「アイテマイズ・レスポンス」(項目立てて、発想していく方法。フレームワークやチェックリスト法などもある意味これに含まれる)などが存在しています。アレックス・F・オズボーンの言葉を借用すると「選択的集中力」を働きやすくする仕掛けとも言えます。(オズボーンのチェックリスト(詳細版)など)。

XBには、興味深いことに「フレームワーク」と「チェックリスト」の2つにまたがる形で、ブレインストーミングを促進するコンテンツを持っています。


そして、新しい有益なアウトプット。
皆の知識を有効に使い、相互作用させ、優れたアイデアを創出しています。


ブレインストーミングから得る「創造的なアウトプット」とは何か。これについてCPS(A・オズボーンの手法の流れをくむ創造技法)の中に出てくる定義(「創造的」=「新しい」+「有益」)に準じて、私は次のように定義しています。「創造的アウトプット=新しく、かつ、有益な、アウトプット」。創造的アプトプットの有る無しが、技法を「実践的」と「訓練用」に分かちます。(例えば、はてなタクシーは実践的、30サークルズは訓練用、など)。

XBファシリテータは、巧みにプロセスをガイドし、短時間で皆の知識を引出し、組合せ、創造的な(新しく有益な)案を皆に発想させます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

三澤さんのXB法についての研究会での発表スライド( http://www.slideshare.net/Naoka/xbux-smf090807 )や、デザイン的な日常の話題が面白い三澤さんのブログ( http://do-gugan.com/~misawa/archives/2009/07/ideo.html )を以前ネットで見かけて、面白そうな場を予想していたのですが、想像以上に、楽しい、効果的な手法でした。

モノづくりや企画系の企業において、研修や実際のプロジェクトとして、この手法は大きく役立つでしょう。もしご興味があれば、同社のサイトをチェックしてみてください。






さて、ここからは、少しトーンを変えて、実際の様子を、紹介したいとおもいます。

しかし、長くなりました。

ここで一度、紙面を分けたいと思います。


XBの専門家に会いました(後編)
「居酒屋の壁がポストイットで埋まっていく飲み会」

に続きます。


ishiirikie_blog_DSC04012.jpg
三澤直加さんとポストイット



参加者の方のブログに記述がありました。
先に紹介しておきます。


「第一回XB法飲み会(クロスビア)」に参加した。
http://d.hatena.ne.jp/cha-cha-ki/searchdiary?word=%2A%5B%BF%CD%B4%D6%C3%E6%BF%B4%5D



2010年09月14日

「なぜ会議ではアイデアが出にくいのか」

『なぜ会議ではアイデアが出にくいのか?』→これを、出し合い、より本質だろう要素を挙げられた人の意見を選出するトーナメントゲーム(ミニワーク)を時々行っています。未来の経営者の集まる場で行ったときの物で、公開が許されたケースのものを、シート(書き手)単位で掲載します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

→1「ないから」2「否定がいや」3「言うまでもない、あたりまえ」4「いったとこで何が始まる」

→「アイデアを出して反対、追及される」

→1「否定される」2「笑われる」3「話しべた」4「面倒(参加したくない)」

→1「アイデアが浮かばない」2「恥ずかしい」3「怖い」4「参加したくない」5「話し方が分からない」

→1「アイデアがない(考えてない)」2「その場の雰囲気(聞く立場の問題)」3「テーマが良く理解できない」

→1「周りのプレッシャー」2「他人に頼る」3「他人を気にする」4「同じ意見が出る」

→1「間違いが怖い」2「皆と違うといやだ」3「しゃべるのが苦手」4「目立ちたがりと思われたくない」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

以上が、ある場での上位選出された意見(受講者はこの4倍いました。2度の選出を勝ち残った意見なので、7シート(7人)に絞られているものではあります。

さて、これを要因別に直して見ます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】評価懸念  <10>

「否定がいや」「アイデアを出して反対、追及される」「否定される」「笑われる」
「恥ずかしい」「怖い」「他人を気にする」「間違いが怖い」「皆と違うといやだ」
「目立ちたがりと思われたくない」

【2】発言量の同調

【3】社会的サボタージュ <6>

「言うまでもない、あたりまえ」「面倒(参加したくない)」
「参加したくない」「アイデアがない(考えてない)」「他人に頼る」
「同じ意見が出る」

【4】発話のブロッキング


ここまでは、「ブレストの4つの阻害要因」と呼ばれるものです。2と4については、今回は該当するものがないようです。他にもありますので、グループ化して掲載しますと、こうなります。



【5】アイデアという不確実な要素のある概念を提示するスキルが不足 <3>

「話しべた」「話し方が分からない」「しゃべるのが苦手」
(これは、やや、発言量の同調、にも似ているが。)

【6】アイデアを発想する技術が不足 <2>

「ないから」「アイデアが浮かばない」

【7】アイデア会議の設計スキルが不足 <2>

「周りのプレッシャー」「その場の雰囲気(聞く立場の問題)」

【8】適切な発想テーマを設計するスキルが不足 <1>

「テーマが良く理解できない」 

【9】アイデア活用の体制が不足 <1>

「いったとこで何が始まる」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ここまで要因別にしてみたものを掲載しました。

これらの要因への打ち手は、創造工学的な見地から、一つ一つ、提案することが出来ます。

ざっと、対応策を書き出してみました。以下。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】【7】→「判断遅延」(ブレストの第一ルール)と、それをアイデア出しの場に上手く共有させる方法。
発展材料になる”良い批判”を募るには「書き物にする」(フリップボード会議)

【2】【3】【4】【5】→「アイデア会議のサイズの設定のしかた」(人数を多くしすぎない)と、
とアイデア会議の手法(ブレインライティング、カードブレスト、スピードストーミングなど)



【5】→創造的所産の3要素を知る。(新規性、有用性、実現性)
  アイデアへの閾値を下げ、お互いに”プレイズファースト”の役割を
  持たせることでの貢献から、はじめる。

【6】→イマジネーションの準備運動、発想トリガー法、インプット法、
   発想ノート記法、強制連想法、創造的な心理様式、などを使う。
   (発想法の研修は、実は、ここばっかりを提供している。
    メインであり大事。しかし、その周辺にも、適切にアドバイスを
    する必要がある)

【8】→発想を促進するテーマを上手く設定する技法

【9】→PPCOプロセス(アイデアの強化方法)。
  アイデア→トライのための3つの方略。
  アイデア評価手法(及び、評価軸の明確化)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これが、アイデア創出の技術で、リーダに学んでもらうべきスキルだといえます(これもまだ、一部であるというべきですが。)

昔良く、指導教官が「アイデアを創出する技術だけじゃなく、優れたアイデアを組織にアプライするための方略や組織環境をどう創るか。それも研究して提供していかないといけない」と繰り返し行ってくださったのですが、今はその言葉が本当によく思い返されます。(師の言葉は本当にありがたいものです。有難うございます。)


この最後の「アイデア創出の技術で、リーダに学んでもらうべきスキル」については、何らかの形で、一問一答集にして研修の際に配布提供するとか、研修コンテンツの設計の際の基本方針にするとか、そういう形で社会に還元していかねば、とおもいます。この点については、またちかく、書きたいと思います。

2010年09月06日

知人の一押しの本



新曜社のWEBサイト
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/4-7885-0990-3.htm
の説明を見るとこの「利他性の経済学」はなかなか面白い本のようです。利益追求の資本主義経済的な行動はつきつめていくとグローバルな規模の影響が出る段階でゲーム参加者の全員が不幸になるような段階が出てくるようだと思っていましたが、さりとて社会主義経済にシフトするかといえばそれも違うかと。力強さにかける「次の経済モデル論」に対して、一定の切り口と洞察力を与えてくれる本になりそうです。



日経のWEBサイト
http://www.nikkeibookvideo.com/item-detail/31429/
にあるアイデアの評価方法について特に興味を持っています。アイデアは形になってようやく価値を有する。アイデアの評価方法はその重要な知性になりえます。

この二冊を読んでみようと思います。

2010年08月29日

いかに些細なものでも、創造を続けているとそれが習慣になってくる。

『いかに些細なものでも、創造を続けているとそれが習慣になってくる。着手するのがそんなに大変でなくなり、やればやるほど(以下略)』(Aオズボーン『創造力を生かす』)

そう、小さいことでも続ければ習慣になる。すると着手が容易になる。やるほどにその傾向はつく。創造もまた習慣である。必要なら、普段から創造的思考を使い続けるべし。急に大きなアイデアを創出するのは才能のある人だってつらいはずである。継続できる小さい習慣を、人々に何種類も作って、渡していく。それがアイデアプラントができる未来への貢献の一つの形であろう。

自分メモ。

気落ちは創造力の訓練の敵である。

『気落ちは創造力の訓練の敵である。とりわけ初めのうちは多くを期待しすぎるが、レイ・ジャイルズの次の忠告をよく銘記しておくべきだ。「訓練の初めのうち良いアイディアが全然浮かばなくても、どうだというのだ?肉体の訓練と同様精神の訓練も、継続性と忠実さとねばりがあってこそ、ものになるのだ。天才と言われる人たちでさえ然り。彼らは成功して後もこの訓練法を続けている」(引用:アレックス・F・オズボーン『創造力を生かす』P118)


1)がっかりした気持ち。そういう状態はアイデア発想には向いていないので、
  そういうがっかりさせられることから身を遠ざけておくこと。
2)発想し、いい案が出ないからといって早計にがっかりしない。筋肉のように継続して鍛え、強くするべし。
3)成功してなお、続けよ。使わなければ失う。

という3つが、未来の自分へ残したいメッセージ。メモ的に記す。



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