2008年08月09日

ハッピーライフの4原則

Happy Life 4原則

私の考え方、行動の原則は、こうなっています。

今34歳の私は、「志しを極めて社会を豊かにする」という考え方をしていますが、上記の4原則は、もっと前、30歳の時につくったものです。

当時、商社を退職し、大学院の社会人博士課程で、ハイテクベンチャーの経営戦略論を研究し始めた頃でした。私は、それまでの人生を振り返り、決して人に見せることのない「Happy Life」という数十ページのドキュメントを作りました。3日間、図書館にこもりきりで、深く深く考えて。私は何者で、何をしたいのか。どこへたどりつきたいのか。そういう人生の大きなグランドデザインを描こうとしたのです。

当時は発想法や創造性の専門活動はしていなかったので、30年間の知識だけで紡ぎだして行きました。

これは、4年たった今も参照しています。中には当時、腹を決めたことが、今の私に指示を出していることもあります。

そのペーパーの最後のページに、私は、「自分がどこに辿り着きたいのか」を明記しました。そこに至るには、ルートは複数あるけれど、どのルートをたどっても必ず行動の原則となるものを、シンプルな形で残そうと思いました。そこで作ったのが、上記の4原則です。

1.私利私欲を追い求めないこと
2.好きで得意なことを仕事にすること
3.社会に新たな価値を生み出す仕事に、志をもって打ち込むこと
4.理想の家庭像を描き、実現への活動をすること

これさえ守っていれば、どんなに奇妙なルートを通っても大丈夫、そう思っています。



今日のこのブログは、実はエントリー1000件目。記念に、はじめて私のそのペーパーの中身(の一部)を公開しました。私の考えること、行動原則を述べることで、いろんな人と一緒に、さらに何かを創れたら、と思い。

正直いえば、経済的な損得は瑣末なことだと思っています(決して、経済的な価値観の方を否定はしません)。社会に、私たちがいなければなかったはずのものを創れそうならば、一緒になって全力で取り組みます。
posted by 石井力重 at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 石井力重とは

2008年06月15日

産学連携の専門誌に掲載されました(〜私の仕事)

産学連携の専門誌「UNITTj」から依頼を受けて寄稿文を以前、書いたのですが、それが掲載されました。

unittj_01.jpg
UNITTj(たぶん、No.3、です)

A4一枚くらいで、なぜ今の仕事「事業化の支援者」という仕事をしているのか、についてを書きました。

unittj_02.jpg

私の仕事は既存の仕事に比べて、非定形であり、かつ分野を超えて仕事します。そうした私の仕事を知っていただくために、その掲載文章の元原稿をここに掲載しておきます。(注:掲載文章は、編集サイドで多少編集していただいているかもしれません)





この仕事を選んだ理由(なぜ事業化コーディネータになったか)

私は以前、大手電機メーカ系の商社で法人営業に従事していました。私の担当していたプラント向け制御用装置の市場は、国内工場の空洞化という時期で、市場は縮みゆくパイを争ってライバル企業と苛烈な競争をしていました。一方で、これからの経済の主役になりうる新産業の芽を探していました。ある時、元科学技術政策担当大臣の尾身幸次先生の講演を聞く機会に恵まれました。私は尾身先生の「科学技術で日本を創る」という考え方に、ドキドキするほどの感銘を受け、それが大きな転機となりました。懇親会で、尾身先生にいただいた名刺は、今も強く私の背中を押してくれています。
その一年後、商社を退職し、東北大の大学院に入学して、二年間、MOT(技術経営)の研究をしました。ハイテクベンチャー論、産学連携論、ロードマップや産業分析など、非常に刺激に満ちたことを教えていただきました。世界レベルで産業に何が起こっているのか、長期的な展望で社会がどういう局面を迎えているのか、私の知りたいことがそこにはたくさんあり、二年間、貪欲に吸収しました。そして私は、社会に新しい価値を作る仕事をして生きていくことを決めました。世界中から尊敬される企業が次々と輩出される社会を20年かけて作ろう、と。

現在の仕事

東北大の周辺地域には、大学発ベンチャーがたくさんあります。特に起業家を生み出すための人材と志の結節点のようなベンチャー「株式会社デュナミス」があります。私は今、NEDOフェローとして同社に受け入れてもらい、起業家支援・事業化支援の活動に従事しています。
相談に来た起業家チームの一員の視点になって、彼らの事業成長に必要なことをアドバイスし、大学や企業との連携をサポートします。若手研究者からの起業相談の場合は、シーズを元に事業アイデアを一緒に作り、事業構想をお手伝いします。また、TRIZ(トゥリーズ)という技術開発の理論を地域企業の方々と一緒に学ぶ活動を展開し、地域企業の企画力の向上に取り組んでいます。ベンチャー企業・地域企業に成長の軌道を力強く駆け上がってもらうため、産学連携を中心に、情熱を持って多様な支援活動を行っています。

石井力重(いしいりきえ)
事業化コーディネータ(NEDOフェロー)

駐在先:株式会社デュナミス(宮城大学発ベンチャー)
宮城県仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル4階
電話:022-721-6180 FAX:022-721-6181
mail:rikie.ishii[アットマーク]dunamis.jp
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2008年05月21日

東北大学で、講義を行いました(プロドゥーサー塾)

東北大学の学生さんたちに講義(講演)をしてきました。

タイトルは「好きな道で、志を極めて、社会を豊かにする生き方」です。私が普段起業家支援を行う中で、情熱をもって生きる起業家さんたちや私の仕事への考え方を若い世代にお話しする、というものでした。


tohoku_univ01.jpg

始まる前、学生さんたちの集まってきた様子を取りました。場所は経済学部の大きな階段状の講義室。経済の学生さんと一部社会人の方がいらして、全体で40名前後いらっしゃいました。(実は、学生時代、この講義室の法学の講義を私も受けていました。履修届なしで。)


tohoku_univ02.jpg

後輩たちに何か少しでも、伝えて刺激になれば、とおもって一生懸命お話をしました。
講義スライドは、こちらです。


どこまで伝わるかな、と思っていたのですが、皆さん2時間、真剣に聞いてくれました。

tohoku_univ03.jpg

普段は、社会人向けにお話しする内容ですが、さすが、経営学系の学生さんたちですね。話についてきてくれていました。

講義と質疑応答の間に、休憩があり、学生さんたちに入っていって、感想を聞いてみました。予想よりも多くのことを感じ取ってくれていたことに驚きました。


tohoku_univ04.jpg

講義の終わった後、企画・運営してくれた学生さんたちと写真を一枚。彼らにとって初めての試みとのことでしたが、なかなかの運営力。経済のゼミの学生さんが運営していました。機材もいいものがあり、ポスターなどでの集客もかなりしっかりされていて、さらには、きちんと司会役の学生さんもいらっしゃいましたね。




私は母校の学生さんに貢献できるならと、今回のご依頼に「喜んでやらせていただきます」とお答えしたのですが、何かを、少しでも、学生さんたちにお伝えできて、よかったです。

contact_card_ishiirikie.jpgたくさんのことを学生時代に学んで、社会へ大きく羽ばたいてください。私の最後のスライドをここに掲示しておきます。何年たっても、気軽にご連絡ください。クリックで大きくなります。
posted by 石井力重 at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 石井力重とは

2008年04月08日

世界中から尊敬される企業とは

私は「世界中から尊敬される企業が次々と輩出される社会を創りたい」という信念にもとづき、行動をしています。

その「世界中から尊敬される企業」とは、を一言で表現すると次の言葉になります。


世界中から尊敬される企業    その企業が無ければ困る人が世の中にたくさんいる、そんな企業


頭の中に具体的に存在するモデル企業があります。島根の中村ブレイスです。(ブレイス=義足などを意味する言葉)

彼らのつくる製品は実にすごい。続きを読む
posted by 石井力重 at 06:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 石井力重とは

2008年04月03日

プロフィール

自分自身について、ここでまとめて書いてみます。

1973年 土気にうまれる(千葉県千葉市)
1989年 千葉市立千葉高等学校 理数科(水球部)
1992年 河合塾 浪人生
1993年 東北大学 理学部
 1年生:数学科
 2年生〜4年生:物理学科
1997年 東北大学大学院 理学研究科 物理学専攻
1999年 日製産業(現在の日立ハイテクノロジーズ)
2004年 東北大学大学院 工学研究科 技術社会システム専攻
2006年(〜2009年3月までの任期で)NEDOフェロー(受入機関:株式会社デュナミス)

おもな活動:
1.研究者の起業支援、産学連携支援
2.事業アイデア創造の支援
3.創造性ツール開発プロジェクト運営「アイデアプラント 代表」
4.TRIZの研究会をの運営「宮城TRIZ研究会 会長」
5.学会発表活動


以下、詳しいプロフィールです。続きを読む
posted by 石井力重 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 石井力重とは

2008年04月01日

my concept sheet

私がどこを目指し、どういうことをしようとしているのかを
(私の北極星と、私の航路を)
一枚のコンセプトシートにしました。



ishii_concept_sheet.jpg
クリックでPDFが開きます。


「☆」を目指して「道」をゆく日々です。
日々の活動はたきにわたりますが、
行動の本質は常にここにあります。


posted by 石井力重 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 石井力重とは
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