ペンは「ウォータークリア」です。こすっても袖に付かないし、口に入っても安全なインクでできるとのことで衛生面もOK。もって行ったのは、A3サイズの消せる紙(をA4に折ったもの)、4枚。
色々話したいときに、ホワイトボードがあればなぁ、というシーンで、どんどん描きます。グラスと皿を寄せれば、A4ぐらいの大きさは確保できます。
描いたもの(を拡げてとったもの)
なかなか、よい感じ。
こすっても消えないのは非常に快適。くっきりと白い紙に表現できるのもいい。
3時間半ぐらいの間で、A3の消せる紙4枚(A4で8面分)が一杯に。
拡げて並べてみると、こんな感じ。
(※今朝、取るときに僅かですが修正しています。相手の固有情報を消しました)
A3が4つ分で、「A1」サイズの面積があります。こうしてみると結構いろんな話したなぁ、と思います。
さらに、scansnapでスキャンしてみました。A3書類を読み込むためのクリアフォルダーみたいなのをつかって読み込むのですが、ペンがこすっても落ちないものなので、そのクリアフォルダーみたいなのを汚すことも無くきれいにとれました。A4サイズに並べるとこんな感じ(クリックでPDFが開きます)
カラー8枚_to_a4.pdf
ある意味、A1のホワイトボードに読取装置がついたものを、自宅にある機材でだけでやったような感じです。
ちなみに、scansnapのいくつかのスキャン条件でやってみました。モノクロ=だとかなりくっきりとして見えやすく。
カラー=ペンの色もきれいにとれる。このPDFはカラー設定。
グレー=グレーの場合は見た目に近い。その意味で、ややぼんやり感。
使ってみた感想としては、「消せる紙+飲み会」はなかなかいい感じだと思いました。
余談:
水で色をキャンセルできる「ウォータークリア」ペンをふき取って見ました。結構あっさり消えるので楽チンですが、驚いたのは、ふき取る(正しくは水分を与える)ために使った布が「濃厚なタバコ」の匂いになったことです。喫煙者はいない席でしたが、遠くですっている匂いはしました。この紙の表面が吸着したものを小さい布でふき取った感じなのだと思います。普段、スーツやカバンに、結構な量のにおいって付けているんだろうなー、と思いました。
余談2:
紙じゃだめなの?消せる紙であることのメリットは何なの?という問いにはゆくゆく答えねばらなないなぁと、とおもうのでした。また書きます。(そろそろ新幹線の時間です。)