11月21日。ある産業団体の委員会に出席していました。ベテラン経営者の方が委員になられている委員会であり、たぶん私が、最年少の委員。委員会に参加した初年度は、20年以上ベテランの方を前にコメントを言うのはとても難しかったのですが、三年目になった今は、入れ替わりが進み、この委員会の中でも参加歴の長い方になりまして、自然なコメントができるようになりました。
その中で、私自身が提案者である、ある新しいアイデアを検討していただきました。それは「地域で「製品開発の初期段階」の体験を共有する」ための仕掛けです。
提案者である私がオーガナイザーとしての責任とタスクを請け負います。負荷もそれなりに多いことは覚悟していますが、私の「すきなこと」「得意なこと」「使命」とぴたりと合っているので、実行段階になればやり遂げるつもりです。
詳しいお話は、トップの正式な認可を経てから、報告したいと思いますが、活力ある地域を作り出すために、私のできることを、地道に続けて生きています。
今でも思い出します。私が尊敬する企業のモデルとして考えている「島根の中村ブレイス」の中村敏郎さんを訪問した時に、いただいた言葉を。
「3年5年でやろうとしない。10年20年かければ必ず出来る。」
「一つ一つやれば、必ずできる」
ご多忙なお時間を3時間もさいていただいたあの体験は、いつも私の「未明なエリアを切り開いて進む」いきかたを照らしてくれています。ご本人にむかって御礼の手紙を書くよりも、彼からもらったものを、社会へ還元することで、遠くから恩返しするつもりで日々、仕事に打ち込んでいます。いつか十分に、自分が納得できる時が来たら、中村さんに報告をしたいなぁと夢見つつ。
2008年11月22日
2008年06月15日
専門誌に掲載されました
産学連携の専門誌「UNITTj」から依頼を受けて寄稿文を以前、書いたのですが、それが掲載されました。

UNITTj(たぶん、No.3、です)
A4一枚くらいで、なぜ今の仕事「事業化の支援者」という仕事をしているのか、についてを書きました。

私の仕事は既存の仕事に比べて、非定形であり、かつ分野を超えて仕事します。そうした私の仕事を知っていただくために、その掲載文章の元原稿をここに掲載しておきます。(注:掲載文章は、編集サイドで多少編集していただいているかもしれません)
この仕事を選んだ理由(なぜ事業化コーディネータになったか)
私は以前、大手電機メーカ系の商社で法人営業に従事していました。私の担当していたプラント向け制御用装置の市場は、国内工場の空洞化という時期で、市場は縮みゆくパイを争ってライバル企業と苛烈な競争をしていました。一方で、これからの経済の主役になりうる新産業の芽を探していました。ある時、元科学技術政策担当大臣の尾身幸次先生の講演を聞く機会に恵まれました。私は尾身先生の「科学技術で日本を創る」という考え方に、ドキドキするほどの感銘を受け、それが大きな転機となりました。懇親会で、尾身先生にいただいた名刺は、今も強く私の背中を押してくれています。
その一年後、商社を退職し、東北大の大学院に入学して、二年間、MOT(技術経営)の研究をしました。ハイテクベンチャー論、産学連携論、ロードマップや産業分析など、非常に刺激に満ちたことを教えていただきました。世界レベルで産業に何が起こっているのか、長期的な展望で社会がどういう局面を迎えているのか、私の知りたいことがそこにはたくさんあり、二年間、貪欲に吸収しました。そして私は、社会に新しい価値を作る仕事をして生きていくことを決めました。世界中から尊敬される企業が次々と輩出される社会を20年かけて作ろう、と。
現在の仕事
東北大の周辺地域には、大学発ベンチャーがたくさんあります。特に起業家を生み出すための人材と志の結節点のようなベンチャー「株式会社デュナミス」があります。私は今、同社に受け入れてもらい、起業家支援・事業化支援の活動に従事しています。
相談に来た起業家チームの一員の視点になって、彼らの事業成長に必要なことをアドバイスし、大学や企業との連携をサポートします。若手研究者からの起業相談の場合は、シーズを元に事業アイデアを一緒に作り、事業構想をお手伝いします。また、TRIZ(トゥリーズ)という技術開発の理論を地域企業の方々と一緒に学ぶ活動を展開し、地域企業の企画力の向上に取り組んでいます。ベンチャー企業・地域企業に成長の軌道を力強く駆け上がってもらうため、産学連携を中心に、情熱を持って多様な支援活動を行っています。
UNITTj(たぶん、No.3、です)
A4一枚くらいで、なぜ今の仕事「事業化の支援者」という仕事をしているのか、についてを書きました。
私の仕事は既存の仕事に比べて、非定形であり、かつ分野を超えて仕事します。そうした私の仕事を知っていただくために、その掲載文章の元原稿をここに掲載しておきます。(注:掲載文章は、編集サイドで多少編集していただいているかもしれません)
この仕事を選んだ理由(なぜ事業化コーディネータになったか)
私は以前、大手電機メーカ系の商社で法人営業に従事していました。私の担当していたプラント向け制御用装置の市場は、国内工場の空洞化という時期で、市場は縮みゆくパイを争ってライバル企業と苛烈な競争をしていました。一方で、これからの経済の主役になりうる新産業の芽を探していました。ある時、元科学技術政策担当大臣の尾身幸次先生の講演を聞く機会に恵まれました。私は尾身先生の「科学技術で日本を創る」という考え方に、ドキドキするほどの感銘を受け、それが大きな転機となりました。懇親会で、尾身先生にいただいた名刺は、今も強く私の背中を押してくれています。
その一年後、商社を退職し、東北大の大学院に入学して、二年間、MOT(技術経営)の研究をしました。ハイテクベンチャー論、産学連携論、ロードマップや産業分析など、非常に刺激に満ちたことを教えていただきました。世界レベルで産業に何が起こっているのか、長期的な展望で社会がどういう局面を迎えているのか、私の知りたいことがそこにはたくさんあり、二年間、貪欲に吸収しました。そして私は、社会に新しい価値を作る仕事をして生きていくことを決めました。世界中から尊敬される企業が次々と輩出される社会を20年かけて作ろう、と。
現在の仕事
東北大の周辺地域には、大学発ベンチャーがたくさんあります。特に起業家を生み出すための人材と志の結節点のようなベンチャー「株式会社デュナミス」があります。私は今、同社に受け入れてもらい、起業家支援・事業化支援の活動に従事しています。
相談に来た起業家チームの一員の視点になって、彼らの事業成長に必要なことをアドバイスし、大学や企業との連携をサポートします。若手研究者からの起業相談の場合は、シーズを元に事業アイデアを一緒に作り、事業構想をお手伝いします。また、TRIZ(トゥリーズ)という技術開発の理論を地域企業の方々と一緒に学ぶ活動を展開し、地域企業の企画力の向上に取り組んでいます。ベンチャー企業・地域企業に成長の軌道を力強く駆け上がってもらうため、産学連携を中心に、情熱を持って多様な支援活動を行っています。
2008年03月12日
起業家さんが、ご夫婦でいらっしゃいました。
3月10日。今日は、ブレスター関連の開発が水面下で進んでおりその対応をもろもろと行っていました。
昼過ぎに起業家さんが相談にいらっしゃいました。なんと旦那さんはオーストラリア人の方。二時間弱、お話をさせてもらいました。彼らはご夫婦である事業を経営されています。ブログを拝見していたのですが、なかなか面白そうです。
考え方や人柄がしっかりして、夫婦と経営パートナーの関係がバランス取れているお二人でした。これからの発展がとても楽しみです。ご成功をお祈りしています。
私の自宅に近い場所でもあるので、いつか一度訪問してみたいとおもいました。
追記:
結局、この日は、プレスリリースの準備や、サイトなどの整備をおこなって、夜中2時を回っていました。疲れはするのですが、元気に進む起業家さんたちに日々接することで、いつも刺激をもらっています。
昼過ぎに起業家さんが相談にいらっしゃいました。なんと旦那さんはオーストラリア人の方。二時間弱、お話をさせてもらいました。彼らはご夫婦である事業を経営されています。ブログを拝見していたのですが、なかなか面白そうです。
考え方や人柄がしっかりして、夫婦と経営パートナーの関係がバランス取れているお二人でした。これからの発展がとても楽しみです。ご成功をお祈りしています。
私の自宅に近い場所でもあるので、いつか一度訪問してみたいとおもいました。
追記:
結局、この日は、プレスリリースの準備や、サイトなどの整備をおこなって、夜中2時を回っていました。疲れはするのですが、元気に進む起業家さんたちに日々接することで、いつも刺激をもらっています。
2008年03月04日
新人に20年後の様子を構想させる取り組み
東北地方の某メーカの新人教育コンテンツ開発に協力しています。社員1000名を超える人材と数十年の社歴、地域のリーディングカンパニーです。
その企業の方の「現状を打破する」「気付きを与える」ものにしたい、という明確で強い意志を感じました。その意気にこたえて、私にできることを力いっぱい企画しています。
長期的に取り組む案件になりそうです。20年後の人材を育てるのはいつか。それは10年後でも、3年後でもなく、今。今年です。時間はこつこつと刻まれて、1988年だった当時の20年後は、今、現実となっています。それと同じく、2008年のいまの20年後も、しゅくしゅくと2028年につながっています。ある意味、新人育成の仕事は、20〜30年後の社長を育成する仕事。千名以上の未来の社員を率いるリーダを育成する大変重要な仕事なんだと思います。手抜きは一切なし。とことん考えたものを作りたいと強く思っています。
これに伴い、未来の製品を構想するメソッド(9画面法(TRIZの一手法))を簡単で楽しいツールにすることを考えています。智慧カードの開発思想である「楽しく」「簡便に」「手法の深い知識がなくても使える」ツールを考案したいと思います。広く社会にもいずれ還元したいと思います。ご興味ある方は石井までご連絡ください。
その企業の方の「現状を打破する」「気付きを与える」ものにしたい、という明確で強い意志を感じました。その意気にこたえて、私にできることを力いっぱい企画しています。
長期的に取り組む案件になりそうです。20年後の人材を育てるのはいつか。それは10年後でも、3年後でもなく、今。今年です。時間はこつこつと刻まれて、1988年だった当時の20年後は、今、現実となっています。それと同じく、2008年のいまの20年後も、しゅくしゅくと2028年につながっています。ある意味、新人育成の仕事は、20〜30年後の社長を育成する仕事。千名以上の未来の社員を率いるリーダを育成する大変重要な仕事なんだと思います。手抜きは一切なし。とことん考えたものを作りたいと強く思っています。
これに伴い、未来の製品を構想するメソッド(9画面法(TRIZの一手法))を簡単で楽しいツールにすることを考えています。智慧カードの開発思想である「楽しく」「簡便に」「手法の深い知識がなくても使える」ツールを考案したいと思います。広く社会にもいずれ還元したいと思います。ご興味ある方は石井までご連絡ください。
2008年02月26日
札幌のベテランコーディネータの先生にアドバイスをもらいにきました。
2月26日。今日は札幌の北にある丸山技術コーディネート研究所を訪問してきました。

(表札からして洒落ています。なにやらWEB2.0風)
TRIZをベースにした独自コーディネートスキルの開発も、私はこの二年間取り組んできたのですが、その形が見え始めたので、丸山先生に、アドバイスをいただきたい、おねがいして訪問させてもらいました。実は私のNEDOフェローとしての初の出張はこの丸山先生を訪問することから始まりました。そんなわけで丸二年。
先生から貴重なアドバイスをいただきました。TRIZ×コーディネータスキルは、悪くないこと。さらにもっと大きな枠組みで、地域企業(資源)の組み合わせの妙で、新を産め、との御言葉。これからまた取り組みたいことが増えました。
今回の出張、先生にお会いする少し前までは、実はひどい熱が出ていました。夜もバテバテでホテルに潜り込んで倒れていました。しかし、無理してでも来てよかった。お会いすることでしかわからない、得られないものがある。こういう仕事のときにはそう実感します。教えていただいたことを生かして頑張ります。

(表札からして洒落ています。なにやらWEB2.0風)
TRIZをベースにした独自コーディネートスキルの開発も、私はこの二年間取り組んできたのですが、その形が見え始めたので、丸山先生に、アドバイスをいただきたい、おねがいして訪問させてもらいました。実は私のNEDOフェローとしての初の出張はこの丸山先生を訪問することから始まりました。そんなわけで丸二年。
先生から貴重なアドバイスをいただきました。TRIZ×コーディネータスキルは、悪くないこと。さらにもっと大きな枠組みで、地域企業(資源)の組み合わせの妙で、新を産め、との御言葉。これからまた取り組みたいことが増えました。
今回の出張、先生にお会いする少し前までは、実はひどい熱が出ていました。夜もバテバテでホテルに潜り込んで倒れていました。しかし、無理してでも来てよかった。お会いすることでしかわからない、得られないものがある。こういう仕事のときにはそう実感します。教えていただいたことを生かして頑張ります。
2008年02月04日
エネルギーを創る工場を訪問
TRIZの関連で、あるプラントを訪問していました。エネルギーを創る社会的にインパクトの非常に大きい組織です。以前別の場でお会いしていた方がご連絡を下さって、今回の仕事をするにいたりました。
しばらく、私から、提案内容を説明させていただき、課題に関する詳細なヒアリングをさせていただきました。その場で分析的な方法を試してみると、1つ、筋のよさそうなアイデアが見つかりました。長年、ずっとよりよい方法が登場しないままにいたある課題。これをこのクライアントとともに新しい可能性が見出せないか、次回の訪問で複数人の知恵を活用して取り組みます。
この課題は国内の各地で同じ悩みがあります。このクライアントから、全国のスタンダードとなる方法が生まれる。そんな夢を内に秘めて全力で取り組みたいと思います。
しばらく、私から、提案内容を説明させていただき、課題に関する詳細なヒアリングをさせていただきました。その場で分析的な方法を試してみると、1つ、筋のよさそうなアイデアが見つかりました。長年、ずっとよりよい方法が登場しないままにいたある課題。これをこのクライアントとともに新しい可能性が見出せないか、次回の訪問で複数人の知恵を活用して取り組みます。
この課題は国内の各地で同じ悩みがあります。このクライアントから、全国のスタンダードとなる方法が生まれる。そんな夢を内に秘めて全力で取り組みたいと思います。
2008年01月30日
研修を受ける時は、真剣な気迫で臨んでいます。
専門的な仕事をする日々ですが、そのスキルアップのために設計された特別な研修、というものがあります。年間に数日間ほど、東京に滞在し、その研修を受講しています。
その研修で、東京に来るたびに心底思います。
この数日間という時間を投資するからにはおもいっきり学びたい!
骨の髄まで、というくらいの気迫で。
数日間の時間は、未来のための時間。
どれだけの価値創造をするのか、それを意識して
研修にのぞんでいます。
その研修で、東京に来るたびに心底思います。
この数日間という時間を投資するからにはおもいっきり学びたい!
骨の髄まで、というくらいの気迫で。
数日間の時間は、未来のための時間。
どれだけの価値創造をするのか、それを意識して
研修にのぞんでいます。
2007年12月03日
非常にエキサイティングな産学官連携の開発ミーティング。
12月3日。今日は記念すべき日だったかもしれません。
ある産学官連携の開発ミーティングが長い時間に渡って行われました。去年のメンバーに加えて、今年は大学人として外国の方もメンバーに加わって、ぐっと新しい可能性が拓けてきました。
既存のツールを、テストプレイして体験し発見を得ていきます。そしてその合間に、感想を述べ合って、ディスカッションの材料をつむぎだしていきます。
私からも、簡単な提案をしました。まとまるレベルではなく、発散的な”提案のカケラ”といった方が適切かもしれない話でしたが。
途中から、デュナミス社長の一馬さんも飛び入り参加。プロジェクトの可能性の大きさに、部屋の熱もぐぐっとあがります。
ITに関する新しい可能性が発見されたことが特筆されます。この第二期開発。私が秋口に予想していたのとは、かなり違ったスピード感でチームが始動した感があります。次の春、何が世の中に提供できるのか、予測できない期待感が(当事者ながら)あります。
ある産学官連携の開発ミーティングが長い時間に渡って行われました。去年のメンバーに加えて、今年は大学人として外国の方もメンバーに加わって、ぐっと新しい可能性が拓けてきました。
既存のツールを、テストプレイして体験し発見を得ていきます。そしてその合間に、感想を述べ合って、ディスカッションの材料をつむぎだしていきます。
私からも、簡単な提案をしました。まとまるレベルではなく、発散的な”提案のカケラ”といった方が適切かもしれない話でしたが。
途中から、デュナミス社長の一馬さんも飛び入り参加。プロジェクトの可能性の大きさに、部屋の熱もぐぐっとあがります。
ITに関する新しい可能性が発見されたことが特筆されます。この第二期開発。私が秋口に予想していたのとは、かなり違ったスピード感でチームが始動した感があります。次の春、何が世の中に提供できるのか、予測できない期待感が(当事者ながら)あります。
2007年10月23日
いざ、京都へ。
明日は同志社大学さんで、アイデアの出し方の講義をしてきます。ようやく準備が整いました。これから京都へ。
教育に関しては持論があります。
「はじめに本物を与える」
彼らにとって、初めて聞くことになる「アイデアの出し方」そして「ブレインストーミングの実際」「TRIZ」。それを講師としてお伝えするからには、本物のクオリティーと気概をもって臨みたい。そう思います。
私の話に何かを感じ取って、そこから新しい可能性を拓いて行く人が一人でも出れば甚だ幸いですね。
教育に関しては持論があります。
「はじめに本物を与える」
彼らにとって、初めて聞くことになる「アイデアの出し方」そして「ブレインストーミングの実際」「TRIZ」。それを講師としてお伝えするからには、本物のクオリティーと気概をもって臨みたい。そう思います。
私の話に何かを感じ取って、そこから新しい可能性を拓いて行く人が一人でも出れば甚だ幸いですね。
2007年10月10日
事業アイデアのコンサルティングのお仕事。
事業アイデアの相談にいらっしゃる起業家さんの相談相手をする、という仕事が最近増えてきました。起業家の集まりが各所でありますがそこで出会った方や、私が起業家の勉強会でお話しする事業構想の手法をお聞きになった方々です。
今日は、ある意味、プロの個人、というタイプの事業をしている起業家さんがおいでになりました。2時間ちょっと、お話を伺います。

初回はご相談の背景や全体的にどんな事実があるのかうかがいます。A2という大きなサイズのボードに「自分について、周囲やライバルについて、思いや事実を」うかがったままに書き留めていきます。
(余談:A3のカードケースをつなげ、A2のホワイトボードにする、というアイデアは、この方のアイデアです。私は、ブレスターやその他のツールの開発において、発想を膨らますときに、この方のサイトはすごく見ています。ライフハックとか、GTDの知的なアナログツールが好きな方にはオススメです。)
ちなみに、スケッチブックでこのヒアリングをしていたときよりも、ホワイトボード(机に平置き)の方が、筆が進みます。ホワイトボードが持つ「仮置き」テイストって、アイデアのような、まだ輪郭を持っていないものを受け止めるのに大事なのです。
その後に、基本的な事業化戦略のお話を私から喋ります。「新しい事業を始めるときに、まず考えるべきこと」について、4つの箱を書きながら説明します。その周辺にある要素も相手の受け取り体制に応じて付加します。
まずファーストミーティングとしては、ここまで。その中でざっとよさそうな芽を感じる方向性について、相談者とディスカッション、というか雑談交じりに拡げます。ここは、発散のフェーズなので、批判なし。懸念事項の列挙は絞るときの行動なので一切しません。それよりも可能性を広げるために、ネガティブな判断は一時遅延、です。ブレストの原点。
なお、この後は、事業アイデアを私がいくつか生成します。それを、相談者に提示し、増えた選択肢の中から絞っていく作業がセカンドミーティングです。
(サード以降は、多様です。)
事業アイデアのコンサルティングの仕事。地域に挑戦する人や組織が次々と生まれてくるトリガーとしての重要な仕事と思い、一つ一つ丁寧に対応しています。ハイテクとか新技術とか、産学連携とか、革新とか、そういったキーワードが縁遠い、と思う方でも、ぜひお気軽にどうぞ。挑戦するあなたをいつでもお待ちしています。
今日は、ある意味、プロの個人、というタイプの事業をしている起業家さんがおいでになりました。2時間ちょっと、お話を伺います。

初回はご相談の背景や全体的にどんな事実があるのかうかがいます。A2という大きなサイズのボードに「自分について、周囲やライバルについて、思いや事実を」うかがったままに書き留めていきます。
(余談:A3のカードケースをつなげ、A2のホワイトボードにする、というアイデアは、この方のアイデアです。私は、ブレスターやその他のツールの開発において、発想を膨らますときに、この方のサイトはすごく見ています。ライフハックとか、GTDの知的なアナログツールが好きな方にはオススメです。)
ちなみに、スケッチブックでこのヒアリングをしていたときよりも、ホワイトボード(机に平置き)の方が、筆が進みます。ホワイトボードが持つ「仮置き」テイストって、アイデアのような、まだ輪郭を持っていないものを受け止めるのに大事なのです。
その後に、基本的な事業化戦略のお話を私から喋ります。「新しい事業を始めるときに、まず考えるべきこと」について、4つの箱を書きながら説明します。その周辺にある要素も相手の受け取り体制に応じて付加します。
まずファーストミーティングとしては、ここまで。その中でざっとよさそうな芽を感じる方向性について、相談者とディスカッション、というか雑談交じりに拡げます。ここは、発散のフェーズなので、批判なし。懸念事項の列挙は絞るときの行動なので一切しません。それよりも可能性を広げるために、ネガティブな判断は一時遅延、です。ブレストの原点。
なお、この後は、事業アイデアを私がいくつか生成します。それを、相談者に提示し、増えた選択肢の中から絞っていく作業がセカンドミーティングです。
(サード以降は、多様です。)
事業アイデアのコンサルティングの仕事。地域に挑戦する人や組織が次々と生まれてくるトリガーとしての重要な仕事と思い、一つ一つ丁寧に対応しています。ハイテクとか新技術とか、産学連携とか、革新とか、そういったキーワードが縁遠い、と思う方でも、ぜひお気軽にどうぞ。挑戦するあなたをいつでもお待ちしています。
2007年10月04日
次々、お客様がいらっしゃる日。
10月4日。秋のさわやかな陽気が気持ちいい一日でした。
今日は、ふらっといろんな方がいらっしゃいました。このところ、オフィスを空けていることが多かったのですが、しっかりとオフィスにいた今日、偶然いろんな方がお見えになったのでよかったです。
午前中は、大手新聞社の仙台支局の方がふらりとお見えになりました。私が社会人学生として大学院にいたころに、とてもお世話になった方です。あるイベントのプロモーションをされているのですが、フットワーク軽くお出でいただいたのでした。現在の大学生の起業動向について簡単にご報告しました。
午後は、ブレスターの製造関係で、メーカの方がいらっしゃいました。ヨリヨクするために、手間隙かけて作っていただいています。心を込めて、全国へお届けしたいですね。
その方と重なるように、あるSEさんが訪問されました。新事業を構想する若き挑戦者。かれのアイデアをうかがい、アイデアを広げて磨き上げる手法(創造工学)についてお話しました。アイデアを検討することに関連して、基本的な事業開発戦略の考え方もご説明。ごく簡単なことですが、知っていれば大きく進むことが出来るものです。
このところ、忙しくていすの暖まる暇の無い、という日々が続きましたが、今日明日は、会社に落ち着いて次の動きへ準備をしています。たまにはこういう日も必要ですね。
今日は、ふらっといろんな方がいらっしゃいました。このところ、オフィスを空けていることが多かったのですが、しっかりとオフィスにいた今日、偶然いろんな方がお見えになったのでよかったです。
午前中は、大手新聞社の仙台支局の方がふらりとお見えになりました。私が社会人学生として大学院にいたころに、とてもお世話になった方です。あるイベントのプロモーションをされているのですが、フットワーク軽くお出でいただいたのでした。現在の大学生の起業動向について簡単にご報告しました。
午後は、ブレスターの製造関係で、メーカの方がいらっしゃいました。ヨリヨクするために、手間隙かけて作っていただいています。心を込めて、全国へお届けしたいですね。
その方と重なるように、あるSEさんが訪問されました。新事業を構想する若き挑戦者。かれのアイデアをうかがい、アイデアを広げて磨き上げる手法(創造工学)についてお話しました。アイデアを検討することに関連して、基本的な事業開発戦略の考え方もご説明。ごく簡単なことですが、知っていれば大きく進むことが出来るものです。
このところ、忙しくていすの暖まる暇の無い、という日々が続きましたが、今日明日は、会社に落ち着いて次の動きへ準備をしています。たまにはこういう日も必要ですね。
2007年10月03日
山形で、発想方法や事業化への取り組み方についてお話してきました。
10月3日。山形県のある産業団体さんに呼ばれて、内部の研究会の位置づけで、お話をしてきました。事業化や発想方法について。
私のミッションである事業化支援は、このように産業団体さんに向けてアドバイザー的な形で行なうこともあります。今回は特に世界的な展開をしている企業さんが複数いらっしゃったので、準備に苦労しました。(しかも社長自ら参加、です。)
結果、どこまでうけとめていただいたのか、まだ分かりませんが、出来る限りのことをしてきました。
今回のためにアイデアのツールを作りました。ブレインライティング・シート(BWシート)です。これはクリエイティブリーダをサポートする商品として展開したいと思います。

また、小規模企業の戦略について、もっと詳しく、という声がありました。本当はお伝えしたいことがあったのですがその辺については、事前の聞きたい情報の収集が充分でなかったかもしれません。それも糧にしたいとおもいます。
一社でも、これがきっかけで大きく変化してもらえたら幸いです。
私のミッションである事業化支援は、このように産業団体さんに向けてアドバイザー的な形で行なうこともあります。今回は特に世界的な展開をしている企業さんが複数いらっしゃったので、準備に苦労しました。(しかも社長自ら参加、です。)
結果、どこまでうけとめていただいたのか、まだ分かりませんが、出来る限りのことをしてきました。
今回のためにアイデアのツールを作りました。ブレインライティング・シート(BWシート)です。これはクリエイティブリーダをサポートする商品として展開したいと思います。

また、小規模企業の戦略について、もっと詳しく、という声がありました。本当はお伝えしたいことがあったのですがその辺については、事前の聞きたい情報の収集が充分でなかったかもしれません。それも糧にしたいとおもいます。
一社でも、これがきっかけで大きく変化してもらえたら幸いです。
2007年09月28日
ビジネスコーディネータ。
9月28日。夕方から夜にかけて仙台商工会議所にいっていました。
10月2日3日に、夢メッセみやぎで、展示会とビジネスマッチが開催されます。その中で、出展者同士の求めているものと得意なものを、つなぐビジネスコーディネータが、同会場にはいます。おもしろい取り組みだと思います。私もその一人としてご指名いただいて、その仕事を果たすことに。
様々な属性の方、総勢10名のビジネスコーディネータが、夢メッセの展示会会場で、フットワーク良く動きます。この活動の中から、一社でも多く、新しい可能性の芽を見つけていただけたら幸いです。やるからには、精一杯のものを提供したいとおもいます。
夜は、オフィスにもどり深夜まで翌日のオータムセミナーの資料づくり。デュナミス社内とFBは、まさに祭りの前。騒然とした状態が数日前からつづいています。悪くない騒然さ。活気、というべきでしょうか。
そのオータムセミナーもいよいよ、明日、9月29日。私は午前中は娘の運動会にでて、午後から、現場に入る予定です。いろんな方とお会いできそうで楽しみにしています!
10月2日3日に、夢メッセみやぎで、展示会とビジネスマッチが開催されます。その中で、出展者同士の求めているものと得意なものを、つなぐビジネスコーディネータが、同会場にはいます。おもしろい取り組みだと思います。私もその一人としてご指名いただいて、その仕事を果たすことに。
様々な属性の方、総勢10名のビジネスコーディネータが、夢メッセの展示会会場で、フットワーク良く動きます。この活動の中から、一社でも多く、新しい可能性の芽を見つけていただけたら幸いです。やるからには、精一杯のものを提供したいとおもいます。
夜は、オフィスにもどり深夜まで翌日のオータムセミナーの資料づくり。デュナミス社内とFBは、まさに祭りの前。騒然とした状態が数日前からつづいています。悪くない騒然さ。活気、というべきでしょうか。
そのオータムセミナーもいよいよ、明日、9月29日。私は午前中は娘の運動会にでて、午後から、現場に入る予定です。いろんな方とお会いできそうで楽しみにしています!
2007年09月27日
コクヨ殿の新事業をお手伝いしています。
2007年の夏から、リリースされた、アイデアを出すためのツールを携帯電話で提供する「ポケディア」をご存知ですか。
私が事業化コーディネートして、いろんな企業の新事業の支援を行なうのですが、縁あって、コクヨ殿の新事業(新サービス)の立ち上げ期のお手伝いをしてきました。通常は、事業化コーディネータは黒子であり、その支援対象企業を公表できることが少ないのですが、今回の支援の仕方は、いつもと一風違います。今回は、「連載をかく」というスタイルで事業化支援をしています。
その連載が、今日から掲載されました。連載はこちら
アイデアのツール、ポケディアを使って、主人公の「門 人太郎(かど にんたろう)」は、毎回アイデアを出していきます。
事業化コーディネータとして各社を支援する中で、「原稿を執筆する」という極めて稀なスタイルの、支援案件。スタイルはどうあれ、支援するクライアント殿にお役に立てるように、出来る限りのものを提供したいとおもって、力を尽くしています。
なお、この主人公の名前は、連載開始に当たって100以上の名前候補を考えて、そこから絞って決めました。どんな意味を持っているのかは、お分かりになった方は、ぜひコメントをお寄せ下さい。
私が事業化コーディネートして、いろんな企業の新事業の支援を行なうのですが、縁あって、コクヨ殿の新事業(新サービス)の立ち上げ期のお手伝いをしてきました。通常は、事業化コーディネータは黒子であり、その支援対象企業を公表できることが少ないのですが、今回の支援の仕方は、いつもと一風違います。今回は、「連載をかく」というスタイルで事業化支援をしています。
その連載が、今日から掲載されました。連載はこちら
アイデアのツール、ポケディアを使って、主人公の「門 人太郎(かど にんたろう)」は、毎回アイデアを出していきます。
事業化コーディネータとして各社を支援する中で、「原稿を執筆する」という極めて稀なスタイルの、支援案件。スタイルはどうあれ、支援するクライアント殿にお役に立てるように、出来る限りのものを提供したいとおもって、力を尽くしています。
なお、この主人公の名前は、連載開始に当たって100以上の名前候補を考えて、そこから絞って決めました。どんな意味を持っているのかは、お分かりになった方は、ぜひコメントをお寄せ下さい。
2007年09月21日
オータムセミナー、100名の市民が講師になる日はもうすぐです。
9月21日。オータムセミナーの事前交流会があり、講師と運営者側の事前顔合わせがありました。
オータムセミナーとは:
http://eenet-tohoku.jp/html/autumn/
起業教育ネットワーク東北、という組織等が主催する
市民100人による1DAY講義です。東北福祉大学の新しい駅キャンパスで
9月29日(土曜日)に行なわれます。
講師は、10代から上は(推測ですが)60代位までの市民の方。
いろんな分野の専門家、企業勤務者、NPO、起業家、学生、活動する個人、
などなど、様々。
名古屋のサマーセミナー(20年目、1000の市民講師が3DAYで
お話しをして、述べ3万規模の人が受講される)をモデルにした
仙台で今年初めて開催される取り組みです。
事前交流会は、2回あって私は1回目の今日、参加しました。
運営者サイドから、この企画の意義や意志についてお話、そのあと、実際に講師になる方への心構えや具体的な講演準備のノウハウが。

それから、各講師が、自分のしゃべる内容を短い時間で、実際に軽く講義しました。
今回は少人数でしたが、とても興味深く、「いや〜、数人聞いてみただけで、この面白さ。このセミナー、できることなら全部聞いてみたい!」とおもいました。
(実際は100人の講師が4つの時間帯に割り振られてしゃべるので、25の講義が並行して実施されます。ですので、朝から夕方まで聞いても、最大で4講座しか聞くことは出来ませんが。)
なお、事前予約も現在受付中とのこと。(定員のある講義の場合)
100名のリストから予約が出来ます。100名のリスト
オータムセミナー、貴重な一日になりそうです。
オータムセミナーとは:
http://eenet-tohoku.jp/html/autumn/
起業教育ネットワーク東北、という組織等が主催する
市民100人による1DAY講義です。東北福祉大学の新しい駅キャンパスで
9月29日(土曜日)に行なわれます。
講師は、10代から上は(推測ですが)60代位までの市民の方。
いろんな分野の専門家、企業勤務者、NPO、起業家、学生、活動する個人、
などなど、様々。
名古屋のサマーセミナー(20年目、1000の市民講師が3DAYで
お話しをして、述べ3万規模の人が受講される)をモデルにした
仙台で今年初めて開催される取り組みです。
事前交流会は、2回あって私は1回目の今日、参加しました。
運営者サイドから、この企画の意義や意志についてお話、そのあと、実際に講師になる方への心構えや具体的な講演準備のノウハウが。

それから、各講師が、自分のしゃべる内容を短い時間で、実際に軽く講義しました。
今回は少人数でしたが、とても興味深く、「いや〜、数人聞いてみただけで、この面白さ。このセミナー、できることなら全部聞いてみたい!」とおもいました。
(実際は100人の講師が4つの時間帯に割り振られてしゃべるので、25の講義が並行して実施されます。ですので、朝から夕方まで聞いても、最大で4講座しか聞くことは出来ませんが。)
なお、事前予約も現在受付中とのこと。(定員のある講義の場合)
100名のリストから予約が出来ます。100名のリスト
オータムセミナー、貴重な一日になりそうです。
2007年09月18日
ラジオ局で、収録。ブレスター、非常に好調で大忙し。
9月18日。連休明け。今日は朝から仙台市泉区のラジオ局に行っていました。
阿部清人さん(FMいずみ)の「ドリーミングトーク」(日曜日の18時から18時半)というプログラムに、次回は私が出演することになりまして、今日はその収録です。
阿部清人さんとは、友人の交流会を通じて知り合いました。とても紳士的なステキな雰囲気の持ち主。今日の訪問でも、リラックスさせてくれるような自然な話をつくり、そして、会話がなじんだところで収録ブースへ。

「ドリーミン」の名前にふさわしく、阿部清人さん自身が、好きな仕事にまい進されて輝いています。ゲストも、直ぐに、わくわくモードに入れます。笑顔が輝いてますね、好きな仕事に打ち込む大人というのは。
阿部さんの質問やトークに合いの手を挟んでいくうちに、次第に話がまとまりある構成になっていきます。これはプロのトーク技術ですね。安心して、聞かれたことを答えていけます。
私の話が長かったので、二週にわたって、ゲストに登場する、ということになりそうです。
ちなみに、余談ですが、私はすごく緊張する性質なんです。ラジオでもすごく手に汗をかいていました。いつも講演やプレゼンでも、そうです。そういうときに私はいつも始まる直前に「一文」を書いて見えるところに置いておきます。
今日書いたのは「私はこの30分でどれだけのものを、伝えることができるだろうか」とカードにメモしています。そして、しゃべり手の自分と、ラジオの向こうのリスナーとその耳を、描いています。
自分が人からよく思われたい、ということに意識を集中してしまうのではなく、声の向こうの聞き手の耳に沢山情報が、すんなりと届くこと。それに意識を集中するんです。そうすると、緊張は、「あがる」効果から「集中する」効果へうまく転換できます。私はトーク中、視線が手持ち無沙汰になると、そのカードに書いた聞き手の耳の絵に意識を集中して、「伝わっている状態」を想像していました。
私なりの我流ですが、緊張しがちな人には、自信を持ってオススメしたいやり方です。
午後は、オフィスに戻り、ブレスター、智慧カードの出荷関係の対応に。大変ありがたいことに、14日から出荷開始した「ブレスター(第三版)」と「智慧カード」の売れ行きが非常に好調です。(ブレスター受賞記念の智慧カード無料プレゼントは、連休中に終了しました。)
事業化リーダとして、増産を計画する際に、前回の売れ行き、販売トレンドから、生産量を割り出しているのですが、今回の第三版では、その予想をさらに超えて注文が相次ぎました。出荷担当をしてくれているメンバーも、非常に忙しそうです。
この分では充分な余裕を持って生産した在庫が、今月中には売り切れる可能性が出てきました。夕べのうちに、生産パートナーにはその気配を先行して連絡しておきましたので、売り切れた場合でも、来月の中旬には第二ロットの出荷が開始できる見通しです。
それらの作業と平行して、事業化コーディネータとしての仕事も進めていきます。夕方は、宮城TRIZ研究会。同時にいくつも仕事が進められるのは社内外の協力があってこそ。大変ありがたいですね。感謝!
阿部清人さん(FMいずみ)の「ドリーミングトーク」(日曜日の18時から18時半)というプログラムに、次回は私が出演することになりまして、今日はその収録です。
阿部清人さんとは、友人の交流会を通じて知り合いました。とても紳士的なステキな雰囲気の持ち主。今日の訪問でも、リラックスさせてくれるような自然な話をつくり、そして、会話がなじんだところで収録ブースへ。

「ドリーミン」の名前にふさわしく、阿部清人さん自身が、好きな仕事にまい進されて輝いています。ゲストも、直ぐに、わくわくモードに入れます。笑顔が輝いてますね、好きな仕事に打ち込む大人というのは。
阿部さんの質問やトークに合いの手を挟んでいくうちに、次第に話がまとまりある構成になっていきます。これはプロのトーク技術ですね。安心して、聞かれたことを答えていけます。
私の話が長かったので、二週にわたって、ゲストに登場する、ということになりそうです。
ちなみに、余談ですが、私はすごく緊張する性質なんです。ラジオでもすごく手に汗をかいていました。いつも講演やプレゼンでも、そうです。そういうときに私はいつも始まる直前に「一文」を書いて見えるところに置いておきます。
今日書いたのは「私はこの30分でどれだけのものを、伝えることができるだろうか」とカードにメモしています。そして、しゃべり手の自分と、ラジオの向こうのリスナーとその耳を、描いています。
自分が人からよく思われたい、ということに意識を集中してしまうのではなく、声の向こうの聞き手の耳に沢山情報が、すんなりと届くこと。それに意識を集中するんです。そうすると、緊張は、「あがる」効果から「集中する」効果へうまく転換できます。私はトーク中、視線が手持ち無沙汰になると、そのカードに書いた聞き手の耳の絵に意識を集中して、「伝わっている状態」を想像していました。
私なりの我流ですが、緊張しがちな人には、自信を持ってオススメしたいやり方です。
午後は、オフィスに戻り、ブレスター、智慧カードの出荷関係の対応に。大変ありがたいことに、14日から出荷開始した「ブレスター(第三版)」と「智慧カード」の売れ行きが非常に好調です。(ブレスター受賞記念の智慧カード無料プレゼントは、連休中に終了しました。)
事業化リーダとして、増産を計画する際に、前回の売れ行き、販売トレンドから、生産量を割り出しているのですが、今回の第三版では、その予想をさらに超えて注文が相次ぎました。出荷担当をしてくれているメンバーも、非常に忙しそうです。
この分では充分な余裕を持って生産した在庫が、今月中には売り切れる可能性が出てきました。夕べのうちに、生産パートナーにはその気配を先行して連絡しておきましたので、売り切れた場合でも、来月の中旬には第二ロットの出荷が開始できる見通しです。
それらの作業と平行して、事業化コーディネータとしての仕事も進めていきます。夕方は、宮城TRIZ研究会。同時にいくつも仕事が進められるのは社内外の協力があってこそ。大変ありがたいですね。感謝!
2007年09月17日
イノベーション・ジャパン2007、出張報告。
9月14日。イノベーション・ジャパンの最終日を見学してきました。
場所は有楽町です。大学見本市として、他の産学連携イベントとは一味違った迫力があります。
まず、参加者の動き、具体的な情報の収集量が圧倒的に多いですね。会場を通路上から見るとこのように活況を呈しています。

各ブースにも、実物や模型が展示してあり、非常に興味深いです。人間が装着するロボットスーツの展示もありました。

各大学の技術についてここでの紹介は割愛したと思いますが、どの大学も年々見せ方も向上し、技術内容も、先端基礎技術だけでなく、応用分野に近い技術も増えてきて、技術移転の案件につながりそうな技術の展示は、増加しているように感じました。
フォーラムでは有益な情報が得られます。私はSRIインターナショナル(※)のイノベーション手法が特に印象に残ります。(※ カリフォルニア州に本部を置く、世界最先端の非営利独立研究機関。スタンフォード大学付属の研究所 Stanford Research Instituteが前身。)
冊子に掲載された範囲を引用します。
(引用:配布冊子「シリコンバレーの流儀」P24)
The Five Disciplines of Innovation
Five key elements to improve new product development
Important Customer and Market Need
×
Value Creation
×
Innovation Champions
×
Innovation Teams
×
Organizational Alignment
=Market Success

(引用、ここまで)
具体的な内容についての紹介は別の機会に譲りたいと思いますが、大変興味深いモデルだと思います。このイノベーションの手法についてワークショップも提供しているとのこと。本の紹介もありました。
Innovation: The Five Disciplines for Creating What Customers Want
イノベーション・ジャパンは、効果的に産学連携に資する情報の収集、人脈の形成に非常に有効だと思います。地方からこのためだけに出張するのは大変ではありますが、それだけその後の活動にむけて得るものが多い場だとおもいます。
場所は有楽町です。大学見本市として、他の産学連携イベントとは一味違った迫力があります。
まず、参加者の動き、具体的な情報の収集量が圧倒的に多いですね。会場を通路上から見るとこのように活況を呈しています。

各ブースにも、実物や模型が展示してあり、非常に興味深いです。人間が装着するロボットスーツの展示もありました。

各大学の技術についてここでの紹介は割愛したと思いますが、どの大学も年々見せ方も向上し、技術内容も、先端基礎技術だけでなく、応用分野に近い技術も増えてきて、技術移転の案件につながりそうな技術の展示は、増加しているように感じました。
フォーラムでは有益な情報が得られます。私はSRIインターナショナル(※)のイノベーション手法が特に印象に残ります。(※ カリフォルニア州に本部を置く、世界最先端の非営利独立研究機関。スタンフォード大学付属の研究所 Stanford Research Instituteが前身。)
冊子に掲載された範囲を引用します。
(引用:配布冊子「シリコンバレーの流儀」P24)
The Five Disciplines of Innovation
Five key elements to improve new product development
Important Customer and Market Need
×
Value Creation
×
Innovation Champions
×
Innovation Teams
×
Organizational Alignment
=Market Success

(引用、ここまで)
具体的な内容についての紹介は別の機会に譲りたいと思いますが、大変興味深いモデルだと思います。このイノベーションの手法についてワークショップも提供しているとのこと。本の紹介もありました。
Innovation: The Five Disciplines for Creating What Customers Want
イノベーション・ジャパンは、効果的に産学連携に資する情報の収集、人脈の形成に非常に有効だと思います。地方からこのためだけに出張するのは大変ではありますが、それだけその後の活動にむけて得るものが多い場だとおもいます。
某コンソーシアムの代表、来仙す。
9月13日。某コンソーシアムの代表の方が、仙台に訪ねていらっしゃいました。産学官で開発しているブレスターについて、強く興味を持っていただき、ブレスター開発チームとその方で、意見交換などを行ないました。
仙台で、事業化コーディネータの仕事をしているうちに、仕事が東北以外からも来るようになりました。ブレスターのご注文はそれこそ全国(海外も視野にいれつつ。)です。
仙台に、こうして東京や他の地域からたずねてきてくださるのは、大変ありがたいですね。このような方の気持ちや意志にこたえていくべく、仙台からも一層情報発信や、活動を展開していきたいと思います。
夢(20年先の構想)の話、ですが、仙台に次々魅力的な新事業がうまれるそういう20年後を作りたいと思っています。そのころには、世界中から「SENDAI」を視察に来る人が引きもきらない輝く都市に。
私が、事業化コーディネータとして、あるいは石井力重という個人として、かなえて生きたい夢の一部です。千里の道を、今日も一歩。
仙台で、事業化コーディネータの仕事をしているうちに、仕事が東北以外からも来るようになりました。ブレスターのご注文はそれこそ全国(海外も視野にいれつつ。)です。
仙台に、こうして東京や他の地域からたずねてきてくださるのは、大変ありがたいですね。このような方の気持ちや意志にこたえていくべく、仙台からも一層情報発信や、活動を展開していきたいと思います。
夢(20年先の構想)の話、ですが、仙台に次々魅力的な新事業がうまれるそういう20年後を作りたいと思っています。そのころには、世界中から「SENDAI」を視察に来る人が引きもきらない輝く都市に。
私が、事業化コーディネータとして、あるいは石井力重という個人として、かなえて生きたい夢の一部です。千里の道を、今日も一歩。
2007年09月08日
私のNEDOフェローとしての仕事紹介(NF2007年の冊子)
NEDOフェローの同僚は全国にいます。全同僚たちの活動を冊子にまとめたものが今年も発行されました。
2007年の冊子はこちら
私はPDF18ページの、No.47に出ています。
そのファイルから私の部分(No.47)のみ抜粋・加工して掲載します。

一言で言えば、「事業化コーディネータ」をしています。3行で言えば、「新技術の事業化支援活動を、事業アイデア創出段階からサポートし、技術経営戦略を中心に事業構想をサポート、開発プロジェクトのグランドデザインから割り戻して最適な産学連携、事業化をコーディネートしていく仕事」をしています。
2007年の冊子はこちら
私はPDF18ページの、No.47に出ています。
そのファイルから私の部分(No.47)のみ抜粋・加工して掲載します。

一言で言えば、「事業化コーディネータ」をしています。3行で言えば、「新技術の事業化支援活動を、事業アイデア創出段階からサポートし、技術経営戦略を中心に事業構想をサポート、開発プロジェクトのグランドデザインから割り戻して最適な産学連携、事業化をコーディネートしていく仕事」をしています。
2007年09月05日
プレスリリースの作成。
9月5日。今日は昨日に引き続きブレスター第三版の組み立て作業を行なっていました。
作業に入っていただく方に作業内容を説明し、その傍らで私は、ブレスターに関するプレスリリースを作成していました。起業家の方を支援する際にプレスリリースの講座をおこなったことが大きく生きています。事業化を支援するには様々なタイプの起業家的活動を理解し、実践していることがが大切。A4一枚、たった400文字の文章を一日かけて作成していきます。少ない文字数で分かりやすく事実を端的に報告する訓練になりますね。
来週にはそれを用いてプレスリリースを行ないます。
作業に入っていただく方に作業内容を説明し、その傍らで私は、ブレスターに関するプレスリリースを作成していました。起業家の方を支援する際にプレスリリースの講座をおこなったことが大きく生きています。事業化を支援するには様々なタイプの起業家的活動を理解し、実践していることがが大切。A4一枚、たった400文字の文章を一日かけて作成していきます。少ない文字数で分かりやすく事実を端的に報告する訓練になりますね。
来週にはそれを用いてプレスリリースを行ないます。
2007年08月28日
ある地方の産業団体さん向けの講演資料作り
8月28日。深夜まで講演の資料作りをしていました。
ある地方の産業団体さん向けの講演を行なうのですが、発想を切り口に新市場展開がコアテーマ。その意味では、その業界の経営革新の事例収集、コンサルティング会社の行なった業界分析レポートなどを広く集め講義のコンテンツを模索していました。
それから事務局の方のお話いただいた各種情報、メールの内容などから、情報を分析・再整理して、今一度主催者側の方の思想を確認して、話す内容の方向性を確認。
深夜までこうした作業を行なっています。体がきつくないかといえばかなりきついのですが、ある種のテーマの場合、私にしか出来ない仕事がある。ならば、それに答えるために全力で。私なりの仕事への姿勢、です。
追記:
翌日、29日は、そのテーマに関連したセミナーがちょうど仙台であったので参加してしっかり聞いてきました。なるほど、と、随分沢山メモを取りました。
ある地方の産業団体さん向けの講演を行なうのですが、発想を切り口に新市場展開がコアテーマ。その意味では、その業界の経営革新の事例収集、コンサルティング会社の行なった業界分析レポートなどを広く集め講義のコンテンツを模索していました。
それから事務局の方のお話いただいた各種情報、メールの内容などから、情報を分析・再整理して、今一度主催者側の方の思想を確認して、話す内容の方向性を確認。
深夜までこうした作業を行なっています。体がきつくないかといえばかなりきついのですが、ある種のテーマの場合、私にしか出来ない仕事がある。ならば、それに答えるために全力で。私なりの仕事への姿勢、です。
追記:
翌日、29日は、そのテーマに関連したセミナーがちょうど仙台であったので参加してしっかり聞いてきました。なるほど、と、随分沢山メモを取りました。
2007年08月24日
連載のお仕事。
8月24日。今日は変わった仕事ですが、連載の原稿を書く、という仕事をしていました。日中は他の仕事があるので、夕方以降ですが、あるクライアントの新事業のお手伝いとして、連載を持つことになりました。
広い意味で言えば新事業創造の支援の一環です。あらゆる角度から支援をするので、私にできることでクライアントが望むことならば、できる限りのことをしています。
連載、を書くほど文才があるとはいえませんが、それでも期待してもらっているならば、やってみようと、いうことで比較的自由に楽しんでやらせてもらっています。
秋には、そのほかに異なる内容の連載も始まります。いずれもこのブログから別途報告します。
広い意味で言えば新事業創造の支援の一環です。あらゆる角度から支援をするので、私にできることでクライアントが望むことならば、できる限りのことをしています。
連載、を書くほど文才があるとはいえませんが、それでも期待してもらっているならば、やってみようと、いうことで比較的自由に楽しんでやらせてもらっています。
秋には、そのほかに異なる内容の連載も始まります。いずれもこのブログから別途報告します。
2007年08月10日
秋の講義依頼、近畿の某大学さんや東北の産業団体さんから。
8月10日。今日はある地方の産業団体さんむけの講義の依頼をいただきました。
7月下旬からこのお盆前頃まで、講義依頼をいくつかのところからいただきました。今年の4月の上旬にそういう時期があったわけですが、学会系の年間レンジのものを除くと、大体、それらの依頼の内容は6月ごろには終わったいたので、比較的余裕ができていました。こうした講義依頼というのは3〜4ヶ月周期で出てくるものなんでしょうかね。(だとすると11月〜12月が次の同時期に?)
最近いただいた講義依頼としては、
・某地方の産業団体さん向け(事業開発系)
・県内の産業団体さん向け(事業開発系)
・某大学での学生・院生向け(知的財産の創造系)
・市民講座での市民講師として(アイデア出しのワークショップ)
がありました。
ありがたいお話ですので、いずれも、依頼者の期待をこえる品質を目指して、鋭意取り組みたいと思います。
7月下旬からこのお盆前頃まで、講義依頼をいくつかのところからいただきました。今年の4月の上旬にそういう時期があったわけですが、学会系の年間レンジのものを除くと、大体、それらの依頼の内容は6月ごろには終わったいたので、比較的余裕ができていました。こうした講義依頼というのは3〜4ヶ月周期で出てくるものなんでしょうかね。(だとすると11月〜12月が次の同時期に?)
最近いただいた講義依頼としては、
・某地方の産業団体さん向け(事業開発系)
・県内の産業団体さん向け(事業開発系)
・某大学での学生・院生向け(知的財産の創造系)
・市民講座での市民講師として(アイデア出しのワークショップ)
がありました。
ありがたいお話ですので、いずれも、依頼者の期待をこえる品質を目指して、鋭意取り組みたいと思います。
2007年08月02日
ジェトロ仙台。ものづくり大賞審査会。
8月1日。今日は、開発品の事業化をめぐりあちこちに行っていました。
午前中は、JETRO(独立行政法人日本貿易振興機構)を訪問して、輸出に関するアドバイスをしてもらいました。海外へ簡便な販売方法をする方法として、「地元の郵便局から国際郵便で出荷する。」をベースに、どういうフローになるのか、何に気をつけるべきなのか、国内との違いはなにか、などを教えてもらいました。大変、親切かつ的確にアドバイスをしてもらえます。(海外向けのビジネスを考え始めたら、是非一度、JETROに相談に行ってみてはいかがでしょうか。)アドバイスしてもらったポイントは後日掲載したいと思います。
午後は、宮城県のすぐれたものづくりを審査・表彰する「みやぎものづくり大賞」の審査会に、参加していました。会場内に展示された候補商品を時間の空きを見てみて回ったのですが、ハイテクベンチャーから、伝統工芸+α、のようなおもしろい商品まで、いろんなものが出品されていました。私のところのテーブルでは、開発したブレスターのポイントを審査員の方に手短にご説明しました。他の参加者の方も面白がってみてくださいました。広く年代業種をこえて、こうしたツールが求められているのだと、感じました。
追記:
ブレスターの第二版が、本日、完売となりました。パッケージを刷新した第三版が、8月17日から、出荷開始となります。WEBショップで明日以降にオーダーいただいた方については、その第三版をお届けいたします。なお、どうしてもお急ぎのお客様については、ご注文のフォームの中でその旨、お書き下さい。出来る限りの対応をしたいとおもいます。
午前中は、JETRO(独立行政法人日本貿易振興機構)を訪問して、輸出に関するアドバイスをしてもらいました。海外へ簡便な販売方法をする方法として、「地元の郵便局から国際郵便で出荷する。」をベースに、どういうフローになるのか、何に気をつけるべきなのか、国内との違いはなにか、などを教えてもらいました。大変、親切かつ的確にアドバイスをしてもらえます。(海外向けのビジネスを考え始めたら、是非一度、JETROに相談に行ってみてはいかがでしょうか。)アドバイスしてもらったポイントは後日掲載したいと思います。
午後は、宮城県のすぐれたものづくりを審査・表彰する「みやぎものづくり大賞」の審査会に、参加していました。会場内に展示された候補商品を時間の空きを見てみて回ったのですが、ハイテクベンチャーから、伝統工芸+α、のようなおもしろい商品まで、いろんなものが出品されていました。私のところのテーブルでは、開発したブレスターのポイントを審査員の方に手短にご説明しました。他の参加者の方も面白がってみてくださいました。広く年代業種をこえて、こうしたツールが求められているのだと、感じました。
追記:
ブレスターの第二版が、本日、完売となりました。パッケージを刷新した第三版が、8月17日から、出荷開始となります。WEBショップで明日以降にオーダーいただいた方については、その第三版をお届けいたします。なお、どうしてもお急ぎのお客様については、ご注文のフォームの中でその旨、お書き下さい。出来る限りの対応をしたいとおもいます。
2007年08月01日
ブレスターの開発事例、学会発表準備。
7月31日。今日はFiveBridgeで、ブレスター開発チームのMTGをしていました。
産学官のそれぞれのメンバーが、ブレスター(ブレインストーミング・カードゲーム)の開発プロジェクトの内容を、それぞれの立ち位置で、各種の学会で発表する予定です。私は、創造性、ということで、創造学会でお話をさせていただく予定ですが、その他のメンバーは、おのおの、専門とする学会で発表するようです。そのプレゼン練習を聞いていたのですが、なかなかの仕上がり。
国際的な展開も視野に入れつつも、一方で、アカデミックな意味でのツール開発について学問的視点できちんと評価していきます。それを発表し、専門家の視点からフィードバックを受ける、というサイクルを通じて、ブレスター、そして、アイデアボード開発プロジェクトは、広く使っていただけるツールへと、着実に大きくなっていくのだと思います。
増産をしたブレスターの第二版も、残すところ、あと5つ程度に。8月の中頃には、第三版の製造分が届く予定です。予想よりも、7月下旬の販売スピードが速かったため、数日〜半月程度、売り切れ状態になってしまいそうです。企業、大学など、各界のお客様には、ご迷惑をおかけしますが、いいモノを創るために鋭意努力してまいりますので、何卒ご高配賜りますよう、お願い申し上げます。第三版も、こだわって、あえて手作りの工程を取り入れています。仙台の職人さんが手作業で加工するカードのもつ暖かさを感じてもらえたら幸いです。
産学官のそれぞれのメンバーが、ブレスター(ブレインストーミング・カードゲーム)の開発プロジェクトの内容を、それぞれの立ち位置で、各種の学会で発表する予定です。私は、創造性、ということで、創造学会でお話をさせていただく予定ですが、その他のメンバーは、おのおの、専門とする学会で発表するようです。そのプレゼン練習を聞いていたのですが、なかなかの仕上がり。
国際的な展開も視野に入れつつも、一方で、アカデミックな意味でのツール開発について学問的視点できちんと評価していきます。それを発表し、専門家の視点からフィードバックを受ける、というサイクルを通じて、ブレスター、そして、アイデアボード開発プロジェクトは、広く使っていただけるツールへと、着実に大きくなっていくのだと思います。
増産をしたブレスターの第二版も、残すところ、あと5つ程度に。8月の中頃には、第三版の製造分が届く予定です。予想よりも、7月下旬の販売スピードが速かったため、数日〜半月程度、売り切れ状態になってしまいそうです。企業、大学など、各界のお客様には、ご迷惑をおかけしますが、いいモノを創るために鋭意努力してまいりますので、何卒ご高配賜りますよう、お願い申し上げます。第三版も、こだわって、あえて手作りの工程を取り入れています。仙台の職人さんが手作業で加工するカードのもつ暖かさを感じてもらえたら幸いです。
2007年07月28日
ベンチャー企業で創造工学の講義。
7月28日。仙台のあるベンチャー企業さんを訪問してきました。
このベンチャー企業さんには、昔からお世話になっているのですが、ブレスターの初版も購入していただいています。最近の動向などをうかがいがてら、訪問。ブレスターの効果的な使い方の解説からはじまり、ブレインストーミングの実際、など、創造工学の全般的な手法をお話しました。
いつもの講義は、時間制限があるのでかなり急ピッチでいくのですが、今日は私が久々に大きな仕事が終わったところで余裕があったことと、先方さんも時間があったので、楽しく余裕を持って講義させてもらいました。合計で3時間半ほど、お邪魔していました。
その後、夜は、MMJの事務局MTGです。かなり深い話を、2時間ほど。事務局は皆、ステージが上がって、変わる環境にあわせて、変化しています。破壊と創造。延長線とは違うところに明日がありそうです。
このベンチャー企業さんには、昔からお世話になっているのですが、ブレスターの初版も購入していただいています。最近の動向などをうかがいがてら、訪問。ブレスターの効果的な使い方の解説からはじまり、ブレインストーミングの実際、など、創造工学の全般的な手法をお話しました。
いつもの講義は、時間制限があるのでかなり急ピッチでいくのですが、今日は私が久々に大きな仕事が終わったところで余裕があったことと、先方さんも時間があったので、楽しく余裕を持って講義させてもらいました。合計で3時間半ほど、お邪魔していました。
その後、夜は、MMJの事務局MTGです。かなり深い話を、2時間ほど。事務局は皆、ステージが上がって、変わる環境にあわせて、変化しています。破壊と創造。延長線とは違うところに明日がありそうです。
2007年07月27日
郵便局の方と打ち合わせ。
7月27日。郵便局の方とFive Bridgeで、打ち合わせしていました。
たまたまある件で知り合ったかたのですが、ゆうパックやタウンメールなど、ちょうど私のところで、検討してみたいと思っていたことがあって、郵便局でもそれに詳しい方だったので、お話を伺っていました。
いま、郵便局の方は、全体的にサービス品質が上がってきているとおもいます。本業である「送る」こともそうですが、特に接客面ではとても良くなっているといろいろな場面で感じます。
今回のお話でも、分かりやすい資料もいただいて、とてもよく分かりました。商品をおくるといえば、宅急便、ヤマト運輸、という考えでいたのですが、いまは、ゆうパック(郵便局の宅急便に相当するもの)は結構いいサービス内容です。全国への翌日配送エリアを見ても、場所によってはヤマトさんよりも優れている部分も。後は、届いた後にその通知はがきを自動的に送ってくれるので、商品の到着確認の意味でも、便利です。代引きも出来るそうです。
それから、タウンメール。これは、一定地域の全戸に配達をしてもらうもので、もっとも安い場合では、一通27円だそうです。なので、ある地域全戸に同じ文面のはがきを出す場合には、それを利用すれば、一通50円のところを、一通27円、とかなり割安に。
ポスティングを比較対象にするならば、はがきを4社合同で分割して掲載するならば、ほとんどポスティングと同じ費用単価になります。これは地域の新規創業を支援する際には、なかなかおもしろいツールだと思いました。地域の創業企業4社でシェアすれば、なかなか面白い使い方がいけるのでは。と。こちらはいずれ使ってみたいと思います。
この日は、そのほかにも打ち合わせなどの多い日でした。
たまたまある件で知り合ったかたのですが、ゆうパックやタウンメールなど、ちょうど私のところで、検討してみたいと思っていたことがあって、郵便局でもそれに詳しい方だったので、お話を伺っていました。
いま、郵便局の方は、全体的にサービス品質が上がってきているとおもいます。本業である「送る」こともそうですが、特に接客面ではとても良くなっているといろいろな場面で感じます。
今回のお話でも、分かりやすい資料もいただいて、とてもよく分かりました。商品をおくるといえば、宅急便、ヤマト運輸、という考えでいたのですが、いまは、ゆうパック(郵便局の宅急便に相当するもの)は結構いいサービス内容です。全国への翌日配送エリアを見ても、場所によってはヤマトさんよりも優れている部分も。後は、届いた後にその通知はがきを自動的に送ってくれるので、商品の到着確認の意味でも、便利です。代引きも出来るそうです。
それから、タウンメール。これは、一定地域の全戸に配達をしてもらうもので、もっとも安い場合では、一通27円だそうです。なので、ある地域全戸に同じ文面のはがきを出す場合には、それを利用すれば、一通50円のところを、一通27円、とかなり割安に。
ポスティングを比較対象にするならば、はがきを4社合同で分割して掲載するならば、ほとんどポスティングと同じ費用単価になります。これは地域の新規創業を支援する際には、なかなかおもしろいツールだと思いました。地域の創業企業4社でシェアすれば、なかなか面白い使い方がいけるのでは。と。こちらはいずれ使ってみたいと思います。
この日は、そのほかにも打ち合わせなどの多い日でした。
図解のプロのノウハウ、デュナミスが講座の第二期生を募集開始。
昨年、デュナミスからリリースされた新サービス「インターネット図解学校」の第二期生の募集が開始されました。
第一期生の募集の時に、私が書いたブログはこちら
図解のプロである久恒啓一先生が監修される同講座は、インターネット講座であり、eラーニング的に好きな時間に好きな場所から、図解のノウハウを学ぶことが出来ます。また、定性的な要素の強い”図”というもので、久恒先生の監修の下、すべて人で添削しています。最終回は久恒先生自ら添削されるそうです。
今回は、第1回目の授業・課題・添削を受けて、内容に満足できない方には、受講料を全額返金する制度もあるそうです。企業のOFFJTなどで受講された方など、いろんなビジネスマンがスキルの獲得を目指して取り組まれたこの講座。ぜひ今回、機会を生かしてみてはいかがでしょうか。
詳しいことは、サイトをご覧下さい。→
第一期生の募集の時に、私が書いたブログはこちら
図解のプロである久恒啓一先生が監修される同講座は、インターネット講座であり、eラーニング的に好きな時間に好きな場所から、図解のノウハウを学ぶことが出来ます。また、定性的な要素の強い”図”というもので、久恒先生の監修の下、すべて人で添削しています。最終回は久恒先生自ら添削されるそうです。
今回は、第1回目の授業・課題・添削を受けて、内容に満足できない方には、受講料を全額返金する制度もあるそうです。企業のOFFJTなどで受講された方など、いろんなビジネスマンがスキルの獲得を目指して取り組まれたこの講座。ぜひ今回、機会を生かしてみてはいかがでしょうか。
詳しいことは、サイトをご覧下さい。→
2007年07月26日
文章構成なお仕事
7月26日。あるクライアントさんの依頼で、新規事業に必要な支援を行っていました。その中で、開発されるシステム特性を理解しつつ、操作マニュアルの文章校正を、との依頼で、お手伝いしていました。幸いデュナミスは、社内に優れたクリエーターが沢山いますので、概念的なものをぱっとかわいいイラストにしたり、人材がいますので、お役に立てるなら、とお引き受けしたものです。
これまでの仕事でシステムに対する理解は私が一番深かったので、校正作業をがしがしやっていきました。社内のアドバイスをもらいながら進めていきます。これは、一方で編集的センスもいるものだなぁと実感。結構ハードで、いい経験になりました。
日中は、企業さんや公的機関との打ち合わせを行い、夕方から深夜まで、その作業を続けて、今週は、かなりハードでした。社内のサポートが無かったらきっと、「お手上げ」となっていたでしょう。本当に困ったときには、”助けてくれる人がいる”というのは、これほど心強いものか、と久々に実感したのでした。
これまでの仕事でシステムに対する理解は私が一番深かったので、校正作業をがしがしやっていきました。社内のアドバイスをもらいながら進めていきます。これは、一方で編集的センスもいるものだなぁと実感。結構ハードで、いい経験になりました。
日中は、企業さんや公的機関との打ち合わせを行い、夕方から深夜まで、その作業を続けて、今週は、かなりハードでした。社内のサポートが無かったらきっと、「お手上げ」となっていたでしょう。本当に困ったときには、”助けてくれる人がいる”というのは、これほど心強いものか、と久々に実感したのでした。
2007年07月24日
イラストなお仕事
7月24日。今日は、みやぎ工業会の主催する、気仙沼のフカヒレ工場の企業見学に行っていました。とても勉強になりました。
さて、夜。社に戻り、あるクライアントさんからの仕事を進めています。今回の仕事も、発想系の仕事なのですが、「イラストを描く」という仕事が含まれています。むしろそれが主となるくらいのウエイトに。
イラストを書いてくれる人に、案件の経緯、詳細、案件のもつ性質、といった定性的な部分を説明し、今回は提案型で行こう。こちらが、特徴的、と判断した部分をイラストにしよう。と。
特徴的なシーンの現すものが極めて「概念的」である今回の依頼は、結構、苦労すると思われました。
概念を絵にするというのは相当むずかしいですね。私論ですが、協調性の高いタイプでは苦しすぎるのではないか、と。ある程度、「自分が、えいっと、決めたらそれをやりおおせるタイプ」であることが必要なんではないかとおもいます。いい意味で、わがままであること、が。
そんな形で、逸材に描いていただきました。出来てきた作品を見て、「なるほど、これは、なかなかいいじゃないか」と思いました。クライアントさんがどう判断されるか、最後はそこですが、私はなかなかいいものが出来たと思いました。自信をもってクライアントさんにそれを提出しました。
さて、夜。社に戻り、あるクライアントさんからの仕事を進めています。今回の仕事も、発想系の仕事なのですが、「イラストを描く」という仕事が含まれています。むしろそれが主となるくらいのウエイトに。
イラストを書いてくれる人に、案件の経緯、詳細、案件のもつ性質、といった定性的な部分を説明し、今回は提案型で行こう。こちらが、特徴的、と判断した部分をイラストにしよう。と。
特徴的なシーンの現すものが極めて「概念的」である今回の依頼は、結構、苦労すると思われました。
概念を絵にするというのは相当むずかしいですね。私論ですが、協調性の高いタイプでは苦しすぎるのではないか、と。ある程度、「自分が、えいっと、決めたらそれをやりおおせるタイプ」であることが必要なんではないかとおもいます。いい意味で、わがままであること、が。
そんな形で、逸材に描いていただきました。出来てきた作品を見て、「なるほど、これは、なかなかいいじゃないか」と思いました。クライアントさんがどう判断されるか、最後はそこですが、私はなかなかいいものが出来たと思いました。自信をもってクライアントさんにそれを提出しました。
2007年07月23日
産学官の若手で構想もくもく。
7月23日。産学官連携のコーディネータをしていますが、自分自身が産学官連携の一プレイヤーとして参画する割合も次第に増えてきました。
これは、大学発ベンチャーに駐在するタイプのコーディネータ(NEDOフェロー)ならではのことだと感じます。コーディネータが単につなぎ役から「創る」機能を担っていく、そんな事例はこれから徐々に増えると思われます。それから「構想する力」も、重要性を増すと思います。
そういえば、私がNEDOフェローになって一番初めにサポートしたある研究者起業家さんは、私の支援の範囲を上りきって、着実にフェーズを上げていました。秋から、さらに、ステージを一つあげて、さらに構想実現に近い場所へ行かれるそうです。
彼の案件で、起業家チームと一緒になって描いた構想は、3年先と20年先の2段構えでした。その3年先のものは、臨機応変に修正をうけていき変更されているでしょう。20年先のゴールへ彼が次々上がっていくのを見て、一緒にそれを構想をしたものとしては、大変うれしく思います。
起業家さんや研究者さんの「もやもやした思い」をヒアリングし、「要件定義」するのが現在のコーディネータ(橋渡し役)のベストパフォーマンスだと思います。しかし、その先には、材料を最適な事業へとデザインする―事業構想する―ことが、コーディネータの付加価値の未来像としてあるのではないか、と思っています。
これは、大学発ベンチャーに駐在するタイプのコーディネータ(NEDOフェロー)ならではのことだと感じます。コーディネータが単につなぎ役から「創る」機能を担っていく、そんな事例はこれから徐々に増えると思われます。それから「構想する力」も、重要性を増すと思います。
そういえば、私がNEDOフェローになって一番初めにサポートしたある研究者起業家さんは、私の支援の範囲を上りきって、着実にフェーズを上げていました。秋から、さらに、ステージを一つあげて、さらに構想実現に近い場所へ行かれるそうです。
彼の案件で、起業家チームと一緒になって描いた構想は、3年先と20年先の2段構えでした。その3年先のものは、臨機応変に修正をうけていき変更されているでしょう。20年先のゴールへ彼が次々上がっていくのを見て、一緒にそれを構想をしたものとしては、大変うれしく思います。
起業家さんや研究者さんの「もやもやした思い」をヒアリングし、「要件定義」するのが現在のコーディネータ(橋渡し役)のベストパフォーマンスだと思います。しかし、その先には、材料を最適な事業へとデザインする―事業構想する―ことが、コーディネータの付加価値の未来像としてあるのではないか、と思っています。
2007年07月14日
お世話になっている方が催した交流会。
7月13日。めずらしく、交流会でお酒をのみました。私は普段はほとんどお酒を外では口にしないのですが。
某大手企業で研修企画をされている方で、広い交流と深い知識・興味をお持ちの方です。ときどきFiveBridgeに面白い本を大量にくださいます。(最近いただいた本では「フューチャリスト宣言」が特に面白かったです。)
さて、交流会。その交流会には様々な職種の方がいらっしゃいました。面白いのは、氏名と職種(私は「(産学連携の)コーディネータ」)が名簿に書かれています。所属組織は最後にちょこっとかいてるだけ。肩書き無し、とも、ビジネスとも、ちがった、面白い場でした。
ネットワークのハブになっている人の価値観の多様さが、こうした参加者の属性の多様さにつながっていると、いつも思います。多様なことにそれぞれの価値を認め、引出す。そういう人がいればこそ、信頼ある多様性あるネットワークというが出来るのだと思います。
私がお会いしたのは「アナウンサー」「えすたぶりっしゅな企業の事務系につとめつつプロのカメラマン活動をする方」「起業家」「画家の卵」「勤め人の傍ら演劇活動をする方」「駆け出しのイラストレーター」などなど。
いつもとは違った視点で、挑戦する生き方をする方々と、お会いしてお話しすることが出来ました。
某大手企業で研修企画をされている方で、広い交流と深い知識・興味をお持ちの方です。ときどきFiveBridgeに面白い本を大量にくださいます。(最近いただいた本では「フューチャリスト宣言」が特に面白かったです。)
さて、交流会。その交流会には様々な職種の方がいらっしゃいました。面白いのは、氏名と職種(私は「(産学連携の)コーディネータ」)が名簿に書かれています。所属組織は最後にちょこっとかいてるだけ。肩書き無し、とも、ビジネスとも、ちがった、面白い場でした。
ネットワークのハブになっている人の価値観の多様さが、こうした参加者の属性の多様さにつながっていると、いつも思います。多様なことにそれぞれの価値を認め、引出す。そういう人がいればこそ、信頼ある多様性あるネットワークというが出来るのだと思います。
私がお会いしたのは「アナウンサー」「えすたぶりっしゅな企業の事務系につとめつつプロのカメラマン活動をする方」「起業家」「画家の卵」「勤め人の傍ら演劇活動をする方」「駆け出しのイラストレーター」などなど。
いつもとは違った視点で、挑戦する生き方をする方々と、お会いしてお話しすることが出来ました。
2007年07月13日
某大学の防災関連部署を訪問。
7月12日。このところ、引いた風邪の余波として、蓄膿がひどくなり、節度ある生活に取り組み中です。
さて、今日は、地域にある大学の防災関連の部署を訪問してきました。産学連携の知人をたずねていったところ、駅ビルに移転したということで、そちらをたずね、それでもご不在でしたので、飛び込みで、防災関連部署を訪問しました。
突然、つてもなく、お伺いした形になりましたが、快く対応していただいて、いろいろと意見交換をしました。
地域企業の新事業育成のための、テーマとして、防災関連の産業の可能性を考えています。地域性、地域産業の特性、社会構造の変化、社会的価値などなどをかんがえると、ぜひ取り組みたいと考えています。長い時間をかけて、取り組むテーマになりそうです。
さて、今日は、地域にある大学の防災関連の部署を訪問してきました。産学連携の知人をたずねていったところ、駅ビルに移転したということで、そちらをたずね、それでもご不在でしたので、飛び込みで、防災関連部署を訪問しました。
突然、つてもなく、お伺いした形になりましたが、快く対応していただいて、いろいろと意見交換をしました。
地域企業の新事業育成のための、テーマとして、防災関連の産業の可能性を考えています。地域性、地域産業の特性、社会構造の変化、社会的価値などなどをかんがえると、ぜひ取り組みたいと考えています。長い時間をかけて、取り組むテーマになりそうです。
2007年07月12日
みやぎ工業会の会員訪問記に掲載されました。
先日のインタビューの内容が、工業会の公式サイトに掲載されました。
みやぎ工業会 会員訪問記
一馬さん(デュナミス社長)と私石井の2人で話しているので、文章読み取りがやや複雑かもしれませんが、内容的には本音を語っていますので、ご興味あれば是非ご覧下さい。
写真は位置の関係で一馬さんが大きく写っていますが、実際には、2人の背格好はほぼ一緒なんです。
みやぎ工業会 会員訪問記
一馬さん(デュナミス社長)と私石井の2人で話しているので、文章読み取りがやや複雑かもしれませんが、内容的には本音を語っていますので、ご興味あれば是非ご覧下さい。
写真は位置の関係で一馬さんが大きく写っていますが、実際には、2人の背格好はほぼ一緒なんです。
2007年07月10日
地元企業の三代目の方と革新への意見交換。
7月10日。あるお仕事でお付き合いしている方に、今日はFiveBridgeへ来ていただきました。
本来の打ち合わせ内容も重要だったのですが、今日はゆっくりとその方のこれまでの経験をお聞きして、いろいろと関心をもってきいていました。東京にいたときにクリエイティブなことをされていて、仙台に戻られた今も、そうしたことを続けておられるそうです。へー!そうですか!とわくわくしてお話を伺っていました。
聞けば年もほぼ一緒くらい。こうしてお仕事をしている相手に、近い感覚の経験があると、なんとなく距離がちかくなったきがしますね。
これまでのお仕事に、もっと広がる可能性を感じる午後の打ち合わせでした。長くお付き合いできる会社さんとの出会いは、とても幸運なことだとおもいます。いまさらながら、お引き合わせしていただいた方に感謝!
本来の打ち合わせ内容も重要だったのですが、今日はゆっくりとその方のこれまでの経験をお聞きして、いろいろと関心をもってきいていました。東京にいたときにクリエイティブなことをされていて、仙台に戻られた今も、そうしたことを続けておられるそうです。へー!そうですか!とわくわくしてお話を伺っていました。
聞けば年もほぼ一緒くらい。こうしてお仕事をしている相手に、近い感覚の経験があると、なんとなく距離がちかくなったきがしますね。
これまでのお仕事に、もっと広がる可能性を感じる午後の打ち合わせでした。長くお付き合いできる会社さんとの出会いは、とても幸運なことだとおもいます。いまさらながら、お引き合わせしていただいた方に感謝!
2007年07月09日
商品開発の効能。モノが新しい出会いをもたらしてくれること。
7月9日。開発した商品「ブレスター」の現物をみたい、詳しい話を聞きたい、と、近場の方がいらっしゃいます。(デュナミスのあるHSGビルに。)
私の仕事は「事業化の支援」です。(詳しく言うと、新技術の事業化を支援するコーディネータとしての活動、及び、その周辺の活動、です。)
起業家さんや第二創業を志す経営者の方が、主な支援対象者なのですが、実際には、新しい挑戦を行う人は、そのほかにも沢山おられます。そういう方とは、交流会などで出会うだけだったのが現状です。
ところが、ブレスターを開発し発売してからは、ブレスターのユーザーもしくは、活用検討者、という方々と接することで、私が支援する対象となる方と出会う機会が増えました。起業家でも革新に取り組む経営者でもないけれども、私のミッションからしてお手伝いするべき対象となる方々。今日もそういう方と出会いました。ディスカッションの中でお伺いすることは他の方へお話しすることは一切ありませんが、実に様々な取り組み課題をお伺いします。何かに取り組もうとする世の中の人々の幅広いニーズ。
私のように、コーディネーター、コンサル、アドバイザーをする人間が、商品を開発する、というのは一見、寄り道、道草のようにも見えますが、商品が新しい出会いをもたらしてくれるということを実感します。コンサルタント系の人材が行う商品開発の効能には、こうしたものがあるんだなぁと、良い出会いのあとに、しみじみ思います。
私の仕事は「事業化の支援」です。(詳しく言うと、新技術の事業化を支援するコーディネータとしての活動、及び、その周辺の活動、です。)
起業家さんや第二創業を志す経営者の方が、主な支援対象者なのですが、実際には、新しい挑戦を行う人は、そのほかにも沢山おられます。そういう方とは、交流会などで出会うだけだったのが現状です。
ところが、ブレスターを開発し発売してからは、ブレスターのユーザーもしくは、活用検討者、という方々と接することで、私が支援する対象となる方と出会う機会が増えました。起業家でも革新に取り組む経営者でもないけれども、私のミッションからしてお手伝いするべき対象となる方々。今日もそういう方と出会いました。ディスカッションの中でお伺いすることは他の方へお話しすることは一切ありませんが、実に様々な取り組み課題をお伺いします。何かに取り組もうとする世の中の人々の幅広いニーズ。
私のように、コーディネーター、コンサル、アドバイザーをする人間が、商品を開発する、というのは一見、寄り道、道草のようにも見えますが、商品が新しい出会いをもたらしてくれるということを実感します。コンサルタント系の人材が行う商品開発の効能には、こうしたものがあるんだなぁと、良い出会いのあとに、しみじみ思います。
2007年07月06日
リカバリーの日
7月6日。今日からようやく、体調がもどり、のどの腫れがひきました。鼻が出るものの仕事には差し支えないので朝からたまった仕事をどんどんやっていきます。
私の仕事の場合、私が休んでいても進むものと、そうでないものがあります。後者は特に、自分の専門能力を生かした部分の仕事なので、あるいみ、そういう仕事は非常に楽しくやりがいも大きいです。その分、体調を崩して寝ていても、その仕事の時間だけは起きていって、活動します。そして、もどってきて横になるとかなり体力が消耗していますね。
体調管理だけじゃなく、基礎体力を強いものにする必要があるなぁ、と感じました。先日の健康診断で適正体重まで長い時間をかけて落としています。ゆっくりと下がっています。しかし、それは単に過剰摂取の適正化。忙しい日々で足とのどは使いますが、全身運動をする機会は少ない状況です。なにか、継続的に、全身運動をおこなうことを考えています。
さて、その寝込んでいる期間、毎日仕事に行くときに、メールをチェックして、緊急のものだけに短く返信していました。あるいは、返事が何日も出来ていないものもありました。なので、こうしてリカバリーの日は、ひたすら、各所にメールの返信や、次の仕事へのディスカッションのメールをお送りします。大学、学会、公的機関、メーカ、ビジネスパートナー、産業団体、社内、社外の地域レベルのメーリングリスト、などなど。
それから、開発案件で、各所から入っている連絡をチェックして、一つ一つ、ファイルを確認し、必要な作業を入れて、返信していきます。複数の開発が走っているのですが、比較的、会社員だったころに訓練されたので、それは、何とか。
体調を崩す前には、新規の仕事が2つほど立ち上がるところでしたので、少しきつかったと今になってわかりました。それも、軌道に乗り始めたので、次のこと、2年くらいかけて取り組むことを、今日は、仕事の合間合間に、考えていました。夜に会社に戻った一馬さん(駐在先の社長)と、しばし、その構想について、ディスカッション。
ゆっくり進むものが、遠くまで行ける。少しずつ、少しずつ、夢の端っこから実現していけば、そのうち、夢の中心部の実現する日も来るでしょう。長く挑戦しつづけるために、なすべきことを分解しよう!
私の仕事の場合、私が休んでいても進むものと、そうでないものがあります。後者は特に、自分の専門能力を生かした部分の仕事なので、あるいみ、そういう仕事は非常に楽しくやりがいも大きいです。その分、体調を崩して寝ていても、その仕事の時間だけは起きていって、活動します。そして、もどってきて横になるとかなり体力が消耗していますね。
体調管理だけじゃなく、基礎体力を強いものにする必要があるなぁ、と感じました。先日の健康診断で適正体重まで長い時間をかけて落としています。ゆっくりと下がっています。しかし、それは単に過剰摂取の適正化。忙しい日々で足とのどは使いますが、全身運動をする機会は少ない状況です。なにか、継続的に、全身運動をおこなうことを考えています。
さて、その寝込んでいる期間、毎日仕事に行くときに、メールをチェックして、緊急のものだけに短く返信していました。あるいは、返事が何日も出来ていないものもありました。なので、こうしてリカバリーの日は、ひたすら、各所にメールの返信や、次の仕事へのディスカッションのメールをお送りします。大学、学会、公的機関、メーカ、ビジネスパートナー、産業団体、社内、社外の地域レベルのメーリングリスト、などなど。
それから、開発案件で、各所から入っている連絡をチェックして、一つ一つ、ファイルを確認し、必要な作業を入れて、返信していきます。複数の開発が走っているのですが、比較的、会社員だったころに訓練されたので、それは、何とか。
体調を崩す前には、新規の仕事が2つほど立ち上がるところでしたので、少しきつかったと今になってわかりました。それも、軌道に乗り始めたので、次のこと、2年くらいかけて取り組むことを、今日は、仕事の合間合間に、考えていました。夜に会社に戻った一馬さん(駐在先の社長)と、しばし、その構想について、ディスカッション。
ゆっくり進むものが、遠くまで行ける。少しずつ、少しずつ、夢の端っこから実現していけば、そのうち、夢の中心部の実現する日も来るでしょう。長く挑戦しつづけるために、なすべきことを分解しよう!
2007年07月05日
【外部化】大手メーカー殿にて創造手法の研修講師をしてきました。
7月5日。県内の某大手メーカ殿で、創造手法の研修講師を行ってきました。
メインは、ブレスターのカードセットとTRIZベースのカードツールをもちいた技術的なアイデア出しを行うゲーム。
それから、アイデアの効果的な収束の手法、アイデアを磨く手法、などをグループワークで体験してもらいました。
その後は、「ブレインストーミングの実際」といったブレストのルールがもつ意味合いなどをお話しました。また、「創造工学の手法概要」についても、どのようにチームの力を引出して、問題を打破していくか、ということもお話しました。
アンケートに答えていただいたのですが、難しかった、面白かった、楽しかった、といった回答をいただきました。今回の手法は、二時間に圧縮した創造手法のミニマム版でしたが、いずれチームを率いてお仕事をされるときに、今日体験していただいたことをエッセンスにして、活用していただけたら幸いです。
追記:
ブレスターを活用することで、複数のチームが同時にブレインストーミングを実践してもらえるようになりました。ブレスターは多くの方に喜んでもらえるように作ったツールですが、研修講師をする私が一番重宝しているのかもしれません。
なお、開発品である「智慧カード(TRIZベースのカードツール)」についてアンケートを書いていただいたのですが、技術系の方が多かった今回の研修ではなかなかの好評価でした。このあと、ツールとしての全体のデザインを仕上げるべく、がんばりたいと思います。
メインは、ブレスターのカードセットとTRIZベースのカードツールをもちいた技術的なアイデア出しを行うゲーム。
それから、アイデアの効果的な収束の手法、アイデアを磨く手法、などをグループワークで体験してもらいました。
その後は、「ブレインストーミングの実際」といったブレストのルールがもつ意味合いなどをお話しました。また、「創造工学の手法概要」についても、どのようにチームの力を引出して、問題を打破していくか、ということもお話しました。
アンケートに答えていただいたのですが、難しかった、面白かった、楽しかった、といった回答をいただきました。今回の手法は、二時間に圧縮した創造手法のミニマム版でしたが、いずれチームを率いてお仕事をされるときに、今日体験していただいたことをエッセンスにして、活用していただけたら幸いです。
追記:
ブレスターを活用することで、複数のチームが同時にブレインストーミングを実践してもらえるようになりました。ブレスターは多くの方に喜んでもらえるように作ったツールですが、研修講師をする私が一番重宝しているのかもしれません。
なお、開発品である「智慧カード(TRIZベースのカードツール)」についてアンケートを書いていただいたのですが、技術系の方が多かった今回の研修ではなかなかの好評価でした。このあと、ツールとしての全体のデザインを仕上げるべく、がんばりたいと思います。
2007年07月04日
ある地域の産業団体さんの支援に向けて。
7月4日。いつも大変お世話になっているKさんのお引き合わせで、ある地域の産業団体さんの運営サイドの方とお会いしました。
これから、何か起さないと、という機運に対して、きっかけを提供する。これが今回の私のお仕事になりそうです。その活動から、将来、新事業を起していく動きが出るかもしれません。ぜひ、私に出来ることの100%を出して、取り組んでみたいと思います。
また、その後は、来年の企画構想について、Kさんよりお話を頂き、これまた、わくわくするような企画です。私もお手伝いできそうです。面白く、かつ、地域人材にとってチャレンジ促進効果が大きなものに、したいと思いました。
これから、何か起さないと、という機運に対して、きっかけを提供する。これが今回の私のお仕事になりそうです。その活動から、将来、新事業を起していく動きが出るかもしれません。ぜひ、私に出来ることの100%を出して、取り組んでみたいと思います。
また、その後は、来年の企画構想について、Kさんよりお話を頂き、これまた、わくわくするような企画です。私もお手伝いできそうです。面白く、かつ、地域人材にとってチャレンジ促進効果が大きなものに、したいと思いました。
2007年07月02日
第三版の製造に向けて
7月2日。ブレスターの第二版もそろそろ残りわずかとなりました。今日は、ブレスターの第三版の製造に向けて、印刷会社さんと打ち合わせしていました。
第二版は印刷会社さんに頼んで随分クオリティーが上がったのですが、それよりも、さらにアップできそうです。
印刷会社さんも二回目の製造なので、大分やりやすくなってきて、あれこれとアドバイスを入れてくれます。私は、末永く付きあえる企業さんと仕事をしたいとおもっているのですが、この印刷会社さんはその内の一社です。
その後は、市内のある開発系ベンチャーさんを訪問。こちらにブレスターのヘビーユーザーがいます。次の製品の試作品を持ってうかがいました。ブレスターのこと、試作品のこと、そのほか、創造工学の手法のこと、など、いろいろと興味深くお話をさせてもらいました。当初は予想もしていなかった、あるものを、手に入れました。どういう扱いになるか、まだ不明ですが、多くの方に喜んでもらえるものを、提供できるかもしれません。それについては、別途ご案内します。
第二版は印刷会社さんに頼んで随分クオリティーが上がったのですが、それよりも、さらにアップできそうです。
印刷会社さんも二回目の製造なので、大分やりやすくなってきて、あれこれとアドバイスを入れてくれます。私は、末永く付きあえる企業さんと仕事をしたいとおもっているのですが、この印刷会社さんはその内の一社です。
その後は、市内のある開発系ベンチャーさんを訪問。こちらにブレスターのヘビーユーザーがいます。次の製品の試作品を持ってうかがいました。ブレスターのこと、試作品のこと、そのほか、創造工学の手法のこと、など、いろいろと興味深くお話をさせてもらいました。当初は予想もしていなかった、あるものを、手に入れました。どういう扱いになるか、まだ不明ですが、多くの方に喜んでもらえるものを、提供できるかもしれません。それについては、別途ご案内します。
2007年06月29日
FM仙台の生中継でお話。
6月29日。朝8:37からの約6分間、FM仙台(Date FM)さんのPunp up Fridayの生中継の取材でお話をします。
場所はFiveBridge。リポーターはJORIさんという方です。
ブレスターについて、内容をインタビューして頂き、即興で、アイデア出しも行います。
続きは、放送終了後に。。。
――――――――――――――――――――――――――
(先ほど、放送が終了しましたので、続けます)
雨の中、リポータのJORIさんがきてくださいました。

雑談交じりに放送内容の打ち合わせをして、インタビュイー(インタビューされる人、つまり石井)が硬くなっているのを、和やかな雰囲気でやわらかくしていきます。この辺の抜群のヒューマンスキルは、さすがプロ!と感心しました。
さて、生中継は、こんな感じにやっていました。

放送後、しばらくJORIさんとプロの個人という働き方、挑戦する生き方、ブレインストーミングの実際、などなど、いろんなお話を短い時間ですが、させてもらいました。JORIさんは、とてもステキな人でした。JORIさんは私とほぼ同年代。JORIさんの大学、就職、そしてプロの個人である現在、という話を聞いていて、似た生き方をしてきた人だなぁ、と共感をもってお話を伺っていました。
ラジオでお話しする、という経験は今回が初めてでした。商社をやめ、大学で研究し、今のように事業化を支援する生き方をするようになってから、それまでの生き方ではあまり起こらないようなことが、次々起こります。全国紙に私のベンチャープランが掲載されたり、講演を依頼されたり、今回のようにラジオに出させていただいたり。こういうことをありがたいなぁ、といつも思いつつも、だんだんとそういう体験になじんできました。そして、もっとも、よいなぁとおもうのが、今回のように、新しい経験・仕事を通じて、生き様の周波数が似た人、共鳴できる可能性のある人に、出会えることです。そういう出会いがごくたまにあるから、こういう仕事を、いつでも「はい喜んで」お受けしています。
全て終わり、席に戻ると、数人からメールが。「ラジオ聞きましたよ〜。」とのこと。仙台圏域で、どれくらいの方の耳にとどいたのでしょうかね。ブレスターは地域から、創造的な活動を行う人や組織がどんどん生まれてくる、そういうことを願って創りました。ぜひ多くの活用してもらえたらば幸いです。
場所はFiveBridge。リポーターはJORIさんという方です。
ブレスターについて、内容をインタビューして頂き、即興で、アイデア出しも行います。
続きは、放送終了後に。。。
――――――――――――――――――――――――――
(先ほど、放送が終了しましたので、続けます)
雨の中、リポータのJORIさんがきてくださいました。

雑談交じりに放送内容の打ち合わせをして、インタビュイー(インタビューされる人、つまり石井)が硬くなっているのを、和やかな雰囲気でやわらかくしていきます。この辺の抜群のヒューマンスキルは、さすがプロ!と感心しました。
さて、生中継は、こんな感じにやっていました。

放送後、しばらくJORIさんとプロの個人という働き方、挑戦する生き方、ブレインストーミングの実際、などなど、いろんなお話を短い時間ですが、させてもらいました。JORIさんは、とてもステキな人でした。JORIさんは私とほぼ同年代。JORIさんの大学、就職、そしてプロの個人である現在、という話を聞いていて、似た生き方をしてきた人だなぁ、と共感をもってお話を伺っていました。
ラジオでお話しする、という経験は今回が初めてでした。商社をやめ、大学で研究し、今のように事業化を支援する生き方をするようになってから、それまでの生き方ではあまり起こらないようなことが、次々起こります。全国紙に私のベンチャープランが掲載されたり、講演を依頼されたり、今回のようにラジオに出させていただいたり。こういうことをありがたいなぁ、といつも思いつつも、だんだんとそういう体験になじんできました。そして、もっとも、よいなぁとおもうのが、今回のように、新しい経験・仕事を通じて、生き様の周波数が似た人、共鳴できる可能性のある人に、出会えることです。そういう出会いがごくたまにあるから、こういう仕事を、いつでも「はい喜んで」お受けしています。
全て終わり、席に戻ると、数人からメールが。「ラジオ聞きましたよ〜。」とのこと。仙台圏域で、どれくらいの方の耳にとどいたのでしょうかね。ブレスターは地域から、創造的な活動を行う人や組織がどんどん生まれてくる、そういうことを願って創りました。ぜひ多くの活用してもらえたらば幸いです。
2007年06月27日
大手メーカ殿を訪問。研修内容の検討。
6月26日。宮城県のある地域に立地する大手メーカさんを訪問してきました。

人事の方とお会いして、研修内容について検討していました。ブレスターをもちいた社内研修・組織内研修のご相談をいただく機会が増えました。
地域から新事業が次々と出てくること、それを支援すること、が私のミッションです。コーディネータ、という肩書きの職務に限定することなく、多面的に、地域企業殿の革新へのサポートを提供していきたいと思っています。ブレスターを使った社内研修も、もちろん、はい喜んで、とお手伝いしています。(講師、という立場ではなく、あくまでグループワークにおけるアイデア出しのファシリテーション、だといつも自分なりに定義しています。)
教育サイドの提供したいこと、参加者の聞きたいこと、私に出来ること、この3つの重なるところがあれば、必ず良いものが提供できると考えています。研修の準備には、かなり深いところまで毎回、お尋ねして、それから、研修内容をデザインしています。
参加してくださる方に、どれほどのものを提供できるだろうか。そのことが研修準備の基本的心構えに、いつも。
地域の事業化を支援していくため、産学連携だけに限らず、様々なことを行っていきます。コーディネータ(産学連携コーディネータ、事業化コーディネータ)、ファシリテータ、プロデューサー、私の仕事は様々なよばれ方をしますが、でも、私自身がなすべきことがまず第一にあります。

人事の方とお会いして、研修内容について検討していました。ブレスターをもちいた社内研修・組織内研修のご相談をいただく機会が増えました。
地域から新事業が次々と出てくること、それを支援すること、が私のミッションです。コーディネータ、という肩書きの職務に限定することなく、多面的に、地域企業殿の革新へのサポートを提供していきたいと思っています。ブレスターを使った社内研修も、もちろん、はい喜んで、とお手伝いしています。(講師、という立場ではなく、あくまでグループワークにおけるアイデア出しのファシリテーション、だといつも自分なりに定義しています。)
教育サイドの提供したいこと、参加者の聞きたいこと、私に出来ること、この3つの重なるところがあれば、必ず良いものが提供できると考えています。研修の準備には、かなり深いところまで毎回、お尋ねして、それから、研修内容をデザインしています。
参加してくださる方に、どれほどのものを提供できるだろうか。そのことが研修準備の基本的心構えに、いつも。
地域の事業化を支援していくため、産学連携だけに限らず、様々なことを行っていきます。コーディネータ(産学連携コーディネータ、事業化コーディネータ)、ファシリテータ、プロデューサー、私の仕事は様々なよばれ方をしますが、でも、私自身がなすべきことがまず第一にあります。
2007年06月26日
みやぎ工業会の会員企業インタビュー。
6月25日。創業塾のパネラーをしにいく行く前の話ですが、みやぎ工業会殿が訪問されて、工業会の会員企業インタビューをされました。
みやぎ工業会は、地域の工業系企業400社からなる産業団体です。歴史は古く設立されてから20年以上が。当時の若手社長の方々も、50代60代というベテラン経営者の域に達しています。これからは、たぶん、工業会の会員企業各社殿も、次世代の経営者へ世代交代が進むと予想されます。また、これまでと産業構造はおおきくかわりました。新しいタイプの技術系企業、ベンチャー企業なども、広く参加が可能なようです。デュナミスの中に、私たちNEDOフェローが参画し、テクノプロデューサー的事業を始めたため、工業会さんに入会した経緯があります。
さて、インタビューですが、約二時間くらいかけて、お二人の地域のベテラン経営者・プロデューサーのご質問に対して、お話をさせていただきました。ちょうど、一馬さんも社内にいらしたので、私と一馬さん、二人でお答えしていました。
なかなか普段の会話の中では、お話できないような、生い立ちの話、商売に対する思想、個人的な理念、そういった深いお話もさせていただきました。
一週間に一度くらいのペースで、会員企業殿のインタビュー記事が、みやぎ工業会の公式サイトに掲載されます。近く、デュナミスも掲載されると思います。別途、ご報告します。
みやぎ工業会は、地域の工業系企業400社からなる産業団体です。歴史は古く設立されてから20年以上が。当時の若手社長の方々も、50代60代というベテラン経営者の域に達しています。これからは、たぶん、工業会の会員企業各社殿も、次世代の経営者へ世代交代が進むと予想されます。また、これまでと産業構造はおおきくかわりました。新しいタイプの技術系企業、ベンチャー企業なども、広く参加が可能なようです。デュナミスの中に、私たちNEDOフェローが参画し、テクノプロデューサー的事業を始めたため、工業会さんに入会した経緯があります。
さて、インタビューですが、約二時間くらいかけて、お二人の地域のベテラン経営者・プロデューサーのご質問に対して、お話をさせていただきました。ちょうど、一馬さんも社内にいらしたので、私と一馬さん、二人でお答えしていました。
なかなか普段の会話の中では、お話できないような、生い立ちの話、商売に対する思想、個人的な理念、そういった深いお話もさせていただきました。
一週間に一度くらいのペースで、会員企業殿のインタビュー記事が、みやぎ工業会の公式サイトに掲載されます。近く、デュナミスも掲載されると思います。別途、ご報告します。
2007年06月25日
創業支援講座で開発事例をお話してきました。
6月25日。宮城県商工会連合会の創業支援講座「創業塾」のパネルディスカッションで、パネラーとして、商品開発事例をお話して来ました。
この創業塾は10回シリーズで行われいます。SMTの小島先生が、がっりち講義をされる、とてもリッチコンテンツな創業塾です。前半は座学、後半はビジネスプラン作成を行うそうです。今回は折り返し地点の第5回で、「起業家に聞く〜起業家の先輩として 起業への想い・苦しみ・喜び〜」というテーマで、起業して成長している方を招いて、その実際をパネルディスカッションする、という主旨でした。(私は、会社を興すことはしていないので、狭義の起業家ではありませんが、業を起こす、新しい価値を社会に創りだす、という意味では起業家だ、ということでお招きしていただきました。大変恐縮です。)
ブレスターの開発秘話、事業化における様々な方略、工夫、やってみてわかったこと、などなど、お話をさせていただきました。1時間強。
一緒にパネラーをされたのは、円菓(まどか)の半澤社長。初めてお会いしたのですが、半澤さんの気取らない人柄、それでいて、商売・商品に対する深い思想、思い、その事業化への方略、などなど、とても面白いお話をうかがえました。にくいほどの経営思想。仙台市泉区の寺岡で和菓子を作って販売されているそうですが、なんと関東などからも買いにいらっしゃる方がいるそうです。(寺岡といえばデュナミスの創業の地です。選びに選んで半澤社長は寺岡に店舗を構えたそうです。)
こうした機会を通じて、多くの創業予定の方に、何かを提供できれば、と思います。私は起業家支援、事業化支援のコーディネータをしていますので、ご参加された方、されなかった方でも、なにか私にお手伝いできることがあれば、いつでもお声がけ下さい。出来る限りのことをお返ししたいと思います。
この創業塾は10回シリーズで行われいます。SMTの小島先生が、がっりち講義をされる、とてもリッチコンテンツな創業塾です。前半は座学、後半はビジネスプラン作成を行うそうです。今回は折り返し地点の第5回で、「起業家に聞く〜起業家の先輩として 起業への想い・苦しみ・喜び〜」というテーマで、起業して成長している方を招いて、その実際をパネルディスカッションする、という主旨でした。(私は、会社を興すことはしていないので、狭義の起業家ではありませんが、業を起こす、新しい価値を社会に創りだす、という意味では起業家だ、ということでお招きしていただきました。大変恐縮です。)
ブレスターの開発秘話、事業化における様々な方略、工夫、やってみてわかったこと、などなど、お話をさせていただきました。1時間強。
一緒にパネラーをされたのは、円菓(まどか)の半澤社長。初めてお会いしたのですが、半澤さんの気取らない人柄、それでいて、商売・商品に対する深い思想、思い、その事業化への方略、などなど、とても面白いお話をうかがえました。にくいほどの経営思想。仙台市泉区の寺岡で和菓子を作って販売されているそうですが、なんと関東などからも買いにいらっしゃる方がいるそうです。(寺岡といえばデュナミスの創業の地です。選びに選んで半澤社長は寺岡に店舗を構えたそうです。)
こうした機会を通じて、多くの創業予定の方に、何かを提供できれば、と思います。私は起業家支援、事業化支援のコーディネータをしていますので、ご参加された方、されなかった方でも、なにか私にお手伝いできることがあれば、いつでもお声がけ下さい。出来る限りのことをお返ししたいと思います。
2007年06月19日
京都大学。松本先生を訪問。
6月19日。今日は京都大学を訪問してきました。

以前、東京での研修でお世話になった松本先生にお会いしてきました。場所は京大の時計台のある建物。最近出来たとのことですが、落ち着いて、重厚間のある風情ある建物でした。そこのラウンジで2時間ほど、お話をさせていただきました。
創造性についての仙台での活動、製品開発の経過などをご報告し、いくつもアドバイスをいただきました。今後の事業においてとても役に立つお話が。気がついたら、随分沢山メモをとっていました。
その後は、その足で、京都大学に関係の深い、ベンチャー企業を訪問。ふらりとよってみたのですが、ちょうど代表の方がいらっしゃって無理いってご挨拶かた訪問。次々と高いチャレンジを駆け上がっていく同社の姿にはいつも感心します。この夢がどこまで大きくなるのか、今後がますます楽しみです。

以前、東京での研修でお世話になった松本先生にお会いしてきました。場所は京大の時計台のある建物。最近出来たとのことですが、落ち着いて、重厚間のある風情ある建物でした。そこのラウンジで2時間ほど、お話をさせていただきました。
創造性についての仙台での活動、製品開発の経過などをご報告し、いくつもアドバイスをいただきました。今後の事業においてとても役に立つお話が。気がついたら、随分沢山メモをとっていました。
その後は、その足で、京都大学に関係の深い、ベンチャー企業を訪問。ふらりとよってみたのですが、ちょうど代表の方がいらっしゃって無理いってご挨拶かた訪問。次々と高いチャレンジを駆け上がっていく同社の姿にはいつも感心します。この夢がどこまで大きくなるのか、今後がますます楽しみです。
2007年06月14日
ブレインストーミング・カードゲーム・ワークショップ(公開イベント)
一般公開のアイデア出しのツールを楽しんでもらうワークショップイベントを開催します。
日時:6月14日 4回あります。(各回、内容は同じです)
(1)10時〜/(2)13時〜/(3)16時〜/(4)19時〜、各回60分程度)
場所:Five Bridge(仙台市青葉区北目町4-7、HSGビル3階)
費用:無料
内容:ブレスター(ブレインストーミング・カードゲーム)を用いて、4人1グループで、楽しくブレインストーミング(アイデア出し)を行います。
参加資格:社会人、経営者、学生、院生、大学人、NPO、個人、どんな属性の方でも結構です。(留学生の方などのご参加もOKです。ただし、全て日本語で行いますので日本語の日常会話できる方が望ましいです。)アイデア出しは苦手だ、という方でも大丈夫です。ご興味あれば、ぜひご参加ください。ゲームを通じて、発案をしてゆく体験が自然と促されます。
主催:アイデアプラント(デュナミス アイデアプラント事務局)
お問い合わせ、お申し込みは、アイデアプラント代表 石井
otoiawase@ideaplant.jp まで下記のフォームをコピー・記入してメールをお送り下さい。
メールのタイトル「参加希望」
メールの本文「お名前」「参加を希望する時間帯(1)〜(4)」
もし、複数人で参加される場合には、人数を記載してください。
なお、募集人数は、各回20名までとします。申込みの先着40名の方に、アイデア出しに役立つカード(2枚組み)をプレゼントいたします。
【参考資料】
参加者の声(アンケート集計結果)を公開しています。
http://www.ideaplant.jp/wp-content/uploads/2007/03/yoyiyyyiyyycyayycyoyye-ei.pdf
ブレスター(ブレインストーミング・カードゲーム)の概要
http://www.ideaplant.jp/?page_id=7
開発時の新製品プレスリリース
http://www.ideaplant.jp/?page_id=8
最後に主催者からの開催の主旨を併記しておきます。ブレスターは、地域の産学官が連携して創り出した商品です。ブレインストーミング(創造的な会議)を楽しく体験することのできる、カードゲームです。アイデア出しが苦手な方も、得意な方も、それぞれのレベルに応じて楽しく使えます。地域から新しい活動をする人や組織が次々うまれることを願って開発しました。「うちの職場じゃ、アイデア出しの会議をしても全然、意見が出てこない。」「創造的なことをしようとしてもどうしてもチームの雰囲気がそういう感じにもっていけない」そんな声が地域の企業さんで多く見られました。創造的な能力はどんな組織にも存在します。それを引き出す何かが必要なんです。ブレスターの活用を通じて、そうした方々の挑戦への一助になれば幸いです。
日時:6月14日 4回あります。(各回、内容は同じです)
(1)10時〜/(2)13時〜/(3)16時〜/(4)19時〜、各回60分程度)
場所:Five Bridge(仙台市青葉区北目町4-7、HSGビル3階)
費用:無料
内容:ブレスター(ブレインストーミング・カードゲーム)を用いて、4人1グループで、楽しくブレインストーミング(アイデア出し)を行います。
参加資格:社会人、経営者、学生、院生、大学人、NPO、個人、どんな属性の方でも結構です。(留学生の方などのご参加もOKです。ただし、全て日本語で行いますので日本語の日常会話できる方が望ましいです。)アイデア出しは苦手だ、という方でも大丈夫です。ご興味あれば、ぜひご参加ください。ゲームを通じて、発案をしてゆく体験が自然と促されます。
主催:アイデアプラント(デュナミス アイデアプラント事務局)
お問い合わせ、お申し込みは、アイデアプラント代表 石井
otoiawase@ideaplant.jp まで下記のフォームをコピー・記入してメールをお送り下さい。
メールのタイトル「参加希望」
メールの本文「お名前」「参加を希望する時間帯(1)〜(4)」
もし、複数人で参加される場合には、人数を記載してください。
なお、募集人数は、各回20名までとします。申込みの先着40名の方に、アイデア出しに役立つカード(2枚組み)をプレゼントいたします。
【参考資料】
参加者の声(アンケート集計結果)を公開しています。
http://www.ideaplant.jp/wp-content/uploads/2007/03/yoyiyyyiyyycyayycyoyye-ei.pdf
ブレスター(ブレインストーミング・カードゲーム)の概要
http://www.ideaplant.jp/?page_id=7
開発時の新製品プレスリリース
http://www.ideaplant.jp/?page_id=8
最後に主催者からの開催の主旨を併記しておきます。ブレスターは、地域の産学官が連携して創り出した商品です。ブレインストーミング(創造的な会議)を楽しく体験することのできる、カードゲームです。アイデア出しが苦手な方も、得意な方も、それぞれのレベルに応じて楽しく使えます。地域から新しい活動をする人や組織が次々うまれることを願って開発しました。「うちの職場じゃ、アイデア出しの会議をしても全然、意見が出てこない。」「創造的なことをしようとしてもどうしてもチームの雰囲気がそういう感じにもっていけない」そんな声が地域の企業さんで多く見られました。創造的な能力はどんな組織にも存在します。それを引き出す何かが必要なんです。ブレスターの活用を通じて、そうした方々の挑戦への一助になれば幸いです。
2007年06月11日
TV局と、起業家と、公的機関と。
今日は、いろんな種類の機関が、来社されました。起業家ばかり、というのがいつものスタイルですが、今日はちょっと変わっています。

まず、午前中は、某TV局の若手ディレクター殿。地域の出来事を真剣に吸収しようという姿勢が印象に残りました。私の事業のこと、地域の活動のこと、人、いろんなことをお伝えしました。

午後は、昼食をかねて五橋の近くを散歩して起業家さんに会いに行きました。今日からお店をオープンしたある起業家さん。大きな挫折を経験して、なお、ふつふつと、チャレンジを続ける彼は、次に始めたことがやはり大きくなり始め、ついに、自分の店舗を持つにいたりました。これまでの仮店舗でついたお客さんが、わざわざオープン初日に買い物に来てくれる、そんな暖かなお店をスタートした彼。挫折しても決して、挑戦の火が消えることの無い起業家に、幸多からん事を!
午後〜夕方は、ある公的機関のトップの方が、お見えになりました。とても私がお世話になっている地域の公的機関です。普段のお付き合いは、現場の方々ですが、そうした方々の目覚しい支援力が私たちに多くのものをもたらしていると、トップの方に報告しました。

まず、午前中は、某TV局の若手ディレクター殿。地域の出来事を真剣に吸収しようという姿勢が印象に残りました。私の事業のこと、地域の活動のこと、人、いろんなことをお伝えしました。

午後は、昼食をかねて五橋の近くを散歩して起業家さんに会いに行きました。今日からお店をオープンしたある起業家さん。大きな挫折を経験して、なお、ふつふつと、チャレンジを続ける彼は、次に始めたことがやはり大きくなり始め、ついに、自分の店舗を持つにいたりました。これまでの仮店舗でついたお客さんが、わざわざオープン初日に買い物に来てくれる、そんな暖かなお店をスタートした彼。挫折しても決して、挑戦の火が消えることの無い起業家に、幸多からん事を!
午後〜夕方は、ある公的機関のトップの方が、お見えになりました。とても私がお世話になっている地域の公的機関です。普段のお付き合いは、現場の方々ですが、そうした方々の目覚しい支援力が私たちに多くのものをもたらしていると、トップの方に報告しました。
2007年06月08日
原稿なお仕事。
6月7日。東京出張の際に、東京駅近くである方にお会いしていました。
豊富な経歴をお持ちの方です。「編集長」という仕事を経験された方と初めてお会いしました。気さくでスピード感のある方でした。この方としばらくお仕事が出来そうです。
短い分量ですが、業として原稿を書く、という体験がはじめて出来そうです。私の本業である新技術の事業化コーディネータは、新しいことに挑戦する人が沢山でてきてもらうために、あれこれと周辺の仕事も一生懸命おこないます。今回の仕事を通じて、今よりもっと多くの方に、そうした「挑戦へのトリガー」となるものを提供できれば、とおもいます。たとえ、ベンチャー、という形にならずに大きな会社の小さな工夫が生まれるだけであったとしても、私の提供するものが、その変化へのトリガーになるのであれば、とても幸いです。
やるからには、一つ一つ丁寧に取り組んで、仕上げていきたいと思います。原稿のお仕事。私にとって、新しいスタイルの仕事に取り組みます。
詳細は、公表できるときが来たら、別途このブログからご報告します。
豊富な経歴をお持ちの方です。「編集長」という仕事を経験された方と初めてお会いしました。気さくでスピード感のある方でした。この方としばらくお仕事が出来そうです。
短い分量ですが、業として原稿を書く、という体験がはじめて出来そうです。私の本業である新技術の事業化コーディネータは、新しいことに挑戦する人が沢山でてきてもらうために、あれこれと周辺の仕事も一生懸命おこないます。今回の仕事を通じて、今よりもっと多くの方に、そうした「挑戦へのトリガー」となるものを提供できれば、とおもいます。たとえ、ベンチャー、という形にならずに大きな会社の小さな工夫が生まれるだけであったとしても、私の提供するものが、その変化へのトリガーになるのであれば、とても幸いです。
やるからには、一つ一つ丁寧に取り組んで、仕上げていきたいと思います。原稿のお仕事。私にとって、新しいスタイルの仕事に取り組みます。
詳細は、公表できるときが来たら、別途このブログからご報告します。
2007年06月06日
小糸樹脂さんを訪問してきました。
6月5日。仙台で樹脂製品の事業をされている小糸樹脂さんを訪問してきました。
大学院にいたころからお世話になっている方を訪ねてきました。今開発している商品の一部のアイテムを、製造できないか、というご相談から。
同社の技術レベルを活かすほどの高度形状ではないため、多少恐縮しつつも、ご相談させてもらいました。その他、現在開発中の技術的アイデア出しのカードツールを、使ってみていただき、ベテラン技術者の立場からアドバイスをいただきました。また、久々に事業展開をお伺いしたところ、すばらしい商品をつくっておられました。私が目指すところの「世界中から尊敬される企業」の一社になるような、商品です。この会社が無ければ困る、という人が世界中にいるようなものを、開発されています。
そのお世話になっている方は、私の倍くらいの年齢の方ですが、いつも何かしら新しいことに取り組んでいておられて、また、周りに人が集まるような人徳のある方です。こうした方ともっと仕事が出来るといいなぁ、とお会いするたびに思います。
大学院にいたころからお世話になっている方を訪ねてきました。今開発している商品の一部のアイテムを、製造できないか、というご相談から。
同社の技術レベルを活かすほどの高度形状ではないため、多少恐縮しつつも、ご相談させてもらいました。その他、現在開発中の技術的アイデア出しのカードツールを、使ってみていただき、ベテラン技術者の立場からアドバイスをいただきました。また、久々に事業展開をお伺いしたところ、すばらしい商品をつくっておられました。私が目指すところの「世界中から尊敬される企業」の一社になるような、商品です。この会社が無ければ困る、という人が世界中にいるようなものを、開発されています。
そのお世話になっている方は、私の倍くらいの年齢の方ですが、いつも何かしら新しいことに取り組んでいておられて、また、周りに人が集まるような人徳のある方です。こうした方ともっと仕事が出来るといいなぁ、とお会いするたびに思います。
2007年06月04日
大学発ベンチャー産学連携事例集2007
東北経済産業局から「大学発ベンチャー 産学連携事例集2007」が発行されました。

大学発ベンチャーが全国で創出されています。全国で1503社。東北では105社。(平成17年調査)この事例集では、その105社のうち43社が掲載されています。
岩手県(7社)
盛岡市 5社
北上市 1社
花巻市 1社
宮城県(15社)
仙台市 15社
秋田県(3社)
秋田市 3社
山形県(4社)
山形市 1社
天童市 2社
鶴岡市 1社
福島県(14社)
会津若松市 9社
郡山市 1社
いわき市 2社
福島市 2社
大学発ベンチャーはその創出する付加価値の新規性、潜在的可能性の面で大きく期待されています。この事例集を見ると東北地域にあるそうしたポテンシャルの芽を感じ取ることが出来ます。ざっとした感想では、IT(ソフト、システム機器)とバイオとアカデミックな要素を持ったサービス分野に、事例が多いように感じました。
なお、この事例集の30,31にデュナミスが掲載されています。

産学連携をサポートする私たちコーディネータグループの事業のことや、開発商品としてのブレスター(ブレインストーミング・カードゲーム)のことなどが記載されています。どこかで手に取る機会があればぜひ、見てみてください。

大学発ベンチャーが全国で創出されています。全国で1503社。東北では105社。(平成17年調査)この事例集では、その105社のうち43社が掲載されています。
岩手県(7社)
盛岡市 5社
北上市 1社
花巻市 1社
宮城県(15社)
仙台市 15社
秋田県(3社)
秋田市 3社
山形県(4社)
山形市 1社
天童市 2社
鶴岡市 1社
福島県(14社)
会津若松市 9社
郡山市 1社
いわき市 2社
福島市 2社
大学発ベンチャーはその創出する付加価値の新規性、潜在的可能性の面で大きく期待されています。この事例集を見ると東北地域にあるそうしたポテンシャルの芽を感じ取ることが出来ます。ざっとした感想では、IT(ソフト、システム機器)とバイオとアカデミックな要素を持ったサービス分野に、事例が多いように感じました。
なお、この事例集の30,31にデュナミスが掲載されています。

産学連携をサポートする私たちコーディネータグループの事業のことや、開発商品としてのブレスター(ブレインストーミング・カードゲーム)のことなどが記載されています。どこかで手に取る機会があればぜひ、見てみてください。
2007年05月30日
分かりやすさ97%!
5月30日。先日、いくつかの機関で講義を行いましたが、その一つでとっていただいたアンケートの集計結果が届きました。内容についての詳細は言及を控えたいと思いますが、とてもうれしい結果だったので、2項目だけ引用させてもらいます。「講義の内容は役に立ちますか」については、なんと、参加者数十人の内、全員が非常に役立つ・役立つ、とお答えいただいています。分かりやすさ、という項目では、97%の方がYESと回答いただいたようです。大変講師冥利に尽きる講義の機会となりました。
もちろん、わかりにくい、という方も何%かいるからには、その声の水面下にあるものを感じ取るべく、思いをめぐらせてみています。一つの不満の声は、その他の方の「なんとなくNOとはいわない」部分のあることを示していると心得て。
とはいえ、たった一人でも、心に届く言葉があったならばよい、と実は、考えています。誰にも届かない平均の言葉よりも、コアターゲットとして定義した方には確実に届く、それを目指し。
なので、今回のように多くの方に、届くものがあったならば、甚だ幸いです。最後に、こうしたテーマや場を下さる方に感謝したいとおもいます。ありがとうございます。
もちろん、わかりにくい、という方も何%かいるからには、その声の水面下にあるものを感じ取るべく、思いをめぐらせてみています。一つの不満の声は、その他の方の「なんとなくNOとはいわない」部分のあることを示していると心得て。
とはいえ、たった一人でも、心に届く言葉があったならばよい、と実は、考えています。誰にも届かない平均の言葉よりも、コアターゲットとして定義した方には確実に届く、それを目指し。
なので、今回のように多くの方に、届くものがあったならば、甚だ幸いです。最後に、こうしたテーマや場を下さる方に感謝したいとおもいます。ありがとうございます。
2007年05月23日
某所で早朝講演をしてきました。
5月23日。仙台の某所で朝6時から、講演をおこなってきました。ブレインストーミングの実際、ということで、ブレストのルールの背景にある意味、アイデアを収束させ、実現度を高める方法、などなどをお話しました。
オーディエンスは、経営姿勢と努力に優れた経営者の方々、10〜15名程度。社長さんが多いケースでしたので、チームの力・組織の人材の創造力の引き出し方、というトーンにて。
1時間弱の講演の後、社長さんがたと朝食を一緒にいただき、そのときに様々なことを伺いしました。なんとそこのトップの方が、私と同じ町の生まれ。しばし土気出身なんて奇遇ですね。とお互い驚いていました。
前日の仕事が深夜まで及んで、実は、この日の睡眠時間は1時間も無いくらいでしたが、とても貴重な体験が出来ました。場をいただいた皆様、ありがとうございます。
オーディエンスは、経営姿勢と努力に優れた経営者の方々、10〜15名程度。社長さんが多いケースでしたので、チームの力・組織の人材の創造力の引き出し方、というトーンにて。
1時間弱の講演の後、社長さんがたと朝食を一緒にいただき、そのときに様々なことを伺いしました。なんとそこのトップの方が、私と同じ町の生まれ。しばし土気出身なんて奇遇ですね。とお互い驚いていました。
前日の仕事が深夜まで及んで、実は、この日の睡眠時間は1時間も無いくらいでしたが、とても貴重な体験が出来ました。場をいただいた皆様、ありがとうございます。
2007年05月22日
記者さんに取材してもらいました。
5月22日。Five Bridgeの机で仕事をしているところへ、ある記者さんからお電話が。ある記事を書くので取材したい、とのこと。フットワーク軽く、今からどうですか、ということで、30分としないうちに記者さんが到着し、取材開始。こういうとき、デュナミスのオフィスが街中に移ったことはとても便利を感じますね。
取材の質問にお答えして、写真カットもご提供し、その他、最近の動向など、私からもお伺いして取材が終わりました。
普段は黒子に徹するコーディネータなので、取材をされるというのはどうも居心地がよくなくて、緊張します。でも多くの方に、価値を提供できるならば、取材にももちろん喜んでお答えしています。
このところ、缶詰で仕事を深夜までしている日々でしたので、外の方とお話が出来て、いい気分転換になりました。
取材の質問にお答えして、写真カットもご提供し、その他、最近の動向など、私からもお伺いして取材が終わりました。
普段は黒子に徹するコーディネータなので、取材をされるというのはどうも居心地がよくなくて、緊張します。でも多くの方に、価値を提供できるならば、取材にももちろん喜んでお答えしています。
このところ、缶詰で仕事を深夜までしている日々でしたので、外の方とお話が出来て、いい気分転換になりました。
2007年05月14日
英訳に苦しむ。
5月14日。今日はある発表に向けて英語のアブストラクトを書いていました。日本語を書いて、それから英語を書いて。
英語が苦手意識が強くて、仙台に来てからはさっぱり取り組まないでいたのですが、「下手でもいいから思いを伝えよう」と考えて、稚拙な英文を遅々として進まないながらも、書いていました。2時間かけて、タイトルとアブストラクト、合計100単語程度を。
最近、TRIZのツールを作りながら感じていたのが、たぶん、基本となる50パターンくらいを整理してもてば、伝えたいことの99%くらいを表現することは可能なんではないだろうか、と。
私のある仮説を検証する意味でも、ちょっと取り組んでみようと思っています。
英語が苦手意識が強くて、仙台に来てからはさっぱり取り組まないでいたのですが、「下手でもいいから思いを伝えよう」と考えて、稚拙な英文を遅々として進まないながらも、書いていました。2時間かけて、タイトルとアブストラクト、合計100単語程度を。
最近、TRIZのツールを作りながら感じていたのが、たぶん、基本となる50パターンくらいを整理してもてば、伝えたいことの99%くらいを表現することは可能なんではないだろうか、と。
私のある仮説を検証する意味でも、ちょっと取り組んでみようと思っています。
2007年05月07日
新しい仕事机から。
5月7日。デュナミスが泉区から青葉区へ引越しをして初営業日です。Five Bridgeのあるビル、そのすぐ上に引っ越してきたので、これまでのFive Bridgeでのすごし方とそう変わりませんが、やはり会社本体が歩いて20歩のところにあるのは便利です。
私が主に使う机は、3階にあります。

今日は、今月に行う講演の内容を考えたり、シンポジウムでの発表内容について検討をしていました。A.F.オズボーンの古い本と、TRIZの書籍、という創造性の東と西の大家の書いた書をめくりつつ。
ビルの4階にあるデュナミスの窓から下を見るとこういう景色が見えます。

新緑がちょうど美しくなるこの時期、杜の都仙台は自然がいっせいに生命力を放ついい雰囲気になります。眼下にみえる街路樹もまぶしいです。今日からここを拠点に動いていますのでお近くに来た際にはぜひお立ち寄り下さい。
▼新住所と連絡先
〒980-0023 仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル内(Google Map)
TEL:022-721-6180(代表) FAX:022-721-6181
私が主に使う机は、3階にあります。

今日は、今月に行う講演の内容を考えたり、シンポジウムでの発表内容について検討をしていました。A.F.オズボーンの古い本と、TRIZの書籍、という創造性の東と西の大家の書いた書をめくりつつ。
ビルの4階にあるデュナミスの窓から下を見るとこういう景色が見えます。

新緑がちょうど美しくなるこの時期、杜の都仙台は自然がいっせいに生命力を放ついい雰囲気になります。眼下にみえる街路樹もまぶしいです。今日からここを拠点に動いていますのでお近くに来た際にはぜひお立ち寄り下さい。
▼新住所と連絡先
〒980-0023 仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル内(Google Map)
TEL:022-721-6180(代表) FAX:022-721-6181
2007年05月01日
モバイルサロン。KGCの柴田さん来る。
5月1日。Five Bridgeの改装初日、京都からKGCの柴田さんがきてモバイルサロンを開かれました。

ドバイに乗り込み、現地の大学との産学連携のつながりを作ってきた話にサロンは大いに沸いていました。いかにして学長との30分を確保したか。ここにはかけないのですが、うそのような実話。すごいです。

話はそれにとどまらず、面白い話が沢山出ていました。スケールが変わればオペレーションが変わる。ドバイという国の動向。などなど。
大きな絵のもたらす期待値、というものを真剣に考えてみたいとおもいました。

ドバイに乗り込み、現地の大学との産学連携のつながりを作ってきた話にサロンは大いに沸いていました。いかにして学長との30分を確保したか。ここにはかけないのですが、うそのような実話。すごいです。

話はそれにとどまらず、面白い話が沢山出ていました。スケールが変わればオペレーションが変わる。ドバイという国の動向。などなど。
大きな絵のもたらす期待値、というものを真剣に考えてみたいとおもいました。
2007年04月27日
デュナミスが、仙台の街中に引っ越します。
4月27日。私の駐在先企業であるデュナミスが、仙台の街中に5月から引っ越します。
今日は、21世紀プラザ研究センターで過ごす最後の日、ということで、そこでお世話になった方々へ、ご挨拶に回っていました。IM(インキュベータマネージャー)である斉藤さん、事業プラン作りの師である川村先生、その他、入居企業のベンチャーの社長さん、弁理士の松枝先生。
とはいえ、仕事で同センターに来ることは多々ありそうで、これからもよく伺う予定です。
夜は、移転準備のために、もてる限りの私の荷物を持って、新しいオフィスにむかいました。そこでは新入社員さんたちが、新オフィスの清掃をおこなっていました。

場所は、Five Bridgeの真上です。このオフィスのがらんとした風景、実はFive Bridgeを造る前に見た光景とほとんど一緒。その意味でも感慨深いですね。この4月末は、卒業と新しい船出、そんなことが重なる時期でした。
新しいオフィスは、仙台駅からタクシーで10分程度、五橋駅から徒歩10分くらいです。ビルのすぐ裏には、東北大学の片平キャンパスが。
仙台駅は、新幹線の止まる駅です。仙台にいらっしゃる際には、ぜひお立ち寄り下さい。
今日は、21世紀プラザ研究センターで過ごす最後の日、ということで、そこでお世話になった方々へ、ご挨拶に回っていました。IM(インキュベータマネージャー)である斉藤さん、事業プラン作りの師である川村先生、その他、入居企業のベンチャーの社長さん、弁理士の松枝先生。
とはいえ、仕事で同センターに来ることは多々ありそうで、これからもよく伺う予定です。
夜は、移転準備のために、もてる限りの私の荷物を持って、新しいオフィスにむかいました。そこでは新入社員さんたちが、新オフィスの清掃をおこなっていました。

場所は、Five Bridgeの真上です。このオフィスのがらんとした風景、実はFive Bridgeを造る前に見た光景とほとんど一緒。その意味でも感慨深いですね。この4月末は、卒業と新しい船出、そんなことが重なる時期でした。
新しいオフィスは、仙台駅からタクシーで10分程度、五橋駅から徒歩10分くらいです。ビルのすぐ裏には、東北大学の片平キャンパスが。
仙台駅は、新幹線の止まる駅です。仙台にいらっしゃる際には、ぜひお立ち寄り下さい。
2007年04月26日
人間がする選択は、不思議なもの。
4月26日。あるクライアントを訪問していました。同社はベンチャーであり、その事業成長のサポートをしてきました。
ある意味、MOTサービスを提供しようとしていた私を育ててくれたお客さんです。彼らへの提供物として、ずっと行ってきた調査を数十枚のページからなるレポートにまとめました。
そのレポートをお渡ししつつ、その先について話し合い、両者で合意したのは、サポートの終了、という選択肢です。
経営者の方とは、ずっと前から知り合いで、人間的にも事業の意味でも大変ステキな方です。しかし、選択した以上は、そのお客さんとの仕事はひとまず終わりです。
私を育ててくれたそのお客さんに、いつかでっかく恩返ししたい。いま、小さく何かをお返しても、所詮は微風。長い時間をかけて、恩を返したい。そうおもいます。
まだ散らぬ仙台の桜を見上げつつ、あい矛盾する気持ちに、当惑しつつ、それでも、前へ。一歩前へ。

この桜をたぶん、いつまでも思い出すだろう、とおもいつつ、しばし最初のお客さんの卒業に、様々なことを思っていました。
・・・そして、
そんな時には、腹から声を出すことだ。
と経験的におもう。
人間の生きている時間は所詮100年。だからこそ、今このときを生きる。迷っていても日々はめぐるのだから。「迷わないこと」。いみじくも、先日言われたアドバイスを、このブログを書きながら、思い出しました。
ある意味、MOTサービスを提供しようとしていた私を育ててくれたお客さんです。彼らへの提供物として、ずっと行ってきた調査を数十枚のページからなるレポートにまとめました。
そのレポートをお渡ししつつ、その先について話し合い、両者で合意したのは、サポートの終了、という選択肢です。
経営者の方とは、ずっと前から知り合いで、人間的にも事業の意味でも大変ステキな方です。しかし、選択した以上は、そのお客さんとの仕事はひとまず終わりです。
私を育ててくれたそのお客さんに、いつかでっかく恩返ししたい。いま、小さく何かをお返しても、所詮は微風。長い時間をかけて、恩を返したい。そうおもいます。
まだ散らぬ仙台の桜を見上げつつ、あい矛盾する気持ちに、当惑しつつ、それでも、前へ。一歩前へ。

この桜をたぶん、いつまでも思い出すだろう、とおもいつつ、しばし最初のお客さんの卒業に、様々なことを思っていました。
・・・そして、
そんな時には、腹から声を出すことだ。
と経験的におもう。
人間の生きている時間は所詮100年。だからこそ、今このときを生きる。迷っていても日々はめぐるのだから。「迷わないこと」。いみじくも、先日言われたアドバイスを、このブログを書きながら、思い出しました。
2007年04月25日
事業アイディアを引き出す9つの方法(5月24日の講義)
4月25日。独立行政法人 雇用・能力開発機構殿から「事業アイデアの出し方」について、正式に講演依頼をいただきました。
創業・経営革新応援セミナー、という無料の起業系の講座を、同機構殿は行っています。私もいくつも参加させていただいて勉強させてもらいました。今回は、その講師として、依頼をいただきました。正式な依頼書を手にして、感慨深い気持ちでそれを拝見していました。
これまでの打ち合わせをへて決まったタイトルは
現状を打ち破る!「着想する」技術で、一点突破
〜魅力ある事業アイディアを引き出す9つの方法〜
です。企業において事業企画を担う方々、社員の能力を活かして事業を発展させたい経営者、および、これから創業を希望する方にむけて、アイデア出しに付いて、実習を踏まえて2時間で講義をさせてもらいます。
【講義内容】
1 成功企業事例からアイディア発想の重要性を理解する
2 事業アイディア発想のポイントとは
3 事業アイディアを発想するための手法及び演習
という構成でお話します。特に演習の部分では、チームでアイデアを出すことが、「三人寄れば文殊の智慧」となることを体験してもらいたいとおもいます。ブレスターをもちいたブレストのゲームをする予定です。
私の経験・知識が、ある部分では、社会にお役に立てるのであれば、精一杯のものを提供します。講義案づくりが、深夜まで及ぶ日々ですが、これまで多くの方にいただいてきたご恩をこうした形で、社会に少しでも帰せれば、とおもいます。
日程は5月24日の夕方です。事前に内容を知りたい、という方が気軽に私までお問い合わせ下さい。企画の詳細がアップされ次第、ブログでもご案内します。
追記
雇用能力開発機構のサイトにアップされました。
http://www.ehdo.go.jp/miyagi/event/19/06.html
創業・経営革新応援セミナー、という無料の起業系の講座を、同機構殿は行っています。私もいくつも参加させていただいて勉強させてもらいました。今回は、その講師として、依頼をいただきました。正式な依頼書を手にして、感慨深い気持ちでそれを拝見していました。
これまでの打ち合わせをへて決まったタイトルは
現状を打ち破る!「着想する」技術で、一点突破
〜魅力ある事業アイディアを引き出す9つの方法〜
です。企業において事業企画を担う方々、社員の能力を活かして事業を発展させたい経営者、および、これから創業を希望する方にむけて、アイデア出しに付いて、実習を踏まえて2時間で講義をさせてもらいます。
【講義内容】
1 成功企業事例からアイディア発想の重要性を理解する
2 事業アイディア発想のポイントとは
3 事業アイディアを発想するための手法及び演習
という構成でお話します。特に演習の部分では、チームでアイデアを出すことが、「三人寄れば文殊の智慧」となることを体験してもらいたいとおもいます。ブレスターをもちいたブレストのゲームをする予定です。
私の経験・知識が、ある部分では、社会にお役に立てるのであれば、精一杯のものを提供します。講義案づくりが、深夜まで及ぶ日々ですが、これまで多くの方にいただいてきたご恩をこうした形で、社会に少しでも帰せれば、とおもいます。
日程は5月24日の夕方です。事前に内容を知りたい、という方が気軽に私までお問い合わせ下さい。企画の詳細がアップされ次第、ブログでもご案内します。
追記
雇用能力開発機構のサイトにアップされました。
http://www.ehdo.go.jp/miyagi/event/19/06.html
2007年04月22日
事業アイデア3要素
4月22日。事業アイデアにおいて、アイデアを注ぐべき3要素を整理していました。
What、Whom
事業アイデアを考えるときのポイント、1つ目は、何を開発するか・何を売るか。つまり「何をするか(What)」です。
2つ目は、誰に売るか、どんな課題に対応した商売をするか。つまり「誰にむけてか(Whom)」です。
この「製品」「顧客」の2軸をとって、既存と新規を割り振ると、既存事業から新事業への進出戦略を図示したものになります。
既存製品・既存顧客 → 新規製品・既存顧客(つまり、顧客深耕の戦略)
既存製品・既存顧客 → 既存製品・新規顧客(つまり、新市場展開の戦略)
既存製品・既存顧客 → 新規製品・新規顧客(上記戦略の次にとりえる戦略)
これらの理由で、よく事業アイデアを述べるときに「誰に、何を売る」というポイントで話されることが多いですね。
How
さて、3つは、どうやって提供するか。つまり、「どうやって(How)」です。
事業の上で大切な考え方に、イノベーション(革新、もしくは、創新)というものがあります。イノベーションとは、ざっくりと表現すると、「高い価値を創出するために、大きくチャレンジしてその成果を上げよう」といったものです。市場や社会の変化に合わせて、事業や製品は順次発展していくものですが、連続的な小変化だけでいつまでもいけるものばかりでもなく、あるときには、大きな変革が必要になります。そうした大きなジャンプがイノベーションというもののざっくりとしたイメージです。
さて、そのイノベーションには、「製品」と「事業システム」があります。事業システムとは、簡単に言えば「商品を届ける方法」です。企業が顧客へモノをうるときにその売り方、といったイメージのものです。イノベーションを考えるときには、製品と事業システムの2つがある、ということを意識することが有効です。事業アイデアを考えるときにも、この「どうやって、提供するか(How)」は事業の価値を設計する上で、重要なポイントです。
ここまでを整理すると、事業アイディア発想のポイント(事業アイデアとしてアイデアを注ぐべき3要素)は以下になります。
What・Who・How
何を、誰に、どのように、売るか。
ちなみに、6W3H(5W1Hのビジネス拡張版)との関係で言えば、上記の2W1Hは、次のようになります。

一行目は、「何を」とその関連性の強いもの。
「誰が(Who)」といえば、通常は事業アイデアを考えてるその人・その組織です。ここは、誰が、という問いの奥にある「なぜあなたがそれをするのか」つまり自社の強みの活かし方、という視点を。
「いくつ(How many)」は、何を作るかと深く関係します。一人起業の場合、手作りの商品であれば、作る数は小規模です。製品として出せるクオリティーにも関係します。意外と見過ごされがちなポイントです。
二行目は「誰に(Whom)」とその関連性の強いもの。
「なぜ(Why)」の意味するものは「なぜ、顧客はそれを買うのか」と表現されます。売り手が思い描くように顧客が買う場合ばかりじゃありません。お客はほしくなってそれを買う、わけですが、お客がそれを欲する理由、きちんと説明できますか。イラナイモノ屋にならないために。
「いくらで(How much)」の項目は「だれに」=顧客を決めた時点でかなり絞り込まれます。価格を高く設定するならば、だれに、も一緒に見直す、そんな関係にあります。
三行目は「どうやって(How)」、つまり「事業システム」と関連性の強いもの。
「いつ」「どこで」というのは、事業システム、すなわち顧客への提供方法として、考慮しておく必要があります。働くビジネスマンに、平日の日中、住宅街でサービスを提供しようとしても、ハードルが高いでしょう。いつ、とうのは、一日のうちの朝、昼、夜、という視点もありますが、一年のうち、春、夏、秋、冬、という視点もあります。あるいは「小腹が減った時」という視点もあります。
これら9つの要素の全てがアイデアフルでなくても構いません。一つにきらりと光るものがあれば、可能性が出てきます。
追記:
事業アイデアを考える。漠と考えていてはなかなか出てきません。発想するいい練習方法があります。それは、既存の事業を、コア2W1Hで、見直してみて、それを1要素だけ入れ替えて新しいビジネスを設計してみる、という方法です。(はてなタクシー、が手法のエッセンスです。)
たとえば、街のパンやさん。
だれに=地域に住んでいる方、とくに、主婦、子供
なにを=お店で作ったパン
どのように=焼き場と自宅と売り場が一緒になったお店
このときに、「なにを」を変えてみましょう。
お店で作ったパンを、変えて、「お客さんが作ったパン。それを焼くサービスを提供する」ということは出来ないか、と考える。家で火力の弱い機器で焼いているパンを、プロの腕と釜で焼いてみませんか。といったスタイル。
あるいは「お店で作ったパン」と「新聞」を組み合わせてみる。一人暮らしで朝ごはんを買って食べている人が毎朝、コンビニでおにぎりや新聞を買っています。朝からパン屋さんによって、それからコンビニによるのは、時間がもったいない。そこで、パンと新聞のセット提供。毎朝かう、という定期購買、料金前払いの契約をすることと、テーブルでその場で焼きたてパンが食べられること、朝の時間を一緒に過ごす人がでてくること、などなど、いくつかのヒントやアイデアも加えていけないか、と。
こうして考えていくと、ビジネスアイデアの種をふっと考えていく思考力が養われていきます。
What、Whom
事業アイデアを考えるときのポイント、1つ目は、何を開発するか・何を売るか。つまり「何をするか(What)」です。
2つ目は、誰に売るか、どんな課題に対応した商売をするか。つまり「誰にむけてか(Whom)」です。
この「製品」「顧客」の2軸をとって、既存と新規を割り振ると、既存事業から新事業への進出戦略を図示したものになります。
既存製品・既存顧客 → 新規製品・既存顧客(つまり、顧客深耕の戦略)
既存製品・既存顧客 → 既存製品・新規顧客(つまり、新市場展開の戦略)
既存製品・既存顧客 → 新規製品・新規顧客(上記戦略の次にとりえる戦略)
これらの理由で、よく事業アイデアを述べるときに「誰に、何を売る」というポイントで話されることが多いですね。
How
さて、3つは、どうやって提供するか。つまり、「どうやって(How)」です。
事業の上で大切な考え方に、イノベーション(革新、もしくは、創新)というものがあります。イノベーションとは、ざっくりと表現すると、「高い価値を創出するために、大きくチャレンジしてその成果を上げよう」といったものです。市場や社会の変化に合わせて、事業や製品は順次発展していくものですが、連続的な小変化だけでいつまでもいけるものばかりでもなく、あるときには、大きな変革が必要になります。そうした大きなジャンプがイノベーションというもののざっくりとしたイメージです。
さて、そのイノベーションには、「製品」と「事業システム」があります。事業システムとは、簡単に言えば「商品を届ける方法」です。企業が顧客へモノをうるときにその売り方、といったイメージのものです。イノベーションを考えるときには、製品と事業システムの2つがある、ということを意識することが有効です。事業アイデアを考えるときにも、この「どうやって、提供するか(How)」は事業の価値を設計する上で、重要なポイントです。
ここまでを整理すると、事業アイディア発想のポイント(事業アイデアとしてアイデアを注ぐべき3要素)は以下になります。
What・Who・How
何を、誰に、どのように、売るか。
ちなみに、6W3H(5W1Hのビジネス拡張版)との関係で言えば、上記の2W1Hは、次のようになります。

一行目は、「何を」とその関連性の強いもの。
「誰が(Who)」といえば、通常は事業アイデアを考えてるその人・その組織です。ここは、誰が、という問いの奥にある「なぜあなたがそれをするのか」つまり自社の強みの活かし方、という視点を。
「いくつ(How many)」は、何を作るかと深く関係します。一人起業の場合、手作りの商品であれば、作る数は小規模です。製品として出せるクオリティーにも関係します。意外と見過ごされがちなポイントです。
二行目は「誰に(Whom)」とその関連性の強いもの。
「なぜ(Why)」の意味するものは「なぜ、顧客はそれを買うのか」と表現されます。売り手が思い描くように顧客が買う場合ばかりじゃありません。お客はほしくなってそれを買う、わけですが、お客がそれを欲する理由、きちんと説明できますか。イラナイモノ屋にならないために。
「いくらで(How much)」の項目は「だれに」=顧客を決めた時点でかなり絞り込まれます。価格を高く設定するならば、だれに、も一緒に見直す、そんな関係にあります。
三行目は「どうやって(How)」、つまり「事業システム」と関連性の強いもの。
「いつ」「どこで」というのは、事業システム、すなわち顧客への提供方法として、考慮しておく必要があります。働くビジネスマンに、平日の日中、住宅街でサービスを提供しようとしても、ハードルが高いでしょう。いつ、とうのは、一日のうちの朝、昼、夜、という視点もありますが、一年のうち、春、夏、秋、冬、という視点もあります。あるいは「小腹が減った時」という視点もあります。
これら9つの要素の全てがアイデアフルでなくても構いません。一つにきらりと光るものがあれば、可能性が出てきます。
追記:
事業アイデアを考える。漠と考えていてはなかなか出てきません。発想するいい練習方法があります。それは、既存の事業を、コア2W1Hで、見直してみて、それを1要素だけ入れ替えて新しいビジネスを設計してみる、という方法です。(はてなタクシー、が手法のエッセンスです。)
たとえば、街のパンやさん。
だれに=地域に住んでいる方、とくに、主婦、子供
なにを=お店で作ったパン
どのように=焼き場と自宅と売り場が一緒になったお店
このときに、「なにを」を変えてみましょう。
お店で作ったパンを、変えて、「お客さんが作ったパン。それを焼くサービスを提供する」ということは出来ないか、と考える。家で火力の弱い機器で焼いているパンを、プロの腕と釜で焼いてみませんか。といったスタイル。
あるいは「お店で作ったパン」と「新聞」を組み合わせてみる。一人暮らしで朝ごはんを買って食べている人が毎朝、コンビニでおにぎりや新聞を買っています。朝からパン屋さんによって、それからコンビニによるのは、時間がもったいない。そこで、パンと新聞のセット提供。毎朝かう、という定期購買、料金前払いの契約をすることと、テーブルでその場で焼きたてパンが食べられること、朝の時間を一緒に過ごす人がでてくること、などなど、いくつかのヒントやアイデアも加えていけないか、と。
こうして考えていくと、ビジネスアイデアの種をふっと考えていく思考力が養われていきます。
2007年04月20日
事業アイデアの講義案づくり
4月20日。事業アイデアの講師を、5月下旬に ある機関でやらせていただくのですが、その講義案を、夜中まで考えています。 クライアント殿の要望にできるだけこたえたい。 聴いてくれる人に出来るだけのものを提供したい。ですから。

その講義「事業アイデアの出し方」は2時間。これまで私が提供してきた講義は、広く「アイデア出し」という設定でした。なので、アイデア出しの基本部分を主軸にしていました。今回は、事業アイデア、という「絞られつつも複雑な要素の含むテーマ」です。そして限られた時間で、参加者に効果的な手法を身に着けてもらう、というのはなかなかチャレンジング。これをわかりやすく、効果的に、短い時間で。
この依頼、実は、久々にハードルの高い課題設定です。この講義コンテンツは、出来上がれば、今後に活かせるいい講義コンテンツになりそうです。それだけに、あれこれと考えをめぐらせています。 ある意味、講義コンテンツそのものが、 講師を勤める私のアイデアの出し方を実践・具現したものですから。
講義の広報も、正式に広報できる時期がきたら別途ご紹介します。お時間のある方は、是非おいで下さい。

その講義「事業アイデアの出し方」は2時間。これまで私が提供してきた講義は、広く「アイデア出し」という設定でした。なので、アイデア出しの基本部分を主軸にしていました。今回は、事業アイデア、という「絞られつつも複雑な要素の含むテーマ」です。そして限られた時間で、参加者に効果的な手法を身に着けてもらう、というのはなかなかチャレンジング。これをわかりやすく、効果的に、短い時間で。
この依頼、実は、久々にハードルの高い課題設定です。この講義コンテンツは、出来上がれば、今後に活かせるいい講義コンテンツになりそうです。それだけに、あれこれと考えをめぐらせています。 ある意味、講義コンテンツそのものが、 講師を勤める私のアイデアの出し方を実践・具現したものですから。
講義の広報も、正式に広報できる時期がきたら別途ご紹介します。お時間のある方は、是非おいで下さい。
2007年04月01日
2ndギアー
4月1日。産学連携コーディネータ、事業化コーディネータとしての二年目が始まりました。
私の駐在は、3年間のプログラムなので、今年は、二年目、つまりセカンドギアーにいれて加速するときです。
昨年、一年目は、車でいえば、一速。最初のひところがし、といったところです。今年、二年目の二速は、ぐーーんと、エンジンを引っ張って、力強く加速するときです。三年目がおわると、最後はトップギアに入った状態で、独立、となるわけです。
さて、セカンドギアーのこの2007年度、どこまでエネルギーを使ってひっぱっていけるのか。常に自分が競争相手、です。少しでも多く、社会に価値提供できるよう、情熱を燃やして、進んでいきます。皆様よろしくご指導下さい。
私の駐在は、3年間のプログラムなので、今年は、二年目、つまりセカンドギアーにいれて加速するときです。
昨年、一年目は、車でいえば、一速。最初のひところがし、といったところです。今年、二年目の二速は、ぐーーんと、エンジンを引っ張って、力強く加速するときです。三年目がおわると、最後はトップギアに入った状態で、独立、となるわけです。
さて、セカンドギアーのこの2007年度、どこまでエネルギーを使ってひっぱっていけるのか。常に自分が競争相手、です。少しでも多く、社会に価値提供できるよう、情熱を燃やして、進んでいきます。皆様よろしくご指導下さい。
2007年03月30日
850枚。
3月30日。NEDOフェローとしての一年目が終わります。一年間にお会いした方からいただいた名刺は、約850枚。いただかなかった方もいるので、900〜1000人くらいの方と言葉を交わしたようです。
沖縄から北海道まで。ベルギーの方の名刺もあります。
人と人をつなぐコーディネータ。技術と事業化をつなぐコーディネータ。
新しい結線ができる。新しい可能性が出来る。新しい商品が出来る。新しい価値が生まれる。
新しい選択肢が生まれれる。
新しい希望が生まれる。
新しい動機がもたらされる。
それが実現できたのは、1/850、であったかもしれない2006年度。それでも、たった一人でも、彼にとっての細い穴がうがつことが出来たなら。そう思います。
沖縄から北海道まで。ベルギーの方の名刺もあります。
人と人をつなぐコーディネータ。技術と事業化をつなぐコーディネータ。
新しい結線ができる。新しい可能性が出来る。新しい商品が出来る。新しい価値が生まれる。
新しい選択肢が生まれれる。
新しい希望が生まれる。
新しい動機がもたらされる。
それが実現できたのは、1/850、であったかもしれない2006年度。それでも、たった一人でも、彼にとっての細い穴がうがつことが出来たなら。そう思います。
2007年03月28日
地方にいても、特許庁へオンラインで出願。
3月28日。仙台の本庁にある発明協会(県庁のすぐそば)にお伺いして、ある案件の出願作業をしていました。
仙台にいても、特許庁(東京都港区虎ノ門)にオンラインで出願することが出来るのです。東京までの往復費と時間を考えると大変便利です。役所の書類系が、地方でもできると、かなり仕事の本質に特化した仕事ができていいなぁとおもいます。
ちなみに各都道府県にオンライン出願のためたの端末があるそうです。
仙台。知的生産活動をするには、東北の中心であることから、地方としては充実した環境があるとおもいます。もちろん、都内にいるのとは違って不便もありますが。
仙台は、自然豊かな東北、という住環境と、東北地域の中心、人口と経済の10%が、仙台に集中していることもあり、ある意味の都市的資源が豊富、という側面があります。仙台の暮らしやすさはそこにもあるとおもいます。
仙台にいても、特許庁(東京都港区虎ノ門)にオンラインで出願することが出来るのです。東京までの往復費と時間を考えると大変便利です。役所の書類系が、地方でもできると、かなり仕事の本質に特化した仕事ができていいなぁとおもいます。
ちなみに各都道府県にオンライン出願のためたの端末があるそうです。
仙台。知的生産活動をするには、東北の中心であることから、地方としては充実した環境があるとおもいます。もちろん、都内にいるのとは違って不便もありますが。
仙台は、自然豊かな東北、という住環境と、東北地域の中心、人口と経済の10%が、仙台に集中していることもあり、ある意味の都市的資源が豊富、という側面があります。仙台の暮らしやすさはそこにもあるとおもいます。
2007年03月27日
特許の分類調査について、打ち合わせ。
3月27日。この日はくしくも、知財にかかわる機関や案件が相次ぎました。
弁理士の先生にお会いして、ある開発案件の相談。発明協会を訪問し、オンライン出願についての確認。そして、ある産業団体によばれてお伺いしたのですが、特許の分類調査について、デュナミス コーディネータGr,で出来ないか、というご相談をいただきました。この辺は、負担、ハイテク起業家さんの事業化検討においてよく行う作業なので、きっとお役に立てるだろうと思い、訪問したものです。なかなか、仙台のような地方都市では、少ないタイプの案件ですが、その組織の活動にとって役に立てるならば、ぜひ一生懸命取り組んでみたいと思います。
産学連携コーディネータは、技術と事業をつなげます。特許を応用分野に分類したり、ある特許から潜在的なビジネスを描き出し、BPのラフ案を提案することもあります。一つ一つ、期待にこたえるべく全力を。
弁理士の先生にお会いして、ある開発案件の相談。発明協会を訪問し、オンライン出願についての確認。そして、ある産業団体によばれてお伺いしたのですが、特許の分類調査について、デュナミス コーディネータGr,で出来ないか、というご相談をいただきました。この辺は、負担、ハイテク起業家さんの事業化検討においてよく行う作業なので、きっとお役に立てるだろうと思い、訪問したものです。なかなか、仙台のような地方都市では、少ないタイプの案件ですが、その組織の活動にとって役に立てるならば、ぜひ一生懸命取り組んでみたいと思います。
産学連携コーディネータは、技術と事業をつなげます。特許を応用分野に分類したり、ある特許から潜在的なビジネスを描き出し、BPのラフ案を提案することもあります。一つ一つ、期待にこたえるべく全力を。
2007年03月10日
アイデアボード開発プロジェクト(第一期)の最終MTGをしました。
3月9日。デュナミスにおいて、アイデアボード開発プロジェクトの最終MTGを行いました。
この冬は、私にとって初の独自商品開発にとりくみ、アイデアベースであったものや、各種のノウハウ・知識をアイテムへと具現化していきました。全体のコンセプトを作り、さまざまな選択肢をつくり、拡げて、検討し、選び、幾度もブラッシュアップしていく。そんな貴重な経験をさせてもらいました。
商社で仕事をしていたときには、「出来上がった商品をたくさん売る」という活動をしたわけですが、ものを企画して、制作していく、という部分は大変興味深い作業でした。
思えば、MOTの博士課程でベンチャーの成功要因を研究していたときにも、マネジメント視点や、顧客獲得の視点に、自然と重み付けをしていて、「創る」ことの本質には、正面から光を当てていなかったのだと、今この文章を書きながら思いました。(大学院を一度休学して、事業化の支援をしているのには、こうした意図もあります。ベンチャーを知らずして、ベンチャーの研究をしていくことの限界。外部取締役になるような選択肢のない、若い経営学研究者は、コーディネータや長期参与観察としてのベンチャー社員になる、というスタイルもありではないか、と。)
=私見(研究とビジネスの視点で振り返り)=
この冬は、私にとって初の独自商品開発にとりくみ、アイデアベースであったものや、各種のノウハウ・知識をアイテムへと具現化していきました。全体のコンセプトを作り、さまざまな選択肢をつくり、拡げて、検討し、選び、幾度もブラッシュアップしていく。そんな貴重な経験をさせてもらいました。
商社で仕事をしていたときには、「出来上がった商品をたくさん売る」という活動をしたわけですが、ものを企画して、制作していく、という部分は大変興味深い作業でした。
思えば、MOTの博士課程でベンチャーの成功要因を研究していたときにも、マネジメント視点や、顧客獲得の視点に、自然と重み付けをしていて、「創る」ことの本質には、正面から光を当てていなかったのだと、今この文章を書きながら思いました。(大学院を一度休学して、事業化の支援をしているのには、こうした意図もあります。ベンチャーを知らずして、ベンチャーの研究をしていくことの限界。外部取締役になるような選択肢のない、若い経営学研究者は、コーディネータや長期参与観察としてのベンチャー社員になる、というスタイルもありではないか、と。)
=私見(研究とビジネスの視点で振り返り)=
2007年03月08日
宍戸所長(宮城県産業技術総合センター)にお会いしました。
3月8日。ブレスターの共同開発で大変すばらしい支援をしていただいた宮城県産業技術総合センター殿ですが、今日は、そのプロジェクトが無事、商品化できたことの御礼を申し上げに、宍戸所長を訪問させてもらいました。
大変ご多忙な方ですが、お時間をとっていただいて、できあがった商品とその後の事業計画について、熱心に聞いてくださいました。私からは、センター殿の支援の質の高さについて御礼を申し上げました。
同センターは、いわゆる地方自治体の”公設試”というイメージでとらえて古い試験場のスタイルを喚起する方も多いようですが、ここ宮城の場合は大変クリエイティブです。
今回は、同センターの提供する”ものづくりやデザインに関するサポート”を活用させてもらいました。ここでは、モノ(物体、装置)を洗練されたデザインにするだけではなく、情報や使い方をデザインすること、コンセプトワークのような企画デザインでも質の高い支援をしてくれます。
ブレスターを「単なるノウハウの印刷された紙」から「ゲーム性とスキル習得のバランスを考えた効果的な人材育成ツール」に仕上げることができたのは、ひとえに同センターの支援のおかげです。
表にはまだお名前を出せませんが、某大学の先生にもコンセプト面でのサポートもしてもらっています。大学、同センターのような公的機関、そして私のいるベンチャー(デュナミス)が、それぞれの特徴がうまくマッチした連携プロジェクトができたこと、大変幸運でした。商品化までずっとご支援いただいた皆様、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
大変ご多忙な方ですが、お時間をとっていただいて、できあがった商品とその後の事業計画について、熱心に聞いてくださいました。私からは、センター殿の支援の質の高さについて御礼を申し上げました。
同センターは、いわゆる地方自治体の”公設試”というイメージでとらえて古い試験場のスタイルを喚起する方も多いようですが、ここ宮城の場合は大変クリエイティブです。
今回は、同センターの提供する”ものづくりやデザインに関するサポート”を活用させてもらいました。ここでは、モノ(物体、装置)を洗練されたデザインにするだけではなく、情報や使い方をデザインすること、コンセプトワークのような企画デザインでも質の高い支援をしてくれます。
ブレスターを「単なるノウハウの印刷された紙」から「ゲーム性とスキル習得のバランスを考えた効果的な人材育成ツール」に仕上げることができたのは、ひとえに同センターの支援のおかげです。
表にはまだお名前を出せませんが、某大学の先生にもコンセプト面でのサポートもしてもらっています。大学、同センターのような公的機関、そして私のいるベンチャー(デュナミス)が、それぞれの特徴がうまくマッチした連携プロジェクトができたこと、大変幸運でした。商品化までずっとご支援いただいた皆様、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
2007年02月26日
52時間ぶりの食事。
商品開発が収束フェーズにあります。畳み込んでいく、仕上げていく。これまでの広げて育てたものがはっきりした形になっていく段階です。寝食を忘れて没頭する、ということを経験してします。中学生のころのプラモデルづくりに近い集中力です。楽しいことを仕事にできることってやっぱり強いんだろうなぁ、と思います。52時間ぶりに食事をとったときには、口が痛いという不思議な感覚がありました。
2007年02月22日
支援しているバイオ研究者と大手企業の産学連携が仕込まれつつあります。
一年がかりの支援を行ってきたバイオ研究者の方が、私が先日コーディネートした大手企業の方と、産学連携を正式にスタートさせそうです。そのための連携研究提案や申請書をつくる動きが出てきました。
コーディネータがいたから生まれた産学連携。こんなきれいな支援の仕方ができるのも珍しいと思いますが、いずれにしてもコーディネータは黒子。かげながらプロジェクト発足の成功を願って、お手伝いしてゆきます。
コーディネータがいたから生まれた産学連携。こんなきれいな支援の仕方ができるのも珍しいと思いますが、いずれにしてもコーディネータは黒子。かげながらプロジェクト発足の成功を願って、お手伝いしてゆきます。
2007年02月21日
事業拡大期のベンチャー企業さんの支援。
最近、関東の、あるベンチャー企業さんの支援に着手。成長期にあり、海外へも事業を拡大しよう、という段階にあるベンチャー企業さん。産学連携のテーマになりうるような新事業・新製品の構想もお持ちの社長さん。私にできることは、ほんの小さなことですが、同社にとって大きなビジネスチャンスが提供できるかどうか、これまた、力を入れてサポートしていきたいと思います。ビジネスは人と人、どうなるかわからないことが多いですね。1ヵ月後、結果がどうなるか大変楽しみです。がんばります。
2007年02月20日
商品の優位性を保つのは、次々開発できる能力。
2月20日。自社産学官連携プロジェクトについて、考えていました。特許による知的財産の保護・戦略的活用ができない商品、というのは実際にたくさんあります。理系分野の商品でもそういうことが良くあります。
宮城にはビジネスプロデューサの高橋四郎さんという方がいてよくビジネスプランコンテストの審査員でコメントしていただくのですが、繰り返しおっしゃるのが「お銚子一本の晩酌じゃだめ。二本目、三本目がないと。」ベンチャーを見るときに、単発で終わりのベンチャービジネスではだめだ、と。第二の開発、そして、さらにその先の開発のネタ、そういうくらいのタマがある事業がベンチャービジネスに成りえるのだ、とのこと。
イノベーションの占有可能性(イノベーターが、その創造した価値を市場から教授できるかどうか)は、4つの要因で決まります。パテント、技術の複雑さ、補完資源、リードタイム。
パテントでは競争優位が長く維持できない、あるいは、パテントがとれないような事業、の場合は、残りの3つが勝てる要因になります。補完資源とリードタイムは大手にはなかなかかないません。よほど、素材の貴重さがあるか、特殊スペックの生産設備が必要でない限り。のこるは技術の複雑さ、です。ひとえに技術といってもさまざま。まさにハイテク、というのもあれば、ノウハウや経験則もあります。これらが、製品を見るだけではなかなか真髄が理解できない、となれば、イノベーターはフォロアーの脅威を退けることができます。
そういう状況であれば、既存の製品をフォロアーがリバースエンジニアリングで模倣し始めても、その時期には次の製品に出せます。次々と開発できること。これが競争力の源泉であり、イノベーションの占有可能性を高めるものです。
自社の産学官連携事業において、どのように、商品のよさを整備していくか、頭をめぐらせるところですが、とにかく、精一杯がんばりたいと思います。
宮城にはビジネスプロデューサの高橋四郎さんという方がいてよくビジネスプランコンテストの審査員でコメントしていただくのですが、繰り返しおっしゃるのが「お銚子一本の晩酌じゃだめ。二本目、三本目がないと。」ベンチャーを見るときに、単発で終わりのベンチャービジネスではだめだ、と。第二の開発、そして、さらにその先の開発のネタ、そういうくらいのタマがある事業がベンチャービジネスに成りえるのだ、とのこと。
イノベーションの占有可能性(イノベーターが、その創造した価値を市場から教授できるかどうか)は、4つの要因で決まります。パテント、技術の複雑さ、補完資源、リードタイム。
パテントでは競争優位が長く維持できない、あるいは、パテントがとれないような事業、の場合は、残りの3つが勝てる要因になります。補完資源とリードタイムは大手にはなかなかかないません。よほど、素材の貴重さがあるか、特殊スペックの生産設備が必要でない限り。のこるは技術の複雑さ、です。ひとえに技術といってもさまざま。まさにハイテク、というのもあれば、ノウハウや経験則もあります。これらが、製品を見るだけではなかなか真髄が理解できない、となれば、イノベーターはフォロアーの脅威を退けることができます。
そういう状況であれば、既存の製品をフォロアーがリバースエンジニアリングで模倣し始めても、その時期には次の製品に出せます。次々と開発できること。これが競争力の源泉であり、イノベーションの占有可能性を高めるものです。
自社の産学官連携事業において、どのように、商品のよさを整備していくか、頭をめぐらせるところですが、とにかく、精一杯がんばりたいと思います。
2007年02月13日
特許、著作権。
今日は、アイデアボード開発(特にブレスター)の関連で、仙台市内をあちこち動いていました。
特許取得に関する検討。まさかそういうフェーズがくるとは思っていませんでした。そして著作権に関する検討。
商品開発を実際に行う、というのは、ものすごいノウハウの塊を実体験するようなものだな、と今日一日の複数個所でおこなった打ち合わせで思いました。
知財戦略を。というひとことで片付けてしまうところを、実際のリアルケースで検討して、どんな選択肢があるか、それらはおのおのどういうメリットとデメリットを持つか。そんなことを検討するのはかなり勉強になります。
ビジネスには正解はありません。100%の情報もありません。そこにあるのは、完全になることはありえないデータ(判断材料)です。そして決める、という力、だとおもいます。
今日はまた一つ貴重な経験ができました。
特許取得に関する検討。まさかそういうフェーズがくるとは思っていませんでした。そして著作権に関する検討。
商品開発を実際に行う、というのは、ものすごいノウハウの塊を実体験するようなものだな、と今日一日の複数個所でおこなった打ち合わせで思いました。
知財戦略を。というひとことで片付けてしまうところを、実際のリアルケースで検討して、どんな選択肢があるか、それらはおのおのどういうメリットとデメリットを持つか。そんなことを検討するのはかなり勉強になります。
ビジネスには正解はありません。100%の情報もありません。そこにあるのは、完全になることはありえないデータ(判断材料)です。そして決める、という力、だとおもいます。
今日はまた一つ貴重な経験ができました。
2007年02月06日
新宿にあるステキな知的素材のベンチャーさんを訪問。
2月6日。新宿にあると、とあるベンチャー企業さんを訪問。こちらの社長さんにお会いしたくて、無理を言って、一馬さんに紹介してもらい訪問。
私の今の開発商品の相談ももちろんありますが、それ以上に面白いお話をたくさんお伺いしました。こういうことをして生計を立てることができる人が実際にいるのだ。と大変感心しました。そしてそれ以上に、社長殿の経歴経験がもつノウハウの深さが大変にすばらしいもので、こうした事業体を成立させている要因もすぐに理解できました。
そこで見せていただいた商品も、ブレスターの開発資料として購入。その後、お会いした人々にも、その商品を紹介したのですが、一様に皆さん面白がって使っていました。
なるほど。世界には、さまざまな専門家がいます。私が毎週一人ずつ専門家におあいできれば、二年で100人の専門家にお会いできます。無理してでも「人に会いに行く」という基本、忘れずにいたいです。
私の今の開発商品の相談ももちろんありますが、それ以上に面白いお話をたくさんお伺いしました。こういうことをして生計を立てることができる人が実際にいるのだ。と大変感心しました。そしてそれ以上に、社長殿の経歴経験がもつノウハウの深さが大変にすばらしいもので、こうした事業体を成立させている要因もすぐに理解できました。
そこで見せていただいた商品も、ブレスターの開発資料として購入。その後、お会いした人々にも、その商品を紹介したのですが、一様に皆さん面白がって使っていました。
なるほど。世界には、さまざまな専門家がいます。私が毎週一人ずつ専門家におあいできれば、二年で100人の専門家にお会いできます。無理してでも「人に会いに行く」という基本、忘れずにいたいです。
2007年02月03日
休日だからこそ感じた産学官連携の「肝」。
2月3日。節分。今年は家族とはなれて過ごす節分で、土曜日でも一人で過ごしていました。最近はもっぱら休日といえど開発作業に没頭しています。
そんな時、ふと産学官連携で進めている自社商品開発プロジェクトの開発パートナーからメールが。土曜日とはいえ私からお送りしたメールにその日のうちにお返事をいただけるこのスピード感(今日でなくても間に合う内容ですが、それでも、はやく返事をいただいたのです。)
しかも夕方前には「石井さん、今から、そのパッケージ素材をめぼしい店で探してみるので・・・。」という電話が。ああ、ありがたいなぁ、とおもいつつ、いくつかの会話をして、電話を置きました。
そのときに思い出したのが、「産学連携の成否をきめる重要ポイント」という話でした。コーディネータをしているとそういう分析データを目にすることもあります。そこにあるのは、一番重視されるポイントが「人」であること。これは意外と複数の異なる資料が同様にしめしています。
何をするか、どのようにするか、というその前に、「誰とするのか」が大事。これは、ベンチャーキャピタルの投資判断の決定要因でもそういわれています。起業家支援の世界でも、そういう視点は重要といわれています。
私はその電話をおきながら、「ああ、開発パートナーに恵まれたなぁ」と思いました。私自身のプロジェクト推進能力は決して高くありませんが、ゴール目前までなんとかこれたのはチームのメンバーが良かったからだと思います。
そんなわけで、今日も実践の中から、産学官連携の「肝」となるエッセンスをひとつ学んでいました。
そんな時、ふと産学官連携で進めている自社商品開発プロジェクトの開発パートナーからメールが。土曜日とはいえ私からお送りしたメールにその日のうちにお返事をいただけるこのスピード感(今日でなくても間に合う内容ですが、それでも、はやく返事をいただいたのです。)
しかも夕方前には「石井さん、今から、そのパッケージ素材をめぼしい店で探してみるので・・・。」という電話が。ああ、ありがたいなぁ、とおもいつつ、いくつかの会話をして、電話を置きました。
そのときに思い出したのが、「産学連携の成否をきめる重要ポイント」という話でした。コーディネータをしているとそういう分析データを目にすることもあります。そこにあるのは、一番重視されるポイントが「人」であること。これは意外と複数の異なる資料が同様にしめしています。
何をするか、どのようにするか、というその前に、「誰とするのか」が大事。これは、ベンチャーキャピタルの投資判断の決定要因でもそういわれています。起業家支援の世界でも、そういう視点は重要といわれています。
私はその電話をおきながら、「ああ、開発パートナーに恵まれたなぁ」と思いました。私自身のプロジェクト推進能力は決して高くありませんが、ゴール目前までなんとかこれたのはチームのメンバーが良かったからだと思います。
そんなわけで、今日も実践の中から、産学官連携の「肝」となるエッセンスをひとつ学んでいました。
2007年01月19日
私大の産学連携スキーム、構築のお手伝い。
1月19日。地元の女子大の先生が、産学連携に取りくもうとしていて、既存の仕組みがないので、新たに作りたい、という相談をいただいていて今日は打ち合わせにいってきました。
その先生は、若くはつらつとした先生で私よりも何歳か、年長の方です。男性ながらやわらなか物腰とユーモアのセンスでたぶん生徒さんにも大変好評な先生だとおもわれます。新しいことに常にチャレンジ、そんな生き方の先生。先生の挑戦する姿勢はとても素敵だと思います。
私の産学連携の支援は、既存のコーディネータと違うところは「特定の大学・研究機関の専任コーディネータではない」ということです。企業側に軸足を持っていて、どこの大学の先生とも、つながってやっていきます。今回は、もともと別件でこの先生と知り合いでした。
その先生のチャレンジの実現に向けて、所属される大学に、産学連携の仕組みそのものを構築して、それを元に、その新しい取り組みを展開できないか、ということで、二時間以上にわたり、ディスカッションを行いました。いくつかのスキームの適用と、いくつかの問題点、それに対する複数の対策案を提案し、お昼になったところで、打ち合わせは終わりました。
この先生ともいつか、産学連携で一緒に何かを創ってみたい、とおもいました。その意味でも、ぜひ先生の大学に、産学連携のスキームが構築できるように、私にできることは全力でお手伝いしていきたいと思います。
その先生は、若くはつらつとした先生で私よりも何歳か、年長の方です。男性ながらやわらなか物腰とユーモアのセンスでたぶん生徒さんにも大変好評な先生だとおもわれます。新しいことに常にチャレンジ、そんな生き方の先生。先生の挑戦する姿勢はとても素敵だと思います。
私の産学連携の支援は、既存のコーディネータと違うところは「特定の大学・研究機関の専任コーディネータではない」ということです。企業側に軸足を持っていて、どこの大学の先生とも、つながってやっていきます。今回は、もともと別件でこの先生と知り合いでした。
その先生のチャレンジの実現に向けて、所属される大学に、産学連携の仕組みそのものを構築して、それを元に、その新しい取り組みを展開できないか、ということで、二時間以上にわたり、ディスカッションを行いました。いくつかのスキームの適用と、いくつかの問題点、それに対する複数の対策案を提案し、お昼になったところで、打ち合わせは終わりました。
この先生ともいつか、産学連携で一緒に何かを創ってみたい、とおもいました。その意味でも、ぜひ先生の大学に、産学連携のスキームが構築できるように、私にできることは全力でお手伝いしていきたいと思います。
2007年01月16日
ベンチャー副社長とディスカッション。
1月16日。支援に入っているベンチャー企業の副社長殿と1時間程度のディスカッションをしていました。
今年に入ってからある取り組みをしています。深夜のメール日報サポート。深夜であるのは日報が夜遅くなんですね。ベンチャーですから。それに対して、MOTや各種の手法の知識ベースを元に、私なりのコメントをつけてお返しする。たったそれだけのことですが、副社長殿(この方にCCが入っていてやり取りをモニターしてもらっています)にはとても好評でした。
コンサルティングだけが支援じゃない。外部と企業をつなぐだけが「つなぎ役」の仕事じゃない。そのほかにも、さまざまな価値提供をクライアントは望んでいて自分にできることは、どんどん提供していきたいと思います。ベンチャー企業のための、ある意味、知的みかわやさん。
私にできることは、それほど大それたことではありませんが、私にできることで相手の役に立つことであれば、全力で価値提供して行きたいと思います。
今年に入ってからある取り組みをしています。深夜のメール日報サポート。深夜であるのは日報が夜遅くなんですね。ベンチャーですから。それに対して、MOTや各種の手法の知識ベースを元に、私なりのコメントをつけてお返しする。たったそれだけのことですが、副社長殿(この方にCCが入っていてやり取りをモニターしてもらっています)にはとても好評でした。
コンサルティングだけが支援じゃない。外部と企業をつなぐだけが「つなぎ役」の仕事じゃない。そのほかにも、さまざまな価値提供をクライアントは望んでいて自分にできることは、どんどん提供していきたいと思います。ベンチャー企業のための、ある意味、知的みかわやさん。
私にできることは、それほど大それたことではありませんが、私にできることで相手の役に立つことであれば、全力で価値提供して行きたいと思います。
2007年01月01日
新年のご挨拶(2007年元旦)
あけましておめでとうございます。
本日は、動画でご挨拶いたします。
徹夜明けの状態で、とつとつとしゃべっております。
動画
再生時間 2分40秒
ファイルサイズ 16M
仙台の自宅にて、初日の出のころ、撮影
下のリンクは同じ内容の動画です。再生するには右クリックでファイルを保存するか、リンクをクリック(再生まで30秒以上かかります)してください。
本日は、動画でご挨拶いたします。
徹夜明けの状態で、とつとつとしゃべっております。
動画
再生時間 2分40秒
ファイルサイズ 16M
仙台の自宅にて、初日の出のころ、撮影
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2006年12月26日
葛藤。
支援者は主体者でありません。でもどうしても、それではもどかしいときがあります。支援するときも「当事者意識をつよくもって、自分の問題」と捉えていますが、それだけに、苦しいジレンマを感じるときもあるわけです。
主体者の危機感を共有しながらも、問題との距離間を間違えない。そういうことは、重要で、もっともっと学んで行きたいと思います。
どんな課題も、いつか必ず何とかできる。
そのことだけを信じて今日も、明日も。
繰り返し、繰り返し、伝え続けること。
主体者の危機感を共有しながらも、問題との距離間を間違えない。そういうことは、重要で、もっともっと学んで行きたいと思います。
どんな課題も、いつか必ず何とかできる。
そのことだけを信じて今日も、明日も。
繰り返し、繰り返し、伝え続けること。
2006年12月22日
コーディネータグループのミーティング。
12月22日。起業家や大学院生の集う交流サロン「Five Bridge」の一角にて、デュナミス・コーディネータグループのミーティングをしていました。
私たちデュナミス・コーディネータグループは、私のようなNEDOフェローが駐在しています。地域の産学官連携や、技術系起業家の事業化を、コーディネータとして仕事をしています。多様な案件を取り扱い、さまざまな大学との仕事をする、ちょっと変わったコーディネータです。しかも、大学発ベンチャーとはいえ、民間の企業が行うコーディネート事業です。(通常のコーディネータは、大学かTLOに所属します。)
そうすると、他のコーディネータとは違った視点や、特別な対応や判断が、必要になります。私たちコーディネータグループ自身が、仕事を作りながら、学びつつ、社会に価値を提供していくわけです。なので、私たちコーディネータグループでは月次レベルで、お互いに活動の報告をしあい、案件のたな卸しをします。本人には気がつかない部分もお互いが指摘することができます。ノウハウの共有、課題への取り組み方のディスカッション、といったことができます。
本日もそのような話をしていきました。具体的なモノが報告されると具体的な突っ込みもできます。各案件は4月にスタートしたときからみると、随分といろいろと変化してきました。ある人は、独自の管理手法を見つけつつあると感じました。
新しい仕事を創るというチャレンジの日々です。私たちコーディネータグループは、その意味では、我々自身もアントレプレナーシップと創造性をもって、積極的に切り拓いていく、という活動を展開しています。
地域社会により良いものを提供できるように、来年もがんばって活動をしてゆきたいと思います。続きを読む
私たちデュナミス・コーディネータグループは、私のようなNEDOフェローが駐在しています。地域の産学官連携や、技術系起業家の事業化を、コーディネータとして仕事をしています。多様な案件を取り扱い、さまざまな大学との仕事をする、ちょっと変わったコーディネータです。しかも、大学発ベンチャーとはいえ、民間の企業が行うコーディネート事業です。(通常のコーディネータは、大学かTLOに所属します。)
そうすると、他のコーディネータとは違った視点や、特別な対応や判断が、必要になります。私たちコーディネータグループ自身が、仕事を作りながら、学びつつ、社会に価値を提供していくわけです。なので、私たちコーディネータグループでは月次レベルで、お互いに活動の報告をしあい、案件のたな卸しをします。本人には気がつかない部分もお互いが指摘することができます。ノウハウの共有、課題への取り組み方のディスカッション、といったことができます。
本日もそのような話をしていきました。具体的なモノが報告されると具体的な突っ込みもできます。各案件は4月にスタートしたときからみると、随分といろいろと変化してきました。ある人は、独自の管理手法を見つけつつあると感じました。
新しい仕事を創るというチャレンジの日々です。私たちコーディネータグループは、その意味では、我々自身もアントレプレナーシップと創造性をもって、積極的に切り拓いていく、という活動を展開しています。
地域社会により良いものを提供できるように、来年もがんばって活動をしてゆきたいと思います。続きを読む
2006年12月21日
ユーザ観察から得たヒントをどう開発に活かすか。
12月21日。商品開発のプロジェクトでユーザを観察したのですが、それを開発にどう活かすか、ということで今日はその作業をしていました。
試作品をユーザーにいじってもらったらかなりのことが分かりました。使いにくさや、実際に扱いにかかる時間など。
さて、それらを開発品どうフィードバックするか。これは開発を支援するコーディネータとしても非常に実践知を蓄えたい部分です。
まず、ユーザの観察、ユーザの声、そこから得られた情報の集合をAとしたら、その中で、個別性の高いもの、汎用的なモノ、に分けます。(十分なサンプルがとれないときは、ある程度、仮説的に、峻別していき、また検証を踏む)。
そして汎用的な情報の集合をA'と表したら、そのうち、自己矛盾しない機能セットを取り出します。A'を全て実装しようとしたら、矛盾・重複がおきます。
このときに、どれを入れてどれをいれないか。実は捨てるという部分が結構開発戦略において重要です。コアな価値をそがずに捨てていくわけです。
(あるコンサルタントの先生は、こうおっしゃいます。戦略とは「略」の字のとおり、いかに略すか、だ。言い換えれば、限られたリソースをどこに集中投下するか、どこをあきらめるか、そういうことだ。と。)
このときに、考え方のヒントの一つが実践的なMOT(技術経営)の手法であります。VE(価値工学)の基礎で考えて見ます。
価値とは、その商品・部品が、提供する効能機能を、その商品・部品のコストで割ったもの、と考えます。コストに、「害」をふくめる、というスタイルも。
ここで重要なのはその絶対値ではなく、相対値。何か一部を捨てたときに、コストも減りますが機能も減ります。何かを加えると機能が上がりますが、コストもあがります。その相対値を振らしていって一番おいしいところを探したいわけですね。
さて、価値工学。今回の商品開発で行くと、どう適用できるか。やってみると、「機能効能を定量的に考える」ことはかなり難しいですね。とはいえ、やってみるしかない。多分こうだろう、という目安を自分なりにつけて、後は仮説を検証する。これが何の目安も持たずになんとなく幾度もトライすると、合理的に絞っていけないわけですね。とはいえ、実際はほとんどそうはできていませんが。
そうして、A’のうち、商品に反映するべき情報の集合がA''、と分かるわけです。
私の支援(でおこなうコンサルティング)では、顧客現場の暗黙知をできる限り数字へ数字へと切り出していき、たとえ目の子でつけた数字であっても、計量の土俵に乗せて、検証プロセスに持ち込んでいきます。そして数字の再調整をしていきます。本プロジェクトは、される側がどれだけ大変なのか、を学ぶいい経験になっています。
試作品をユーザーにいじってもらったらかなりのことが分かりました。使いにくさや、実際に扱いにかかる時間など。
さて、それらを開発品どうフィードバックするか。これは開発を支援するコーディネータとしても非常に実践知を蓄えたい部分です。
まず、ユーザの観察、ユーザの声、そこから得られた情報の集合をAとしたら、その中で、個別性の高いもの、汎用的なモノ、に分けます。(十分なサンプルがとれないときは、ある程度、仮説的に、峻別していき、また検証を踏む)。
そして汎用的な情報の集合をA'と表したら、そのうち、自己矛盾しない機能セットを取り出します。A'を全て実装しようとしたら、矛盾・重複がおきます。
このときに、どれを入れてどれをいれないか。実は捨てるという部分が結構開発戦略において重要です。コアな価値をそがずに捨てていくわけです。
(あるコンサルタントの先生は、こうおっしゃいます。戦略とは「略」の字のとおり、いかに略すか、だ。言い換えれば、限られたリソースをどこに集中投下するか、どこをあきらめるか、そういうことだ。と。)
このときに、考え方のヒントの一つが実践的なMOT(技術経営)の手法であります。VE(価値工学)の基礎で考えて見ます。
価値とは、その商品・部品が、提供する効能機能を、その商品・部品のコストで割ったもの、と考えます。コストに、「害」をふくめる、というスタイルも。
ここで重要なのはその絶対値ではなく、相対値。何か一部を捨てたときに、コストも減りますが機能も減ります。何かを加えると機能が上がりますが、コストもあがります。その相対値を振らしていって一番おいしいところを探したいわけですね。
さて、価値工学。今回の商品開発で行くと、どう適用できるか。やってみると、「機能効能を定量的に考える」ことはかなり難しいですね。とはいえ、やってみるしかない。多分こうだろう、という目安を自分なりにつけて、後は仮説を検証する。これが何の目安も持たずになんとなく幾度もトライすると、合理的に絞っていけないわけですね。とはいえ、実際はほとんどそうはできていませんが。
そうして、A’のうち、商品に反映するべき情報の集合がA''、と分かるわけです。
私の支援(でおこなうコンサルティング)では、顧客現場の暗黙知をできる限り数字へ数字へと切り出していき、たとえ目の子でつけた数字であっても、計量の土俵に乗せて、検証プロセスに持ち込んでいきます。そして数字の再調整をしていきます。本プロジェクトは、される側がどれだけ大変なのか、を学ぶいい経験になっています。
2006年12月19日
社長の意図を若手へ。翻訳するコーディネータ。
12月19日。ベンチャー企業某社にて、駐在サポートの日。
今日は社長さんから、ある依頼を受けました。それは、若手社員のスキルアップについて。その社長さんから見たら有望な社員に、ぐんぐん能力アップして、自分と同じレベルのビジネス知性になってほしいわけです。これはどこの経営者も同じ。部下が優秀で可能性があると感じる人ほど、です。
ところが、若手にしてみたらたまらない。社長と若手でははるかに経験と知識が違います。社長にしてみたら、「先ずはこのくらい」が、若手にしてみたら「全力疾走でいけ。いやそれ以上の速度、で行け。」ということに近いものです。
自分の全力疾走以上でいけ、という目標設定は、がむしゃらさを引き出すこともあるのですが、過ぎると「どうやっていいかわからない。俺はそれほど優秀じゃないんだな。先ずは、マイペースで行くか。」となります。
社長にしていると、期待しているからこその人材が、なかなか思ったとおりに伸ばせない。そんなことがおこります。
幸い、33歳のわたしは、支援対象企業の、若手社員の方々と年の差が小さいため、社長の意図と現場の受け取り方の率直なところが聞こえてきます。なので、社長の意図を彼ら目線の言葉へ翻訳していきます。
なるほど。社長の意図はそこか。そういう構想でギアをシフトアップしていくつもりか。ならばいまのフェーズは早く駆け抜けないといけないか。といった、理解が出てきます。かならずしも、ではありませんが、大なり小なり。
ちなみに、経営者と社員の間の翻訳者として、そういうことをするわけですが、ギアをシフトアップするにはどうすればいいの?という彼らの悩みも出てくるわけです。この辺は自分の経験の範囲で、アドバイスをしています。一社会人としての経験ですが、、、、という前置きで。
まじめな若い人ほど、きちんと仕事を進めています。ただ、ギアをシフトアップするには、仕事のやり方自体を変えないといけない、そんなことがあるのです。一字一句を追っていく形から、全体をみてそこからポイントだけをざくざく切り出していくような形へ。
それを高速で行った後に、振り返るとかなり理解できているものです。こうした高速の業務処理は、自転車にのれるようになることとにています。一度乗れると、結構いつでもすいすいとそれができます。続きを読む
今日は社長さんから、ある依頼を受けました。それは、若手社員のスキルアップについて。その社長さんから見たら有望な社員に、ぐんぐん能力アップして、自分と同じレベルのビジネス知性になってほしいわけです。これはどこの経営者も同じ。部下が優秀で可能性があると感じる人ほど、です。
ところが、若手にしてみたらたまらない。社長と若手でははるかに経験と知識が違います。社長にしてみたら、「先ずはこのくらい」が、若手にしてみたら「全力疾走でいけ。いやそれ以上の速度、で行け。」ということに近いものです。
自分の全力疾走以上でいけ、という目標設定は、がむしゃらさを引き出すこともあるのですが、過ぎると「どうやっていいかわからない。俺はそれほど優秀じゃないんだな。先ずは、マイペースで行くか。」となります。
社長にしていると、期待しているからこその人材が、なかなか思ったとおりに伸ばせない。そんなことがおこります。
幸い、33歳のわたしは、支援対象企業の、若手社員の方々と年の差が小さいため、社長の意図と現場の受け取り方の率直なところが聞こえてきます。なので、社長の意図を彼ら目線の言葉へ翻訳していきます。
なるほど。社長の意図はそこか。そういう構想でギアをシフトアップしていくつもりか。ならばいまのフェーズは早く駆け抜けないといけないか。といった、理解が出てきます。かならずしも、ではありませんが、大なり小なり。
ちなみに、経営者と社員の間の翻訳者として、そういうことをするわけですが、ギアをシフトアップするにはどうすればいいの?という彼らの悩みも出てくるわけです。この辺は自分の経験の範囲で、アドバイスをしています。一社会人としての経験ですが、、、、という前置きで。
まじめな若い人ほど、きちんと仕事を進めています。ただ、ギアをシフトアップするには、仕事のやり方自体を変えないといけない、そんなことがあるのです。一字一句を追っていく形から、全体をみてそこからポイントだけをざくざく切り出していくような形へ。
それを高速で行った後に、振り返るとかなり理解できているものです。こうした高速の業務処理は、自転車にのれるようになることとにています。一度乗れると、結構いつでもすいすいとそれができます。続きを読む
2006年12月17日
プレスリリースセミナーを開催しました。
12月16日。起業家や地域のチャレンジする人のためのプレスリリースセミナーを開催しました。Five Bridgeで行う「45分のミニ講座」の第二講義、という位置づけです。

起業家がいい事業や商品をつくったら、その価値を社会に出していくためには、社会と効果的なコミュニケーションが必要です。その一つにプレスリリースがあります。そうした活動を実効的に行えるように、このセミナーを企画運営しました。コーディネータ、という私のNEDOフェローとしての活動は、コーディネートだけではなく、こうした多面的な起業家支援をしています。
講義内容は非常に基本的な部分「何に気をつけるべきか」という話しと、それから、講義の終わった後に、雑談ベースで「メディアの職員は投げ込まれるプレスリリースをどう見ているか」という話しに及びました。
こうした本音の部分を起業家に聞いてもらいたい。そして、メディアの人にも、起業家がプレスリリースの作成に迷うのかを知ってもらいたい。プレスリリース以外の接点で、両者の顔の見える関係を作りたい。そうおもって、このセミナーを企画しました。なので今回は、内容はすべて非公開にしています。参加者も事前申込みした人限定。
今回開催してみて思ったのは「メディア側の意識と起業家側の想定するそれは、大きく異なる」ということでした。私もはじめにメディアの方の話を聞いて意外に思ったのですが、参加された方々も同様でした。
今回、意見出しにお付き合いいただいた起業家、メディアの皆様、ありがとうございました。

起業家がいい事業や商品をつくったら、その価値を社会に出していくためには、社会と効果的なコミュニケーションが必要です。その一つにプレスリリースがあります。そうした活動を実効的に行えるように、このセミナーを企画運営しました。コーディネータ、という私のNEDOフェローとしての活動は、コーディネートだけではなく、こうした多面的な起業家支援をしています。
講義内容は非常に基本的な部分「何に気をつけるべきか」という話しと、それから、講義の終わった後に、雑談ベースで「メディアの職員は投げ込まれるプレスリリースをどう見ているか」という話しに及びました。
こうした本音の部分を起業家に聞いてもらいたい。そして、メディアの人にも、起業家がプレスリリースの作成に迷うのかを知ってもらいたい。プレスリリース以外の接点で、両者の顔の見える関係を作りたい。そうおもって、このセミナーを企画しました。なので今回は、内容はすべて非公開にしています。参加者も事前申込みした人限定。
今回開催してみて思ったのは「メディア側の意識と起業家側の想定するそれは、大きく異なる」ということでした。私もはじめにメディアの方の話を聞いて意外に思ったのですが、参加された方々も同様でした。
今回、意見出しにお付き合いいただいた起業家、メディアの皆様、ありがとうございました。
2006年11月30日
図解のプロのノウハウ、デュナミスが新サービスをリリース。
宮城大学発ベンチャー「デュナミス」。私の受入機関です。内部に入って、自然と少しずつ学んだスキルがあります。「図解」です。とはいっても、座学で学習したのではなく、日々目にする同僚の仕事の様子、社内の資料をみて感じ取っている、というほうが正しいですが。
「図解」の世界で大家である久恒先生(宮城大教授)。そのノウハウをコンサルティングツールにして事業化したのがデュナミスです。(それ以外の要素、価値も沢山ありますが。)
そのデュナミスがまた、新しいサービスを展開しています。
以下、その内容を、プレスリリース形式をまねして書いてみます。
新サービス「インターネット図解講座」
http://e-zukai.net/rikai/
宮城大学発ベンチャー”Dunamis(デュナミス)”が、
新しく「図解」のネット講座を始める。
宮城大学は「図解」の大家である久恒啓一教授の
高度な図解技術の蓄積がある。宮城大一期生たちは
そのノウハウをコンサルティングツールとして活用。
学内組織を形成し、事業として大きくなり
今日の大学発ベンチャー「デュナミス」へといたっている。
デュナミスはその図解のノウハウを全国を対象に
ネット上の講座として提供を開始予定。
現在、生徒を募集中。12/8まで。詳細は上記URLにて。
こんな感じの新サービスを展開しています。面白いですね、プロのノウハウを学ぶ方が、全国に数十名規模で生まれる。私が横目で見ていて学んだことは本の一部。もっとしっかりと継続して学ぶ人はかなりスキルアップになると思います。
私個人で言えばデュナミスに来てから、かなり説明資料がすっきりするようになりました。先日の「絵本」や「ブレストの実際」の挿絵も、PPTで私が作ったのですが、以前の挿絵に比べて格段に見やすいといわれます。さほど図解を意識していませんが、過去のものに比べて、明らかに、挿絵やPPTの表現が改善していることは確か。
この図解講座を学ぶと、若いビジネスマンは多分、パワーポイントがすごくクオリティーが上がるでしょう。これはほぼ確実。それから、自分の分析する力と創造する力が次第についていくことも、多くの方が経験してゆくでしょう。
このデュナミスの取り組みがどういうことになるのか、差し支えない範囲で引き続き参与観察して行きたいと思います。この講座を受けてみたいという方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。忙しい時間をやりくりして、ぜひ参加してみたい講座です。
■(私見)図解のプロを観察し、気がついたこと。
「図解」の世界で大家である久恒先生(宮城大教授)。そのノウハウをコンサルティングツールにして事業化したのがデュナミスです。(それ以外の要素、価値も沢山ありますが。)
そのデュナミスがまた、新しいサービスを展開しています。
以下、その内容を、プレスリリース形式をまねして書いてみます。
新サービス「インターネット図解講座」
http://e-zukai.net/rikai/
宮城大学発ベンチャー”Dunamis(デュナミス)”が、
新しく「図解」のネット講座を始める。
宮城大学は「図解」の大家である久恒啓一教授の
高度な図解技術の蓄積がある。宮城大一期生たちは
そのノウハウをコンサルティングツールとして活用。
学内組織を形成し、事業として大きくなり
今日の大学発ベンチャー「デュナミス」へといたっている。
デュナミスはその図解のノウハウを全国を対象に
ネット上の講座として提供を開始予定。
現在、生徒を募集中。12/8まで。詳細は上記URLにて。
こんな感じの新サービスを展開しています。面白いですね、プロのノウハウを学ぶ方が、全国に数十名規模で生まれる。私が横目で見ていて学んだことは本の一部。もっとしっかりと継続して学ぶ人はかなりスキルアップになると思います。
私個人で言えばデュナミスに来てから、かなり説明資料がすっきりするようになりました。先日の「絵本」や「ブレストの実際」の挿絵も、PPTで私が作ったのですが、以前の挿絵に比べて格段に見やすいといわれます。さほど図解を意識していませんが、過去のものに比べて、明らかに、挿絵やPPTの表現が改善していることは確か。
この図解講座を学ぶと、若いビジネスマンは多分、パワーポイントがすごくクオリティーが上がるでしょう。これはほぼ確実。それから、自分の分析する力と創造する力が次第についていくことも、多くの方が経験してゆくでしょう。
このデュナミスの取り組みがどういうことになるのか、差し支えない範囲で引き続き参与観察して行きたいと思います。この講座を受けてみたいという方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。忙しい時間をやりくりして、ぜひ参加してみたい講座です。
■(私見)図解のプロを観察し、気がついたこと。
2006年11月27日
やりたいことが模造紙を埋め尽くす会社。

11月27日。会社というのは、人によってできている。そう強く実感した夜でした。
私の受入機関である大学発ベンチャー「デュナミス」。ここでやりたいことを書き出すワークショップを行いました。その結果、、、大判の模造紙4つを埋め尽くすほどの数。こんなにやりたいことが社員から出てくる組織ってなんなにないですよね。ファシリテーターをしていてちょっと驚きました。
私は景気づけとおもって、たんまりと、やりたいことポストイットを持ってきて置いていったのですが、その心配は杞憂。もう、次々面白い提案がでるわでるわ。こういう発露の場がなくても出している人は出している。けれど、こういう場があれば出す人もいて、そういう人のアイデアの中にも光るものがある。内心、(ほー、それ面白い!)とおもって進行していきました。
これだけの発想があったら、事業がのびていくしかありえない。あとは、それを引き出す仕組み、活かす組織、が必要ということなんでしょうね。はてなやカヤックやKGCといったすごいおもしろいベンチャーが各地にはあります。東北にはデュナミス。面白いネタでは、決してひけをとっていない。そう思います。
私は、私を受け入れてくれているこの会社の未来がどうなるのか、内心とても楽しみになりました。会議は夜の7時に始まって、終わったのは12時直前。おわるのがなんだか惜しい気がする会議、でした。
2006年11月24日
1000枚のカードでKJ法。
11月24日。夜から翌朝まで、200日分の情報カードを、KJ法で分類していました。実に1000枚以上のボリューム。これだけの量があると、通常やるようなKJ法が難しいんですね。近いものをまとめ、表札をつける。で、それらをまとめて。。。というKJ法の分類をしたら、階層構造がむちゃくちゃ深いものができて、全体として体系的だけれども実効的ではないツリーが出来上がります。
では、1000枚のカードをどうしたか。
やり始めると眠るのも忘れて朝まで、ひたすらカルタ取り作業です。まず、1000枚をざざざざぁっと見ていきます。中に、近いものやダブっているもの、ある種のカテゴリーでまとまるもの、などが見えてきます。
次に、その見えてきたカテゴリーを3つくらい、大まかに選んで、1000枚から、3カテゴリにーにはいるものを拾っていきます。ひたすら、だだだだだっと行くわけです。それらを、模造紙にはりません。一覧にして、ハンドルできるように、名刺カードフォルダに入れます。多少出し入れが大変ですが、大量のカード、しかも、情報が貴重なものの場合はこういうやり方も、いいものです。
そうすると、6割くらいは、それで、切り出していくことができます。不思議なものです。これだけ沢山あっても、3カテゴリーくらいの分野に6割くらいの情報がふくまれるのですから。
しかし、残りの4割はなかなか。万遍にばらばらだったら、一束ねにしますが、そうではない。ほのかに情報の構造があります。ここからKJ法に入ってもいいのですが、体系化の構造から意味を読み取ること(※)でもありません。(※KJ法のプロによると、この構造から意味を読み取ることがKJ法の本来の目的だそうです。)
なので、今回の目的に沿って残りをどう整理するか、すこし考えあぐねていました。そんなとき、気がついたらもう朝になっていた次第です。
こういうときは、一度寝てしまう。
そうすると、頭の中で全体把握、意味の構造化、隠れているインデックス、などが理解できたりします。人間、不思議なものですね。
このカードワークをした後に、おきてからあるドキュメントを書いてみたら、結構アイデアフルに。朝まで1000枚と格闘する、というのも、たまにはオツなものですね。
では、1000枚のカードをどうしたか。
やり始めると眠るのも忘れて朝まで、ひたすらカルタ取り作業です。まず、1000枚をざざざざぁっと見ていきます。中に、近いものやダブっているもの、ある種のカテゴリーでまとまるもの、などが見えてきます。
次に、その見えてきたカテゴリーを3つくらい、大まかに選んで、1000枚から、3カテゴリにーにはいるものを拾っていきます。ひたすら、だだだだだっと行くわけです。それらを、模造紙にはりません。一覧にして、ハンドルできるように、名刺カードフォルダに入れます。多少出し入れが大変ですが、大量のカード、しかも、情報が貴重なものの場合はこういうやり方も、いいものです。
そうすると、6割くらいは、それで、切り出していくことができます。不思議なものです。これだけ沢山あっても、3カテゴリーくらいの分野に6割くらいの情報がふくまれるのですから。
しかし、残りの4割はなかなか。万遍にばらばらだったら、一束ねにしますが、そうではない。ほのかに情報の構造があります。ここからKJ法に入ってもいいのですが、体系化の構造から意味を読み取ること(※)でもありません。(※KJ法のプロによると、この構造から意味を読み取ることがKJ法の本来の目的だそうです。)
なので、今回の目的に沿って残りをどう整理するか、すこし考えあぐねていました。そんなとき、気がついたらもう朝になっていた次第です。
こういうときは、一度寝てしまう。
そうすると、頭の中で全体把握、意味の構造化、隠れているインデックス、などが理解できたりします。人間、不思議なものですね。
このカードワークをした後に、おきてからあるドキュメントを書いてみたら、結構アイデアフルに。朝まで1000枚と格闘する、というのも、たまにはオツなものですね。
2006年11月17日
企業に夢を持ってもらうための企画会議。
11月17日。ある産業団体の委員会に出席していました。委員のほとんどは経営者。新エネルギー関係の催しをしようと企画しています。比較的漠としたテーマで企画について議論が発散。そしてこの企画の意図の根っこを、ある方は「地元企業に夢を持ってもらえるようなものにしたい」とおっしゃっていました。なるほど、と内心、合点がいきました。この企画の本質はそこなのだ、と。
これからぐっと伸びる大きなトレンドがあります。その一つは新エネルギー。そのなかでひそかに伸びている産業、とくに装置産業、があります。その周辺にも、多様な形で産業が出てくるでしょう。そうしたトレンド、新興マーケット、そしてそこにつながる既存産業のビジネスチャンス。そうしたことを一言で、”企業に夢を”と表現されたのでした。
おもしろい企画になりそうです。楽しみ!
これからぐっと伸びる大きなトレンドがあります。その一つは新エネルギー。そのなかでひそかに伸びている産業、とくに装置産業、があります。その周辺にも、多様な形で産業が出てくるでしょう。そうしたトレンド、新興マーケット、そしてそこにつながる既存産業のビジネスチャンス。そうしたことを一言で、”企業に夢を”と表現されたのでした。
おもしろい企画になりそうです。楽しみ!
2006年11月16日
業務内容(機能名刺の文面)
地域の産業団体の企業登録の際に、コーディネータGr.の事業概要を書きました。それをもとに、名刺の裏面に書く文言を整理しました。ブログでも各ページのフッターにこの文章が現れるようにしました。
ご相談ください。必ず期待に応えます。
受付専用メール( rikie_ishii@yahoo.co.jp )
中小企業・ベンチャーの若手社員向け創造性育成
アイデア創出研修
ブレーンストーミングツール提供
中小企業・ベンチャー向け外部資源活用サポート
産学連携の構想、コーディネート
優秀な学生のインターンシップ支援
中小企業・ベンチャー向けコンサルティング
図解手法を用いた分析&コンサル
技術経営戦略をベースにした戦略構想、組織活性化
ご相談ください。必ず期待に応えます。
受付専用メール( rikie_ishii@yahoo.co.jp )
中小企業・ベンチャーの若手社員向け創造性育成
アイデア創出研修
ブレーンストーミングツール提供
中小企業・ベンチャー向け外部資源活用サポート
産学連携の構想、コーディネート
優秀な学生のインターンシップ支援
中小企業・ベンチャー向けコンサルティング
図解手法を用いた分析&コンサル
技術経営戦略をベースにした戦略構想、組織活性化
2006年11月15日
個人がかがやく組織。それをデザインするために。
11月15日。受入機関の社長と半日ディスカッションをしていました。
いまあるクライアントの案件で組織開発に取り組んでいます。その課題は結構ハードです。新米の医者が本格的な手術の必要なクライアントを前に、成功が思い描けず腕組みしている、そんな時期。ある人との出会いでそこにブレークスルーのヒントを感じました。早速、そのヒントをもとに具体的な手順を検討し、原案を作りました。今日は社長と2人で、ああだこうだと、話し合って、なんとかワークショップのスタイルに仕上げていくことができました。
個人がかがやく組織。それをデザインするために。
参画意識の高い、そして、目的達成の可能性を最大化する組織をつくろうと、チャレンジ中です。
いまあるクライアントの案件で組織開発に取り組んでいます。その課題は結構ハードです。新米の医者が本格的な手術の必要なクライアントを前に、成功が思い描けず腕組みしている、そんな時期。ある人との出会いでそこにブレークスルーのヒントを感じました。早速、そのヒントをもとに具体的な手順を検討し、原案を作りました。今日は社長と2人で、ああだこうだと、話し合って、なんとかワークショップのスタイルに仕上げていくことができました。
個人がかがやく組織。それをデザインするために。
参画意識の高い、そして、目的達成の可能性を最大化する組織をつくろうと、チャレンジ中です。
2006年11月13日
たった一人でも、人間を強く揺さぶる文章を書くことができたなら。
篠島秀雄さんという方のことを、あるクライアント(ベンチャーを経営する社長)から伺った。『篠島秀雄君を偲ぶ・篠島秀雄遺稿集』という本をお借りして読み始めた。はじめはクライアントの示す理想の組織構造を把握するために読み始めたところ、とても面白い。その文体は、明朗でウイットがあり、そして凛としたものがある。
WEB上を検索してみて、特に深く感じ入る文章があった。中丸美繪ブログ、篠島さんの関係の本をだされており、奥様の雰囲気を感じることができるような記事もある。中丸氏の文章にとても感じるものがあり、しばし、仕事の上で調べ物をしていることもわすれ、思いをめぐらせた。
多くの方が、その文章に感動したのかどうか、私には分かりませんが、少なくとも、自分一人は、その文章にとても感動しいくつもの言葉が胸に残った。この文章に出会えたことに感謝したい。自分がものを書くときに、”ただ一人でもいい、それほど強く記憶に残る文章がかけたならば。”と思う。
WEB上を検索してみて、特に深く感じ入る文章があった。中丸美繪ブログ、篠島さんの関係の本をだされており、奥様の雰囲気を感じることができるような記事もある。中丸氏の文章にとても感じるものがあり、しばし、仕事の上で調べ物をしていることもわすれ、思いをめぐらせた。
多くの方が、その文章に感動したのかどうか、私には分かりませんが、少なくとも、自分一人は、その文章にとても感動しいくつもの言葉が胸に残った。この文章に出会えたことに感謝したい。自分がものを書くときに、”ただ一人でもいい、それほど強く記憶に残る文章がかけたならば。”と思う。
2006年11月12日
静岡大学。創造性技法のワークショップ。
11月11日12日。静岡大学の弓野教授の開催する創造性技法ワークショップに参加してきました。とてもおもしろい考え方で、以前京都で体験したシネクティクスとよく似た構造の創造的問題解決の方法です。CPSと表現します。

普段は技術系のブレークスルーにはTRIZという革新的な問題解決の理論を使いますが、組織の課題や日常生活の課題解決にはこのCPSはとても有効だと感じました。
(参考:TRIZの関連では、USITがあります。USITも技術課題に限らない大きな問題範囲に対応します。CPSの枠組みにはない、独特の分析プロセス、アイデア生成の具体ノウハウ(USITオペレータ)があります。CPSもUSITも異なる表現ですが、本質部分には近いものを感じます。)
仙台に、このCPSの活用の優れた事例をもった先生がおられます。発表を伺って、これは多分、組織課題や個人の課題につかえるな、と感じ取りました。シネクティクスとの違いで言えば、CPSはシネクティクスよりも、比較的癖のない万人に理解しやすい表現であること。いくつも具体的な発散収束の手法を持っていること。そういったことが上げられます。
なお、そのノウハウが本(翻訳本)として最近出版されています。
創造的問題解決―なぜ問題が解決できないのか?
使ってみて感じたのはよくできている本、ということでした。とくに収束の手法は他にないほど秀逸。他のアイデア系の本は、発散の手法は、レベルはさまざまに、説明されていますが、収束の手法は、パワフルなもの・実践的なものは少ない。それが現状ですが、この本には収束の手法がとてもよく描かれています。アイデア系の組織を引っ張るリーダーには大きなヒントを与えてくれると思います。
アマゾンのレビュー、はじめて書いてみました。

普段は技術系のブレークスルーにはTRIZという革新的な問題解決の理論を使いますが、組織の課題や日常生活の課題解決にはこのCPSはとても有効だと感じました。
(参考:TRIZの関連では、USITがあります。USITも技術課題に限らない大きな問題範囲に対応します。CPSの枠組みにはない、独特の分析プロセス、アイデア生成の具体ノウハウ(USITオペレータ)があります。CPSもUSITも異なる表現ですが、本質部分には近いものを感じます。)
仙台に、このCPSの活用の優れた事例をもった先生がおられます。発表を伺って、これは多分、組織課題や個人の課題につかえるな、と感じ取りました。シネクティクスとの違いで言えば、CPSはシネクティクスよりも、比較的癖のない万人に理解しやすい表現であること。いくつも具体的な発散収束の手法を持っていること。そういったことが上げられます。
なお、そのノウハウが本(翻訳本)として最近出版されています。
創造的問題解決―なぜ問題が解決できないのか?
使ってみて感じたのはよくできている本、ということでした。とくに収束の手法は他にないほど秀逸。他のアイデア系の本は、発散の手法は、レベルはさまざまに、説明されていますが、収束の手法は、パワフルなもの・実践的なものは少ない。それが現状ですが、この本には収束の手法がとてもよく描かれています。アイデア系の組織を引っ張るリーダーには大きなヒントを与えてくれると思います。
アマゾンのレビュー、はじめて書いてみました。
2006年11月09日
ベンチャー、行政、経営者スクール。
11月9日。午前中はハイテクベンチャーの経営者と3時間通しでディスカッション。午後は仙台の合同庁舎。国(各行政)の東北局。そこである相談。そのあとは、手作りの産学官交流スペースFiveBridgeで小一時間。夜、経営者スクールへ。今は、プロフィットゾーンや戦略マップの話。続きを読む
2006年11月07日
地元私立大学の産学連携部署で構想ミーティング。
11月7日。地元の私立大学でひそかにすごい産学官連携の開発プロジェクトを進めいてるところがあります。今日はそこのリエゾン・キーパーソンと打ち合わせをしていました。外部から見るとよく知られていないその開発プロジェクト、実は、かなり大きなものでした。構想だけが大きい、というわけではなく、開発規模、関係する組織群、非常に大きなものでした。
なかにはいくつも感心するような事業開発モデルが描かれていました。これをどなたがデザインしたのですか?とたずねると、”誰も書く人がいなかったので私が書きました”と涼しい顔。荒削りだけれども、優秀なビジネスモデルのエッセンスが内蔵してあります。ご本人は「そういうスタイルへ展開することがこの事業には必要だから」ということのようですが、ビジネスセンスがいいなぁと感心していました。そういうスーパーマンがいるんですね、産学連携の分野に。
さて、彼のある構想に対して私も専門知識とざっとした方向性をその場で検討をしてお話ししました。その構想もきっとうまくいくだろうなぁ、と容易に想像できる、そんなミーティングでした。とはいえ、少しも気を抜くことはありません。仕事は常にプロでありたいですから。
そのあとは、施設内を見学させてもらい、併設されている眺望のよい内部のレストランで昼食を一緒にとりました。彼のこれまでの生き方や、私の信条とするところ、お互いの寝る間もない環境について雑談などなど。
彼と出会えて、また一つ、仙台が好きになりました。20年先の仙台、きっと今よりももっと面白い街になっているだろうと思います。
なかにはいくつも感心するような事業開発モデルが描かれていました。これをどなたがデザインしたのですか?とたずねると、”誰も書く人がいなかったので私が書きました”と涼しい顔。荒削りだけれども、優秀なビジネスモデルのエッセンスが内蔵してあります。ご本人は「そういうスタイルへ展開することがこの事業には必要だから」ということのようですが、ビジネスセンスがいいなぁと感心していました。そういうスーパーマンがいるんですね、産学連携の分野に。
さて、彼のある構想に対して私も専門知識とざっとした方向性をその場で検討をしてお話ししました。その構想もきっとうまくいくだろうなぁ、と容易に想像できる、そんなミーティングでした。とはいえ、少しも気を抜くことはありません。仕事は常にプロでありたいですから。
そのあとは、施設内を見学させてもらい、併設されている眺望のよい内部のレストランで昼食を一緒にとりました。彼のこれまでの生き方や、私の信条とするところ、お互いの寝る間もない環境について雑談などなど。
彼と出会えて、また一つ、仙台が好きになりました。20年先の仙台、きっと今よりももっと面白い街になっているだろうと思います。
2006年11月02日
課題解決に必要なことはみんな教わっていた。
11月2日。ハイテクベンチャーの駐在サポートの日です。半日ばかり社内に駐在しながらサポートするので、内部の目線でさまざまなものが見えます。
ここで新技術の事業化サポートをするわけですが、なんと、その主題に入る前に、こえるべき別の課題が見えてきました。それは着手するとなるとかなりヘビーな対象です。クライアント企業もそうですが、支援するコーディネータもかなり本気で問題に当たることが最低条件。
さて、どうしたものか。外部からその課題を解決してくれる専門家を呼ぶことも選択肢の一つ。しかし今回は諸般の条件をかんがみて、まず社内の力で課題解決をめざしたいということに。
さて、複雑に絡み合った異なる階層と異なる属性の問題、どう料理していいのか分からない問題をまえにしばらく考えます。実に今回は、2週間かけて、問題分析の切り口をあれこれと探してゆきました。幸いなことに経営学の辞書的な書物に調査手法があるのでそれを行います。そして出てきた結果でさらに分析をしようとしますが、そこから先は、企業個別の問題が色濃くでますので、ここからは自分で仮説検証のサイクルをまわすしかありません。
取り組んでみると試行錯誤の上、ようやく、問題をKJ法で整理していくと、構造のなかに意味づけを見つけることができました。意味づけを主軸にし、再度問題を展開。そこから対応必須事項とそうでないものを抽出。対策のためのアイデアリストとなるものを最終的に描き出しながら、ふと、振り返り思ったのが、『問題解決に必要なことはみんな教わっていた』ということです。大学院の経営戦略の講義で、と、大学院の研究及び論文作成で、です。魚を与えずに釣竿を与える。教育とはそういうものだとよくわかりました。親の意見と冷酒は後で聞く、といいますが、そんな余韻のあるレクチャーがすばらしいと最近思うのです。
ここで新技術の事業化サポートをするわけですが、なんと、その主題に入る前に、こえるべき別の課題が見えてきました。それは着手するとなるとかなりヘビーな対象です。クライアント企業もそうですが、支援するコーディネータもかなり本気で問題に当たることが最低条件。
さて、どうしたものか。外部からその課題を解決してくれる専門家を呼ぶことも選択肢の一つ。しかし今回は諸般の条件をかんがみて、まず社内の力で課題解決をめざしたいということに。
さて、複雑に絡み合った異なる階層と異なる属性の問題、どう料理していいのか分からない問題をまえにしばらく考えます。実に今回は、2週間かけて、問題分析の切り口をあれこれと探してゆきました。幸いなことに経営学の辞書的な書物に調査手法があるのでそれを行います。そして出てきた結果でさらに分析をしようとしますが、そこから先は、企業個別の問題が色濃くでますので、ここからは自分で仮説検証のサイクルをまわすしかありません。
取り組んでみると試行錯誤の上、ようやく、問題をKJ法で整理していくと、構造のなかに意味づけを見つけることができました。意味づけを主軸にし、再度問題を展開。そこから対応必須事項とそうでないものを抽出。対策のためのアイデアリストとなるものを最終的に描き出しながら、ふと、振り返り思ったのが、『問題解決に必要なことはみんな教わっていた』ということです。大学院の経営戦略の講義で、と、大学院の研究及び論文作成で、です。魚を与えずに釣竿を与える。教育とはそういうものだとよくわかりました。親の意見と冷酒は後で聞く、といいますが、そんな余韻のあるレクチャーがすばらしいと最近思うのです。
2006年10月30日
知識創造ワンダーランドとしてのJAIST。
−10月29日の様子、続きです。−
また、学内には、赤外線や超音波のロケーション管理システムがあり、IDタグからイヤホンを引き出すと、壁のポスター前に来ると情報が流れ始めます。しかも、毎回同じではなく、そのポスター前で滞在した総時間によって出てくる情報のレベルが変わります。日々のインターネット検索のワード情報なども加味して、個人個人の興味分野とその知識レベルなどにおうて情報が出る、という仕組みです。これには感心しました。
ラボでは、高齢者の認知などの支援のための部屋がありさまざまな仕掛けがあります。床に圧力センサー、玄関には動画記録、ものの位置情報を管理して、おき忘れ・しまい忘れ、の際に、ボタン一つでサーチライトがモノの場所を示してくれる機能も。
一番なるほど、とおもったのが、RFIDを高齢者の方に自発的に持ってもらうために「家族がくれたお守り」という位置づけにすること、でした。なるほど、人は自らそれをしたくなってする、という人間の特性を考えると、どんなに携帯が便利なIDタグでも、IDを持つためには、IT以外の仕組み・運用・意識の持っていきかたも重要。

(写真では見えにくいけれど、スポットライトがめがねケースに当たっています。ほんの下においても、その本にきちんとスポットライトが当たります。戸棚などへしまい忘れる人にも安心。)
それから、ノートの上に書いた文字がPDAに読みとらるデジタルペンのシステム。

(最近では、アイデアマラソンキットなどでも話題のエアーペン。読み取り精度はかなり良好。どんな紙でもOKな使いやすさ。紙にデバイスをクリップで留めるだけ。)
ここのデバイスも優秀ですが、その活用のシステムがすごい。先生が生徒数十人が書いているデジタルデータを一覧にしてみることができます。まるで床一杯に答案用紙を敷き詰めて、リアルタイムで各生徒の回答がつづられていくようなもの。(エアーペン、で検索すると出てくる製品です。)

(紙にデバイスをとめて、専用ペンで紙に書けば、そのデータがプロジェクターのデータに投影されてゆく。ほぼリアルタイム。)
書棚から本を手に取ると、関連したオススメの図書を推奨し、その本のある場所がスポットライトで照らされる、といったものもあります。推奨する仕組みも非常によくできています。
以上のように、JAISTの中は非常に興味深いものが多く、北陸のこの地まで、各界で活躍する社会人が院生として研究に来るのも納得できる、そんな知識創造のフロンティアでした。
2006年10月29日
JAISTの知識系研究棟の様子。
10月29日。日本創造学会の二日目。研究発表と、JAISTの中のラボ見学。
研究発表は、暗黙知と形式地などに関するさまざまな発表や、ゲーム形式で子供の学習能力を高める取り組み、アイデアを絞り込む発想支援ツールなどなど。興味深い発表が続きます。TRIZに関する発表もありました。
JAISTの中の様子も大変興味深いものでした。
学会は、JAISTの知識系の建物で、3つの部屋に分かれて行うのですが、各部屋がユニークなつくりになっています。ディベートを目的とした部屋は階段状。靴を脱いで上がり、机を床から引き抜いて使います。姿勢の自由度がものすごく高い。

(靴を抜いて、クッション性の高い階段に座ります。入ってくると先ず、どうやって上に上がるのかから戸惑います。いつもと違った雰囲気が自然と。

(こういう部分に、座ります。)

(床の一部を引き抜くと、そこが足を入れる空間になります。引き抜いた床部分は、ひっくり返すと硬い板があり机に。そのまま寄りかかるような使い方もできます。まったりとリラックスできる不思議なディベートルーム)
ブレストを目的とした部屋は、大小さまざまな島状のテーブルセットが配置されています。

(堅苦しさがみじんもない、気さくさにあふれるディスカッションができそうなムードがあります。)
重厚な会議を行うための部屋は、二重の半円型になった部屋です。

各部屋とも、全員分のLANとコンセントがあるのも特徴的でした。一階にはたたみの小和室のような休憩所などもあります。おもしろい大学です。
−29日の模様、続きを読む ⇒10月30日をクリックしてください。−
研究発表は、暗黙知と形式地などに関するさまざまな発表や、ゲーム形式で子供の学習能力を高める取り組み、アイデアを絞り込む発想支援ツールなどなど。興味深い発表が続きます。TRIZに関する発表もありました。
JAISTの中の様子も大変興味深いものでした。
学会は、JAISTの知識系の建物で、3つの部屋に分かれて行うのですが、各部屋がユニークなつくりになっています。ディベートを目的とした部屋は階段状。靴を脱いで上がり、机を床から引き抜いて使います。姿勢の自由度がものすごく高い。

(靴を抜いて、クッション性の高い階段に座ります。入ってくると先ず、どうやって上に上がるのかから戸惑います。いつもと違った雰囲気が自然と。

(こういう部分に、座ります。)

(床の一部を引き抜くと、そこが足を入れる空間になります。引き抜いた床部分は、ひっくり返すと硬い板があり机に。そのまま寄りかかるような使い方もできます。まったりとリラックスできる不思議なディベートルーム)
ブレストを目的とした部屋は、大小さまざまな島状のテーブルセットが配置されています。

(堅苦しさがみじんもない、気さくさにあふれるディスカッションができそうなムードがあります。)
重厚な会議を行うための部屋は、二重の半円型になった部屋です。

各部屋とも、全員分のLANとコンセントがあるのも特徴的でした。一階にはたたみの小和室のような休憩所などもあります。おもしろい大学です。
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2006年10月28日
JAIST(北陸先端大)。日本創造学会。
北陸先端科学技術大学院大学(通称、JAIST:ジャイスト)に来ています。

石川県金沢市の少し南、能美市にあります。自然あふれる山の中の大きな大学です。比較的新しいということもありとてもよく整備されています。

今回は、こちらで日本創造学会の研究大会が開催されており、参加しています。創造学会はことしで28年目、初代の理事長は、なんと川喜田二郎氏(世界中に知られるKJ法の開発者)という、伝統ある学会です。
多様な専門家があつまるこの学会は、クリエイティブな雰囲気の学会です。会員が楽しそうな学問。全体にポジティブな姿勢にあることが強く印象に残ります。
初日は、基調講演やパネルディスカッションなど。「サイバー囲炉裏」「なごみ猫」といったやわらかい感性の仕組み・ソフト、フィンランドメソッドへの言及などなど。面白い話題が続きます。
−続く。29日へ−

石川県金沢市の少し南、能美市にあります。自然あふれる山の中の大きな大学です。比較的新しいということもありとてもよく整備されています。

今回は、こちらで日本創造学会の研究大会が開催されており、参加しています。創造学会はことしで28年目、初代の理事長は、なんと川喜田二郎氏(世界中に知られるKJ法の開発者)という、伝統ある学会です。
多様な専門家があつまるこの学会は、クリエイティブな雰囲気の学会です。会員が楽しそうな学問。全体にポジティブな姿勢にあることが強く印象に残ります。
初日は、基調講演やパネルディスカッションなど。「サイバー囲炉裏」「なごみ猫」といったやわらかい感性の仕組み・ソフト、フィンランドメソッドへの言及などなど。面白い話題が続きます。
−続く。29日へ−
2006年10月27日
金沢大学。KUTLO訪問。
10月27日。北陸は石川県金沢市に来ています。明日からはじまる日本創造学会にあわせて、金沢大学の技術移転オフィス「KUTLO(キュトロ)」を訪問してきました。

金沢大学は、金沢駅からバスでおよそ40分。山へとあがっていきます。キャンパスの中を一般のバスが進んでいきます。およそ、3つのバス停がキャンパス内にあるほど、キャンパスは広大です。

山間の地形をうまく活かし、キャンパス内にはステキな階段や、キャンパス間をつなぐ橋があったりします。自然とアカデミックな建物が調和した気持ちのいいキャンパスです。

そして、自然科学系の棟の奥に共同研究センターが。ここに金沢大学TLOがあります。比較的コンパクトなオフィスに優秀なライセンシングアソシエイトがたくさんおられます。独特のスタイルであり、とても勉強になりました。

金沢大学は、金沢駅からバスでおよそ40分。山へとあがっていきます。キャンパスの中を一般のバスが進んでいきます。およそ、3つのバス停がキャンパス内にあるほど、キャンパスは広大です。

山間の地形をうまく活かし、キャンパス内にはステキな階段や、キャンパス間をつなぐ橋があったりします。自然とアカデミックな建物が調和した気持ちのいいキャンパスです。

そして、自然科学系の棟の奥に共同研究センターが。ここに金沢大学TLOがあります。比較的コンパクトなオフィスに優秀なライセンシングアソシエイトがたくさんおられます。独特のスタイルであり、とても勉強になりました。
2006年10月20日
起業家に大手企業常務を引き合わせ。あきない総研にて。
10月20日。今日は東京・港区の東新橋のイタリア街、あきない総研(吉田雅紀さんの会社)に行ってきました。

新橋駅をシオドメ側にでて浜松町方向に歩いてくと、きれいに整備されたイタリアっぽいビル群が出てきます。迷っている人があちこちにいます、この地区には。

イタリア街地区を、結構端まで歩きます。少し細めのアンジェロビル。ここの三階にあきない総研があります。ビルの入口がこれまた奥ゆかしく、発見難易度を高めています。

中に入ると明るいきれいなオフィス。美人秘書のYさんがオフィスを切り盛りしています。起業家のための机がいくつもありました。
さて、本日の本題ですが、私が事業化支援をしている起業家さんに某企業の常務殿(R&Dセンター長)を引きあわせるために東京にきました。その場所に、吉田さんの東京のオフィスの会議室を貸していただいたのです。この起業家さんと類似の市場のナンバーワンである企業の研究開発のトップの方にあえる貴重な機会ですから、無理を言って”吉田さんのオフィス”というパワーを利用させてもらおう、と考え。
結果は・・・、大成功でした!
予想していたよりも、はるかに連携の可能性が高く、有効な関係を築けそうな面会となりました。場所、どこで面会をするのか、ということはとても重要ですね。快く利用させていただいたあきない総研殿に感謝!

新橋駅をシオドメ側にでて浜松町方向に歩いてくと、きれいに整備されたイタリアっぽいビル群が出てきます。迷っている人があちこちにいます、この地区には。

イタリア街地区を、結構端まで歩きます。少し細めのアンジェロビル。ここの三階にあきない総研があります。ビルの入口がこれまた奥ゆかしく、発見難易度を高めています。

中に入ると明るいきれいなオフィス。美人秘書のYさんがオフィスを切り盛りしています。起業家のための机がいくつもありました。
さて、本日の本題ですが、私が事業化支援をしている起業家さんに某企業の常務殿(R&Dセンター長)を引きあわせるために東京にきました。その場所に、吉田さんの東京のオフィスの会議室を貸していただいたのです。この起業家さんと類似の市場のナンバーワンである企業の研究開発のトップの方にあえる貴重な機会ですから、無理を言って”吉田さんのオフィス”というパワーを利用させてもらおう、と考え。
結果は・・・、大成功でした!
予想していたよりも、はるかに連携の可能性が高く、有効な関係を築けそうな面会となりました。場所、どこで面会をするのか、ということはとても重要ですね。快く利用させていただいたあきない総研殿に感謝!
2006年10月11日
いわきで、タカラ創業者・佐藤元社長の講演をきいてきました。
10月11日。いわきの創造性育成セミナーの第二回目、今回は、豪華な講師です。タカラ創業者の佐藤安太氏。

戦後、ビニール加工会社として、創業者された佐藤社長は、のちに、大ヒット商品となるダッコちゃん人形を製造販売します。リカちゃん人形、チョロQ、人生ゲームなどなど、非常に興味深い開発ストーリーでした。現在のNPO活動も大変面白いものです。続きを読む

戦後、ビニール加工会社として、創業者された佐藤社長は、のちに、大ヒット商品となるダッコちゃん人形を製造販売します。リカちゃん人形、チョロQ、人生ゲームなどなど、非常に興味深い開発ストーリーでした。現在のNPO活動も大変面白いものです。続きを読む
2006年10月05日
クライアント社内でワークショップを提供。
10月5日。支援先企業内でワークショップ形式で社内研修を行いました。社内の状況に応じて、必要な知識・学習を、ワークショップの形にして効果的に身に着けてもらいます。
新規事業を行う組織には、必要な支援がいくつもあります。その一つとして、組織の構成メンバー一人ひとりが経営者と同じ視点や戦略的思考をもつ、というものがあります。その組織能力を醸成していくことは、MOTコンサルに求められるものの一つのようです。
新規事業を行う組織には、必要な支援がいくつもあります。その一つとして、組織の構成メンバー一人ひとりが経営者と同じ視点や戦略的思考をもつ、というものがあります。その組織能力を醸成していくことは、MOTコンサルに求められるものの一つのようです。
2006年10月03日
ハイテクベンチャーの支援に入っています。
10月3日。下期からの大きな変化の一つに、長期間にわたり定期的に支援するクライアントが現れたことがあげられます。あるハイテクベンチャー企業に、私の机をもらい、一週間に一度、その企業の社内から、必要な支援を提供していくスタイルをとることにしました。ベンチャーの経営者層と、若い現場オペレータの方々の両方に深く接しながら、必要なコンサルティングを提供していきます。商社でのビジネス経験や大学院での技術経営戦略の研究を活かし、できる限りのものをクライアントに提供してゆきます。今日は、の机環境の整備やクライアント社内でおこなうフリップボード会議のために、マジックとスケッチブックを調達したりしていました。
2006年10月02日
下期がスタートしました。
NEDOフェローとして、事業化支援の仕事に取り組んで半年がたちました。半年間の実績報告会を、グループ内部で行い、お互いの職務遂行の進捗状況を確認しました。上期は、コーディネート事業を開始し、仕事そのものを創り出しました。産学連携の事業周辺で求めれていること、技術系ベンチャーの成長に必要な支援、そのほか、新規事業を生み出すための組織の発想力を引き出すワークショップの提供など、さまざまな要望が見出され、つど、実践してきました。現在では、民間コーディネート・サービスとして、事業として少しずつ周り出しています。
下期では、これらの支援事業を本格的に展開すると同時に、次の事業開発にも着手してゆきます。私自身が主体者となって、産学連携プロジェクトを構想・推進してゆく計画も準備しています。また、技術開発の実践的コミュニティーの活動も一層力を入れて展開してゆきたいとおもいます。
下期では、これらの支援事業を本格的に展開すると同時に、次の事業開発にも着手してゆきます。私自身が主体者となって、産学連携プロジェクトを構想・推進してゆく計画も準備しています。また、技術開発の実践的コミュニティーの活動も一層力を入れて展開してゆきたいとおもいます。
2006年09月28日
求められる産学連携のサポート。
9月28日。ヒューマンサイエンス系の研究分野をもったある大学の産学連携部門の方とミーティングをしました。
仙台では、産学連携に関して、”学が多くて産が少ない”という特殊な状況にあります。多くの地域とはその点が逆なのです。大学はシーズの開放・活用をしたいけれども、それを使う企業がすくない。なので、新設の産学連携の部署では、積極的に対応をしてゆく必要があります。また、シーズ主導で研究プロジェクトが進むケースでは、出来上がるものは市場化に遠く、内部の事業化コーディネータが非常に苦労する例が多く見られます。しかも、往々にして、優秀な一握りの人が、全体の相当な割合のパフォーマンスを担っています。
本日ミーティングでおいでになられた方は、若いながらも、そうした組織の柱となる方でした。その方の詳しい要望は書くことができませんが、事業化の支援者として、できる限りのサポートをしてゆきたいとおもいます。いくつかの部分で私がお役に立てそうなので、案件が本格化すれば、ぜひいろいろ一緒にその方と仕事をしてみたいとおもいます。
ありがたいことに、下期や2007年度も忙しくなりそうです。どんな展開を見せるのか、いまから楽しみです。
仙台では、産学連携に関して、”学が多くて産が少ない”という特殊な状況にあります。多くの地域とはその点が逆なのです。大学はシーズの開放・活用をしたいけれども、それを使う企業がすくない。なので、新設の産学連携の部署では、積極的に対応をしてゆく必要があります。また、シーズ主導で研究プロジェクトが進むケースでは、出来上がるものは市場化に遠く、内部の事業化コーディネータが非常に苦労する例が多く見られます。しかも、往々にして、優秀な一握りの人が、全体の相当な割合のパフォーマンスを担っています。
本日ミーティングでおいでになられた方は、若いながらも、そうした組織の柱となる方でした。その方の詳しい要望は書くことができませんが、事業化の支援者として、できる限りのサポートをしてゆきたいとおもいます。いくつかの部分で私がお役に立てそうなので、案件が本格化すれば、ぜひいろいろ一緒にその方と仕事をしてみたいとおもいます。
ありがたいことに、下期や2007年度も忙しくなりそうです。どんな展開を見せるのか、いまから楽しみです。
2006年09月15日
クライアント社内に駐在してサポート。
9月15日。午後から、あるクライアント(仙台のハイテクベンチャー)の社長さんと打ち合わせをしていました。(売り上げベースからいえば、今期の私の最大のサポート案件になる)本格的案件を、その社長さんと一緒に追いかけてきましたが、先日、その案件は期待した成果を出すことができました。とはいえ、それはスタート、ここからが顧客のプロフィットを本当に生み出すフェーズにあります。その打ち合わせをしていました。
その結果、一層本格的、多面的にサポートをするために、クライアント企業の中に定期的に駐在しながら、必要な支援を提供するようにしようか、という話になりました。これからは、仙台における私の第4のデスクがそこにできることになりそうです。支援内容も多岐に渡りそうで、ますますがんばろうという決意を新たにした夕方でした。この日は、会社に戻り、夜中まで、受入機関の社長(一馬さん)とコーディネート事業の今後の展開について、あれこれとディスカッション。日付もいつの間にか変わっていました。
その結果、一層本格的、多面的にサポートをするために、クライアント企業の中に定期的に駐在しながら、必要な支援を提供するようにしようか、という話になりました。これからは、仙台における私の第4のデスクがそこにできることになりそうです。支援内容も多岐に渡りそうで、ますますがんばろうという決意を新たにした夕方でした。この日は、会社に戻り、夜中まで、受入機関の社長(一馬さん)とコーディネート事業の今後の展開について、あれこれとディスカッション。日付もいつの間にか変わっていました。
2006年09月14日
出張報告「イノベーション・ジャパン2006」
9月13日〜15日。イノベーション・ジャパンが東京で開催されました。日本中のイノベーション事例が、特に大学等のシーズが、一堂に展示されていました。以下出張報告の一部から抜粋し掲載します。
出張概要:
イノベーション・ジャパン2006に参加し、各出展者ブースにおける研究者、ベンチャー経営者との交流を図り、人脈の拡大、支援起業にとっての産学連携先となる可能性のある先生とのコンタクトを図った。また、各種セッションを聴講することで、先進的な産学連携の取り組み事例を学び、独自の産学連携支援スキーム開発についての検討を行った。
備考
特に興味深い事例、出展内容から3つほど報告します。
(1)R社:大学の知財を効果的に産業界に展開していく際のライセンスアソシエイツの活動の具体事例がとても参考に。当社におけるコーディネート活動においてもそのエッセンスを活用したい。
(2)Y大学知財部:コストセンターとしての知財部が、産業界へ知財管理の方法・ノウハウを展開することでK社との共同で「研究のためのツール」を企画商品化している。コーディネート活動そのものを付加価値、経済的価値に変えるための検討材料となった。
(3)O社:同社が、東北某社の既存事業縮小に伴うチャレンジをサポートして、TLO的にサポートをされた。その活動のお話から、コーディネート活動の実践的知識を得た。東北某社は数年内の急成長を計画。今後の東北における技術志向ベンチャーとして、成長モデルとなる可能性が高い。
出張概要:
イノベーション・ジャパン2006に参加し、各出展者ブースにおける研究者、ベンチャー経営者との交流を図り、人脈の拡大、支援起業にとっての産学連携先となる可能性のある先生とのコンタクトを図った。また、各種セッションを聴講することで、先進的な産学連携の取り組み事例を学び、独自の産学連携支援スキーム開発についての検討を行った。
備考
特に興味深い事例、出展内容から3つほど報告します。
(1)R社:大学の知財を効果的に産業界に展開していく際のライセンスアソシエイツの活動の具体事例がとても参考に。当社におけるコーディネート活動においてもそのエッセンスを活用したい。
(2)Y大学知財部:コストセンターとしての知財部が、産業界へ知財管理の方法・ノウハウを展開することでK社との共同で「研究のためのツール」を企画商品化している。コーディネート活動そのものを付加価値、経済的価値に変えるための検討材料となった。
(3)O社:同社が、東北某社の既存事業縮小に伴うチャレンジをサポートして、TLO的にサポートをされた。その活動のお話から、コーディネート活動の実践的知識を得た。東北某社は数年内の急成長を計画。今後の東北における技術志向ベンチャーとして、成長モデルとなる可能性が高い。
2006年09月12日
講師にきちんと注文をつけられるセミナー主催者でありたい。
9月11日。地域企業さん向けにあるセミナーを外部組織とともに企画しています。(むしろ外部組織が主催で、私は協力スタンスですが。)講師から事前に頂いた原案を元に、セミナーの理想とするところや、オーディエンスのプロファイルから見せ方をどうするべきか、まで、セミナーの提供者サイドとして、参加者の「よかった」を少しでも引き出すために、真剣にセミナーの話の内容を設計していきます。
時折講演の依頼をする場面に同席することがありますが、たまに、丸ごとお任せのケースがあります。その結果オーディエンスの求めるものと異なるセミナーを用意してしまうことがあります。講師にとっても、細かいディテールまではさておき、具体的なセミナーの要件はぜひ提示して欲しいものだと思います。
・主催者側の「意思」
・想定されるオーディエンスの「興味」
・達成されて欲しいと考えていること=つまり「目標」、
といったことは、セミナーの講師にぜひ提示するのが、依頼する側の礼儀ではないか、とおもいます。あまり注文をつけると失礼に当たるかも、と私も主催者側の時には心配しますが、そこは恐縮しつつも”仕事であるからには、プロ意識をもて”と自分自身に言い聞かせて、講師の方に、必要な注文をするように努めています。(ただし、講師が標準的な講演コンテンツをもっていてその内容を依頼する場合は、そうした修正を依頼することは失礼に当たるのかもしれません。臨機応変です。)
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2006年09月11日
2006年09月09日
INS in 仙台
9月9日。INS(岩手ネットワークシステム、もしくは、いつも飲んで騒ぐ会)が仙台出張開催されました。私もPC対応でお手伝いしていました。

INSのメンバーと仙台でINS的な要素を持った方々で、午後から夕方まで、太白区市民センタの大会議室で、座学です。おもにINSの活動紹介を中心とした20分単位のプレゼンテーションが続きます。
INSは、地域の産学連携の仕組みとしていまやその分野では非常に有名な組織ですが、いつまでたっても着飾らない、そして、いつも具体的であり現場的感覚である、といった素敵な組織です。
仙台はなかなかINSのようなものができない、多様なプレーヤーがいてまとまらない、といった意見も出ましたが、INS側は「地域的なものではなく、座学のあとの飲み会が大事だよ」と。シンプルだけれども不思議とすごく説得力をもった回答。それから印象に残るコメントがありました。「飲み会も二年くらいで終わってしまう。飽きる。それを手を変え品を変え存続しているINSはすごい」と。たしかに。
夜は、当然のことながら、産学官のメンバーが大盛り上がりで飲み会です。

有名な花巻の佐藤さんと、熊谷社長が、コンビでお話されていました。なんというか、まじめな話も全て楽しく笑いがおきるような、そういうムードを作り出す、稀有なキャラクターを花巻の佐藤さんは持っています。ただ、佐藤さんだけではなく、INSのメンバーがいる酒の席は、勢いと笑い。それから、素朴で開放的なムード。そういったものがあります。文章にはなかなかしずらいものなのですが。
今回のINSの仙台出張イベントをお手伝いできたことで、私自身、とても勉強になりました。学ぶところの多い会でした。
INSのメンバーと仙台でINS的な要素を持った方々で、午後から夕方まで、太白区市民センタの大会議室で、座学です。おもにINSの活動紹介を中心とした20分単位のプレゼンテーションが続きます。
INSは、地域の産学連携の仕組みとしていまやその分野では非常に有名な組織ですが、いつまでたっても着飾らない、そして、いつも具体的であり現場的感覚である、といった素敵な組織です。
仙台はなかなかINSのようなものができない、多様なプレーヤーがいてまとまらない、といった意見も出ましたが、INS側は「地域的なものではなく、座学のあとの飲み会が大事だよ」と。シンプルだけれども不思議とすごく説得力をもった回答。それから印象に残るコメントがありました。「飲み会も二年くらいで終わってしまう。飽きる。それを手を変え品を変え存続しているINSはすごい」と。たしかに。
夜は、当然のことながら、産学官のメンバーが大盛り上がりで飲み会です。
有名な花巻の佐藤さんと、熊谷社長が、コンビでお話されていました。なんというか、まじめな話も全て楽しく笑いがおきるような、そういうムードを作り出す、稀有なキャラクターを花巻の佐藤さんは持っています。ただ、佐藤さんだけではなく、INSのメンバーがいる酒の席は、勢いと笑い。それから、素朴で開放的なムード。そういったものがあります。文章にはなかなかしずらいものなのですが。
今回のINSの仙台出張イベントをお手伝いできたことで、私自身、とても勉強になりました。学ぶところの多い会でした。
2006年09月06日
産学連携の研究開発で世界をめざすベンチャー
9月6日。仙台のあるベンチャーの社長さんによばれて、合同会議に参加してきました。このベンチャー企業さんの開発に学の立場からも協力者が随分たくさんいることがよくわかる会議でした。大学の立場で、複数分野から先生が参加されて、意見出しをしていました。
30名を超える各分野からのメンバー。内容は多分世界的にも最先端の技術。ディスカッションもぎりぎりわかるかどうかの学術的な用語が頻繁に。それらをベンチャー側もどんどん答えたり意見を述べたり。
すごい会議でした。お手伝いできるのがうそのような、すごい事業だとおもいます。こうした出会いは実は私が社会人学生として大学院生をすごしたときにできたものでした。なにがどうつながるのか、人生わからないものだとおもいます。縁、というものを大切にしたいとおもいます。
30名を超える各分野からのメンバー。内容は多分世界的にも最先端の技術。ディスカッションもぎりぎりわかるかどうかの学術的な用語が頻繁に。それらをベンチャー側もどんどん答えたり意見を述べたり。
すごい会議でした。お手伝いできるのがうそのような、すごい事業だとおもいます。こうした出会いは実は私が社会人学生として大学院生をすごしたときにできたものでした。なにがどうつながるのか、人生わからないものだとおもいます。縁、というものを大切にしたいとおもいます。
2006年09月05日
起業家と事業構想についてディスカッション
9月5日。今日はFive Bridgeにて、若い起業家の方と事業展開についてディスカッションをしていました。

(右が石井です。服装はTPOにあわせてスーツだったりカジュアルだったり。)
起業家の方の欲する支援というのは多岐にわたります。産学連携コーディネータとして、大学や公設試との橋渡しや、市場情報の収集・分析サポートも行いますが、事業構想そのものに対するアイデア出しや簡易的な経営コンサルティングが求められることもあります。今回は、そうしたタイプの案件です。
そこで、その起業家の方の実際の課題に対して、別途アイデア会議を行うことにしました。(アイデア会議は、KGCのワークショップで学んだシネクティクスをベースに、TRIZやその他の手法を取り入れた、効果的で具体的なステップを持つブレーンストーミングです。)
課題を持ち込むクライアントは、事前準備を行う必要があり、具体的には、これとこれとこれを、整理しておいてください。といったことをお話し、その場で、あらかた、それを話し合いながら整理していきます。それをしておくと後で整理作業をするときに、ずっと効率的に行えます。
私と起業家の2人でアイデアだしをすることもありますが、今月末に行うアイデア会議で、斬新で実効性の高いアイデアを創出して、彼の課題をブレークスルーできるかどうか、チャレンジしてみたいとおもいます。今から、とても楽しみです。
(右が石井です。服装はTPOにあわせてスーツだったりカジュアルだったり。)
起業家の方の欲する支援というのは多岐にわたります。産学連携コーディネータとして、大学や公設試との橋渡しや、市場情報の収集・分析サポートも行いますが、事業構想そのものに対するアイデア出しや簡易的な経営コンサルティングが求められることもあります。今回は、そうしたタイプの案件です。
そこで、その起業家の方の実際の課題に対して、別途アイデア会議を行うことにしました。(アイデア会議は、KGCのワークショップで学んだシネクティクスをベースに、TRIZやその他の手法を取り入れた、効果的で具体的なステップを持つブレーンストーミングです。)
課題を持ち込むクライアントは、事前準備を行う必要があり、具体的には、これとこれとこれを、整理しておいてください。といったことをお話し、その場で、あらかた、それを話し合いながら整理していきます。それをしておくと後で整理作業をするときに、ずっと効率的に行えます。
私と起業家の2人でアイデアだしをすることもありますが、今月末に行うアイデア会議で、斬新で実効性の高いアイデアを創出して、彼の課題をブレークスルーできるかどうか、チャレンジしてみたいとおもいます。今から、とても楽しみです。
2006年09月03日
出張レポート「TRIZシンポジウム」
企業と大学をつなぐ産学連携コーディネータとしてTRIZの活用に取り組んでいます。今回、TRIZシンポジウムに参加して、コーディネータ兼研究者の立場から出張レポートをまとめました。以下掲載します。(敬称略、個別企業名などを省略加工しています。)
■■■
8月31日〜9月2日。パナヒルズ大阪にて、TRIZシンポジウム2006が開催された。国内・外のTRIZ研究者、推進者、活用企業が、一同に会して、成果発表や技術開発・事業開発への広範なディスカッションが行われた。
国内では、長野県の精密板金加工・組立企業殿(…省略…)から、優れた製品開発事例に関する事例発表(溶接レス・パイプ構造体を実現するジョイント構造)があった。新規事業における開発コンセプト創出にTRIZ活用し、技術的な補完は地域の高専・公設試との産学連携にて実施したもの。
地方中小企業における新技術事業化にむけたチャレンジ主体増加のためには、いくつかの要因が必要。その一つには、開発の着想を効果的な開発コンセプトへと発展させることが必要であり、そのフェーズにおいてTRIZの活用は効果的であることが、講演後の個別ディスカッションでわかった。
なお、個別ディスカッションでは、次の3つが、地方中小企業のチャレンジには重要であると整理できた。(一例をもって全てとは言いがたいが、ある種の企業には有効とおもわれる)
●チャレンジする人材
(1)チャレンジメンバーに経営者(もしくは経営者層の一人)が主体的に参加。(2)チャレンジメンバーは、職能職位より、取り組みの気持ちのある人であること
●具体的な開発手法
(新製品の開発経験の乏しい企業では、高付加価値製品を生み出すプロセスの経験がすくない。)(注:必ずしもこの限りではない。筆者追記)
(1)実践的な技術経営の知識・ツールを学ぶ、外部の開発サポーターの力を借りるなどが効果的。(2)社会環境動向などのビジネス視点は、経営者参加による「眼」がブラッシュアップ効果に。
●大学高専や公設試の活用
(1)自社の基盤技術により品質・コスト対応力はあるが、構想した開発コンセプトの具現に必要なブレークスルーポイントを見極め、そうしたピンポイントの力を持つ機関・先生との連携を。(2)普段からの外部機関との連携、もしくは地元の開発支援コンサルやコーディネータの活用を。
(※上記の整理は荒削りの分析であり、仮説検証などの作業が必要。)
■■■
8月31日〜9月2日。パナヒルズ大阪にて、TRIZシンポジウム2006が開催された。国内・外のTRIZ研究者、推進者、活用企業が、一同に会して、成果発表や技術開発・事業開発への広範なディスカッションが行われた。
国内では、長野県の精密板金加工・組立企業殿(…省略…)から、優れた製品開発事例に関する事例発表(溶接レス・パイプ構造体を実現するジョイント構造)があった。新規事業における開発コンセプト創出にTRIZ活用し、技術的な補完は地域の高専・公設試との産学連携にて実施したもの。
地方中小企業における新技術事業化にむけたチャレンジ主体増加のためには、いくつかの要因が必要。その一つには、開発の着想を効果的な開発コンセプトへと発展させることが必要であり、そのフェーズにおいてTRIZの活用は効果的であることが、講演後の個別ディスカッションでわかった。
なお、個別ディスカッションでは、次の3つが、地方中小企業のチャレンジには重要であると整理できた。(一例をもって全てとは言いがたいが、ある種の企業には有効とおもわれる)
●チャレンジする人材
(1)チャレンジメンバーに経営者(もしくは経営者層の一人)が主体的に参加。(2)チャレンジメンバーは、職能職位より、取り組みの気持ちのある人であること
●具体的な開発手法
(新製品の開発経験の乏しい企業では、高付加価値製品を生み出すプロセスの経験がすくない。)(注:必ずしもこの限りではない。筆者追記)
(1)実践的な技術経営の知識・ツールを学ぶ、外部の開発サポーターの力を借りるなどが効果的。(2)社会環境動向などのビジネス視点は、経営者参加による「眼」がブラッシュアップ効果に。
●大学高専や公設試の活用
(1)自社の基盤技術により品質・コスト対応力はあるが、構想した開発コンセプトの具現に必要なブレークスルーポイントを見極め、そうしたピンポイントの力を持つ機関・先生との連携を。(2)普段からの外部機関との連携、もしくは地元の開発支援コンサルやコーディネータの活用を。
(※上記の整理は荒削りの分析であり、仮説検証などの作業が必要。)
2006年08月18日
商品開発研修の最終日。モックアップ作製と商品プレゼン。
8月18日。4日間にわたる商品開発研修の最終日。開発したブランドを商品という形で仕上げていきます。
何を売るのか。
誰に売るのか。
どういう売り方をするのか。
そのためには、どういうブランドコンセプトにするのか。
こうした3+1の視点で、統合的に具体項目を検討してゆき、ブランドと商品をこの4日間でデザインしてきました。それらが、最終段階に向かうと「モックアップ」という手に取れるもの(3次元)とパンフレットという現実世界の「モノ」(2次元)にだんだんと転写されていきます。とても興味深いプロセスです。

3日目の試作品。イメージに近いケースや小瓶を持参。紙粘土でイメージのラフモデリング。
ロゴやパッケージデザインを、デザインソフトでデザインしてモックアップに貼り付けて商品セット一式を作り上げます。ここでも実感したのですが、文字のテイスト、デザイン上の色使いでほとんど同じアウトラインのデザインでもエレガントであったりアメリカンカジュアルになったりと、全く様相は変わります。

試作した商品セット一式。
これらを統合的にチェックしなおし当初の設定したターゲットやブランドコンセプトにマッチしているか確認します。その上で売り方を含めて商品プレゼンを設計します。私たちのグループでは商品企画会社が、高級品販売店のバイヤー向けにプレゼンする場面を前提にして作りました。

左がグループメンバーのお2人。右手が私です。試作物を手に。
全体を通してとても学びの多い研修でした。特に夜には先生を囲んで懇親会がありその席で商品デザインのさまざまなお話が聞けました。ここでのヒントは後日掲載したいと思います。とても示唆に富むお話で感心しきり、でした。宮城県産業技術総合センターの提供するデザイン系研修はとてもよく設計された研修でした。機会があればぜひ一度受講してみてはいかがでしょうか。デザイン専門でない人物にとってもビジネスの大きなヒントが得られるとおもいます。

全ての製作品やワークシート、アイデア出しのカードなどなど。先生のデッサンも頂戴しました。
何を売るのか。
誰に売るのか。
どういう売り方をするのか。
そのためには、どういうブランドコンセプトにするのか。
こうした3+1の視点で、統合的に具体項目を検討してゆき、ブランドと商品をこの4日間でデザインしてきました。それらが、最終段階に向かうと「モックアップ」という手に取れるもの(3次元)とパンフレットという現実世界の「モノ」(2次元)にだんだんと転写されていきます。とても興味深いプロセスです。
3日目の試作品。イメージに近いケースや小瓶を持参。紙粘土でイメージのラフモデリング。
ロゴやパッケージデザインを、デザインソフトでデザインしてモックアップに貼り付けて商品セット一式を作り上げます。ここでも実感したのですが、文字のテイスト、デザイン上の色使いでほとんど同じアウトラインのデザインでもエレガントであったりアメリカンカジュアルになったりと、全く様相は変わります。
試作した商品セット一式。
これらを統合的にチェックしなおし当初の設定したターゲットやブランドコンセプトにマッチしているか確認します。その上で売り方を含めて商品プレゼンを設計します。私たちのグループでは商品企画会社が、高級品販売店のバイヤー向けにプレゼンする場面を前提にして作りました。
左がグループメンバーのお2人。右手が私です。試作物を手に。
全体を通してとても学びの多い研修でした。特に夜には先生を囲んで懇親会がありその席で商品デザインのさまざまなお話が聞けました。ここでのヒントは後日掲載したいと思います。とても示唆に富むお話で感心しきり、でした。宮城県産業技術総合センターの提供するデザイン系研修はとてもよく設計された研修でした。機会があればぜひ一度受講してみてはいかがでしょうか。デザイン専門でない人物にとってもビジネスの大きなヒントが得られるとおもいます。
全ての製作品やワークシート、アイデア出しのカードなどなど。先生のデッサンも頂戴しました。
2006年08月09日
某大学の助手のかたの研究プランニングのお手伝い。
8月9日。今日は早朝から郊外にあるハイテクベンチャーを訪問。事業創造フェーズの支援事業に関する打ち合わせ。コーディネータ事業の展開として継続的で本格的な案件になりそうです。
その後、急いで街中まで移動して、あるデザイン&ものづくり系大学の助手の方と面会。研究テーマとそこから展開しようとしているリサーチプランをお伺いしました。特に地域企業への調査展開について、私の知っている地場の産業構造、イノベーティブな地域企業群の切り口、公表されている企業リスト、などなどの情報を提供します。地域の経営者、起業家たちとのつながりから得られる情報がその方の研究計画に役立てば幸い。それからその企業群へのコンタクトについての支援を行うことになりそうです。面白い研究テーマなのでぜひ実りあるものになるように、できる限りのお手伝いをしてゆきます。
こういうスタイルで私は仕事を展開しています。「コーディネータの仕事」が主軸にありますが、民間ならではの機動性・自由度を生かしているうちに、「コンサルタントの仕事」「プロデューサーの仕事」という性質の仕事がクライアントから要求されていることに気がつきます。つなぐ、という仕事はスイッチボードの位置にいますから、そこから社会が求める価値提供を自然と汲み取り、展開してゆくような日々です。
その後、急いで街中まで移動して、あるデザイン&ものづくり系大学の助手の方と面会。研究テーマとそこから展開しようとしているリサーチプランをお伺いしました。特に地域企業への調査展開について、私の知っている地場の産業構造、イノベーティブな地域企業群の切り口、公表されている企業リスト、などなどの情報を提供します。地域の経営者、起業家たちとのつながりから得られる情報がその方の研究計画に役立てば幸い。それからその企業群へのコンタクトについての支援を行うことになりそうです。面白い研究テーマなのでぜひ実りあるものになるように、できる限りのお手伝いをしてゆきます。
こういうスタイルで私は仕事を展開しています。「コーディネータの仕事」が主軸にありますが、民間ならではの機動性・自由度を生かしているうちに、「コンサルタントの仕事」「プロデューサーの仕事」という性質の仕事がクライアントから要求されていることに気がつきます。つなぐ、という仕事はスイッチボードの位置にいますから、そこから社会が求める価値提供を自然と汲み取り、展開してゆくような日々です。
2006年08月07日
プロジェクトマネジメントのお手伝い。
8月7日。夏休みのつもりがクライアントの強い要望があり急遽、出勤。ある案件のコーディネートをしているのですが、そのプロジェクトの段取りを終日行っていました。ゴールまでのワークを持ち時間と人的リソースに、ブレイクダウンしてゆきます。(いわゆるWBS、ワークブレイクダウンストラクチャー、です。)
この辺は前職の経験(プロジェクト型の案件の対応)とそのときに勉強したことが活かせています。非常に初歩的な考え方のセットを知っているだけで随分違います。
誰がいつまでに何をする、という管理ツールを作ります。見えない条件については妥当な設定や目的から割り返して必要だから、という視点で設定していきます。関係者にその第一案を回覧します。対応できない点について修正案を返してもらいます。こうすると合意形成への道のりが短くできるという大きなメリットがあります。
プロジェクトを切り刻んで処理可能な小さい仕事にすることで進捗を管理しやすくなる。(問題が把握しやすくなる。そして対策がうち易くなる。)そういう地道なことが意外に大切です。いつもは創造的なフェーズの仕事をしているので、細かい指示や具体的な制約条件よりももやもやとしたものを扱っています。いわば発散型のマネジメント。一方でプロジェクトをマネジメントする段階ではまったく別です。きめたゴールに畳み込むような収束型のマネジメントです。どちらもイノベーションには必要ですから、適宜サポートしています。
この辺は前職の経験(プロジェクト型の案件の対応)とそのときに勉強したことが活かせています。非常に初歩的な考え方のセットを知っているだけで随分違います。
誰がいつまでに何をする、という管理ツールを作ります。見えない条件については妥当な設定や目的から割り返して必要だから、という視点で設定していきます。関係者にその第一案を回覧します。対応できない点について修正案を返してもらいます。こうすると合意形成への道のりが短くできるという大きなメリットがあります。
プロジェクトを切り刻んで処理可能な小さい仕事にすることで進捗を管理しやすくなる。(問題が把握しやすくなる。そして対策がうち易くなる。)そういう地道なことが意外に大切です。いつもは創造的なフェーズの仕事をしているので、細かい指示や具体的な制約条件よりももやもやとしたものを扱っています。いわば発散型のマネジメント。一方でプロジェクトをマネジメントする段階ではまったく別です。きめたゴールに畳み込むような収束型のマネジメントです。どちらもイノベーションには必要ですから、適宜サポートしています。
2006年08月04日
プロのスケッチに感心。
8月4日。昨日に引き続き商品開発の研修に参加しています。講師の宮島先生が即興でパステルの使い方の実演を兼ねて数点のサンプルを描いていただいたのですが、その手際、できていく様をみては、しきりに「ほぉ〜。おお〜」と感心していました。

立体が立体見えます。やわらかい質感やソリッドな光沢も感じます。エレガントな感性イメージを反映した全体としての色合い。短時間で出来上がったその絵は、コンセプトカーのスケッチにあるのとほぼ同じようはクオリティーのものでした。これはすごい。
手順が私の目には次のように見えました。
1、描くものの輪郭を思い描く。紙に落とし込むように3周くらい線を引く。
2、立体物としてライトに照らされて光るさまを思い描く。色の等高線を意識して、濃いエリアほど重ね塗り。丸いところはくるりくるりと丸い塗り方。
3、より濃い部分も色を変えてつける。
4、かげを思え描く。輪郭をさっと引く。そして塗る。コントラストが映える。
5、光がもっと当たっているところに白線を入れる。盛り上がっている部分。
自分で描くものを描けるようになるには少しモノの見え方(光沢、質感)を観察する必要がありそうです。天井からかなり強い白色光をあててその状態でデジカメ写真をとります。そしてそれを、フルカラーから、数十色のカラーセットに情報を劣化させます。そのときの見え方における色の等高線を知ることができそうです。そうすれば比較的分析的にモノを再現できるようになりそうです。
商品開発研修はとても学びの多い研修です。オススメです。
■(追記)
立体が立体見えます。やわらかい質感やソリッドな光沢も感じます。エレガントな感性イメージを反映した全体としての色合い。短時間で出来上がったその絵は、コンセプトカーのスケッチにあるのとほぼ同じようはクオリティーのものでした。これはすごい。
手順が私の目には次のように見えました。
1、描くものの輪郭を思い描く。紙に落とし込むように3周くらい線を引く。
2、立体物としてライトに照らされて光るさまを思い描く。色の等高線を意識して、濃いエリアほど重ね塗り。丸いところはくるりくるりと丸い塗り方。
3、より濃い部分も色を変えてつける。
4、かげを思え描く。輪郭をさっと引く。そして塗る。コントラストが映える。
5、光がもっと当たっているところに白線を入れる。盛り上がっている部分。
自分で描くものを描けるようになるには少しモノの見え方(光沢、質感)を観察する必要がありそうです。天井からかなり強い白色光をあててその状態でデジカメ写真をとります。そしてそれを、フルカラーから、数十色のカラーセットに情報を劣化させます。そのときの見え方における色の等高線を知ることができそうです。そうすれば比較的分析的にモノを再現できるようになりそうです。
商品開発研修はとても学びの多い研修です。オススメです。
■(追記)
2006年08月03日
商品開発の研修に参加しています。(究極の一人像)
イノベーションの出口には事業創造がありますが、そのフェーズでの重要なものに、商品を開発するというプロセスがあります。製品はユーザ起点のデザインで洗練されて始めて商品になると思います。
そうした考えから技術シーズの事業化の支援者としての力をつけるために、商品開発の研修に参加しています。先生もすばらしい方ですが、集まった方も商品企画を中心とした職種の方が多くて、グループワークもなかなか面白くかつ勉強になります。

実際に研修初日を経験して新鮮だったのは、商品の購買者をターゲット層として捕らえるだけでなく、究極の一人のお客さんをリアルに描き出すことでした。そして、山のような雑誌から切抜きをして、そのお客さんのファッション、バック、車、食事をする場所、住んでいる家などを具体的なビジュアルとして一枚のシートに切り貼りしてゆきます。写真を選ぶ作業、構図をきめて貼り付ける作業、なかなかエンターテイメント的な楽しさがあります。そして一枚のシートにそれらを盛り込むことでその究極の一人のライフスタイルがかなりぱっと理解しやすくなりました。その後の作業で「この人がほしいという商品は・・・」ということを考えるときにとてもイマジネーションが豊かになり効果的だと思いました。
■全体のフロー
そうした考えから技術シーズの事業化の支援者としての力をつけるために、商品開発の研修に参加しています。先生もすばらしい方ですが、集まった方も商品企画を中心とした職種の方が多くて、グループワークもなかなか面白くかつ勉強になります。
実際に研修初日を経験して新鮮だったのは、商品の購買者をターゲット層として捕らえるだけでなく、究極の一人のお客さんをリアルに描き出すことでした。そして、山のような雑誌から切抜きをして、そのお客さんのファッション、バック、車、食事をする場所、住んでいる家などを具体的なビジュアルとして一枚のシートに切り貼りしてゆきます。写真を選ぶ作業、構図をきめて貼り付ける作業、なかなかエンターテイメント的な楽しさがあります。そして一枚のシートにそれらを盛り込むことでその究極の一人のライフスタイルがかなりぱっと理解しやすくなりました。その後の作業で「この人がほしいという商品は・・・」ということを考えるときにとてもイマジネーションが豊かになり効果的だと思いました。
■全体のフロー
2006年08月01日
東北大の教授とミーティング。仙台へ人材流入を。
7月31日。片平にある東北大の研究所におられる先生を訪問してきました。さすがに面白いものがたくさんあります。木でできたサイエンスなおもちゃも。

最近、高度人材の地域集積を地元就職と還流という視点で考えています。事業化フェーズに入ったベンチャーは優秀でガッツある人材が必要です。人材や顧客開拓というものも起業家支援の重要な要素です。この先生の展開されているNPOとうまく協力して行ければと思います。
最近、高度人材の地域集積を地元就職と還流という視点で考えています。事業化フェーズに入ったベンチャーは優秀でガッツある人材が必要です。人材や顧客開拓というものも起業家支援の重要な要素です。この先生の展開されているNPOとうまく協力して行ければと思います。
2006年07月31日
ベンチャー企業の営業支援。
7月31日。今日は、あるITベンチャーの営業支援をしてきました。民間のコーディネータならではの活動といえる部分です。どんなにイノベーションを、とはやし立ててもつまるところ商売繁盛です。営業支援は実はベンチャー向けの支援として非常に重要だと思います。
私も今回訪問した企業はあまり訪問したことの無い業種でとても勉強になりました。
■(追記)
私も今回訪問した企業はあまり訪問したことの無い業種でとても勉強になりました。
■(追記)
2006年07月29日
ベンチャーの社長と優秀な人材の引き合わせ。
7月29日、土曜日。早朝から仙台市内のあるベンチャー企業を訪問していました。そのベンチャー企業は数年の開発フェーズをへて事業化フェーズへと軸足を移しつつあります。社長はその担い手人材の増員をはかっています。そこで若くて優秀な人材がいないかとの相談を受けました。私の知人で能力、志、興味がマッチしそうな人物にあたり、今朝は両者を引き合わせました。
両者にとって重要なことなので簡単にはきめられませんが、両者の人となりがお互いわかり、前向きに検討するための合意形成ができました。企業と人材のお見合いは、まずはここから。
私個人としてもこの社長のファンです。彼の事業が大きく発展することのお手伝いをこうした面でもできれば幸いです。
両者にとって重要なことなので簡単にはきめられませんが、両者の人となりがお互いわかり、前向きに検討するための合意形成ができました。企業と人材のお見合いは、まずはここから。
私個人としてもこの社長のファンです。彼の事業が大きく発展することのお手伝いをこうした面でもできれば幸いです。
2006年07月26日
展示パネルつくり2。
7月26日。一昨日の続きの作業です。A1サイズの展示パネルの原稿が社内調整をへて出来上がりました。A1サイズのPPTとしては最終的に以下のようになりました。(クリックすると原寸大のもの現れます。かなり大きなファイルです)

これらを当初の設計どおり、A3サイズに指定したPPTに割り振っていきます。1/4ずつです。以下のようになります。
1
2
3
4
これらはA3原稿なので社内のカラープリンターで出力します。
そしてこれらをきれいに張り合わせて、原稿同士の間の文字だけを印刷して張り付ければ、A1サイズの原稿として再現されます。そして、A1サイズのイレパネの中に入れると以下のようになります。

かなり見た目には、大きな印刷物として認識できるようなものになります。これがA3サイズを敷き詰めたものであることは、イレパネのフィルムシートがあるおかげでほとんどわかりません。
ちなみにこれらのパネルは合計で2800円弱で製作できました。カラープリンターは社内の一般的なものなので数十円。それからイレパネは2700円程度。これは仙台のオフィス24(南町通り)で購入。パネル印刷やA1ポスター印刷を発注することを考えると結構割安です。(普通紙A1で出力したら、ポスター出力するだけで、3800円。光沢紙ならば6000円以上かかります)。しかも展示会後にも、内容は自由に差し替えできますから使い回しも効きます。(ただし、A3をまたぐコンテンツについては境目で印刷余白ができてしまう可能性があります。)
これらを当初の設計どおり、A3サイズに指定したPPTに割り振っていきます。1/4ずつです。以下のようになります。
1
3
これらはA3原稿なので社内のカラープリンターで出力します。
そしてこれらをきれいに張り合わせて、原稿同士の間の文字だけを印刷して張り付ければ、A1サイズの原稿として再現されます。そして、A1サイズのイレパネの中に入れると以下のようになります。

かなり見た目には、大きな印刷物として認識できるようなものになります。これがA3サイズを敷き詰めたものであることは、イレパネのフィルムシートがあるおかげでほとんどわかりません。
ちなみにこれらのパネルは合計で2800円弱で製作できました。カラープリンターは社内の一般的なものなので数十円。それからイレパネは2700円程度。これは仙台のオフィス24(南町通り)で購入。パネル印刷やA1ポスター印刷を発注することを考えると結構割安です。(普通紙A1で出力したら、ポスター出力するだけで、3800円。光沢紙ならば6000円以上かかります)。しかも展示会後にも、内容は自由に差し替えできますから使い回しも効きます。(ただし、A3をまたぐコンテンツについては境目で印刷余白ができてしまう可能性があります。)
2006年07月24日
展示パネル作り。
7月24日。本日は、大型パネルの原稿作りをしていました。今週末に産学連携イベントがありそこで掲示するためのものです。A1パネルという大きさがどれくらいのものか、その大きさにどれくらいの枠割りで、どの程度の文字だったら読みやすいのか、作りながら確認してゆきます。この方法はかなり効率的でした。

PCの上でA1のスライドを作っても見た目にはいつものA4スライドと変わらないので、初めにホワイトボードにA4の紙をならべて模擬的にA1を作ります。
A4→A3(A4*2)→A2(A4*4)→A1(A4*8)
今回気がついたのですが、ホワイトボードはA1の横長サイズが丁度2枚入る大きさです。なのであいているほうのスペースに、マジックでざっと原稿案を書きます。パネルを眺める人がぱっと見てわかるような大きな文字、構図。
それから、プロジェクターでスライドを擬似A1用紙に投影します。プロジェクターの照射エリアのサイズがA1用紙に一致するように調整します。
そして、マジックで書いた原稿の文字・構図を横目で見ながらスライドに反映していきます。PCで書いた文字は細かく作りこめるのですが、パネルにしたときには、ぱっとわかりやすい情報量にしないといけない、ということも直感的に理解できます。
作り手になってよくわかったのは『自分がもっともPRしたいことというのは、情報量が多くなる。その結果細かい文字でギッシリと文章を書いてしまう』ということです。
こうならないよう、自分に言い聞かせたいのは『一番伝えたい部分がもっとも(1)大きな文字、(2)少ない文字数、(3)印象付ける図形を背景にしているようにせよ』ということです。一番伝えたい部分をもっとも発信情報量を少なくする。そうすることで伝えたいことの本質が多くの人に伝わります。情報量を減らすのは発信者としては苦しいものですが、伝わらなければもともこもありません。
このときに、スライド投影しながら作ると人は驚くほど客観的になれます。「あ、このままじゃ読んでもらえないな」とすぐに気がつきます。
なお、今回はA3用紙*4枚を基本構造にしたスライドにしました。これであれば特殊な印刷(一枚数千円)をかけて専門業者に頼む必要がありません。A3ごとに出力して、スチール製のA1のポスターパネルに4枚を並べてセットすればOKです。業者に外注しなくてすむので、PC環境、作業時間コスト、修正への柔軟な対応ができるようになります。
続き
PCの上でA1のスライドを作っても見た目にはいつものA4スライドと変わらないので、初めにホワイトボードにA4の紙をならべて模擬的にA1を作ります。
A4→A3(A4*2)→A2(A4*4)→A1(A4*8)
今回気がついたのですが、ホワイトボードはA1の横長サイズが丁度2枚入る大きさです。なのであいているほうのスペースに、マジックでざっと原稿案を書きます。パネルを眺める人がぱっと見てわかるような大きな文字、構図。
それから、プロジェクターでスライドを擬似A1用紙に投影します。プロジェクターの照射エリアのサイズがA1用紙に一致するように調整します。
そして、マジックで書いた原稿の文字・構図を横目で見ながらスライドに反映していきます。PCで書いた文字は細かく作りこめるのですが、パネルにしたときには、ぱっとわかりやすい情報量にしないといけない、ということも直感的に理解できます。
作り手になってよくわかったのは『自分がもっともPRしたいことというのは、情報量が多くなる。その結果細かい文字でギッシリと文章を書いてしまう』ということです。
こうならないよう、自分に言い聞かせたいのは『一番伝えたい部分がもっとも(1)大きな文字、(2)少ない文字数、(3)印象付ける図形を背景にしているようにせよ』ということです。一番伝えたい部分をもっとも発信情報量を少なくする。そうすることで伝えたいことの本質が多くの人に伝わります。情報量を減らすのは発信者としては苦しいものですが、伝わらなければもともこもありません。
このときに、スライド投影しながら作ると人は驚くほど客観的になれます。「あ、このままじゃ読んでもらえないな」とすぐに気がつきます。
なお、今回はA3用紙*4枚を基本構造にしたスライドにしました。これであれば特殊な印刷(一枚数千円)をかけて専門業者に頼む必要がありません。A3ごとに出力して、スチール製のA1のポスターパネルに4枚を並べてセットすればOKです。業者に外注しなくてすむので、PC環境、作業時間コスト、修正への柔軟な対応ができるようになります。
続き
2006年07月19日
ナノテクベンチャーの社長殿とミーティング。
5月18日。東北から世界へ展開する社長殿とミーティングをしました。私の大学院生時代から随分とお世話になっている方です。ナノテクノロジーの世界最先端技術と高邁なる精神の両方を備えつつ、決しておごらない社長の周りにはいつも人が内外から集まっています。今日は、社長殿に呼んでいただき、朝のミーティングからお昼まで、じっくりと今後の事業構想についてお話を伺いました。
お伺いした内容に対して、私はある種の支援ができると思いました。特に私の職務と経験ならではものが提供できそうです。世界を狙うこのベンチャー企業殿が発展するならばできる限りのことをしたいと思います。
これまでは技術系の中小企業の技術革新を対象にしたサービスを展開してきました。今回の案件ではスケールの大きなベンチャー企業のニーズに対し、サービスを開発・提供できそうです。全力で取り組みます。
お伺いした内容に対して、私はある種の支援ができると思いました。特に私の職務と経験ならではものが提供できそうです。世界を狙うこのベンチャー企業殿が発展するならばできる限りのことをしたいと思います。
これまでは技術系の中小企業の技術革新を対象にしたサービスを展開してきました。今回の案件ではスケールの大きなベンチャー企業のニーズに対し、サービスを開発・提供できそうです。全力で取り組みます。
2006年07月05日
私の提供できるものカタログ。
今日は駐在先のインキュベータで朝食会があり半数以上の企業、20名以上の方が一堂に会して建物内のレストランで朝食をとりました。普段顔をあまり合わさない方ともちょっとした会話ができていいですね。後半には土壌関連のベンチャーを経営する教授からプレゼンがありとても勉強になりました。
その中で私が3分だけ私も自己紹介をさせてもらいました。3ヶ月間で地域企業さんのニーズをヒアリングしてきましたが、それに対して私が提供できるものを表にしたものを作成し、配布させてもらいました。添付PPTファイル。
提供できるものカタログmono.ppt
マトリックスの縦軸は技術系企業の社長さんのニーズ(の一部)です。横軸はそれに対して私が提供できるもの(一部、開発中を含む)です。PPTの二枚目には、特に私が注力して手法の習得に取り組んでいるものを、簡潔に説明したものです。
・個人や組織でアイデアだしをする基礎的な手法
・技術的課題の解決の手法
・斬新度の高い商品企画のアイデア会議の方法などです。
(各々専門のコンサルタントが存在する分野です。エントリーフェーズを対象に研修と会議ファシリテータを私は行います。その先により専門的に取り組みたいクライアントにはそれぞれの専門組織をつないでゆきたいとおもいます。)
私の駐在する組織は民間企業です。事業の手法を通じてサービスを社会に提供していく存在です。コーディネータの活動を円滑におこない、適正な収益をえるため、新技術の事業化の周辺部分の活動も行っています。このブログをごらんの方で、表の中のものに該当する課題をお持ちの方がいればお気軽にご相談ください。
発注単位:1時間(一万円+税)。内容=研修講師+会議ファリシテート
内容と時間はご相談して設定できます。
注:本価格単価はテスト運用期間である2006年9月までの特別設定の価格です。あらかじめご了承ください。
本件のご連絡先 rikie_ishii@yahoo.co.jp
その中で私が3分だけ私も自己紹介をさせてもらいました。3ヶ月間で地域企業さんのニーズをヒアリングしてきましたが、それに対して私が提供できるものを表にしたものを作成し、配布させてもらいました。添付PPTファイル。
提供できるものカタログmono.ppt
マトリックスの縦軸は技術系企業の社長さんのニーズ(の一部)です。横軸はそれに対して私が提供できるもの(一部、開発中を含む)です。PPTの二枚目には、特に私が注力して手法の習得に取り組んでいるものを、簡潔に説明したものです。
・個人や組織でアイデアだしをする基礎的な手法
・技術的課題の解決の手法
・斬新度の高い商品企画のアイデア会議の方法などです。
(各々専門のコンサルタントが存在する分野です。エントリーフェーズを対象に研修と会議ファシリテータを私は行います。その先により専門的に取り組みたいクライアントにはそれぞれの専門組織をつないでゆきたいとおもいます。)
私の駐在する組織は民間企業です。事業の手法を通じてサービスを社会に提供していく存在です。コーディネータの活動を円滑におこない、適正な収益をえるため、新技術の事業化の周辺部分の活動も行っています。このブログをごらんの方で、表の中のものに該当する課題をお持ちの方がいればお気軽にご相談ください。
発注単位:1時間(一万円+税)。内容=研修講師+会議ファリシテート
内容と時間はご相談して設定できます。
注:本価格単価はテスト運用期間である2006年9月までの特別設定の価格です。あらかじめご了承ください。
本件のご連絡先 rikie_ishii@yahoo.co.jp
2006年07月03日
NEDOフェロー、2006年度の紹介冊子。
私石井の仕事は、NEDOフェローとして科学技術の事業化を通じて地域と経済の発展に資することを行うことです。NEDOフェローは全国に100名程度います。全国のNEDOフェローがどんな活動をしているのか、冊子が発行されましたので紹介します。
産業技術フェローシップ事業2006 リンク先が不明のときはこちらへ
私は冊子の19ページ、番号62のところに紹介があります。内容はいつもお話していることと同様です。NEDOフェローという同僚とも協力しながら社会に価値を提供してゆきたいと思います。
産業技術フェローシップ事業2006 リンク先が不明のときはこちらへ
私は冊子の19ページ、番号62のところに紹介があります。内容はいつもお話していることと同様です。NEDOフェローという同僚とも協力しながら社会に価値を提供してゆきたいと思います。
2006年07月01日
仙台圏の企業情報誌「東北経済」にコーディネータGrのことが乗りました。
仙台圏の企業情報誌『旬刊 東北経済』(1848号 2006年6月28日発行)に、私の駐在先であるデュナミスの記事が2ページにわたり掲載されました。私のいるコーディネータGrの活動も紹介さています。以下、抜粋引用します。
(ここから、引用)
■技術系コーディネート事業
もうひとつの事業が技術系コーディネート事業です。現在、当社は独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構から2人の研究開発プロジェクトのコーディネータであるNEDOフェローを受け入れています。彼らは、サイエンスの翻訳者として、異なる専門分野の専門家たちの橋渡し役をしたり、事業家を望む研究者の起業活動を全般的に支援したり、地域企業の技術革新の支援をします。
一般的に技術経営(MOT)と呼ばれる技術系の事業構想の知識に加えて、商品開発のアイデア出しのノウハウや、定性的なものを可視化する独自コンサル、マインド面での促進、ベンチャーならではのフットワークのよさ、といった当社の強みにより、当社のクライアントは、起業活動や新事業展開を早めることができるのです。
技術系の起業家と、事業の高付加価値化に取り組みたい地域企業の支援を通じて、地域からより多くの優秀企業が輩出されることを目指して、事業を行っています。
(引用終わり)
私たちは、技術系の起業家や技術系企業の新事業展開を、独自の強みを活かして全力でサポートします。仙台から優秀企業が次々と輩出されることを目指して今後も、日々全力をつくしてゆきたいと思います。
(ここから、引用)
■技術系コーディネート事業
もうひとつの事業が技術系コーディネート事業です。現在、当社は独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構から2人の研究開発プロジェクトのコーディネータであるNEDOフェローを受け入れています。彼らは、サイエンスの翻訳者として、異なる専門分野の専門家たちの橋渡し役をしたり、事業家を望む研究者の起業活動を全般的に支援したり、地域企業の技術革新の支援をします。
一般的に技術経営(MOT)と呼ばれる技術系の事業構想の知識に加えて、商品開発のアイデア出しのノウハウや、定性的なものを可視化する独自コンサル、マインド面での促進、ベンチャーならではのフットワークのよさ、といった当社の強みにより、当社のクライアントは、起業活動や新事業展開を早めることができるのです。
技術系の起業家と、事業の高付加価値化に取り組みたい地域企業の支援を通じて、地域からより多くの優秀企業が輩出されることを目指して、事業を行っています。
(引用終わり)
私たちは、技術系の起業家や技術系企業の新事業展開を、独自の強みを活かして全力でサポートします。仙台から優秀企業が次々と輩出されることを目指して今後も、日々全力をつくしてゆきたいと思います。
2006年06月23日
創造的な技術部長。自身がチャレンジングな起業支援専門会社。
6月23日。さくらんぼ休暇からあけた今日は県(宮城県)の南部へ、東京へと、動き回っていました。
県の南部ではある案件で某社の技術部長殿に面会してきました。世界的に名前のしられるこの企業グループです。県の南部のその敷地に行くと立派な施設があり、きれいな打ち合わせロビーに通されました。県の南部は驚くほど田舎でしたが、そこだけは別世界。一流企業のそれ、です。
お会いした技術部長殿には今日がはじめての面会です。5分くらいでおいとまする覚悟で会いに行ったのですが、結局2時間もお時間を頂戴してさまざまなお話をお伺いすることができました。とても目の輝いた素敵な部長さんでした。私の今の仕事で出会う方はそういう方が多い傾向があります。イノベーションになんら関係する属性の人の共通点かもしれません。もうひとつの共通する特徴には、「専門だけじゃなくて、カルチャーや哲学、といったものにも造詣が深い」ということがあります。全員が、というわけではないですが、そういう方向性の知性がにじむような。
それから一度仙台に戻り、今度は新幹線で東京へ。千代田区にあるプラットフォームスクエア(神田駅西口から徒歩15分くらい。)で、ベンチャー企業支援専門企業を経営する吉田社長(ドリームゲートの吉田さん)の新しいベンチャー支援事業の説明会を伺いました。起業家の支援者に共通の課題である”支援対象者(起業家)はお金に余裕がない”ということについて、新しい支援文化(と事業モデル)を確立しようとするでっかい挑戦。私も起業家支援者として吉田さんの事業モデルにとても学ぶところがありました。これをこの国のこの分野のスタンダードにしよう、という思いに仙台からもぜひ加勢したいものです。

■ちなみに、余談ですが
県の南部ではある案件で某社の技術部長殿に面会してきました。世界的に名前のしられるこの企業グループです。県の南部のその敷地に行くと立派な施設があり、きれいな打ち合わせロビーに通されました。県の南部は驚くほど田舎でしたが、そこだけは別世界。一流企業のそれ、です。
お会いした技術部長殿には今日がはじめての面会です。5分くらいでおいとまする覚悟で会いに行ったのですが、結局2時間もお時間を頂戴してさまざまなお話をお伺いすることができました。とても目の輝いた素敵な部長さんでした。私の今の仕事で出会う方はそういう方が多い傾向があります。イノベーションになんら関係する属性の人の共通点かもしれません。もうひとつの共通する特徴には、「専門だけじゃなくて、カルチャーや哲学、といったものにも造詣が深い」ということがあります。全員が、というわけではないですが、そういう方向性の知性がにじむような。
それから一度仙台に戻り、今度は新幹線で東京へ。千代田区にあるプラットフォームスクエア(神田駅西口から徒歩15分くらい。)で、ベンチャー企業支援専門企業を経営する吉田社長(ドリームゲートの吉田さん)の新しいベンチャー支援事業の説明会を伺いました。起業家の支援者に共通の課題である”支援対象者(起業家)はお金に余裕がない”ということについて、新しい支援文化(と事業モデル)を確立しようとするでっかい挑戦。私も起業家支援者として吉田さんの事業モデルにとても学ぶところがありました。これをこの国のこの分野のスタンダードにしよう、という思いに仙台からもぜひ加勢したいものです。
■ちなみに、余談ですが
2006年06月07日
2006年06月05日
ひょんなことから会合に飛び込み参加。
今日は、地域のとある技術系企業の社長さんを朝訪問してきました。以前からお声をかけていただいている社長さんで、技術的な話と、今後の方向性についてお話を伺いました。なるほど、こういうところにこの業種の進むべき道があるのか、と感心してお話を伺いました。
そして、私のコーディネータの仕事、というよりも、対企業さん向けには、テクノプロデューサー業としての仕事をするにあたり、何かお手伝いできることはありませんか、と御用聞きをします。私たちの民間企業のコーディネータは大学に併設の組織ではないので、待っていれば支援希望者が来るわけではありません。従来のコーディネータが大学サイドにいるとすれば、私たちは産業サイド(企業サイド)にたつコーディネータ、といえるかもしれません。その意味では、技術系企業を周り、技術の事業化というくくりの中でお手伝いできることを探して提供していくようなある意味、テクノロジー三河やさんです。
私がそういうことをお伺いする企業さんには自然と一定の特徴があります。これは後で気がついたのですが。それは、非常に熟成された優れた基盤技術を持っている技術系企業さんであることです。
社長さんにそのお話(支援ニーズ)を聞いてみると、明確なお答えをいただく代わりに「ちょうど今日の夜、4社会合がある。そこに参加するか?」とおっしゃっていただきました。急遽夜の予定を調整してそこに参加させてもらったのですが、とても貴重なお話がお伺いできました。そしてどの方も経営者や幹部の方で、大変優れた業績をお持ちのかたばかり。ミーティングは真剣で、かつ、話が早い。なにせみんなが経営者ですから、一言いえば、言わずもがな、すぐに話がわかります。取り組まれている内容も非常に社会的意義の大きいもので、その事業へのずどんと太い覚悟がとても印象に残りました。言葉でそういうことを言うことはないのですが、全員が覚悟をしている、そういう雰囲気が満ちたMTGでした。私がお役に立てることがあれば、最大限のことをしたいと思います。
そして、私のコーディネータの仕事、というよりも、対企業さん向けには、テクノプロデューサー業としての仕事をするにあたり、何かお手伝いできることはありませんか、と御用聞きをします。私たちの民間企業のコーディネータは大学に併設の組織ではないので、待っていれば支援希望者が来るわけではありません。従来のコーディネータが大学サイドにいるとすれば、私たちは産業サイド(企業サイド)にたつコーディネータ、といえるかもしれません。その意味では、技術系企業を周り、技術の事業化というくくりの中でお手伝いできることを探して提供していくようなある意味、テクノロジー三河やさんです。
私がそういうことをお伺いする企業さんには自然と一定の特徴があります。これは後で気がついたのですが。それは、非常に熟成された優れた基盤技術を持っている技術系企業さんであることです。
社長さんにそのお話(支援ニーズ)を聞いてみると、明確なお答えをいただく代わりに「ちょうど今日の夜、4社会合がある。そこに参加するか?」とおっしゃっていただきました。急遽夜の予定を調整してそこに参加させてもらったのですが、とても貴重なお話がお伺いできました。そしてどの方も経営者や幹部の方で、大変優れた業績をお持ちのかたばかり。ミーティングは真剣で、かつ、話が早い。なにせみんなが経営者ですから、一言いえば、言わずもがな、すぐに話がわかります。取り組まれている内容も非常に社会的意義の大きいもので、その事業へのずどんと太い覚悟がとても印象に残りました。言葉でそういうことを言うことはないのですが、全員が覚悟をしている、そういう雰囲気が満ちたMTGでした。私がお役に立てることがあれば、最大限のことをしたいと思います。
2006年06月02日
大学発ベンチャーを訪問してきました。
今日は、地域のとある大学発ベンチャーを訪問してきました。以前からお付き合いのあった経営陣ですが、ほんのわずかの期間、あわないでいた間にずいぶん変化がありました。経営というものは本当にいろんなものを経験するのだと、深く感じるものがありました。
私の場合、起業家支援と経営コンサルティングとメンターと営業マンの合わさったようなものが求められます。期待にこたえていくために、広範な知識の蓄積にはげみ、意識も高く保ちたいと思います。
私の場合、起業家支援と経営コンサルティングとメンターと営業マンの合わさったようなものが求められます。期待にこたえていくために、広範な知識の蓄積にはげみ、意識も高く保ちたいと思います。
2006年05月31日
「ツナグ」仕事
今日はある起業家さんを、ある支援機関に紹介してきました。どちらも以前からのよく知る知り合いです。コーディネータでなかったとしても、多分今日のこの「ツナグ」仕事をしていただろうと思います。その意味では現在の仕事は、特別に違うことをはじめたわけではなく、私の基本的な生き方の一部に仕事という名前を付与したような感じが正直なところです。
私はこの仕事は「仁術」のようなものだと考えています。医者が算術ではなく仁術であれ、といわれるあの仁術です。薬代が払えない人の中にも薬が必要な人はいます。薬代が払えなくてもその人が必要とするならば提供する、そういう仕事なのではないか、と。
コーディネータの仕事を将来的には採算ベースに持ってゆくことが大事だと思います。事業として継続できなければ、その仕事はある日終わってしまいますから。ただ、採算ベースを意識しながらも、仁術としてのノーブレスオブリージュを、バランスとして持っていた方が、最終的にはいい仕事が提供できるのではないか、と感じています。
私はこの仕事は「仁術」のようなものだと考えています。医者が算術ではなく仁術であれ、といわれるあの仁術です。薬代が払えない人の中にも薬が必要な人はいます。薬代が払えなくてもその人が必要とするならば提供する、そういう仕事なのではないか、と。
コーディネータの仕事を将来的には採算ベースに持ってゆくことが大事だと思います。事業として継続できなければ、その仕事はある日終わってしまいますから。ただ、採算ベースを意識しながらも、仁術としてのノーブレスオブリージュを、バランスとして持っていた方が、最終的にはいい仕事が提供できるのではないか、と感じています。
2006年05月30日
私たちの2つの提供価値
産学連携のコーディネータをしています。今日はこのことについて、少しご紹介したいと思います。既存のコーディネータとの違う点は、「創造性」と「起業家精神」の2つの特徴がある、ということです。名刺にもその2つの言葉が実は印刷されています。
■創造性
・技術の用途アイデアやビジネスプランニングを一緒に行うだけのアイデア出しのスキルがありそれを活用して、創造的な部分にも貢献しています。
・特殊なコンサルティングの手法を活用して「定性的なものを可視化する・形にする」ということにも貢献しています。
■起業家精神
・グループのメンバー全員が、ある種の起業家教育を受けており、広い意味での起業活動を展開してきており、支援対象となる起業家と同じ温度の情熱で、支援を行っています。
・起業家支援組織の東北地域の幹事会社であり、実務からメンタルなサポートまで、起業家を支援する材料があります。
これは、2つの特徴です。私たちの支援を受ける方(顧客)はどういったメリットを享受するか、という視点でいうと以下のようになります。
「2つの提供価値」
●もっと、思いをカタチにできます。
●起業活動を、もっと速く推進できます。
思いは大きいけれど、それをプランにしにくかったり、既存の市場にはないようなものを実現しうる技術などをもった起業家の方の、思いをカタチに描き出す段階を強力にサポートします。また、起業家チームの一員として起業に必要なすべてのことについて、一緒になって取り組みます。必要な分析や調査なども行います。起業家に必要なことのすべて、を、起業家と同じ速度感で動いていきます。(ただし、この支援は対象数限定で、同時に一チームまでとしています。)
これをPPTファイルにまとめました。2つの提供価値.ppt
こういうタイプの支援では、起業家と人間的な付き合いもできることが大切です。一緒になってリスクをとることまではできないのですが、まさに自分の会社のつもりで一緒になって夢も語る。そういう一風変わったコーディネータでありたいと思っています。
■創造性
・技術の用途アイデアやビジネスプランニングを一緒に行うだけのアイデア出しのスキルがありそれを活用して、創造的な部分にも貢献しています。
・特殊なコンサルティングの手法を活用して「定性的なものを可視化する・形にする」ということにも貢献しています。
■起業家精神
・グループのメンバー全員が、ある種の起業家教育を受けており、広い意味での起業活動を展開してきており、支援対象となる起業家と同じ温度の情熱で、支援を行っています。
・起業家支援組織の東北地域の幹事会社であり、実務からメンタルなサポートまで、起業家を支援する材料があります。
これは、2つの特徴です。私たちの支援を受ける方(顧客)はどういったメリットを享受するか、という視点でいうと以下のようになります。
「2つの提供価値」
●もっと、思いをカタチにできます。
●起業活動を、もっと速く推進できます。
思いは大きいけれど、それをプランにしにくかったり、既存の市場にはないようなものを実現しうる技術などをもった起業家の方の、思いをカタチに描き出す段階を強力にサポートします。また、起業家チームの一員として起業に必要なすべてのことについて、一緒になって取り組みます。必要な分析や調査なども行います。起業家に必要なことのすべて、を、起業家と同じ速度感で動いていきます。(ただし、この支援は対象数限定で、同時に一チームまでとしています。)
これをPPTファイルにまとめました。2つの提供価値.ppt
こういうタイプの支援では、起業家と人間的な付き合いもできることが大切です。一緒になってリスクをとることまではできないのですが、まさに自分の会社のつもりで一緒になって夢も語る。そういう一風変わったコーディネータでありたいと思っています。
2006年05月24日
KGC。研究プロデューサ養成講座。
5月24日。京都国立博物館の茶室にて、KGCの主催する研究プロデューサ養成講座に参加してきました。この講座は、KGCが優秀な研究プロデューサーたちをインタビューして、”異質なものを結びつけ生み出す”という特徴に着目し、そのエッセンスを講座にしたものです。異質なものを結びつける、という知的活動を促進するのに適した創造手法(※)を基調にした、ワークショップ形式の講座でした。(※シネクティクス:翌日のブログにて紹介します。)
京都のおもむきある茶室で、先端技術シーズの保有者、創造手法の専門家、起業家支援者が、円座になって、巨大ポストイット(イーゼルパッド)を用いて発想をする、というシチュエーションがなんとも粋な講座設計だなぁ、と感心しました。非常に発想力が開放されるいい環境でした。
このKGCさんは、京大の研究者コミュニティーが発展しNPO法人として独特のシンクタンクとして活躍されています。いわく、未来社会の多様性を高めるシンクタンク、とのこと。オフィスにもお邪魔してみたのですが、何かが生み出される雰囲気が満ちた独特のオフィスでした。場所も京都大学のすぐ目の前で、非常にいい立地です。京都の文化と未来が同居する素敵な組織、だと思いました。
2006年05月22日
二泊三日の京都・大阪出張。
明日から、大阪と京都へ行ってきます。発明的問題解決理論(TRIZ)の日本での大家の先生にお会いしてきます。また、京都では研究プロデューサ養成講座を受講してきます。これはKGCさんという組織の行う独創的な講座です。どちらも貴重な機会です。今後につながるものを少しでも得られるようにがんばりたいとおもいます。
2006年04月28日
仕事を始めてから一ヶ月がたちました。
仕事を始めてから一ヶ月(4週間)が過ぎました。最初の二週間は、これまでに得てきた人的なつながりを強くするための活動でしたが、その後の二週間では、実ジョブが回り始めて、実際のクライアントに対する支援活動や、コーディネータの仕事を展開し始めたため、比較的県内にいて、調べたり分析したりするような活動が多くなりました。
ちなみに、この時点でのカード類は以下の通りです。
名刺は138枚。(前回からの増分、38枚)
「社会化するカード」は122枚。(前回からの増分、62枚)
それから、短期的には実行できない長期的な「社会化するカード」も数十枚という単位でストックされました。ある意味長期にわたりやりたいことがたくさん描き出されてきている状態です。これを元にさらにブレークダウンして仕事を確実に進めて生きたいと思います。
4月の終わりで、今年度の8%が過ぎたことになります。GWが終わると、一年の10%が過ぎたことになります。そう考えると短いようでいて大切な時間がたくさん過ぎていったことを実感します。たどり着きたい場所自身の明確化もしながら、その描いた場所へ、一歩一歩、ゴールから割り戻して間に合う速度もしくはそれ以上の速度で進んでゆきたいと思います。
ちなみに、この時点でのカード類は以下の通りです。
名刺は138枚。(前回からの増分、38枚)
「社会化するカード」は122枚。(前回からの増分、62枚)
それから、短期的には実行できない長期的な「社会化するカード」も数十枚という単位でストックされました。ある意味長期にわたりやりたいことがたくさん描き出されてきている状態です。これを元にさらにブレークダウンして仕事を確実に進めて生きたいと思います。
4月の終わりで、今年度の8%が過ぎたことになります。GWが終わると、一年の10%が過ぎたことになります。そう考えると短いようでいて大切な時間がたくさん過ぎていったことを実感します。たどり着きたい場所自身の明確化もしながら、その描いた場所へ、一歩一歩、ゴールから割り戻して間に合う速度もしくはそれ以上の速度で進んでゆきたいと思います。
2006年04月27日
Not too late to study
60歳から新しい研究分野に取り掛かった、気概を持ったある先生にお会いしました。その先生のキーボードには、首記の言葉がありました。ノットゥーレイ、トゥスタディ。その先生の瞳は若者にも負けないくらいぴかぴかと輝いていました。人生を思い切り楽しんだ人生の達人の姿をそこに見ました。
2006年04月26日
情報源にたどり着く能力。
研究をしていたときにある先生が次のようにおっしゃっていました。「特定分野の知識が必要になったときには、迅速にその分野の知識体系を修得できることも、研究者として必要な能力です」と。自分の専門外の分野でも必要になることは研究でもビジネスでもあります。その意味では、その先生から習った方法論はとても広く有効なものでした。
その分野の代表的な複数の書籍を読む。厚いものも概要的なライトな物も含めて、短時間で一気にばららららと読み、その分野の基本的な知識の枠組みを大つかみに理解する。
▼
その分野の中でキーワードとなっている言葉、考え方、人などをメモして読み進める。
▼
繰り返し出てくることや異なる書籍で同じく評価されている人や本や論文に注目し、その文献などを当たり、そこからさらに源流をたどる。
▼
そうするとその分野のもともとを切り開いた人(大家)が分かる。その人を中心とした近年までの学問系譜を読み進めることで主流の主張が分かる。
▼
特に、ある種の目的があって情報や知識を探したいときには、その捜したたいもの(問い)をカードにメモして、それの答えを見つけるために、関係のあるところだけを集中して読む。そうすることで本を通読してしまいがちなところを短時間で必要な情報を抽出する力が身につく。
この考え方は、現在、多様な起業家を支援するときに自分にとって専門外の分野で事業構想をするときに、必要な技術ベース・市場ニーズをざっくりと把握する作業において役立っています。
その分野の代表的な複数の書籍を読む。厚いものも概要的なライトな物も含めて、短時間で一気にばららららと読み、その分野の基本的な知識の枠組みを大つかみに理解する。
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その分野の中でキーワードとなっている言葉、考え方、人などをメモして読み進める。
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繰り返し出てくることや異なる書籍で同じく評価されている人や本や論文に注目し、その文献などを当たり、そこからさらに源流をたどる。
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そうするとその分野のもともとを切り開いた人(大家)が分かる。その人を中心とした近年までの学問系譜を読み進めることで主流の主張が分かる。
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特に、ある種の目的があって情報や知識を探したいときには、その捜したたいもの(問い)をカードにメモして、それの答えを見つけるために、関係のあるところだけを集中して読む。そうすることで本を通読してしまいがちなところを短時間で必要な情報を抽出する力が身につく。
この考え方は、現在、多様な起業家を支援するときに自分にとって専門外の分野で事業構想をするときに、必要な技術ベース・市場ニーズをざっくりと把握する作業において役立っています。
2006年04月21日
ambitious × technology
自ら線を引きながら進む日々です。支援活動をしているうちに、しだいと支援が求めれる領域がはっきりしてきた気がします。
ambitious × technology
支援対象者の属性を表現する特徴的な2要素です。大志があって、技術的要素がある。こういう共通点があるような気がします。
ambitious × technology
支援対象者の属性を表現する特徴的な2要素です。大志があって、技術的要素がある。こういう共通点があるような気がします。
2006年04月20日
ベンチャー企業の成長段階別、事業立ち上げプロセス
4月20日。今日の仙台は朝からものすごく濃いもやがかかっていました。午後には急に雨が降り道に巨大水溜りが。青葉山周辺の道路は走るのが大変でした。
さて今日は、ある起業家さんの事業創造をサポートするために、分厚い本とかかりきりで、首記のプロセスを学んでいました。こういうときに紐解く、ベンチャー支援の辞書的な本があります。オーソドックスなティモンズ氏の『ベンチャー創造の理論と実践』、それから早大の松田先生ほか、日本人の複数の著者による『ベンチャー企業の経営と支援』の二冊です。二冊あわせてちょうど1,000ページほど。大抵の知りたいことについては実践的な知識がここに述べられています。首記のタイトルのプロセスを、”経営と支援”からみつけてじっくり読みました。
ベンチャー企業の成長段階別、事業立ち上げプロセス
「事業構想」段階
▼
「企画・開発」段階 (及び、→事業計画→企業設立)
▼
「試作」段階
▼
「事業開始」段階
▼
「事業拡大」段階
▼
「経営革新」段階
この6つの段階について次の視点から解説されています。
・企業(規模/成長性/収益性)
・経営者(資質)
・理念・ビジョン
・事業(戦略/コアスキル/システム)
・資源調達(人/金)
・管理(組織管理/実績管理/インフラ)
各フェーズの詳細→ ベンチャー企業の成長段階別事業立ち上げプロセス.ppt
今後の起業家支援においてこうした事業成長のモデルを頭において、現場での活動を効果的にしたいと思います。
なお”理論と実践”には「ベンチャー起業機会評価選択ガイド」なる13ステップからなる構造化された”問い”があります。24ページもあり、これに全て答えることが出来たらきっとその起業家にはすごい力がつくようなシートです。(P150〜)私もかつてベンチャープランを書いたときには幾度かチャレンジしましたが、全てに答えきれたことはありません。
(参考図書)
松田修一、他『ベンチャー企業の経営と支援(第二版)』2000年、日本経済散文者
ジェフリー・A・ティモンズ『ベンチャー創造の理論と戦略(第八版)』2003年、ダイヤモンド社
さて今日は、ある起業家さんの事業創造をサポートするために、分厚い本とかかりきりで、首記のプロセスを学んでいました。こういうときに紐解く、ベンチャー支援の辞書的な本があります。オーソドックスなティモンズ氏の『ベンチャー創造の理論と実践』、それから早大の松田先生ほか、日本人の複数の著者による『ベンチャー企業の経営と支援』の二冊です。二冊あわせてちょうど1,000ページほど。大抵の知りたいことについては実践的な知識がここに述べられています。首記のタイトルのプロセスを、”経営と支援”からみつけてじっくり読みました。
ベンチャー企業の成長段階別、事業立ち上げプロセス
「事業構想」段階
▼
「企画・開発」段階 (及び、→事業計画→企業設立)
▼
「試作」段階
▼
「事業開始」段階
▼
「事業拡大」段階
▼
「経営革新」段階
この6つの段階について次の視点から解説されています。
・企業(規模/成長性/収益性)
・経営者(資質)
・理念・ビジョン
・事業(戦略/コアスキル/システム)
・資源調達(人/金)
・管理(組織管理/実績管理/インフラ)
各フェーズの詳細→ ベンチャー企業の成長段階別事業立ち上げプロセス.ppt
今後の起業家支援においてこうした事業成長のモデルを頭において、現場での活動を効果的にしたいと思います。
なお”理論と実践”には「ベンチャー起業機会評価選択ガイド」なる13ステップからなる構造化された”問い”があります。24ページもあり、これに全て答えることが出来たらきっとその起業家にはすごい力がつくようなシートです。(P150〜)私もかつてベンチャープランを書いたときには幾度かチャレンジしましたが、全てに答えきれたことはありません。
(参考図書)
松田修一、他『ベンチャー企業の経営と支援(第二版)』2000年、日本経済散文者
ジェフリー・A・ティモンズ『ベンチャー創造の理論と戦略(第八版)』2003年、ダイヤモンド社
2006年04月15日
デュナミス、学びと仕事を楽しむ文化。
4月15日。今日は駐在先であるデュナミスで、社員による自主的なプロジェクトマネジメント講習会が行われました。講師は社長の渡辺一馬さん。
・私のしたいこと
・私のできること
・周りから求められていること
などを書き出し、それを参加者どうしでまわして質問を書きそれにさらに答えて自分の思いに新しい発見や表現がどんどん見出されていきます。その過程そのものを楽しみ、結果を楽しむ。そういう文化がここにはあります。仕事も遊びも学びもつまったこの会社のする仕事は、やはり顧客に高く評価され、事業はおのずと発展しているのだろうと感じました。

この会社が社会に提供しているものはモノ(マテリアル)ではありません。お客さんのところいってお客さんの持っているものから新しい価値をうんだりします。ある意味この会社の売るものは『知恵』なのだろうと思います。知恵、気づき、感受性、若手の自己発展、という旧来的な経済のメインプレーヤーにはなかったカテゴリーの属性がこの会社ではストライクなコンテンツ。そういう摩訶不思議なベンチャーです。
どうやら私は、自分の成し遂げたい事業について、ふわふわしたものをナリワイにする環境が必要だと感じていたことと、それが幸いここでは比較的に日常的な行為であること、を感じ、ありがたいめぐり合わせだなぁ、と思った一日でした。
■続きを読む
・私のしたいこと
・私のできること
・周りから求められていること
などを書き出し、それを参加者どうしでまわして質問を書きそれにさらに答えて自分の思いに新しい発見や表現がどんどん見出されていきます。その過程そのものを楽しみ、結果を楽しむ。そういう文化がここにはあります。仕事も遊びも学びもつまったこの会社のする仕事は、やはり顧客に高く評価され、事業はおのずと発展しているのだろうと感じました。

この会社が社会に提供しているものはモノ(マテリアル)ではありません。お客さんのところいってお客さんの持っているものから新しい価値をうんだりします。ある意味この会社の売るものは『知恵』なのだろうと思います。知恵、気づき、感受性、若手の自己発展、という旧来的な経済のメインプレーヤーにはなかったカテゴリーの属性がこの会社ではストライクなコンテンツ。そういう摩訶不思議なベンチャーです。
どうやら私は、自分の成し遂げたい事業について、ふわふわしたものをナリワイにする環境が必要だと感じていたことと、それが幸いここでは比較的に日常的な行為であること、を感じ、ありがたいめぐり合わせだなぁ、と思った一日でした。
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2006年04月14日
仕事をはじめてから10日たちました。
4月14日。今日は名刺が切れてきたので次の名刺を2セット依頼し、その際に10営業日で約100枚近い名刺をお渡ししたのだと気が付きました。すでに10日とは思えないくらい、4月3日が遠い日のように感じます。この間にしたことを差し支えない範囲で、整理してみます。
出張
・東京(滞在3日)
・北海道(滞在2日)
訪問先
・コンサルタント4名(経営)(TRIZ)(MOT)(MOT)
・コーディネータ5名(技術)(ビジネス)(産学連携)(起業)(ニュービジネス)
・地域のキーマン経営者3名(いずれも技術系、もしくは研究開発型企業)
・公的機関の専門家15名(創業支援、海外展開、技術開発、技術支援、技術移転)
・行政職員10名(経済・産業系)
・研究者2名(バイオ系、物理系)
・起業家12名(IT,バイオ,サービス、ほか)
などなど。
いまは、既存のコンサルタントやコーディネータの方に、アドバイスを頂くこと、事業の仕組みの構築へ向けてのヒントを頂くこと、が重要課題でしたが、こうしてみると、一方で、既存企業との接触が比較的薄い状態です。これからは企業さんの訪問に注力したいとおもいます。
この二週間は、人に会って構想をお話しすることが主な活動でしたが、ある部分の支援活動や新しい独自支援スキームの開発に向けての取組みにも着手しています。今後、これらも長期的展望で進めていきたいと思います。
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出張
・東京(滞在3日)
・北海道(滞在2日)
訪問先
・コンサルタント4名(経営)(TRIZ)(MOT)(MOT)
・コーディネータ5名(技術)(ビジネス)(産学連携)(起業)(ニュービジネス)
・地域のキーマン経営者3名(いずれも技術系、もしくは研究開発型企業)
・公的機関の専門家15名(創業支援、海外展開、技術開発、技術支援、技術移転)
・行政職員10名(経済・産業系)
・研究者2名(バイオ系、物理系)
・起業家12名(IT,バイオ,サービス、ほか)
などなど。
いまは、既存のコンサルタントやコーディネータの方に、アドバイスを頂くこと、事業の仕組みの構築へ向けてのヒントを頂くこと、が重要課題でしたが、こうしてみると、一方で、既存企業との接触が比較的薄い状態です。これからは企業さんの訪問に注力したいとおもいます。
この二週間は、人に会って構想をお話しすることが主な活動でしたが、ある部分の支援活動や新しい独自支援スキームの開発に向けての取組みにも着手しています。今後、これらも長期的展望で進めていきたいと思います。
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2006年04月11日
ドリームゲートの吉田さんにお会いしました。

11日。今日は仕事の関係であるベンチャーの社長さんにお会いしていました。このために札幌に来ました。アレンジしていただいたのはドリームゲートの吉田さん。いつか会いたいと思っていたその吉田さんと一緒にお酒を飲めるという幸運。吉田さんの人脈で札幌のいろんな老若男女のチャレンジャーが集まっていました。飲み会の席では、私の隣に細身で紳士然とした方がいらっしゃいました。大学の先生かな?とおもいお名前を伺ったら、B.U.Gの服部社長でした。北海道のITクラスターは青木先生の門下生がベンチャーを次々と立ち上げていくことで大きな広がりを見せるのですが、その系譜の初期の輩出企業です。B.U.Gさんのお名前はクラスター関係の文献でよくお名前を拝見していました。その創業社長がなんと、となりで飲んでいる方だったとは。お酒も進んで随分ITの現在や今後のことをお伺いすることが出来ました。ぎらぎらしたベンチャー社長という雰囲気では無く、さらりと自然体な理知的な社長さんでした。北海道まで来たかいがある、いや、ありすぎる晩でした。吉田さんと記念写真を撮りました。私にしては珍しいことですね、今にして思うと。
2006年04月10日
1泊4日の北海道出張。
10日の夜に仙台を出て北海道へ出張に行ってきます。13日に仙台にもどりますが、この間ホテル宿泊は一泊だけ。あとは移動の乗り物の中で眠ります。今回の出張は急遽決まりました。土曜日の夜に札幌同行の話しがあって、日曜日の朝、よしいこう!と決めて、それから夜まで今週の予定変更やら、北海道で会いたい人にメールでアポイント(月曜日の午前中に確定)をしていました。それから旅支度。ガーメントバックに必要な荷物を大急ぎで詰め込みます。

10日の夕方まではいつもどおり仙台での活動をして、その後、仙台港へ。船の出る直前まで、車に積んだ重たい資料をよんで、知識を蓄えます。道中、重い荷物はもてないので、必要な情報だけを持ったらあとはひたすら考えることと人に会うこと。そんな出張が待っています。せっかくの集中できる時間が取れる道中ですから、6月の学会の予稿集のドキュメントも完成させたいと思います。

10日の夕方まではいつもどおり仙台での活動をして、その後、仙台港へ。船の出る直前まで、車に積んだ重たい資料をよんで、知識を蓄えます。道中、重い荷物はもてないので、必要な情報だけを持ったらあとはひたすら考えることと人に会うこと。そんな出張が待っています。せっかくの集中できる時間が取れる道中ですから、6月の学会の予稿集のドキュメントも完成させたいと思います。
2006年04月03日
社会人とは、夢を社会化する人である。
4月3日、業務初日です。とはいえ、4月1日から自宅で事業の構想を作る意味では仕事をしていましたが。

以前インターンでもお世話になっていた21世紀プラザ(仙台市泉区)の中に職場があります。きれいな3階建てのビルでとても快適です。
今日は、私の所属するコーディネータGr.の事業創設日でもあります。私の職種の使命であるここでの活動は、同時に受入機関にとっても私の将来にとっても大きく貢献するものにしたいという固い決意があります。昼食後、各所あいさつ回りの前に、大崎八幡へ。事業開始にあたり、商売繁盛の祈祷をしていただきました。テクノロジーやイノベーションに関係するビジネスをする私たちだからこそ、少し古風なところは大切にして行きたいと思っています。神社へのお参りは自分と向き合い、自分を律っします。

オフィスに祭らせてもらいました。隣にはもっと大きな木札がすでにあったのですが。
この後は、公的機関、支援機関、地域産業界のキーマンの方などを訪問し、展開する事業のご報告をさせていただきました。夕方に仙台中心部からまた仙台北部のオフィスにもどり社内の情報管理関係の設定や、小さいタスクを頂いたりして次第に夜も更けていきました。作っていただいた名刺を自分で加工しながら、自分の商売だと思うと名刺一枚一枚が大切に感じられるので
不思議です。

さて、朝8時半に出社し、職場を出たのが夜10時半。ベンチャーに派遣されるということは、そういう生活だと覚悟しているわけですが、やはり一緒に働く人が若い分、僕が先に「疲れたなぁ」といってしまう始末。日中フルに動いて夜までがきついのは、さすがに受け入れないといけないか、と思いながら、ふと、「疲れたなぁ」という言葉をこれからは言い換えてみよう、と思いました。
動物の保険を作ったある若い社長さんが講演で最後にこういっていました。「社会人とは、夢を社会化していく人、ではないかと私は思います。」と。これを聞いてとても同意しました。そうありたいものです。
さて、疲れたというのは、それだけ働いたということです。夢を社会化していく人が動いた、ということは、それだけ夢(の一部)が社会化した、ということだと言い換えられます。名刺を100枚加工した、25分。これは単に名刺をカットしたのでなく、私が最終的に実現したい夢をかなえるために100枚の名刺を作ったわけです。100枚の名刺がなかったときよりあったときのほうが、いくらかだけ夢に近づいています。
そう考えて、これからは体がきついなぁ、とおもったときには、「ああ、疲れた」という代わりに「ああ、夢の一部が社会化した」といってみたいと思います。夢の一部、今日も一部、明日も一部。毎日つかれたなと思う分だけ夢の端っこから社会化して行きます。毎日端っこから夢が社会化していくと、いつか中心部も社会化しそうな感じがしませんか。そんなことを帰りがけの車で仙台市南部にある自宅までの道中、考えながらすごしました。
■今日の頂き物

以前インターンでもお世話になっていた21世紀プラザ(仙台市泉区)の中に職場があります。きれいな3階建てのビルでとても快適です。
今日は、私の所属するコーディネータGr.の事業創設日でもあります。私の職種の使命であるここでの活動は、同時に受入機関にとっても私の将来にとっても大きく貢献するものにしたいという固い決意があります。昼食後、各所あいさつ回りの前に、大崎八幡へ。事業開始にあたり、商売繁盛の祈祷をしていただきました。テクノロジーやイノベーションに関係するビジネスをする私たちだからこそ、少し古風なところは大切にして行きたいと思っています。神社へのお参りは自分と向き合い、自分を律っします。

オフィスに祭らせてもらいました。隣にはもっと大きな木札がすでにあったのですが。
この後は、公的機関、支援機関、地域産業界のキーマンの方などを訪問し、展開する事業のご報告をさせていただきました。夕方に仙台中心部からまた仙台北部のオフィスにもどり社内の情報管理関係の設定や、小さいタスクを頂いたりして次第に夜も更けていきました。作っていただいた名刺を自分で加工しながら、自分の商売だと思うと名刺一枚一枚が大切に感じられるので
不思議です。

さて、朝8時半に出社し、職場を出たのが夜10時半。ベンチャーに派遣されるということは、そういう生活だと覚悟しているわけですが、やはり一緒に働く人が若い分、僕が先に「疲れたなぁ」といってしまう始末。日中フルに動いて夜までがきついのは、さすがに受け入れないといけないか、と思いながら、ふと、「疲れたなぁ」という言葉をこれからは言い換えてみよう、と思いました。
動物の保険を作ったある若い社長さんが講演で最後にこういっていました。「社会人とは、夢を社会化していく人、ではないかと私は思います。」と。これを聞いてとても同意しました。そうありたいものです。
さて、疲れたというのは、それだけ働いたということです。夢を社会化していく人が動いた、ということは、それだけ夢(の一部)が社会化した、ということだと言い換えられます。名刺を100枚加工した、25分。これは単に名刺をカットしたのでなく、私が最終的に実現したい夢をかなえるために100枚の名刺を作ったわけです。100枚の名刺がなかったときよりあったときのほうが、いくらかだけ夢に近づいています。
そう考えて、これからは体がきついなぁ、とおもったときには、「ああ、疲れた」という代わりに「ああ、夢の一部が社会化した」といってみたいと思います。夢の一部、今日も一部、明日も一部。毎日つかれたなと思う分だけ夢の端っこから社会化して行きます。毎日端っこから夢が社会化していくと、いつか中心部も社会化しそうな感じがしませんか。そんなことを帰りがけの車で仙台市南部にある自宅までの道中、考えながらすごしました。
■今日の頂き物
2006年04月01日
創造性と起業家精神をもったコーディネータへ(3年間限定の起業支援家に)
地域の皆様へ
私石井は、本日、4月1日付で、NEDOフェローとなりましたことをここにご報告いたします。
これからの1〜3年間は、産学連携、ベンチャー・起業家支援、中小企業の第二創業支援の実践現場に身をおき、コーディネータとして、地域の皆様のお役に立てるよう全力で活動してまいります。そしてそれを通じ、NEDOフェローの使命である「技術シーズを迅速に実用化・事業化」できる専門人材になるべく全力で努力する所存です。
なお、受入機関は大学発ベンチャー・株式会社デュナミス(仙台市泉区)です。仙台圏を中心とした地域を対象に活動を展開してまいります。皆様、今後ともご指導くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
NEDOとは:
正式名称、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構。経済産業省系の機関で、我が国最大規模の中核的な技術開発実施機関です。
NEDOフェローとは:
「産業技術フェローシップ事業」という、「産業技術に対して幅広い視野と経験を有し、技術シーズを迅速に実用化・事業化につなげていくことのできる優れた人材を養成する事業」において「審査の結果、採用された」者を指します。この事業では、フェローを「NEDO技術開発機構が雇用したうえで、それぞれの産学連携機関等(以下「受入機関」という。)に派遣し、派遣先の受入機関において、養成カリキュラムを履行することを通じ、幅広い能力を兼ね備えた「即戦力」人材となるための資質の向上」させるものです。(平成18年度の事業より引用)
(2006年7月1日追記)
NEDOフェローのパンフレットができました。NEDOのサイトで見ることができます。PDFファイル19ページ(62という数字の枠が私石井の紹介です。)
■その他、新年度からの各種活動の代表者・副代表者としてのご挨拶。
私石井は、本日、4月1日付で、NEDOフェローとなりましたことをここにご報告いたします。
これからの1〜3年間は、産学連携、ベンチャー・起業家支援、中小企業の第二創業支援の実践現場に身をおき、コーディネータとして、地域の皆様のお役に立てるよう全力で活動してまいります。そしてそれを通じ、NEDOフェローの使命である「技術シーズを迅速に実用化・事業化」できる専門人材になるべく全力で努力する所存です。
なお、受入機関は大学発ベンチャー・株式会社デュナミス(仙台市泉区)です。仙台圏を中心とした地域を対象に活動を展開してまいります。皆様、今後ともご指導くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
2006年4月1日
コーディネータ 石井力重
コーディネータ 石井力重
NEDOとは:
正式名称、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構。経済産業省系の機関で、我が国最大規模の中核的な技術開発実施機関です。
NEDOフェローとは:
「産業技術フェローシップ事業」という、「産業技術に対して幅広い視野と経験を有し、技術シーズを迅速に実用化・事業化につなげていくことのできる優れた人材を養成する事業」において「審査の結果、採用された」者を指します。この事業では、フェローを「NEDO技術開発機構が雇用したうえで、それぞれの産学連携機関等(以下「受入機関」という。)に派遣し、派遣先の受入機関において、養成カリキュラムを履行することを通じ、幅広い能力を兼ね備えた「即戦力」人材となるための資質の向上」させるものです。(平成18年度の事業より引用)
(2006年7月1日追記)
NEDOフェローのパンフレットができました。NEDOのサイトで見ることができます。PDFファイル19ページ(62という数字の枠が私石井の紹介です。)
■その他、新年度からの各種活動の代表者・副代表者としてのご挨拶。
2006年03月24日
関係者を訪問し、ざっくりとベクトルあわせをしました。
3月23日。仙台にある老舗のインキュベート施設と大学発ベンチャーにお伺いし関係者の方々にお時間をいただき、4月からの活動のベクトルあわせをざっくりとしました。
これまでは走りながらアウトラインだけを構想していたプランを具体的なスケジュールに落とし込むために、私の基本構想と受入機関の来期の計画を聞きながらその場で大まかに仕事内容を検討しました。

私のこれからの仕事は少し特殊な、公益と私益の中間の「共益」的なものを創り出す仕事だと、私は考えています。とはいえ、活動するには経費もかかるし、将来はこの事業を独立採算が可能なものに成長させていきます。
今までの私の活動では多くの方に助けていただきながら進めてきましたが、これからはじめる事業では、より多くの方にお力をおかりしながら進めてゆくことになります。おかげさまでを常に心にもって、志しを高くし道を究めて行くと同時に、顧客価値を常に期待値以上にしてゆけるように全力で努力してゆきたいと思います。
これまでは走りながらアウトラインだけを構想していたプランを具体的なスケジュールに落とし込むために、私の基本構想と受入機関の来期の計画を聞きながらその場で大まかに仕事内容を検討しました。
私のこれからの仕事は少し特殊な、公益と私益の中間の「共益」的なものを創り出す仕事だと、私は考えています。とはいえ、活動するには経費もかかるし、将来はこの事業を独立採算が可能なものに成長させていきます。
今までの私の活動では多くの方に助けていただきながら進めてきましたが、これからはじめる事業では、より多くの方にお力をおかりしながら進めてゆくことになります。おかげさまでを常に心にもって、志しを高くし道を究めて行くと同時に、顧客価値を常に期待値以上にしてゆけるように全力で努力してゆきたいと思います。
2006年03月16日
提案が通りました!皆さん有難うございました。
先日面接を受けていた提案がとおりました!とてもうれしい夜をすごしました。4月から仙台で新技術の事業化を行うことを機軸に仕事を展開します。今回採択されたのは、助けていただいた皆様のおかげだと思います。有難うございました。この一週間は、採択の可否待ちで久々に「早く○○日になったらいいのに」という感覚ですごしていました。
今日がスタート。採択通知で、達成した気持ちになってしまいましたが、スタート地点にたっただけです。いつもここから。初心と感謝を忘れずに千里の道を毎日毎日あきることなく進んでゆきたいと思います。
今日がスタート。採択通知で、達成した気持ちになってしまいましたが、スタート地点にたっただけです。いつもここから。初心と感謝を忘れずに千里の道を毎日毎日あきることなく進んでゆきたいと思います。
2006年03月09日
面接を受けてきました。

今日は東京・神奈川へ行って来ました。普段はスーツを着ない方針の私ですが、今日はスーツを着て久々にビジネスモード。今、ある種の提案を行っており、その面接試験を受けました。
これが通るかどうかでだいぶこの先の展開が大きく変わります。今月下旬の結果発表が待ち遠しいです。もし提案が通らなかったとしても、いずれ実行する内容なので、今回はそれらを考え直すいい機会になりました。
この提案を作るのに多くの方に助けてもらいながらでしたので、早速帰りがけに面接の感触などをメールで報告して、夕方には仙台にもどりました。
2006年02月07日
コーディネイター的な仕事。
アイデアプラントのクライアントさんに、ドイツ系のベンチャーの方をご紹介しました。むかし商社に勤めていて、A社とB社を引き合わせるということは良くやったのですが、そいういコーディネーター的な仕事は今の仕事でも役に立っています。クライアント殿にとってはベンチャーの方のビジネスモデルに学ぶところの多い出会いのようでした。また、ベンチャーの方にとっては、日本のモノづくりを土台で支える企業の技術力に大変感心していました。昔はコーディネートを漠然と考えていましたが、経営学を学んでからは、
1、バリューチェーン上の強みが補完的か
2、強みと強みをあわせたバリューチェーンが、おのおのの生産性を上回るか
という簡単な分析視点を持って考えるようになりました。今回は、製造能力+品質*デザイン性+販売方法で非常に相性がいいと判断しました。ただし物事が性急に進まないのもコーディネーションの常です。まずはお互いが知りあう、信頼関係を構築する。全てはそこからです。その意味ではしばらくはお金にならないプロセスが続くことを意識しておかないと、せっかくのものを誤った形にしてしまうので注意が必要です。
1、バリューチェーン上の強みが補完的か
2、強みと強みをあわせたバリューチェーンが、おのおのの生産性を上回るか
という簡単な分析視点を持って考えるようになりました。今回は、製造能力+品質*デザイン性+販売方法で非常に相性がいいと判断しました。ただし物事が性急に進まないのもコーディネーションの常です。まずはお互いが知りあう、信頼関係を構築する。全てはそこからです。その意味ではしばらくはお金にならないプロセスが続くことを意識しておかないと、せっかくのものを誤った形にしてしまうので注意が必要です。
2006年02月03日
小粒でもきらりと光る新事業をたくさん生み出したい。
最近、自分自身の人生を航海図を深く見直すことがありました。私自身は人生の岐路に立ったときに3つの要素を元に判断するようにしています。
1、それは好きなことか?
2、それは得意なことか?
3、それは志しに通じるものか?
この3つが正しいのかどうかは人それぞれだと思いますが、私に限ってはこういう指標をとっています。ちなみにこの3つにしている理由もあります。まず寝食を忘れて朝から晩まで夢中になれるような好きなことをしてその日一日がおわる、というのが最高の生き方だと感じるので、一つ目には好きなことを。2つ目には、自分の得意なことをしたほうがいいと思っています。もちろん能力向上に務めるべきでもありますが、長く取り組む仕事が本質的に苦手なことでは日々一杯一杯になっていくと感じています。得意なことをして持ち時間の6割で必要なことを終わらせられれば他人を助ける余裕や優しさももてると思います。そして3つ目の判断指標は自身の志に通じるものか否か。自分のことを突き動かす志しをもつことは自分自身をマネジメントする上で非常に重要だと考えています。うまくいえませんが、パッション・ミッション・ハイテンション(情熱・使命・高揚感)なるものは自分のエンジンを軽快に吹き上がらせてくれる、そんな気がします。
その3つの判断指標の具体的内容は「好きなことは、新しい製品・技術を扱うこと。得意なことは新しい分野を拓くこと・開拓すること。志は社会へ新たな価値創造。」だと考えています。こんな価値観ではオーソドックスな職業は難しいだろう、と覚悟はしています。幸せにわがままに(多分貧乏に)生きていくだろうなぁ、と思います。
この3つをかなえる目標をこれまでは『新産業創出を支援する』と定義していました。大学の先端技術をベースにした本格的なサイエンス型産業を生み出すことのコーディネータ職で生きていこうと考えていました。しかしその後、大学という非常に幅広い知識教養に触れていく中で価値観に幅が出てきました。そしてある種の知識と経験をつんだ今、十分に考えて、3つの指標にかなった目標を、『小粒でもきらりと光る新事業をたくさん生み出したい』という表現に再定義しました。これは、もちろん前述の『新産業創出を支援する』ことも含みつつ、もっとその裾野を広げています。ハイテクに依拠していなくてもよいし、また、産業規模まで行かなくても良いのだと思います。狙う市場規模はある程度限定的でも高い付加価値の新事業を開発したり新商品を開発することは大変価値のあることですし、私自身の3つの要素がかなうものです。
将来的にはこうした目標を追い求めることを通じて、私の野望をいつの日か実現したいと思います。『世界中から尊敬される企業が仙台から次々と輩出される、そんな地域にしたい。』
1、それは好きなことか?
2、それは得意なことか?
3、それは志しに通じるものか?
この3つが正しいのかどうかは人それぞれだと思いますが、私に限ってはこういう指標をとっています。ちなみにこの3つにしている理由もあります。まず寝食を忘れて朝から晩まで夢中になれるような好きなことをしてその日一日がおわる、というのが最高の生き方だと感じるので、一つ目には好きなことを。2つ目には、自分の得意なことをしたほうがいいと思っています。もちろん能力向上に務めるべきでもありますが、長く取り組む仕事が本質的に苦手なことでは日々一杯一杯になっていくと感じています。得意なことをして持ち時間の6割で必要なことを終わらせられれば他人を助ける余裕や優しさももてると思います。そして3つ目の判断指標は自身の志に通じるものか否か。自分のことを突き動かす志しをもつことは自分自身をマネジメントする上で非常に重要だと考えています。うまくいえませんが、パッション・ミッション・ハイテンション(情熱・使命・高揚感)なるものは自分のエンジンを軽快に吹き上がらせてくれる、そんな気がします。
その3つの判断指標の具体的内容は「好きなことは、新しい製品・技術を扱うこと。得意なことは新しい分野を拓くこと・開拓すること。志は社会へ新たな価値創造。」だと考えています。こんな価値観ではオーソドックスな職業は難しいだろう、と覚悟はしています。幸せにわがままに(多分貧乏に)生きていくだろうなぁ、と思います。
この3つをかなえる目標をこれまでは『新産業創出を支援する』と定義していました。大学の先端技術をベースにした本格的なサイエンス型産業を生み出すことのコーディネータ職で生きていこうと考えていました。しかしその後、大学という非常に幅広い知識教養に触れていく中で価値観に幅が出てきました。そしてある種の知識と経験をつんだ今、十分に考えて、3つの指標にかなった目標を、『小粒でもきらりと光る新事業をたくさん生み出したい』という表現に再定義しました。これは、もちろん前述の『新産業創出を支援する』ことも含みつつ、もっとその裾野を広げています。ハイテクに依拠していなくてもよいし、また、産業規模まで行かなくても良いのだと思います。狙う市場規模はある程度限定的でも高い付加価値の新事業を開発したり新商品を開発することは大変価値のあることですし、私自身の3つの要素がかなうものです。
将来的にはこうした目標を追い求めることを通じて、私の野望をいつの日か実現したいと思います。『世界中から尊敬される企業が仙台から次々と輩出される、そんな地域にしたい。』










