拙著「アイデア・スイッチ」
発売から10ヶ月ぐらいがたちました。
いろんな発想法の本を読んだ方が、
褒めてくださるのでとてもうれしく思っていました。
もっと、発想法とかに縁の無い人にビジネスマンに
向けて書いたつもりでしたが、意外と違う層に
届くものなんだなぁと思いました。
その彼らの言葉に特徴的に思える言葉がありました。
「お遍路に行くとき、アイデア・スイッチ」をと。
長くあるきつづけるのは、発想には適した良い時間です。
アイデア・スイッチは、3ステップでできることと、
一人で発想できることを目指した「シンキング・トイ」の
ようなものを思想としてもって作っていますので、
一人歩きの時間に、アイデアを作りながら歩くには、
最適の本だと思います。(自書を肯定的に表現するのは、
日本人には難しいですね、なんだか、あつかましいっぽさが
でてしまう・・・。しかし、書きました)。
一人ブレスト・ウォークラリー、とか、そういう文化的なエッセンスの
あるイベントも将来してみたいなぁと思います。
発想のお題がわたされて、次のポイントでホワイトボードか短冊に
たくさんアイデアを書いていく、そんなイベントを。
あるいは、ウォーキング・一人ブレストに向いたアプリを
つくってみる、というもいいかなとおもったりしています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
追記:
最近、ワードプログラマーの新田さんに
本の書評を書いてくださっていました。
有難うございます。
みんなのワードマクロ 4月10日
新田さんとは、以前名古屋でお会いしてからのお付き合いです。
クリエイティブで、彼の面白い発想には、いつも刺激されています。
2010年04月19日
2009年08月11日
アイデア創出ツールのプレゼント、あります。
※ 本プレゼントは応募を締め切りました
誠Biz.IDの連載を読んでくださった皆様、ありがとうございました。最後に、読者の方々に向けて、アイデアプラント製の「アイデア創出ツール各種」をプレゼントとして提供しています。
・ブレスター 1名様 (4,900円相当)
・智慧カード 1名様 (6,500円相当)
・Idea Pop-up Cards 1名様 (6,500円相当)
・ブレイン・ペーパー6種セット 1名様 (9,000円相当)
書籍の読者にもぜひ応募していただければと思い、ここに、その「誠Biz.ID」でのプレゼント実施について、ご紹介しておきます。
1.下記のURLのページへいく
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0908/11/news007_2.html
2.フォームに従って(メール、名前、希望商品名を)記入する
「感想の記入」といった手間のかかる作業は、ありません。
それだけで応募ができます。
どうぞ、奮ってご応募ください。
iPhoneアプリもよろしくお願いします。
連載の終了直前にリリーとなった「IdeaPod」もぜひよろしくお願いします。
URL http://kiteretsu.kayac.com/2009/08/iphone-ideapod.php
これが、沢山の方に使っていただけるアプリになると、またKAYACさんとIDEAPLANTの連携で何か創れるかもしれません。
(といってもIT部分は、ひとえにKAYACさん(瀬尾さん)のお力なのです。僕たちは、発想の道具を揃える部分までが、せいぜい。)
創りたいものは、いろいろあります。またKAYACさんに「石井さん、また一緒に創ろうよ」といってもらえるよう、皆さん、ぜひよろしくお願いします。
補足:
IdeaPodは、上記の黄色のカード2種(「智慧カード」と「Idea Pop-up Cards」)の両方が使えるアプリです。(日英切り替え)。
URL
「アイデア・スイッチ」連載第6回
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0908/11/news007.html
誠Biz.IDの連載を読んでくださった皆様、ありがとうございました。最後に、読者の方々に向けて、アイデアプラント製の「アイデア創出ツール各種」をプレゼントとして提供しています。
・ブレスター 1名様 (4,900円相当)
・智慧カード 1名様 (6,500円相当)
・Idea Pop-up Cards 1名様 (6,500円相当)
・ブレイン・ペーパー6種セット 1名様 (9,000円相当)
書籍の読者にもぜひ応募していただければと思い、ここに、その「誠Biz.ID」でのプレゼント実施について、ご紹介しておきます。
1.下記のURLのページへいく
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0908/11/news007_2.html
2.フォームに従って(メール、名前、希望商品名を)記入する
「感想の記入」といった手間のかかる作業は、ありません。
それだけで応募ができます。
どうぞ、奮ってご応募ください。
iPhoneアプリもよろしくお願いします。
連載の終了直前にリリーとなった「IdeaPod」もぜひよろしくお願いします。
URL http://kiteretsu.kayac.com/2009/08/iphone-ideapod.php
これが、沢山の方に使っていただけるアプリになると、またKAYACさんとIDEAPLANTの連携で何か創れるかもしれません。
(といってもIT部分は、ひとえにKAYACさん(瀬尾さん)のお力なのです。僕たちは、発想の道具を揃える部分までが、せいぜい。)
創りたいものは、いろいろあります。またKAYACさんに「石井さん、また一緒に創ろうよ」といってもらえるよう、皆さん、ぜひよろしくお願いします。
補足:
IdeaPodは、上記の黄色のカード2種(「智慧カード」と「Idea Pop-up Cards」)の両方が使えるアプリです。(日英切り替え)。
URL
「アイデア・スイッチ」連載第6回
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0908/11/news007.html
2009年08月04日
誠Biz.ID:“1人ブレインストーミング”4つのルール
アイティメディアの誠Biz.IDさんに
『アイデア・スイッチ』を取り上げていただきました。(5回目)
内容は、4章の中にある
「ブレインストーミングの本質や実際のコツ」です。
”一人ブレスト”という切り口で表現されていますが、本質的には、チームで行うブレストでも同じです。本のコンセプトから、「一人でアイデアを出す時に、ブレストはどう役に立つのか」を意識しています。
ちなみに、この章は、書籍になるまでに
かなりの書き直しをしています。
私の本来の文体は「発想の思考過程、その、ひとりがたり」を
中心に書く傾向があります。
編集者さんとの打ち合わせ、書籍にむけた見やすい文章へと
大きく修正しました。
しかし、一方で、発想のプロセスは、
ある種の人にとっては、思考過程のひとりがたりの方が、
いいように感じています。
そこで、かなりワイドルカードなスタイルですが、
先what後howアイデア出し(二段階ブレスト)について
一番最初の原稿をここに載せてみます。
「読みにくいよ・・・」という声も多いかもしれませんが、
1%でも、「そういうことか」と直観的にうけとってもらえる
方がいっしゃれば幸いです。
[初期段階の原稿](反転してお読みください)
8-2 自由な発想に集中できるアイデアの出し方「先what後howアイデア出し」
「こうだったらいいのにな」という閃きを、劇的に出しやすくする、3ステップ方法をご紹介します。一人でブレストする際に、試してみて下さい。
コツ:whatとhowを分けてブレストをします。
最初の10分では、「こうだったらいいのにな」「こうだったら、面白い」というのを思いつく限り、列挙します。そして、その中から1つ選び、次の10分では、「どうやってそれを実現するか」をアイデア出しします。アイデアを出す作業を、このように構造化することで、「どうやって実現すればいいか分からないけれど、こうだったらいいのになぁ」というアイデアがすいすいでます。
もうすこし、詳しくご説明します。
STEP1「whatを出す」
最初の10分で、面白い案、理想案を出しますが、つい自分で批判を出してしまいますが、「そうだ、実現方法は、今は分からないでもOKなんだっけ!」と、気楽に、未成熟なアイデアなく出していけます。これってアイデアと言えるかな、というのだってOKです。結局選ぶのは1つだけです。できの悪いのは、後で必然的に消えますから、迷ったらそれは書き出します。
なお、時間は10分、と決めて、やるのがコツです。出しつくしても時間があれば粘ります。もし10分たってもどんどん出ているようなら、さらに5分、もうさらに5分、と延長してもかまいません。しかしいずれにしても、「何分までは、whatをだす」と意識していることが大事です。それによって、未成熟なアイデアを出してもいいんだ、という意識を維持します。
STEP2「1つ選ぶ」
ステップ1がおわったら、そこから1つ選びます。え?いいのがたくさん出たのに、一つだけ?そう、一つだけです。2つ以上、選んだではだめです。でも、いいアイデアを合わせたらもっといいアイデアが作れるんだけど、という場合は、足してより良いアイデアを作って結構です。「統合したりできないけれど、この3つのアイデア、どれも捨てがたいよ」というどうしてもの場合は、ステップ3を、それぞれのアイデアについて、やります。でも、3つの中でも、1〜3の順位をつけて、1からやります。
どういう基準で選んだいいの?それについては、アイデア出しのテーマに対して「優れているな」とおもえるもの、で結構です。やれなそうなアイデア、実現方法が分からないアイデアでもいいんです。
優れいてるアイデアって、どういうもの?「面白い」「広がる可能性がある」と感じるものです。詳しくは、アイデアの絞り方「収束・メソッド(9章)」をご覧ください。
STEP3「howを出す」
今度は、「このアイデアを、実現するにはどうすればいいだろうか」ということがアイデア出しのテーマになります。10分間、実現するための方法を、列挙していきます。本当にそれは、問題を解決するだろうか、と疑わしいものでも、とりあえず挙げていきます。未成熟なアイデアでも、挙げるとそれがヒントになって、よりよい実現方法を思いつきやすくなりますので。
なかなか、実現方法が思いつかない、というときには、トリガー・メソッドの「智慧カード(TRIZ)」や「SCAMPER」を使ってみて下さい。
実際にやってみましょう。状況はこうだとしてみましょう。
あなたは地域のイベントで、新聞紙を使った面白い遊びを子供たちに教える役ことになりました。新聞紙を使った面白い遊び、なんかいいアイデアをださなきゃ、というシーンだとしましょう。
STEP1「whatを出す」
10分間、こうだったらいいのにな、を出します。
「新聞紙で、か…。
つなげて大きなシートにしたらなんかおもしろいかな。じゃあ“巨大な紙のシートをつくる”かな。遊びのアイデアじゃないけれど、これくらいのレベルから書いておこうか。しかしこれ、どうやってつなげるかな…、あ、そうかこれは、STEP3でかんがえればいいのか。
じゃあ次。大きなシートか、芝生の上にしいたら、あそびになるかな、それより、下に潜ったら暖かいかも。“新聞紙の巨大シート下にもぐって遊ぶ”ってどうかな。
二枚用意して、あちこちをノリでとめて、迷路みたいにしてもいいな。障害物競走の網のエリアっぽいかんじかな。じゃあ、“新聞紙の巨大シート型迷路”。でも子供が入っても切れないようにするにはどうしたら…、あ、そうか実現方法は、あとで、だったな。
シート以外に、ハンモックにして、寝転がるのもありかな。“新聞紙ハンモック”
燃やしてみるものいいかな。危なくないようにするには…というのも、あとでいいか。じゃあ、“燃やして遊ぶ”
ちぎって、湿らせて、それをまるめて“新聞紙・雪合戦”もいいかな。びちゃびちゃの後始末…は、よし、あとで。今は考えない。」
だいたいこれで10分くらい経ちました。
STEP2「1つ選ぶ」
選びやすいように、整理してみます。
巨大な紙のシートをつくる
新聞紙の巨大シート下にもぐって遊ぶ
新聞紙の巨大シート型迷路
新聞紙ハンモック
燃やして遊ぶ
新聞紙・雪合戦
「“面白い”っていみでは、迷路と雪合戦かな。“広がる可能性がある“っていみでは、雪合戦かなぁ。雪だるまとか、ぬれ新聞紙アート、的な広がりもありそうだし。
ということで、「新聞紙・雪合戦」を選びました。
(補足:ここで、注目してほしいのですが、燃やして遊ぶ、のアイデアを出した時に、火の始末は、、、と心配しかけましたが、落としてしまうアイデアには、かけた時間が無駄になってしまいます。同じくハンモックの強度を心配しかけましたが、これも考えなくてよかったことなんです。アイデアの実現可能性を心配して対策案まで検討して多くのは、選出する1つに対してだけ、やればいいんです。)
STEP3「howを出す」
今度は「このアイデアを、実現するにはどうすればいいだろうか」つまり「新聞紙・雪合戦を実現するにはどうすればいいだろうか」がアイデア出しのテーマになります。10分やります。
「新聞紙をちぎって濡らして、玉にしたら、雪玉のように充分な形状を維持できるのかな、それから、硬く重たくなりすぎて危険じゃないかな。どこでやれるんだろ、びちゃびちゃになるし、たくさん飛び散って壁とかについたら、きれいに掃除するのは大変だぞ。濡れた新聞紙を、どう廃棄すればいいんだろう。濡れ新聞紙をぶつけられたら、インクでよごれないのかな」ざっと、こんな懸念点がありです。そうこれらをカバーして実現するには、どうすればいいか、考えてみます。
安全面を考えて、「硬く重くて危険じゃないだろうか」は、「じゃあ、ちぎらずに、一枚を半分にした新聞紙を丸めてから濡らすと、適度な球形を維持しながらも、やわらかいんじゃないだろうか」とアイデアをだします。これは、。試すのが簡単なので、すぐやってみてもいいですね。目に入る可能性をかんがえると、何かガードも欲しいところです。
「汚れる、というのも、お子さんの親御さんが気にするだろうから、何とかしないと…。そうだ、カッパか水着はどうだろう。汚れても水で洗い落とせるビニールならいけるかもしれない。水着はちょっと、時期と場所をえらぶかな。でも、水着っていみでは、目をまもるゴーグルは、いいかも。このイベントには、ゴーグルとカッパ持参で
集合!とすればいいかも」
この辺で10分になりました。もう少しだけ、対策アイデアを考えてみます。
「場所は、屋外、だよな、よごれるから。転ぶことを考えると、土の運動場を借りたいなぁ。清掃は、ある程度、大きいものを手で拾って、細かいのはほうきで集めるか」
こんな感じになります。
20分前には、まったくのノーアイデアでしたが、結構、子供が喜びそうなアイデアがつくれました。濡れるから、これはダメ…としていたら、このアイデアはうまれていませんでした。ステップを分けることでブレストの本質を、維持したまま一人ブレストが可能になります。ぜひ試してみて下さい。
ちなみに、雪合戦の旗の代わりに、敵陣の新聞紙の旗を破り落としたら、勝ち、というのがいいでしょうかね。それから、勝負のついた後に、第二ラウンドを作って「落ちている新聞紙を、たくさん集めたチームが勝ち」としたら、瞬く間に、ゴミは2つのゴミ箱に収集されていく、かもしれませんね。
『アイデア・スイッチ』を取り上げていただきました。(5回目)
内容は、4章の中にある
「ブレインストーミングの本質や実際のコツ」です。
”一人ブレスト”という切り口で表現されていますが、本質的には、チームで行うブレストでも同じです。本のコンセプトから、「一人でアイデアを出す時に、ブレストはどう役に立つのか」を意識しています。
ちなみに、この章は、書籍になるまでに
かなりの書き直しをしています。
私の本来の文体は「発想の思考過程、その、ひとりがたり」を
中心に書く傾向があります。
編集者さんとの打ち合わせ、書籍にむけた見やすい文章へと
大きく修正しました。
しかし、一方で、発想のプロセスは、
ある種の人にとっては、思考過程のひとりがたりの方が、
いいように感じています。
そこで、かなりワイドルカードなスタイルですが、
先what後howアイデア出し(二段階ブレスト)について
一番最初の原稿をここに載せてみます。
「読みにくいよ・・・」という声も多いかもしれませんが、
1%でも、「そういうことか」と直観的にうけとってもらえる
方がいっしゃれば幸いです。
[初期段階の原稿](反転してお読みください)
8-2 自由な発想に集中できるアイデアの出し方「先what後howアイデア出し」
「こうだったらいいのにな」という閃きを、劇的に出しやすくする、3ステップ方法をご紹介します。一人でブレストする際に、試してみて下さい。
コツ:whatとhowを分けてブレストをします。
最初の10分では、「こうだったらいいのにな」「こうだったら、面白い」というのを思いつく限り、列挙します。そして、その中から1つ選び、次の10分では、「どうやってそれを実現するか」をアイデア出しします。アイデアを出す作業を、このように構造化することで、「どうやって実現すればいいか分からないけれど、こうだったらいいのになぁ」というアイデアがすいすいでます。
もうすこし、詳しくご説明します。
STEP1「whatを出す」
最初の10分で、面白い案、理想案を出しますが、つい自分で批判を出してしまいますが、「そうだ、実現方法は、今は分からないでもOKなんだっけ!」と、気楽に、未成熟なアイデアなく出していけます。これってアイデアと言えるかな、というのだってOKです。結局選ぶのは1つだけです。できの悪いのは、後で必然的に消えますから、迷ったらそれは書き出します。
なお、時間は10分、と決めて、やるのがコツです。出しつくしても時間があれば粘ります。もし10分たってもどんどん出ているようなら、さらに5分、もうさらに5分、と延長してもかまいません。しかしいずれにしても、「何分までは、whatをだす」と意識していることが大事です。それによって、未成熟なアイデアを出してもいいんだ、という意識を維持します。
STEP2「1つ選ぶ」
ステップ1がおわったら、そこから1つ選びます。え?いいのがたくさん出たのに、一つだけ?そう、一つだけです。2つ以上、選んだではだめです。でも、いいアイデアを合わせたらもっといいアイデアが作れるんだけど、という場合は、足してより良いアイデアを作って結構です。「統合したりできないけれど、この3つのアイデア、どれも捨てがたいよ」というどうしてもの場合は、ステップ3を、それぞれのアイデアについて、やります。でも、3つの中でも、1〜3の順位をつけて、1からやります。
どういう基準で選んだいいの?それについては、アイデア出しのテーマに対して「優れているな」とおもえるもの、で結構です。やれなそうなアイデア、実現方法が分からないアイデアでもいいんです。
優れいてるアイデアって、どういうもの?「面白い」「広がる可能性がある」と感じるものです。詳しくは、アイデアの絞り方「収束・メソッド(9章)」をご覧ください。
STEP3「howを出す」
今度は、「このアイデアを、実現するにはどうすればいいだろうか」ということがアイデア出しのテーマになります。10分間、実現するための方法を、列挙していきます。本当にそれは、問題を解決するだろうか、と疑わしいものでも、とりあえず挙げていきます。未成熟なアイデアでも、挙げるとそれがヒントになって、よりよい実現方法を思いつきやすくなりますので。
なかなか、実現方法が思いつかない、というときには、トリガー・メソッドの「智慧カード(TRIZ)」や「SCAMPER」を使ってみて下さい。
実際にやってみましょう。状況はこうだとしてみましょう。
あなたは地域のイベントで、新聞紙を使った面白い遊びを子供たちに教える役ことになりました。新聞紙を使った面白い遊び、なんかいいアイデアをださなきゃ、というシーンだとしましょう。
STEP1「whatを出す」
10分間、こうだったらいいのにな、を出します。
「新聞紙で、か…。
つなげて大きなシートにしたらなんかおもしろいかな。じゃあ“巨大な紙のシートをつくる”かな。遊びのアイデアじゃないけれど、これくらいのレベルから書いておこうか。しかしこれ、どうやってつなげるかな…、あ、そうかこれは、STEP3でかんがえればいいのか。
じゃあ次。大きなシートか、芝生の上にしいたら、あそびになるかな、それより、下に潜ったら暖かいかも。“新聞紙の巨大シート下にもぐって遊ぶ”ってどうかな。
二枚用意して、あちこちをノリでとめて、迷路みたいにしてもいいな。障害物競走の網のエリアっぽいかんじかな。じゃあ、“新聞紙の巨大シート型迷路”。でも子供が入っても切れないようにするにはどうしたら…、あ、そうか実現方法は、あとで、だったな。
シート以外に、ハンモックにして、寝転がるのもありかな。“新聞紙ハンモック”
燃やしてみるものいいかな。危なくないようにするには…というのも、あとでいいか。じゃあ、“燃やして遊ぶ”
ちぎって、湿らせて、それをまるめて“新聞紙・雪合戦”もいいかな。びちゃびちゃの後始末…は、よし、あとで。今は考えない。」
だいたいこれで10分くらい経ちました。
STEP2「1つ選ぶ」
選びやすいように、整理してみます。
巨大な紙のシートをつくる
新聞紙の巨大シート下にもぐって遊ぶ
新聞紙の巨大シート型迷路
新聞紙ハンモック
燃やして遊ぶ
新聞紙・雪合戦
「“面白い”っていみでは、迷路と雪合戦かな。“広がる可能性がある“っていみでは、雪合戦かなぁ。雪だるまとか、ぬれ新聞紙アート、的な広がりもありそうだし。
ということで、「新聞紙・雪合戦」を選びました。
(補足:ここで、注目してほしいのですが、燃やして遊ぶ、のアイデアを出した時に、火の始末は、、、と心配しかけましたが、落としてしまうアイデアには、かけた時間が無駄になってしまいます。同じくハンモックの強度を心配しかけましたが、これも考えなくてよかったことなんです。アイデアの実現可能性を心配して対策案まで検討して多くのは、選出する1つに対してだけ、やればいいんです。)
STEP3「howを出す」
今度は「このアイデアを、実現するにはどうすればいいだろうか」つまり「新聞紙・雪合戦を実現するにはどうすればいいだろうか」がアイデア出しのテーマになります。10分やります。
「新聞紙をちぎって濡らして、玉にしたら、雪玉のように充分な形状を維持できるのかな、それから、硬く重たくなりすぎて危険じゃないかな。どこでやれるんだろ、びちゃびちゃになるし、たくさん飛び散って壁とかについたら、きれいに掃除するのは大変だぞ。濡れた新聞紙を、どう廃棄すればいいんだろう。濡れ新聞紙をぶつけられたら、インクでよごれないのかな」ざっと、こんな懸念点がありです。そうこれらをカバーして実現するには、どうすればいいか、考えてみます。
安全面を考えて、「硬く重くて危険じゃないだろうか」は、「じゃあ、ちぎらずに、一枚を半分にした新聞紙を丸めてから濡らすと、適度な球形を維持しながらも、やわらかいんじゃないだろうか」とアイデアをだします。これは、。試すのが簡単なので、すぐやってみてもいいですね。目に入る可能性をかんがえると、何かガードも欲しいところです。
「汚れる、というのも、お子さんの親御さんが気にするだろうから、何とかしないと…。そうだ、カッパか水着はどうだろう。汚れても水で洗い落とせるビニールならいけるかもしれない。水着はちょっと、時期と場所をえらぶかな。でも、水着っていみでは、目をまもるゴーグルは、いいかも。このイベントには、ゴーグルとカッパ持参で
集合!とすればいいかも」
この辺で10分になりました。もう少しだけ、対策アイデアを考えてみます。
「場所は、屋外、だよな、よごれるから。転ぶことを考えると、土の運動場を借りたいなぁ。清掃は、ある程度、大きいものを手で拾って、細かいのはほうきで集めるか」
こんな感じになります。
20分前には、まったくのノーアイデアでしたが、結構、子供が喜びそうなアイデアがつくれました。濡れるから、これはダメ…としていたら、このアイデアはうまれていませんでした。ステップを分けることでブレストの本質を、維持したまま一人ブレストが可能になります。ぜひ試してみて下さい。
ちなみに、雪合戦の旗の代わりに、敵陣の新聞紙の旗を破り落としたら、勝ち、というのがいいでしょうかね。それから、勝負のついた後に、第二ラウンドを作って「落ちている新聞紙を、たくさん集めたチームが勝ち」としたら、瞬く間に、ゴミは2つのゴミ箱に収集されていく、かもしれませんね。
2009年07月30日
はじめての本の発売から1か月
本を書きました。と多くの方にご報告してきましたが、
その本も今日で、ちょうど一か月がたちました。
はじめての経験はとても興味深く新鮮でした。
この間、アマゾンの売上をみていると、
最高で、アマゾンの本(全体)の中でトップ500入りでした。
この一か月を平均してみていると、1000〜2000位を中心に、
多少上がったり下がったりしていました。
一万位をこえてしまうと、ドキッとしますが、3桁になると、
すこしうれしくて、一喜一憂とはまさにこのことか、
といった感じでした。
嬉しいことに、書評を有名なブロガーの方が書いてくださったり、アイティメディアの中で本の内容を連載していただりして、定期的に、ネット上に露出できていました。このへんは大きいですね。ありがとうございます。
それから、各地で講演やワークショップ、個別支援でお付き合いしている方々が、周囲にお勧めい
ただいたのもあって、じっくりと展開もなされてきました。
今も、大きな書店さんでは平積みをしていただいているのをみると本当にありがたいです。
(年間に出る本を考えると、一週間で、さっとなくなるぐらいだって、覚悟しなければならないところなのですが。)
多くの人々のご厚意によって、初めての本にしては、順当にうれてきたようです。ありがとうございました。また、本から生まれた出会いも沢山ありました。この本の企画を持ちかけて下さった編集者Hさんには、本当に感謝しています。ありがとうございました。
その本も今日で、ちょうど一か月がたちました。
はじめての経験はとても興味深く新鮮でした。
この間、アマゾンの売上をみていると、
最高で、アマゾンの本(全体)の中でトップ500入りでした。
この一か月を平均してみていると、1000〜2000位を中心に、
多少上がったり下がったりしていました。
一万位をこえてしまうと、ドキッとしますが、3桁になると、
すこしうれしくて、一喜一憂とはまさにこのことか、
といった感じでした。
嬉しいことに、書評を有名なブロガーの方が書いてくださったり、アイティメディアの中で本の内容を連載していただりして、定期的に、ネット上に露出できていました。このへんは大きいですね。ありがとうございます。
それから、各地で講演やワークショップ、個別支援でお付き合いしている方々が、周囲にお勧めい
ただいたのもあって、じっくりと展開もなされてきました。
今も、大きな書店さんでは平積みをしていただいているのをみると本当にありがたいです。
(年間に出る本を考えると、一週間で、さっとなくなるぐらいだって、覚悟しなければならないところなのですが。)
多くの人々のご厚意によって、初めての本にしては、順当にうれてきたようです。ありがとうございました。また、本から生まれた出会いも沢山ありました。この本の企画を持ちかけて下さった編集者Hさんには、本当に感謝しています。ありがとうございました。
2009年07月28日
誠Biz.ID:100円ショップのアイテムで作れる発想ツール3つ
アイティメディアの誠Biz.IDさんに
『アイデア・スイッチ』を取り上げていただきました。(4回目)
内容は、3章の中にある
「100円ショップのアイテムで発想ツールを作る方法」です。
『アイデア・スイッチ』を取り上げていただきました。(4回目)
内容は、3章の中にある
「100円ショップのアイテムで発想ツールを作る方法」です。
2009年07月24日
『アイデア・スイッチ』のTHANKS twitter始めました。
書評ブログ等でのコメントに御礼を書き込みたいと思いつつも、なかなか、書き込み制限などに阻まれてできないでおりました。そこで、ここで、見つけるたびに、御礼コメントを述べさせていただこうと思いました。
『THANKS twitter』
THANKSを伝えよう、というサービスがカヤックさんにはありますが、それは学ぶべき尊い姿勢だとおもいます。そこで、このツイッターは「THANKS」を伝えるためのものにしたいとおもいます。
URL https://twitter.com/ishii_rikie
名前 『アイデア・スイッチ』を作っている人
自己紹介 アイデアプラント 代表 石井力重です。
『アイデア・スイッチ』の著者です。
2009年07月22日
大阪駅ブックスタジオさん
大阪に来ています
駅前の書店さんに
たちよりました。
ありがたいことに
ひらつみにして
いただいていました
アイデア創出の技術
のうち 発散 はだいたい アイデア・スイッチに
入っています
駅前の書店さんに
たちよりました。
ありがたいことに
ひらつみにして
いただいていました
アイデア創出の技術
のうち 発散 はだいたい アイデア・スイッチに
入っています
誠Biz.ID:短時間で多様なアイデアを引き出す道具
アイティメディアの誠Biz.IDさんに
『アイデア・スイッチ』を取り上げていただきました。(3回目)
内容は、2章の中にある
「「発想トリガー・リスト」で次々発想する方法」です。
本では、熟成度の高いリストに限って紹介しているのですが、
このほかにも、発想トリガー・リストとなりそうな条件を
わりと満たしているものが世の中には結構あります。
可能性に期待して、いくつか、ここでご紹介してみます。
【1】プロフィット・パターン
スライウォツキーのザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのかは23パターンです。終わりの方で、デジタルの可能性を指摘して終わっています。現在では、デジタル領域でのプロフィットパターンが非常に大きな存在となっているはずです。その意味では、たぶん、もう23個くらい、プロフィットパターンをデジタルに主軸のあるものの中から見出すと「利益モデルを発想する」時に、有効な道具(それも非常に価値の高い)として重宝するはずです。
【2】パターン・ランゲージ
アレクザンダーのパタン・ランゲージ―環境設計の手引は、都市の中の要素には、いくつかのパターンがあり、西洋・東洋で見た目は違っても、街の中に現れる特徴としては似ているものがある、として200以上のパターンを抽出・整理したものです。建築の世界では主流にならず、ソフトウエア・パターンなどの観点で現在も注目されている点も面白いです。
【3】物語原型論にみられるお話しのパターン的要素
出典が手元にありませんが、物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫)
では、ロシアの民話の中に出てくるお話しの展開パターンを抽出したものが30ちょっとにまとめれている、といった紹介があったと思います。日本の昔話にはそれにはうまく当てはまりませんが、異国のストーリーを作るには、十分そうなパターンでした。それを使えば、ストーリーの断片は、次々作れるかもしれません。
【4】タロットカード
人生において、おこる事件や事故、あるいは幸運なことや何かの助け、というものをおもいっきり抽象化して「パターン」にまとめたら「タロットカード(の大アルカナ)」に、似たものになるでしょう。占いのことは、どう考えればいいのかわからないのですが、主人公におこる大事件(出来事)を発想する道具として、それを、タイムライン上にならべると、波乱万丈な主人公の物語が瞬く間に考案出来るでしょう。
【5】ユニバーサルデザインの教科書のサブ項目
ユニバーサルデザインの教科書にはUD10項目と、それぞれにサブ項目が2~5くらいついて、合計で30ぐらいの項目があったともいます。それを発想トリガーにすれば、変哲のない文具、玩具、自転車、フライパンなどを、次々、使いやすいデザインを考案するためのツールとなるでしょう。(もちろん、本来のUDの深みはもっともっと深いのでしょうけれど、あくまで次々発想する道具、として使えそうです、と表現してみました)
他にもいっぱいあります。
特に歴史は繰り返す、という意味では、膨大な歴史事実から、「人の世に起こる物事にパターンを見出す」ことができて、それらを40〜50ぐらいにまとめれば、ある程度「社会に何が起こるだろう」というときに徒手空拳で考えるよりはるかに、エッジのたったものごを考えられると思います。
そんな道具を独自で作っている人は、たぶん、各種の専門家の中には結構いらっしゃるのではないか、とおもいます。宮大工の棟梁のあたまの中、とか、ハンドクラフトの革製品修理の職員さんの脳内とかにも。
発想トリガーとして、きちんとした紹介ができる機会があれば、また何かの形でまとめてみたいと思います。
『アイデア・スイッチ』を取り上げていただきました。(3回目)
内容は、2章の中にある
「「発想トリガー・リスト」で次々発想する方法」です。
本では、熟成度の高いリストに限って紹介しているのですが、
このほかにも、発想トリガー・リストとなりそうな条件を
わりと満たしているものが世の中には結構あります。
可能性に期待して、いくつか、ここでご紹介してみます。
【1】プロフィット・パターン
スライウォツキーのザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのかは23パターンです。終わりの方で、デジタルの可能性を指摘して終わっています。現在では、デジタル領域でのプロフィットパターンが非常に大きな存在となっているはずです。その意味では、たぶん、もう23個くらい、プロフィットパターンをデジタルに主軸のあるものの中から見出すと「利益モデルを発想する」時に、有効な道具(それも非常に価値の高い)として重宝するはずです。
【2】パターン・ランゲージ
アレクザンダーのパタン・ランゲージ―環境設計の手引は、都市の中の要素には、いくつかのパターンがあり、西洋・東洋で見た目は違っても、街の中に現れる特徴としては似ているものがある、として200以上のパターンを抽出・整理したものです。建築の世界では主流にならず、ソフトウエア・パターンなどの観点で現在も注目されている点も面白いです。
【3】物語原型論にみられるお話しのパターン的要素
出典が手元にありませんが、物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫)
では、ロシアの民話の中に出てくるお話しの展開パターンを抽出したものが30ちょっとにまとめれている、といった紹介があったと思います。日本の昔話にはそれにはうまく当てはまりませんが、異国のストーリーを作るには、十分そうなパターンでした。それを使えば、ストーリーの断片は、次々作れるかもしれません。
【4】タロットカード
人生において、おこる事件や事故、あるいは幸運なことや何かの助け、というものをおもいっきり抽象化して「パターン」にまとめたら「タロットカード(の大アルカナ)」に、似たものになるでしょう。占いのことは、どう考えればいいのかわからないのですが、主人公におこる大事件(出来事)を発想する道具として、それを、タイムライン上にならべると、波乱万丈な主人公の物語が瞬く間に考案出来るでしょう。
【5】ユニバーサルデザインの教科書のサブ項目
ユニバーサルデザインの教科書にはUD10項目と、それぞれにサブ項目が2~5くらいついて、合計で30ぐらいの項目があったともいます。それを発想トリガーにすれば、変哲のない文具、玩具、自転車、フライパンなどを、次々、使いやすいデザインを考案するためのツールとなるでしょう。(もちろん、本来のUDの深みはもっともっと深いのでしょうけれど、あくまで次々発想する道具、として使えそうです、と表現してみました)
他にもいっぱいあります。
特に歴史は繰り返す、という意味では、膨大な歴史事実から、「人の世に起こる物事にパターンを見出す」ことができて、それらを40〜50ぐらいにまとめれば、ある程度「社会に何が起こるだろう」というときに徒手空拳で考えるよりはるかに、エッジのたったものごを考えられると思います。
そんな道具を独自で作っている人は、たぶん、各種の専門家の中には結構いらっしゃるのではないか、とおもいます。宮大工の棟梁のあたまの中、とか、ハンドクラフトの革製品修理の職員さんの脳内とかにも。
発想トリガーとして、きちんとした紹介ができる機会があれば、また何かの形でまとめてみたいと思います。
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