2009年05月06日

カード・メソッド(todoとideaと会話をカードで可視化する方法)2

夜の席で、深い話をいろいろします。先日の京都ではある方と深い時間までいろんな話をしました。

そういうとき、私は話す速度で
自分の話も相手の話も
メモカードにプラマンでさらさらと
書いています。

飲み会の時に話したことはどうしても
記憶の保持性が低く、
その場限りになりがち。
しかし、出張から戻り、一か月分のメモを
整理していいると、その時の会話が
思い出されるカードが沢山出てきます。

そんなわけで、GWも終わりの近づいた今夜
机の上の山となったメモカードを
ScanSnapで取り込みながら、
興味深い単語をいくつも調べていました。

羅列的にメモ的にメモしてみます。

『三谷幸喜 HR』
 シットコム(シチュエーション・コメディー)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/三谷幸喜

 私的感想:三谷氏の作品はただ楽しむだけでも面白いですが、
        wikiの解説を見るだけでも、
        知識創造科学やパターン・ランゲージ的な観点でも
        とても興味深い仕事を展開されていると思います。 

『恐怖の報酬』
 http://ja.wikipedia.org/wiki/恐怖の報酬
 ニトログリセリンを安全装置なしに悪路を輸送する話。

 私的感想:枷(かせ)がお話を面白くする、の妙を一度じっくり見たいです。


『クレショフ効果』
 モンタージュ
http://ja.wikipedia.org/wiki/モンタージュ

  私的感想:無表情の顔のカットの次に、食べ物のカットが来ると空腹。
       異性なら性的な欲望。見る人は同じカットに、違う印象を受け取る。
       という効果。
       これは、大学院で教授とよく話す
       「infomationはコンテキストの上で、messege、meaningをもつ」
       という考え方によく似ている。出典が同じなのだろうか。
       要素とフローがあって、はじめて、その意味性が規定される。
       その具体例として、モンタージュは面白い。
       人間の発想特性やアイデアというものの特性とも
       関係するものがある。

『手話の世界へ』(オリバー・サックス)
 
 私的感想:手話はニュアンスが豊、とその方はおっしゃった。
        人間の頭の中の概念世界を相手にリアルタイムで
        生成・伝達するのは、大変なこと。
        言葉は、声帯の筋肉をつかってメッセージを出す。
        腕のほうがはるかにたくさんの筋肉を仔細にコントロールでき
        情報量はリッチかもしれない。

『エヴェリン・グレニー』
 ろうの天才打楽器奏者さん
 http://ja.wikipedia.org/wiki/エヴェリン・グレニー



ネットで調べてみると、それぞれ、
じっくり本やTV記録を見てみたい事ばかりでした。
ゆっくり、見てみたいと思います。

カード・メソッド(todoとideaと会話をカードで可視化する方法)1

TODOとアイデアと会話を可視化して、保存・分類が自由にできる、単純な方法

ああ、机に座ったものの、何もやる気が起きない、そういうことってありませんか。やらないといけないことはたくさんあるはずなに・・・、という経験は誰にでもあります。眠いとか、すべきことがありすぎて混乱している時とか、そういうことも原因だったりします。そういう時に、仕事と思考(アイデアや心配事)を可視化して、すっきりして、優先度の高い仕事から着手できる方法があります。


memo_card_listing.jpg


カード・メソッド

1.頭の中に入っていることを、思いつく順にカードに書く。
  1枚に、1つ。決してまとめない。整理しようとしない。

2.TODOが先に浮かぶが、書いているとアイデアも浮かぶ。
  アイデアは、「idea」とメモのはじに小さくかいて
  思いついたら、TODOの列挙を中断してでも書き出す。
  そして、そのアイデアのことをしばらく忘れる。

3.仕事が大きすぎるな、とおもったら、細かく、具体的な
  仕事の固まりにわける。その仕事をするための検討や
  道具の準備などのレベルも含み。

4.今使える時間が、何10分あるのか、明確にする。

5.仕事を3つに分ける。
  (1)急ぎの仕事
  (2)大事な仕事
  (3)それ以外の仕事
  上からチェックするので、急ぎかつ、大事、なのは(1)に。

6.(1)の中で、順番を付ける。
  それは、自分の好みと、状況次第でいい。直感でよい。
  緊急度の順、でも、重要度の順でも、処理時間の短さでもいい。

7.それらを、今使える時間内に、実施するカードと、実施できないカードに分ける。

8.実施するカード群を、はじから、やる。


このメモカード・リスティングは、ストレスがなく仕事ができます。可視化することで、人間の処理力は上がります。そして、時間は1〜3時間しか普通はとれないものですが、それを最大限の有効さで活用できます。

ちなみに、使うカードとペンはこだわりのあるもの、高くても良いものがよいです。書きにくい紙、書きにくいペンは、アウトプットの微妙な影響要因になりますから。

お勧めのカード
情報カード(コレクト)の名刺サイズ・無地・ブルーを使っています。


お勧めのペン
プラマン(ぺんてる)…書くのが楽しい「かさささ」という書き味



9.アイデアのカードは、アイデアストック専用の名刺ファイルを
  かっておいて、そこにストック。半年おきに見直すと
  企画のネタ、商品化のアイデアが1000個に3個くらい出てくる。

10.やりきれないtodoは、カードケースに入れておく。
   時間の余った時に、徐々に処理する。
   終わったカードは捨てずに、箱などに蓄積する。
   あとで日報を書く際に役立つことと、
   仕事の努力を可視化して充実を増やす効果あり。



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