2008年12月04日

シリコンバレー日記08

2008/12/04 16:25
SV時刻12月3日23時25分。

さきほど、瀧口さんとのディナーを終えてホテルに戻ったところ。残りの日々に必要な衣類を準備するために、ホテルのラウンドリーを回し始めた。その間にかけるところまで。

今日は、先に書いたが梅田望夫さんとStanford Univ.のD-Schoolにいった。

D-schoolでも、Idea Pop-up Cardsをプレゼント。シリアルナバー0005。

夕方7時に、サン マテルのレストランに集合。Palo Altoと瀧口さんのお住まいのサンフランシスコの中間地点ぐらい。ホテルからは16マイル程度。

結構しっかりしたレストラン。入り口にはウエイティングバーのようなものがしっかりあり、奥には、テーブルクロスとワイングラスのきちんとセットされたテーブル。おお、これはジャケットをきてきてよかったかな。

レストランの人がいうには、瀧口さんが数分おそくなるとのこと。

ほどなく瀧口さんが登場。柳澤さんは日経系のサイトで連載を持っているが、瀧口さんもそういう立場のようで、そのつながりから。

いろいろと興味深い話があった。料理はおいしかったし、高いワインだったようでよく飲んだ。知り合いの棒T木さんのために一枚写真も撮った。

Idea Pop-up Cardsをプレゼント。シリアルナンバー0006。

レストランを後にしたのが10時30分すぎ。ホテルに着いたのが11時すぎだった。いつものシリコンバレーっぽいものとは違った時間でそれもたのしかった。2008/12/04
16:43

2008/12/04 16:54
それと、レストランでのできごと。柳澤さんのとなりにすわったのが、運の尽きというべきか、愛すべき人だなぁともうのが、一口で食べる液体の詰まったものを、かれはかんだ。その瞬間になにかがとびちった。なんだろう、と。その後トイレに行くと、肩に緑色のソースが。なんだこれ、ともってみると、シャツの広い範囲にかかっている。そして、チノパンにも。ぬれたティッシュでふき取ろうとするがしみている。ありゃりゃ・・・。と。しかし、これもいつか「いやぁ、シリコンバレーでKAYACの柳澤さんにつけられちゃってさ」とかという話になるので、まあいいか。とおもう。写真を撮るのに笑いがほしいのでそれをいってみると、柳澤さんはあやまっておられて、そういう愛すべき人柄だなぁと思う。ただ食事の時に隣に座る場合は注意が必要なだけである。2008/12/04
17:00

★付箋文★
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シリコンバレー日記07

シリコンバレー3日目

2008/12/04 06:03
現地時間13時03分。

さきほど、梅田望夫さんの
オフィスをでて道路の向かいの
メキシコ料理屋さんにいった。

梅田さんのところには、10時に入って11時40分まで、いた。30分のアポだったのだが、おもいかけず、たっぷりお時間をとっていただいた。

柳澤さんは10分超過くらいかとおもった、とのこと。いろいろとふつうと感覚が違う。悪いことではない。集中する楽しむ人に共通する傾向であるから。

石井から将来構想をおはなしして、カヤックさんからは組織論的なこと、シリコンバレーのことちょっと、日本のITベンチャーの起業家のことをはなしあう。梅田さんのファンだという佐久間さんにあまり話してもらう時間がとれずもうしわけない。内容については基本的にブログに載せにくいので、お話は日本の仲間たちに口頭でシェアしたい。

梅田さんに、それぞれが、おみやげをプレゼント。石井からはIdea Pop-up
Cardsを。シリアルナンバー0004。TRIZ理論のことをごくごく簡単に紹介しつつ。

梅田さんに「シリコンバレー精神」の中表紙にサインをもらった。

昼食のあと、セブンイレブン(そう、あの7-11は、こちらにもある。みせのなかはアメリカンな解釈にもとづいてこうせいされているのだが。というよりも、もともとアメリカがさきだったか。さだかではない。ここでネットがあるとしらべにいくが、ないので、あいまいはあいまいなままにすすむ)、とにかく7ー11にいった。電池を買った。梅田さんのところで、途中でポメラの電池が切れたのだ。正しくは残量が残り1ますになった。飛行機で変えてから5日たった。この間はかなり文章を打った。それでも電池2本(単4)でここまで持ったのだ。長持ち。

海外でも電源が街角でかえるのって、すごく大きいと思う。今回のような出張では、ポメラというツールのコンセプトは本当に、いい。

長橋さんの運転で、スタンフォード大学に着く。
敷地はひろい。大学エリアにはいってからずいぶんたったのに、まだ目的の場所はつかない。そう、筑波研究都市に、にているかもしれない。町全体が筑波大学的なところが。

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2008/12/04 10:01
SV時刻17時01分。

いま、スタンフォード大学からホテルに帰ってきたところ。次のアポイントが2時間後なので、しばらくホテルで休むことに。

スタンフォード大学での様子。まず車を止めて敷地内をぶらぶらする。写真で見たスタンフォード大学の雰囲気がある。しかし、前日にグーグルやアップルにいっているせいか、この大学のよさに環境にあっとうされて、という感はない。それでも、かなりすごくいい大学だともう。こういったら、まずいかもしれないが、会津大学のある種の角度からの景色がにたものがある。もちろん広さは全く違うが。

本屋さんでお買い物。ブレスターの開発用のサンプルを買い求める。カードセットの資料がどんどんたまる。娘におさるのキーホルダーをかう。

そのあと、いそいで、D-SCHOOLへ。しかし、アポを勘違いしてたようでなかなか面会者がこない。その感、写真をどんどんとらせてもらった。すごくいい。ブレインストーミングを人々がいかにしているのかがよくわかる。興味深いし、クリエイティブな試みがあちこちにあった。仙台の木工デザイナーの知人にみせてあげて商品開発のヒントにしてほしいようなものもあった。

面会者がでてきた。フェローをされているかた。ジョエル・サドラーさん。抗議が終わる頃の方が部屋がよく見えるということで、その建物をでて、しばらくぶらつくことにした。

長橋さんは協会をみに。佐久間さんもどこかにいなくなって、柳澤さんとふたりで円形のベンチで待つ。その間に、石井のあたためている知識創造科学系の開発のアイデアについて、協同の可能性をたずねてみる。梅田さんのところで話した内容。柳澤さんからコメントをもらう。すこしこれについては、えなりビデオなりをつくって、どういう風にユーザが使うのかを石井からまとめてみたい。石井としては、アイデアプラントがカヤックさんと仕事ができるとおもしろいだろうな、という単純な考えである。まる。

さて、時間がきてD SCHOOL。数年間で建物を何度も変わった、というその中は、クリエイティブな試みに満ちていた。IDEOとセットでまわることができたので、意味性がとてもかんじられた。ここについては別途まとめたい。

この辺で一度、ホテルのロビーでアップしよう。

そうそう、となりにいる佐久間さんが「長橋さんねてるな、これ」というので、どうして、ときくと「スカイプにログインしていない」という。スカイプ・スカイパー・スカイペスト。何事も、スカイプが活用されている組織である。

いずれにしても、この時間は佐久間さんの少しねておいたほうがいいのではないだろうか、と思うが、彼はマシーンのように、なにかをみて判断して、キーボードをうっている。

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posted by 石井力重 at 10:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | シリコンバレー

シリコンバレー日記06

2008/12/03 15:56
SV時刻12月2日22時56分

本日あったことをざっくりまとめたい。

今日は、
・Googleの本社
・APPLEの本社
を訪問しともに社内を見学させてもらった。

どちらも日本法人があるのかよく知らないが、若い世代に人気のある先端企業であり、その本社にビジターとして入れたというのは、とても幸運だと思う。とりはからいをしてくれた赤間さんに一同感謝しています。

(人にはよくするものだ、とこのとき思う。赤間さんに直接会っていないときにも、僕たちは赤間さんのご縁やご紹介で訪問できる先をえて、そのコンタクトの際に、そこにはいない赤間さんが大きな存在感を持っている。人にはよくするものだ、とおもった。もちろん、赤間さんはそういうことを期待して、よくしてくださった訳じゃないのも知っているけれど。ご本人もおっしゃっていたけれど、ツアコンに必要な資質をおもちとおもう。あるいは、コンシェルジュ的な職へそれを)

さて脱線から戻る。

あさ10時半に、集合して出発。いつもは先に降りている長橋・柳澤ペアが今日は珍しく遅い。日本とのやりとりを通常レベルでおこなっているのだから、すごい。柳澤さんが朝7時半におきて鎌倉とスカイプをしていたという話、柳澤さんはスカイプにつながっているんじゃないだろうか、という笑い話をしながら、マウンテンビューにあるグーグル本社に到着。

実は今日は、朝からときおりずきりと頭痛がしていた。この症状は夜にかなりつらい状態になるのだが、その最初の痛みを感じたのは、グーグル本社で車を降りたときだった。

グーグルの敷地は広い。カーナビに従って現地に到着するも、多くの建物があり、最初にたどりついた建物ではないことがわかった。

わかったときには、石井と柳澤さんは、探してくれている長橋さんと佐久間さんをよそに、googleの門柱の前で、記念撮影。始めてみたときの驚きは、その瞬間に撮影したがいい。あとでは結局とりはぐれる。

だが、のんきなわれわれ二人をよそに時刻は訪問時間に刻々と迫る。

別の建物だ!とわかって、車で移動。道路のストリートネームに「google」とでてきて、おお!とりたい、なんていっていたけれど、車はグーグルの建物内を疾走していく。目当ての建物エリアにつく。建物が数本ある。40番台のビルだ。敷地内にはいると、グーグルらしい中庭。あ!写真で見たことのあるビルだ。とか、あのバレーコート、いいですね、とかいいながら、のんき組は撮影しながら歩く。長橋さんと佐久間さんは、蜘蛛の子を散らすように(表現がおかしいか:笑)あっというまにいなくなる。いなくなるというよりも、急ぐ彼らを横目でみつつ、のんき組がついていかないだけであい、いなくなったのは実際はこちらなのか。

いなくなってしまったなぁ、とかいいながら、ふとみると、受付風な建物。あれ、これかな、といっていると、廣島さんが建物から出てきてくださった。遅刻をお詫びし、仲間がはぐれていることをつげ(僕が置いてけぼりだというのが正しいところだったけれど)、じゃあ、石井さんは受付のサインインを、と廣島さんにいわれ、受付のマシーンに。

PCで簡単な登録作業。名前、所属、ホスト(つまり社内に迎えてくれる社員)を入力。長い長い同意者に同意して、それから、シールタグが印刷される。訪問者はこれを胸につける。

長い同意書は英語であり読みきれないが、情報管理の面で、写真はだめよ、といったたぐいのことのようであり、最後に「写真、ビデオはだめ、ということを繰り返しておきます」的なメッセージがでる。この先は、写真もビデオもとらないことになった。写真を撮りたいシーンがたくさんあったけれど、この後は、社内ツアーの終わった後に、廣島さんと本社ビルの前で記念撮影をするまではカメラは出番がない。

さて、社内ツアー。まず廣島さんの机にいく。4人ほどおられて国籍・性別・見事にミックス。

それから、社内のおもだったところをつれていってもらう。最初は軽食のストックエリア。ジュースもフルーツもただ。昼飯が近いので補充がすくないが、夜は豊富らしい。

そのあとにもスナックエリアをつれていってくれて、お菓子無料・ジュース無料ということで、それぞれが、お菓子をいただいた。無料の中に唯一有料の販売機がある。無料のお菓子がある中で、有料の販売機があるのは一種のジョークだと。何か気がつく?ときかれたが、こたえるけれど正解はわからず。答えは「体に悪い程度の高いものほど高い値段設定」とのこと。確かに55セントのクッキーがあるいっぽうで、4ドルのものもある。そんなに高いものではないはずなのに。

ちなみにあえて高い(体に悪い)のを買う人もいるらしい。そもそも無料のがあるのにもかかわらず。行為のジョーク。

社内のオフィスはそれぞれでおもしろ。エアマット状のテント、チベットの遊牧民族のいえのような形状の、がたっていたり、ただのパーティしょんだったり、がっちりとへやだったり。

なかには、二回の窓の外に意味のないドアがついているところもある。ドアが閉められない。そこにはすでにまどがあるので。そういう建物としての遊びがにくい。

セミナールームがあちこちにあり、会議スペースも結構ある。昨日のIDEOのような特別な仕掛けはない、しかし、スペースがたくさんあることと、四角四面・理路整然としていないで、しょっちゅう変えられているだろう(それもかなりのお金をかけて)社内の雰囲気が、急成長をする大型企業のものすごさをかいまみられる。

別の受付の近くには、昔かりていたサーバーの展示が。詳しい言及をするのはやめておくがそうおう記念碑的なものは、やはりエンジニア魂をくすぐる。昔、若い頃に、日立製作所の創業の地でふるい初期型マシーンをみて感慨深い思いを持ったのを思い出す。

パーツやさんがある。南国の売店風である。PCのパーツがうっている。ただしくは、ゼロ円なので、備品管理センターというべきかもしれないが、そういう遊び心。ただし、たいていは必要ならばここにくるまでもないとのこと。さすがIT企業。

それから、おみやげやさん。オンサイトショップがあるのだ。Tシャツ、ニット帽、ペンなど。グーグルのロゴがもれなく入っている。

石井はひかるヨーヨーとカラフルな塗装のペンのセットをかった。ニット帽も。現金のしはらいはNG。カードのみ。なんか徹底してグーグルっぽい。

廣島さんがいうには、全米から学生が見学に来るがたいていは社内ツアーがおして最後のおみやげショップでほとんど時間がとれなくて、おこるんだ、とのこと。ゆっくりゆっくりまわってくる連中が悪いんだ(笑)、とも。

普段、企業のオリジナル商品にはあまり乗り気じゃない石井としても、グーグルで見聞きした体験を、なんとか形にして保持したいと思うとおみやげ物をかうきになった。映画にいくと感動した映画の場合に、リーフレットを買い求めるがあれににている。体験を具現物にやどらせてもってかえりたくなる傾向が人にはある。

柳澤さんのおみやげは結構なボリューム。なるほど。

その後は、社員食堂。中華、イタリアン、和食、メキシコ、インドなどなど、好きなだけとれる。もちろんただで。

ビジターの人もただでご飯をたべられるので、ありがたく堂々と手巻き寿司やビーフの何とかソースをとる。とりすぎるのは午後に向けてよくないと思ったのでひかえたが、それでもおなかいっぱい。マッシュポテトが予想外にうまい。

KAYACさんは、かなりとりすぎて苦しそうだった。うどんとか、おいしそうなものがあり、どれもためしてみたくなるものだったし、実際にたべてみて、おいしかった。手巻き寿司はふつうにおいしいし、ビーフは柔らかくていいにくだった。すごいよ、グーグル。

その後は、廣島さんとKAYACさんの質疑。柳澤さんはCEOだし、長橋さんと佐久間さんは総務系の仕事なので、優秀な人材、組織に関する質問がおおい。普段石井は聞かないタイプの内容なので、興味深い。首が痛くなってきて、表情がひきつるのがわかる。ちょっとペースを落とさないといけない。

その後、石井からブレストの研究者としての観点から質問をさせてもらう。とても興味深い。なるほど、なるほど。世界先端企業ならでは、という部分と、普遍的な部分と。これについては、別途。

そんなわけで、昼食も終わり、中庭で記念撮影をしてマウンテンビューをあとにした。廣島さん、ITmediaの記事ではリーゼントのようなヘアスタイルでおっかない人のように見えたけれど、それも一種のジョークではないかとおもった。ブログがときどき突き抜けていて、おもしろい。生きざまそのものがジョークであるという気がして、高い競争倍率のグーグルにも、すんなり入った廣島さん。ある意味、アウトローであり、廣島wayな人生をいきていて、たまたまおもしろそうなのでググっている(検索しているわけじゃなく、グーグルで働いている、という意味で使ってみた)。

廣島さんが社内ツアーしてくれたのは、ものすごい幸運だったとおもう。もっとおとなしい、質疑応答しか、本来ならできなかったはず。

KAYACさんも石井も、世界のグーグルを目の当たりにして、刺激や気づきは多かった。

才能と働いてもらう環境と。

そんな言葉が、ぐるぐると、頭の中で、いろんな記憶やアイデアをスイープしてまわった。まるでグーグルボットのように。


2008/12/03 16:57
SV時刻23時57分。もう眠い。
ようやくグーグル部分をかきおえた。

「Change the World」
世界を変える。

そういう気概を持った企業が誕生し実際にそれを行っていく。それがシリコンバレーであり、グーグルは近年の大きなケースの一つ。

そして次は、同じく、世界を変える、ような企業。フリーウエイに乗って、APPLEの本社へ。

世界の先端企業を一挙に2つも。なんて贅沢なんだろうとおもう。

アップルも同じく広い敷地。またもすこしまよった。長橋さんの運転が確実にうまくなっている。アップルまでのハイウエイで、ナビのおかしさから道を間違えることが数度あった。

柳澤さんが「あれってこうだよね」ということをしきりに長橋さんに話しかける。しかし、フリーウエイの分岐やリカバリーのタイミングでも柳澤さんはどんどん話しかけるので、運転手は大変である。暇な石井が運転をすればよかったと持った。とはいえ、時間に間に合うように移動するには、優秀な人にまかせたいので、お任せ状態。

アップルでは木田さんにおあいした。エンジニア部門のマネージャーの職に就いている。木田さんのことは以前、梅田望夫さんが取材されていて、興味深く思っていた。

実際にお会いしておもしろい、魅力的な方でした。日本法人に新卒で入社して本社まであがったのは、彼の独特のオーラがあるのではないか。人間性がチャーミングなのだ。

Idea Pop-up Cardsのシリアルナンバー0002をプレゼント。楽しい会社で楽しく遊んでもらえたら幸い。

★付箋文★

2008/12/04 01:40
SV時刻12月3日午前8時40分

今日は7時半に目が覚める
昨晩の頭痛がきれいさっぱりとれて体調も万全である。

普段の体調の直し方が効果があった。まず、大量の水を飲む。次に粗食にする。そして風邪薬を飲む。そして6時間以上ねる。

シャワーを浴びて髭をそりながら、昨日のことを考えていた。この後に書くべきAPPLEの木田さんのこと、そして、廣島さんのこと、柳澤さんのこと。

廣島さんは、怖い人かと思いきや、ざっくりとした性格でかつ、確立した考え方があり、物事を、組織の中にいても、確実に個人で、判断できる人。やって、だめなら、そんときはそんとき。(やってだめなら、なおせばいい、とかきかけて、なおすのだろうか?と疑問に思ったので、上記のように書いた)

物事の意志決定や作業が早いとおもわえる。グーグルに採用される人は技術とコミュニケーションの両方がとわれているようでハードルはかなり高いと思うが、そのなかでも、廣島さんは生き方がグーグルの方針に近いのかもしれない。グーグルと共感する生き方としている、というわけではなく、「どんどんおもしろいと思ったことをやって、ときどき、いろんな環境と歪みを起こすこともいとわない」的な意味で。

JTPAの代表をするくらいなので、非常に、いい兄貴分的な側面もあるのだとおもう。今回は時間が短いので、その片鱗がすこし感じられた気がする。


さて、グーグルからアップルへ移動する間、柳澤さんが「社内のメールにさ、ネズミを飼っていそうな人ってかいた」という話をされていて、それってどんな人さ(笑)とおもって、聞き返すと、「映画なんかでネズミを飼っていて、それがつぶされちゃうような人」といわれて、「その人はネルシャツを着てそうな人ですね」というと「そうそう」と。

頭の中に思い浮かんだのは、若干弱気な感じで、頭には軽い天然パーマがかかっていて、眉毛はややハの時で、鼻は丸っこい。ネルシャツのすこしくたったものをきていて、肌の色の色素は薄い。そういう人が思い浮かんだ。

アイデアプラントの初期の頃、ブレストをしていてこういう体験をよくしていた。ブレスト的な人の会話は、頭の垣根がすごくひくくて、ひょいひょいっと相手の頭の垣根の中がみえるような、コミュニケーションのためのおきまりの礼儀とかプロトコルとかがいっさいなしに、相手となにかを共有したり、かけ算したりが、できる状態。柳澤さんは、そういう垣根の極度に低い人だな、とおもう。彼の頭の中のビジョンが、彼の頭の上30センチにプロジェクターでリアルタイムにポップアップウインドーで立ち上がっている気がする。

さて、アップル。アップルまでくるまで30分くらいだったかな。

APPLEの木田さんは、初夏のさわやかな生命の循環と、秋の豊穣な自然、がミックスされたような人だった。

若い頃の写真がネームタグにうつされているが、すてきな気さくな笑顔である。マネージャー的な仕事をされている現在でも、気さくで、大変豊かな雰囲気のストックがある人という感じがする方だった。

アップルの中のことは、書くことで迷惑がかかるといけないので、適度な表現にしておく(というと、廣島さんにハ迷惑がかかってもいいのか、ということになるけれど、そうじゃありませんが。)

アップルの建物は外から見てもきれいで、でも受付を通って中にはいると建物が直線と緩やかな曲線でつくられていてアートな雰囲気がある。ちょうど、劇場のろうか・通路のよう。

その後に木田さんのオフィス(ほとんど物がない、きれいなオフィス)を通過して、中庭にでる。中庭はうつくしい。いったことはないけれど、バーモントの秋、という感じがする。中央受付のある建物は、現代的な建築物である中にどこか歴史的なスタイルを醸す美しいたてものだった。ガラス張りだが、とても有機的なかんじするのだ。

中にはしばふ。木が生えていて、あとできがついたが、リスがいる。それもかなり頻繁にリスが走り回る。

それから建物を中庭を横切りながら紹介してもらう。あそこが、エンジニア、アイフォンとかの部隊も。ここは、マーケティング。あそこにはジョブズがいる(詳しくここにかくことはできる、どの建物のどのフロアか、と。しかし、自主規制)と。

普段、ジョブズにであうこともあるそうだ。食堂できちんと並んできちんとお金を払って買っている、とのこと。

その後は食堂へ。食堂はひろくて、全体的にヘルシーな感じ。先ほどのグーグルよりも、そう感じた。ジョブズが日本がすきということで寿司もあるらしい。カウンターの向こうにいる「みどりさん」に木田さんが声をかける。

そういえば、食堂にはいると巨大なアイフォンがあった。たぶん、中身はTVなのだとおもうけれど、外観は一抱えもあるくらいのアイフォン。いかしているのです。

そして、食堂の外のテーブルで中庭をみながら、会話。

木田さんは、KAYACさんの仕事がどういう物であるのかを熱心にたずねられて、柳澤さんが説明。石井からも石井の職業や状況を説明。木田さんには、これまでの経緯、農学系の大学をでて、アップルの日本法人にはいったこと、そのご、アメリカの本社にきたこと。この辺は梅田望夫さんが以前インタビューされた記事がネット上にあり、その記事を軸にさらに深く聞いた感じ。APPLE一筋でここまでやってきた彼から聞くアップルは「さわやかなクリエイティブさをもった秋の実り」という感じが非常に強かった。秋というと季節が終わりかけている印象を持ってしまうが、先に訪問したグーグルにくらべると社歴は長く、熟成、という言葉が組織文化的に存在していていいとおもう。また、その熟成は、終盤ではなく、まだまだ、初夏の雰囲気ももちつつ。木田自身の印象が、フィルターとして石井にあたえたものもあるとおもうが。

彼らはブランドをつくろうとはしていない。自分たち自身でありつづけよう。誇れる物を作ろう。その結果としてブランドというものができるということもあるかもしれないが、ブランドを作ることが目的じゃない。とのこと。

また、ジョブズの求心力。バラバラになりたいエンジニアのベクトルをかれがしゅうっと一つにまとめる。

アート。

技術や機能は、デザイン(MHI)とあわさって提供される。その意味でアート的な香りがする会社の中である。また、つよい人のベクトルを束ねるそのジョブズのしていることもアートな技量だなぁとおもう。

木田さんに、Idea Pop-up Cardsのシリアルナンバー0003をプレゼント。遊び心のある木田さんはよろこんでくださって、なんだかうれしい。


本当は書きたいことがたくさんあるけれど、そろそろ、本日の行動開始。今日は、梅田さんに会いに行く。その後は、スタンフォードのDスクール(デザインのセンターなのだ)。夜は瀧口さんと面会。

今日のシリコンバレーは曇りか。

2008/12/04 02:24
SV時刻12月3日午前8時24分

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posted by 石井力重 at 10:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | シリコンバレー

2008年12月03日

シリコンバレー日記05

2008/12/03 01:20
SV現地時間 12月2日午前8時20分

早朝に目が覚める。
ダブルベッドをシェアしてねているので、眠りが浅いのだが、隣に寝ている佐久間さんからキックをうけて目が覚めてしまった。しばらく枕を間に入れてガードしてみるが、あきらめて、起きることにした。彼のKAYACでの働きぶりをみると、寝ているときくらい、ゆっくり休んでほしいとおもい。

なお、柳澤さんももう一名の同行者とベッドをシェアしているが平気の様子。タフ。

タフでなければ、経営者はつとまらない、ということばがふと思いうかぶが、タフじゃない優れた経営者がいるかもしれないし、そういうステレオタイプな経営者以外の像もあってもいい。

ホテルのロビーのPCをつかってしばらくポメラの文章をブログにPC経由で送信したりしている。ちなみにポメラのテキストを日本語のないPCのデスクトップにうつしても情報は劣化してしまい、ブログの投稿用のメール本文にコピペしても、情報劣化はもどらない。ほとんどの文字が□になってしまう。

そこで、こうしたらうまくいった。まず、Gmailで自分自身にメールする。その際に、添付ファイルとしてポメラのテキストファイルを添付する。デスクトップに移動したものではなく。そしてそのメールを受信したら、開く。Gmailの機能で、グーグルドキュメントがあるので、それでひらけば日本語がそのままみれる。大きな画面でみると誤字脱字が多い。しかし、テキストは英語しか入らないので、やむなくそのまま、つかう。具体的には、そのグーグルドキュメントの文章をコピーして、gmailで新規に投稿用のアドレスメールをつくり本文にペースト。すると日本語のテキストがそのままのる。

後は送信すればいい。

ポメラが日本語テキストエディターであり、海外のネットカフェなどで、ブログを更新するときなどには、有効に使える気がする。

3つのいい点がある。

1.ネットのつながるPCを理世する時間が最小限におさえられる。ネットカフェで最低時間が三〇分ならそれだけあれば、十分な量のテキストファイルを、投稿できる。ポメラがなければ、その場で打たないといけないから、かなりネットカフェの利用時間がながくなる。

2.日本語の入力が楽。海外のPCで入力をするには、Ajaxの日本語入力サービスなどをつかうが、やはりこれは緊急用であり、長文は苦しい。たまに、海外のネットカフェに、日本語環境をダウンロードする強者がいるが、半端なスキルでは、ダウンロードのあげく、ヤッパリ打てない、という海外での貴重な時間の浪費になってしまう。苦肉の策で、ローマ字(ヘボン式)で日本語相当の文章をメールしたりする。しかしこれは、読む方が相当につらい。ローマ字読みとり、ひらがな変換、漢字の推測、という三ステップはかなりきついのだ。

3.軽く小さく、シンプルでタフ。ネットカフェを見つけたときに肝心のポメラをもっていなければ、入力ができない。鞄にメモ帳としていつもはいっているので、町で見かけたネットカフェでテキストを吐き出すことができるのだ。ただし、USBケーブルを持っていないがために、接続できず、というケースは結構起こる。メモ帳として持ち歩く文には、ケーブルはいらないから。タフなつくりなので、鞄に入れてあちこち動いても故障を気にしないでいける。デジカメを持っているならば、デジカメの方が故障に気をつけるくらい。また、シンプルな作りがいい。電池を食わずに、USB接続でき、ふつうのUSBメモリと同じように使えるのは大きい。電池切れでもデータを吸い出せるのは、デジカメなどの通常の不満に相当するものが全くない。


長く書きすぎた。ポメラで書くことの感想はこのくらいにして、そろそろ、今日の準備に取りかかろう。2008/12/03 01:42(現地、朝の8:42)



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2008/12/03 02:54
SVタイム 12月2日 9時55分

部屋に戻り、IDEO訪問記を記す。
隣の部屋の扉の閉まる音がけたたましい。

ざっくりとテキストファイルをポメラで打ち、そのあと、昨日の回ったエリアのマップを思い出しながら書いてみた。写真をフル活用。そのあと、起きてきた佐久間さんに、IDEOのPDF(ワークプレイス・・・の)を見せてもらい、写真がとれないエリアの写真を保管してみようとした。しかし、やはり、写真NGエリアの写真はほとんどPDFにもなかった。最後の大フロアの絵を描いていて、奥の方の作りを思い出せない。しかし途中で通ったエリアのなかでわすれていたことがあったことをおもいだせた。それもマップにかきいれた。

それから、日本から来たメールの添付ファイルを佐久間さんのPCからポメラにとらせてもらった。某、出版社から、来年出版する予定の本の原稿はすすんでいますか?とのことで、やんわりとプレッシャーをいただく。帰りの飛行機ではこれにとりくめるように、テキストファイルを取り寄せたのだった。

走行していると、佐久間さんから「社内から、メールで石井さんのブログが・・・」とのこと。アップして数時間もたたないうちに、それを発見したKAYACという会社はどんだけ情報アンテナが高いんだ!とおもう。

さて、だいたい、マップづくりが終わった。できれば、訪問記を書き上げたいところだが、これからいくグーグル訪問の集合時刻まであと30分となった。どうしようか。まずはいったん着替えよう。
posted by 石井力重 at 15:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | シリコンバレー

シリコンバレー日記04

2008/12/02 16:59
(SV時刻 12月1日 23時59分)


12月1日が終わろうとしている。今日あったことをざっくりまとめたい。

今日は念願のIDEO訪問。
夕方はJBCのメンバーとの面会。

IDEOの午後1時訪問の前に活動をする計画もあったが、台本名であるこの訪問に万全を期すため、午前中はそれぞれで準備をして過ごす。

昨日の撮影した写真のうち、取り直しのものをカットしたり、本日の訪問を前に、IDEOの本を読みなおしたりしてあっという間に昼の集合時刻。

昼はIDEOの近くに駐車して、ランチをとる。メキシコ料理だったが、皆でハンバーガーをたべる。石井と柳澤さんは飲み物はミルク。柳澤さんはそれを甘いといい、石井は、サワーな感じ(フレイバーを感じる)といった。だいぶ味覚が違う。だからどうということはなにもないが。

IDEOまでの徒歩1分の間、「このあき店舗、家賃いくらだろう」なんてはなしながら到着。本やネット上のPDF(フジコ
スダさんのIDEOにかんするレポート)などでみていたあのオフィスについに、実際にやってきたのだ。

IDEOでブライアン氏にコンタクトをしていたが彼は都合で対応できないため、あらかじめ別の方をたててくださる。スコットさん。

受付と待合室からして、デザインのよい空間、机はとー夏上の紙。これには落書きをしていいようで、早速、自分の名前などを書いてみる。

会議室で会話して、ある程度質問をさせてもらう。KAYACさんは会社概要を準備していてご説明。英語版もしっかりあるところがすごい。

石井からは、Idea Pop-up
Cardsのシリアルナンバー0001をプレゼント。記念すべき智恵カード英語版のS/N0001なので、箱を開いて簡単にみていただいた。彼はTRIZ理論をしっていた。深くは知らないが、ということだったので、簡単につたない英語でこのカードがTRIZとどういう対応になっているかをご説明。喜んで受け取ってくれた。彼らのようなイノベーション組織に、届けられたことはとても光栄だとおもう。

その後は、展示エリアをまわり、IDEOのスタイルや実績を興味深く見せてもらう。

写真OKエリアとNGエリアがあり、NGエリアに進むとさらにおもしろいものがあった。それについては記憶に中によくとどめておきたい。

そのあと、実際にデザイナーのいる大きなフロアーや試作機械がならぶところを見学させてもらう。ここがリアルのイノベーションの現場か、とおもうと、とても、興味深かった。

会議室に戻り、また質問野津付き。カヤックさんは人、組織という点に注目していた模様。柳澤さんがいずれその辺は公開されるだろう。

石井からはブレインストーミングのやり方に関し、研究者観点で聞かせてもらう。

彼には結局、午後1時から4時40分まで、3時間40分(分数でいえば220分!)もの時間をとっていただいた。彼がいうには、見学ツアーにくる人々の中でもこんなに長く対応したのは過去の三本指に入る、とのこと。彼が伝えたその意志を、託されたものの使命として、きとんと、日本社会に伝えていきたいと思う。

詳しい話は、別途書きたい。IDEOのブレストについて聞きたいと思っていたことを、真っ正面からきけた。IDEOのイノベーションのやり方に関する説明も興味深かったけれど、このBSのやり方についての質疑説明も大変興味深かった。

その後、一度ホテルに戻り、30分ほど、休息。一度シャワーをあびて、ラフな格好にきがえる。

★付箋文★

SV時刻 18:30
B-Bridgeに到着。バイオのインキュベータ施設であり複数のバイオ企業(それも日本ゆかりの)がはいっている。JETROもサポートしている。ちなみにJETROのシリコンバレーオフィスはサンノゼにあり、そちらはIT系のインキュベータとのこと。宮城の先輩方でここに駐在されたか他がいらっしゃるがたぶん、サンノゼの方だと思われる。

さてJBC。
とてもエネルギッシュでお話がおもしろい。ついついおそくなってしまった。結局午後6時半から10時半まで4時間のあいだ、しゃべりっぱなし。

赤間さんの取り計らいでJBCのメンバーがいらして、買い込んできていただいたペットのお茶、テイクアウトの中華料理(すごくおいしかった。赤間さんのブログで登場するあの中華料理屋さんで、とのこと。名前を残念なことに失念してしまった)

参加された方は、バイオテック(バイオベンチャー)のコ・ファウンダー(共同設立者)の方、日本企業の研究者でスタンフォード大学での訪問研究員をされているかた、バイオシグナルのベンチャーの方、バイオの合成のかた、それから(概念的に石井の知識が少なく理解があいまいになってしまったが)製品化に近い工程をになうの企業の方などが、参加。それから赤間さん。それぞれに固有名詞をお書きしたいところだけれども、現地からアップするブログは、メール投稿だけが使える状態なので、修正が聞かないため、帰国し次第、情報を正確にしたものを書きたい。

お花視していただいた内容は、東北大学のMOTコースでならったベンチャーの実状を数段深くした内容で、興味深かったり、大笑いしたりしながら、お酒も飲まないのに、大盛り上がりしながらすごく楽しく過ごす。

ちなみに、ポメラでメモを取ろうと出したら、それはなんだということで、仕様説明。みんな車移動なので「移動は重くてもいい」とのことで、シリコンバレーの生活をする人にはかなり理解しにくい仕様なのかもしれないと感じた。

JBCで伺った情報の扱いに慎重を期すため、ことさらに一つだけ絞って、石井の印象に残った出会いをかくと、

19時頃奥田さんが到着。
NeuroSkyのシニア プロジェクトマネージャー。

脳波をとる装置の関係のベンチャー企業。

いろいろはなしているうちに、「先週あたりに日本の
テレビにでた。脳波の、ゲームの、・・・」というせりふを聞いて、「もしかして、笑っていいともですか?ヘッドセットをつけて、ゲームの中の主人公が、キューブを浮遊させる、という」ときいてみたら、「そう、それです!」とのこと。

ああ、なんておもしろいゲームだろう、とおもってみていたテレビの内容が、まさにこのベンチャーの製品だった。

お世話になっている某Iというメディアあたりの記事として、取材できたらおもしろいなぁ、とおもって、「全くわかりませんが、記事化を検討するために、一度取材をさせてください。記事にできるのかどうかは、確実にお約束はできないのですが」というと、あっさりOK。Iという組織はいくつかあるので、大きなIから小さなIまで、いずれかのサイトでご紹介したいです。木曜日にサンノゼに行くのでその際に会社にいかせてもらうことに。

JBCのメンバーとB-Bridgeで解散し、車でホテルへ。途中にSAFEWAYでお買い物。水などを購入。

そしてホテルに戻る。
しばし、ソファーに横になって、本日の撮影データを整理。ピントの甘いものは複数枚とったので、それらのセレクション。


今現地時間の12月2日の0時40分(2008/12/02
17:41)。そろそろ、目をつぶると眠たい。これから、ホテルのフロントのPCでブログをアップしよう。日本ではちょうど家族が夕飯をたべているころか。

★付箋文★
posted by 石井力重 at 00:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | シリコンバレー

2008年12月02日

メモ:海外のPCで日本語を入力する簡単な方法

benri na page wo osiete morai mashita
AJAX /Japanese/edit

http://ajaxime.chasen.org/

(便利なページを教えてもらいました。Ajaxで日本語が書けます)
posted by 石井力重 at 03:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | シリコンバレー

シリコンバレー日記03

2008/12/01 19:28(SV Time 12月1日 午前2時半)

ここでファイルがいっぱいなので
次のページに。

宿舎の近くの「富貴寿司(ふきずし)」にいく。リムジンの方が教えてくれた店だ。海外の日本食を話のネタにたべようということで。

このところ、欧米的な食事が続いたのでありがたい。

結論から言うと、きちんとしたおいしい寿司がたべられた。なかには、ドラゴン巻き、アトランティック巻き、スパイシー白まぐろ、といった魅力的な名前のものもあったが。

日本人に見える仲居さんは日本語は通じなかった。

夜の席はカヤックさんのなかのいろんな社内の動きをはなしあうため、同席していても興味深い。同じ名前が幾度か出てくる。人数がおおいとしても、各人にとってのキーマンは一定のかずにしぼられるのだろうか、とそんな組織論的なことをかんがえつつ。

食事では、ビールを三杯くらいのむ。もうすこしのんだか。やどにもどるとソファーでねてしまった。そのかん、カヤックさんは社内会議。明日行くIDEOでなにを聞きたいかをつめる、とのこと。一日うごいて、お酒も飲んで、さらにこの時間から会議をするのだ。

ねむってしまって、12時をすぎたころ、佐久間さんがもどる。それじゃあ、ねるのかな、とおもいきや、これから3時間くらいはします、とのこと。すごいなぁ。

僕自身も日本ではそういう生活をしているけれど、今回のようにPCも携帯もない日々では、わりと人間的な生活をしているので、彼らを客観的にみて、自分が普段人からどう見えるのかを知る思い。(ちなみに、PCはないけれど、この文章はポメラで打っている。ホテルフロントの共有のPCにUSBの口があれば、それですいだせるので。特に日本語が打てない海外のPCだと、今朝打ったような、ローマ字で日本語を表現することしかできないが、ポメラでにほんごをうっておいてそれをコピペするだけで、この問題はクリアできる。共有PCをながなが占拠して長文のブログや、誰かへのレポートを書くことも回避できる)

歯磨きをゆっくりして(いつもぼくは20分くらいする)、いろいろ考えごと。歯磨きをして考えていると、いろんなアイデアの断片や、これから実現したいことのピースが思い浮かんでくる。今日も最後は、うがいをすると同時に手を拭いて、鞄に走りよって、大量にメモカードをつかう。

いま、12月1日、午前2時40分。ポメラの示す時間が、日本ではいま、夕飯時だと教えてくれる。しかし明日は朝が早い。もう、寝ることにしよう。

こちらできちんと朝起きると、それはだいたい日本で、寝入る頃である。

明日からいよいよ、シリコンバレーの企業見学周り。梅田さんや瀧口さんのような、個人が有名な方にも。

初日の訪問はIDEOの本社。本やネットでみていたIDEOのオフィスややり方をリアルに感じて吸収をしたい。2008/12/01 19:47

★付箋文★

2008/12/02 01:25
SV時刻 12月1日 8時25分

本日の起床は7:30。
8時にホテル棟の入り口に集合してロビーの無料の朝食をたべる。パンとコーヒーだけの朝食だけ。日々のボリュームを考えるとこれくらいがちょうどいい。

たべなが、本日の打ち合わせ。午前中はそれぞれに仕事をして、午後からのIDEO本社訪問をメインにして動くことに。IDEOまでは車で10分らしい、ということで軽い昼食をとることもあって11:50に集合となる。

そういえば、カヤックさんはこの時間(日本では夜中の1時)にも、オフィスで働いているらしく、たくさんの情報がとどくもよう。世界に3拠点くらいもっている企業・24時間オフィスのようだ。

そういえば、今日は現地についてからはじめての「快晴じゃない日」。霧雨のもっと弱いような感じの霧。曇っている。いまは、ホテルのテラスで打っているが、厚手のフリースを着ていれば、20分程度、すわっていても大丈夫なくらい。はれていなくてもこれだけの気温がある。12月のはじめというのに。仙台や東京にくらべると、なんてあたたかいのだろうか。全体的に空気もいいし、と書こうとしてきがつく。休日の昨日は空気がよかった。しかし今日は、悪いとはいわないが、ひっきりなしに車の通る音がする。たぶんフリーウエイの出口近くなんてかなり込んでいるんだろう。グーグルがバスをはしらせて、社員を会社と定められたポイント間を運行しているというが、そういうのもあるのかな。現地にきたら車がないと、移動にならない、ということで、レンタカーを借りることにしたが、一人でやってくるケースではレンタカーの負担は、移動距離に対してかなり割高になるとおもう。渋滞の間も優先して走れるバス路線をつくって、周囲の街からの移動をそれで促す社会システムがあってもいいかな、とおもう。2008/12/02
01:41


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2008/12/02 01:42
本日は、昼からIDEOのPalo
Alto本社に行く。夕方はJBCの赤間さんとJBCの方と会う。今回のツアーの多くは赤間さんがアポイントを手伝ってくれたのだが、本当に赤間さんは、ホスピタリティーとか、マインド面と実行面のバランスとかが、高い。

彼のJBCという組織は、JTPAのツアーのような活動も確かあった。JBCはバイオのネットワークなのでバイオ企業専門のツアーになるはずだが。バイオ系の若者には、是非参加してもらいたいと思って、勝手に情報発信してみたが、はたしてどうだろうか。


今日からの訪問では「Idea Pop-up
Cards」を持参する。智恵(ちえ)カードの英語版。それにあわせてマニュアルの内容もパッケージデザインも完全にゼロから見直して、つくった。

日本に帰ってから正式なプレスリリースと発売開始をおこなうが、今回初期ロットで製造した200セットには、シリアルナンバーをつけた。

シリコンバレーにはシリアルナンバー0001〜0008をもってきた。訪問順にお渡しするので記念すべきS/N0001は、IDEO本社に納める。英語パッケージは、忙しい時期にますます忙しい状況になったが、せっかくイノベーション組織であるIDEOにいくのだから、英語で語れる商品をつくろう、とそれを目標に何とかしあげた。

彼らが興味を示してくれるのか、わからないけれど、私は、IDEO METHOD
CARDに大いに刺激をうけていたので、彼らに受けた刺激が一つのトリガーとなってつくったものが、これである、という趣旨のことをはなしてみたい。TRIZをベースにしているのでコンテンツ面は全く違うけれど、発案を行う組織の考える能力を支援するカードツールというコンセプトでは、(かってに)DNAを受け継いでいる。

そろそろ寒くなってきたのでへやにもどろう。このあとロビーから、PCでブログ投稿をこころみる。ポメラの付箋文をけさないで、最小の作業量でとにかくやってみる。

★付箋文★
posted by 石井力重 at 02:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | シリコンバレー



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