2018年05月06日

大学の授業で、意見出しの技術を教えました。(neko note:ねこのーと)

3つの大学での非常勤講師のうち、最初の授業は「東北工業大学」でした。

一年生向けのアイデア基礎、という授業です。
学会の全ゼミの学生が一堂に会する授業で90名弱の学生さんで構成されています。

アイデア創出の授業では、そして、クリエイティブの学生さんたちのこれからの学習では、頻繁に「意見を出し合って、何かを創造していく」ことがあります。

今の学校教育は、かなりコミュニケーションスキルにも力を入れていますが、
それでも、大規模授業では、その辺がやりにくいものです。

そこを初回から払しょくします。

個人で考えを書きを出し、グループでそれを出し合って、つなげて、構造化していく。
それをやりやすい道具を用います。
『neko note(ねこのーと)』

その雰囲気を動画と写真で紹介します。
(事前に了解を得て掲載。)

(注意:動画は音が出ます。)


以下、写真でその様子を、紹介します。

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各人の出したものをつなげて、派生意見を言っています。

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広がったものをみて、振り返り中。

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全体を見て、広がりの中から何かを気づいたり。

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全員が、自分の頭の中にある考えを出すだけ出したところ。

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ムードメーカーな陽気な学生さんも。

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手持ちの要素をどこかにつなげていくので、皆がしゃべります。

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一本が三本に分岐していくので、だいたいこんな感じになります。

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要素を並べて、構造を何度も直していくと、循環モデルみたいな
ループが見えてくることも。

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2,3の大きな群になることも。

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役目を終えたnekonote。

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各人が出した要素を、束ねてこうして持ち帰る人もいます。

他にも、発想法をやりましたが、
まずは、ねこのーとを、授業で用いた風景を紹介しました。

こうした道具が「意見出しをさせてもいまいちうまくいかない、、、」と悩む先生やチームリーダーの役に立てば幸甚です。



ツールの情報



 


2018年04月16日

【ワークショップ】地域課題解決する事業アイデアを創出する【スライド】

地域課題解決する事業アイデアを創出するアイデアワークショップを実施しました。4時間。大阪某社にて。

スライドを公開します。


<<主な構成>>

はじめは、創造性ベーシックで、ブレストの本質と、アイデアをPivotする話をしています。

後半は、ワークショップ形式で、良質なインプットを入れ、それをネタにブレストし、アイデアをビジネスモデルに発展させる、という流れになっています。


<<ワークショップの設計の狙い>>

「課題を共有しアイデアを発想させる。アイデアをビジネスモデルに昇華させる。そういうことをワークショップでやりたいなぁ」ということに最適なように設計してあります。




 
さて、いつもは、感想を掲載することはないのですが、たまには、感想を紹介してみます。(講師の自己満足のブログ、みたいになるのを避けたいので、できるだけ、感想を載せないでいます、通常は。)


<<参加者の声>>

このワークショップの参加者の皆さんから、声(感想)をいただきました。
了解をいただき、ここに掲載します。(個人情報や企業情報は、処理してあります)



::石井の補足コメント::

この企業のメンバーは、能力が高い方が多く、創造という不定形な営みに対しても、初見ですぐに理解し実践されました。
客観的に見て、かなり対応力が高い集団だと思います。

感想が非常に好評ばかりです。それは彼らが優秀人材集団である、ということも関係しているでしょう。
(もともと無記名の感想でしたが、それでもなお、リップサービスもあるでしょう。)

そういうことを差っ引いて、彼らが純粋に感じ取った部分を、ご覧ください。

 

<<最後に、余話>> 

Whiteboard_ CoffeBreak.jpg
(休憩をビジュアルで。ホワイトボード板書)

全国を、アイデアワークショップをして、回って思います。

日本中、いろんな場所で、明るい未来の可能性を可能性を紡ぎだそうとしている人たちがいる。旅して、そういう人たちとブレスをしてゆく日々です。

「アイデア一杯の人は悩まない」

これは、昔読んだ何かの本に出てきたフレーズです。研究の文献となる書籍だったか、雑誌だったかも思い出せませんが、実際にその通りだと思います。

心配したり悩んだりする精神力で、新しいことを初めて、なしてしまえばいいのだ。

今回も、いい人たちと一緒にアイデアワーク(アイデア創出する活動)ができました。

大阪のこの某社は、全国企業です。知名度は社名自体は知らない人が多いと思いますが、彼らが事業の手法を通じて生み出したものは実に多くの人の生活を便利にしています。

創造的信念をもって、私も、全力で進もう。
もっともっと、やろう。

そう、思いました。

2018年03月30日

京都精華大学「アイデアスイッチのつくりかた」2018

京都精華大学での授業を今年も行います。「アイデアスイッチのつくりかた」。

今年は、座組がスペシャルで、「ストーリーマンガコース」と「アニメ」の合同授業として、実施します。

スライドを掲載します。


補足:

さそうあきら先生の授業枠(マンガ)、数井浩子先生の授業枠(アニメ)を、この時だけくっつけ、90人規模でのワークショップ型授業。

アニメとマンガは、一般の人から見れば似た業界に見えるかもしれませんが、仕事は大きく違います。
当然、学習する内容も違います。
学生さんの雰囲気も、マンガとアニメでかなり違います。「孤独な営み」と「組織でしていく仕事」の違い、といいますか。


Infomation

場所:

日時:
4月10日 13:00〜14:50 および 15:00〜16:10 
(3時限の終了時刻が特殊です)

授業名:
アイデアスイッチのつくりかた
(ストリーマンガコース)
(アニメーション演出論)


((すごく私的な、余話))

この授業は、ゲスト講師としては、異例なほど長く続いてきました。

昨年の授業の際に、さそうさんが「この授業も、もう10年以上、」と発言されていて、どうだったかな、と僕は思ってあいまいな返答をしました。

実は僕は、2011年の大震災で、PCデータをバックアップも含めて大幅に失っていまして、震災を乗り切る強烈な体験はそれ以前の記憶をぼんやりとさせていて、2011以前の情報は、かなり薄くなっていました。

そこで、ググってみると、今から10年前、ITmediaの記事がありました。
この授業を取り上げてくれていました。

本質はそのままですが、コンテンツはほとんど原型をとどめていませんね。

10年、同じ講義を、内容を変えながら伝えてきて、学生さんたちの創造的な能力の発露に、少しでも貢献できたならば幸甚です。−−という思いは、今も変わりません。

良い読後感を残す。−−それだけが、良いマンガじゃないことは今はもう重々承知していますが、それでも、マンガで育ってきた世代としては思うんです。

マンガが描き出すものにある時触れて、人生に影響をうけた。
苦しい時に主人公の言葉に背中を押してもらった。

そういうことができる力が、マンガにはある。

漫画家でもない僕が、マンガの学生さんたちに語れるのは、創造技法の漫画領域への適用、それだけです。

でも、マンガの持つ力を信じる一人として、未来の偉大な漫画家さんに、それを全力で提供したい。

毎年、そうおもって、授業に臨んでいます。

2018年03月29日

【ワークショップ】技術者向けの未来製品の構想ワーク【スライド】

技術者向けの未来製品の構想ワーク.png技術者向けの未来製品の構想ワーク.png


エンジニア向けのアイデア発想法は、企画者向けのものにくらべてかなり少ないのですが、少し存在します。それもかなりパワフルな技法です。TRIZ、という知見の中に、それはあります。

それをフルに使って、エンジニアが、10年後を構想するためのアイデア創出ワークショップを設計しました。5時間バージョン。

掲載します。


追記:

3月16日に、このワークショップにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。ご参加いただいた方は、社内で使う分にはスライドはご自由にお使いください。

こういうことが得意な方であれば、たぶん、来年入ってくる新しいメンバーに、同等の教育をすることもできるでしょう。
さらに言えば、慣れてくれば自部門に合うように、アレンジして使っていく。それが、アイデア創出技術の正しい利用法だと思います。アイデア発想法は、人工的な思考プロセスです。相性があります。自分に相性が良い技法を見つけて使い倒す、あるいは、合わないものは再構築して使っていく。そういうスタンスが良いでしょう。

皆さんが創造的に生み出す製品が、世界をよりもっと楽しく、快適にされることを、心から応援しています。

2018年03月26日

【ワークショップ】多部門で新事業アイデア創出【スライド】

IDEA2018.png

部門を越えていろんな人材が集まり、アイデア創出の活動をする最初の段階に向くように設計したワークショップです。

実施した企業さんの固有性をすべて消去したバージョンのスライドを掲載します。



汐留でのアイデアワークショップにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ご参加いただいた方は、社内や仕事で使う分には、このスライドはご自由にお使いください。

創造的資質の高い人は、こういうワークを一度体験してみると、自社に馴染みやすいように再デザインし、自分でファシリテーションできたりします。


((余談))

”アイデア創出”の活動が、必要だ。
収益性の高い企業さんの中には、そういうニーズがよく見られます。

Creativeとは、「あたらしい有用性」。
これは、CPSという創造性の技法体系の一つにおける創造性の定義なのです。

あたらしい有用性があるものを生み出せたときに、製品が市場から歓迎され、社会からこの会社がなかったら困る、と評価されるようになります。
社会に貢献し長く発展の軌道を上り続ける企業さんにとって、こういうワークショップがほんの少しでもお役に立てば幸甚です。


2018年02月22日

『ビジネスモデルの最小要素』(Idea+C3PO)

ビジネスモデルとアイデアの距離は絶妙な距離があります。アイデア即ビジネスモデル、とはなりません。しかし、アイデアからもう少し熟慮をすると、ビジネスモデルの原始段階までは、なんとか行けます。

そこで、「アイデア」にあと、何を考えたら、BMになるのか、を整理してみました。
結果は端的に言えば「C3PO」でした。
つまり「3C」(顧客、競合、自社)と「P」(パートナー)と「O」(お金=コスト&利益)です。

スライドを掲載します。
(冒頭に、アニメーション付きのYoutube版あり。無音です。)


ぜひ、アイデア(誰に、何を、狙い)を考えたら、C3POも、考えてみてください。
そうすると、ビジネスモデルに進めます。

補足:

京都BDスクールに、講師として参画しています。多様な専門講義の根底にある共通フレームワークは、BMCです。
なので、この数カ月、毎回、自分の講義回もふくめ、BMCのことを何度も何度も見て考えました。
もう、どの枠にどの要素があるか、その意味は何かを、そらんじて言えるようになっていますが、多くの人は、その枠を覚えるだけでも一苦労です。

BMCはいいものだと思いますが、一方で、記述項目が多く、重要必須な要素と、あった方がいい要素の全部がならび、かつ、考えておきたい要素(競合)が明示的には扱えない、という点もあり、「アイデアにプラスアルファ程度でBMを表現してみたい」という考えに至りました。

そして、伏見稲荷さんを散策している間に、浮かんだのがこのスライドでした。

アイデア+3C+P+お金、これが、BMの基本要素だな、と。

あとは、それを「感性的」→「定性的」→「定量的」の3段階にわけて、整理しました。
アイデア系のワークでは、この段階で徐々に、議論が深まるので、その特性にあうようにしてあります。

”新ネタ”のスライドですが、即公開します。
アイデアワークショップの参加者の方で、BMが苦手、という方にとって、「あれ、結構、アイデアとBMって距離が近いんだな」と感じてもらえて、発想の材料にしてもらえれば幸甚です。

2018年02月20日

【スライド】5時間アイデアワークショップ(2月、京都)

IDEAPLANT_2018_思考儀.jpg

2月に近畿行脚を予定していましたが、急な依頼が東京で入り、大幅に変更になりました。結局、京都の1社さんだけが訪問できました。

その際のスライドを、企業さんの固有情報を消して掲載します。(写真も大幅にモザイク処理をしています)。


ご参加いただいた皆様へ

社内や勉強会でお使いになる分には、ご自由にお使いください。

アイデアワークショップから得られるものは、知見や体験もありますが、創造的呼応のできる相手を獲得できることにもあります。それらはひいては組織レベルで言えば、創造的組織風土の醸成にもつながります。

そうした全体を活かして、ますます創造的発展されることを心からお祈りしています。 石井力重

2018年02月04日

【ご案内】アイデアの講座(3月24日〜25日、新橋)

2018年の第一四半期は、公開のワークショップ・講義がほとんどありませんで、活動報告をあまり書けないでいます。

(毎年、この時期は、各社さんの企業さんの緊急のイノベーションプロジェクトが多く、守秘義務のある仕事ばかりをしています。)

その中で、1件だけ、公開のものがあります。かなり本気の参加者向けのものです、ご興味があればご検討ください。

※本件は中止となりました。
 お申込みいただいていた方々には、大変申し訳ありません。お詫び申し上げます。(追記:3月7日)

概要:

◎3月の末、土日の二日間、
◎新橋にて
◎企業内で創造的な取り組みをする人に向けて
◎各種のブレインストーミング技法や創造的的な発散・収束を
◎実践で学習し、時々、創造工学的な背景を踏まえてレクチャします。

主催は、クリエイティブ教育を行うNPO法人「アイデア創発コミュニティ推進機構」(通称iCON)です。私も創設時から理事をしています。

詳細 http://i-con.or.jp/event/if.html にあります。

かいつまんで紹介しますと、次の通りです。

◎一日目は、「アイデアソン」スタイルの活動を実践しながら、そのポイントを学びます。(創造的な組織風土を醸成したい組織にも向けて。)

◎二日目は、「イノベーション・プロジェクト」で必要な「発想〜素描〜強化」ワークを実践しながら学びます。


補足1(今後の見通し)

この講座は、正式には「アイデアワークショップデザイン講座」といいます。今回で第6期です。
その前身の講座「アイデア創発ファシリテータ―養成講座」は10期まで行いました。

両方は、基本思想を共有したつくりになっています。

今回の実施が、「アイデアワークショップデザイン講座」、としての実施の最後になるかもしれません。

以前の「アイデア創発ファシリテータ―養成講座」は、二日間みっちり実践で、二日目は受講者さんによるファシリテーションをする、というハードな構成でした。その内容と現在の内容を、融合し、また別のエッセンスも入れた形で実施をしようか、と検討しているからです。

もし、現在の構成が受講したい、という方がいらしたら、ぜひ今回受講をご検討ください。(あるいは、今回受講はできないけれど、もう少しそのままやってほしい、というご要望があれば加味しますので、事務局か私にご連絡ください。)


補足2(受講者さんの実践)

この講座を丸2日間、受講された方は、その後、組織内でファシリテーションを行う方が多くいらっしゃいます。

そういう方から頂戴先週頂戴したメールを、ご本人の了解を得て以下に紹介します。
(内部情報に配慮して、固有情報は記号化処理しています。とある教育機関の先生をなさっている方、です。)

石井先生

お世話になっております。
先生が背中をおして下さり自信を持って取り組むことができたように思います。

先週から今週にかけて100分授業で合計4回(**人位×2、**人位×2)
取り組みました。人数の多い方が盛り上がりますがエネルギーもいります。

思ったより学生達の反応がよく、
“*大生活で楽しいこと”は想像もできない意見がたくさん出て来て
学生達の学校生活の状況や考えが垣間見れるよい機会になりました。

ブレインライティングで行いましたが、
案がおもいつかなくなるとグループでしゃべってしまう学生もおり、
注意しながら進めました。
盛り上がっているのはあまり阻止しないでもよいようにも思いましたが、
アイデアの質は下がりますね。

石井先生からのご提案通り、***という想定で**企画をさせました。

“*大生活で楽しいこと”と、目的の**企画があまりつながりません
でしたし正しいブレストにもっていくことが難しく、深いアイデア創発
にはなかなかならず突飛なアイデアはあまり出ていないように思いますが、
それぞれ熱心に取り組んでおりましたし、ハイライト法で友達のアイデア
スケッチを見てまわ場面などはとても盛り上がっておりました。

仲間のアイデアに関心する学生達の声がたくさんありました。
アイデアレビューも効果的でした。
学生に自信をつけさせるという意味でも改めてよい手段だと思います。

一部広報課が見に来て採用したいアイデアが複数あると評価しておりました。

 ブレストの方法ですが、PPGブレストをすると、自由度の高い学生で
あることとファシリが下手なのかもしれませんが、グループでのブレスト
に移行してしまうのでPPGになりにくい傾向がありました。

またグループの方がアイデアが出ているような気もします。
後半はゼブラブレストで進めてその方が合っているように思いました。
ブレストが楽しいおしゃべり、みたいになっておりました。

 報告がまとまっておらず申し訳ありません。
先ずは御礼のご報告をと思いメールさせて頂きました。
研修からご指導頂いた先生のお陰で取り組み始めることができております。
アイデア創発、改めてよいツールだと感じました。
今後も少しづつ取り入れていきたいと思っております。
引き続きご指導のほどよろしくお願い致します。
ありがとうございました。

この方は、ベースとして教育者としての高いスキルと人間的な魅力が高い方ですので、講座で学習した内容をかなり高いレベルで実践されています。

また、「うまくいかなかった部分」も記されています。そこも修正なしに公開しました。
現場に即した形でアレンジし、そしてうまくいかないことにも気づいて、今後の軌道修正を図ろうとされています。

アイデアの講座では、極力、「できること(メソッド)」「できないこと(それには限界があること)」を含めてお話ししています。
ワークショップを通じて創造していくには、失敗を評価し改良する力が大事だと思うからです。

皆が皆、最初からそこまで大規模に、本格的な実施ができるわけではありませんが、規模の大小はあれど、実施後にいただくメールは、創造的努力の跡が見られます。

そうした方々が、創造技法について最初に教育を受ける機会が、この講座かもしれない。であれば、石井に提供できることは、出し惜しみなく、全力でたくさん、わかりやすく提供したい、と思って望んでいます。


最後に

私は、アンケートや感想を、公けに乗せたり、PR要素として使うことが得意ではないので、普段はほとんどしません。今回は、上記の方の声を掲載させてもらいましたが、たぶん、今後もあまりしないんじゃないか、と思います。

ただ、「アイデアWSデザイン講座」としては、多分今回が最後の実施になるんじゃないかと思いますので、受講を迷っておられる方がいらしたら、ぜひご検討いただきたいともって掲載しました。

二日間の時間、そして、NPO法人の主催講座としてはそこそこ値段がはる講座ですが、貴重な時間とお金を投資した分、多くの得るものがあった、と言ってもらえるように、全力で講義します。

今までお会いした方も、(もしかしたら『アイデアスイッチ』の読者の方や、『ブレスター』などのユーザの方で)今までお会いしたことない方も、ご興味があれば、ぜひご検討ください。

ご縁があれば、お会いできるのを楽しみにしています。

石井力重


2017年12月23日

「neko note」から「BMC」を(workshopスライド)

2017年の学会で賞を受賞した新製品「neko note(ねこのーと)」。これを用いて、ビジネスモデルキャンバスのグループワークを行うworkshopを作りました。スライドを公開します。


nekonote_BMC_.jpg

このワークの肝となるのは、2つです。

◎ビジネスモデルキャンバスという「枠」にいきなり展開するとうまく描けない・分類できない初期段階のもやもやした考え。まずは、nekonoteをつかい、個人でもやもやを全部紡ぎだし、グループで共有・構造化し、次に、それを素材に、BMCの各要素を埋めていく、という作業構造です。枠組みに乗らず、言いにくいうっすらした気づきや思いを、グループで扱えるようになり、より深く話し合うことができます。

◎一度描いたBMを。「BMC専用の発想トリガー集」をもちいて、さらに創新(イノベーション)していきます。既存のビジネスアイデアから、大きく飛躍する思考展開をたくさん観察し、そのエッセンスを、発想トリガー7つの問いにしたものです。いわば、ビジネスモデル専用のアイデアのチェックリスト。それを用いることで、ビジネスモデルをもっと発展させていきます。



nekonoteは、アマゾンで入手できます。



2017年12月20日

「智慧カード/TRIZ BRAINSTORMING CARDS」の workshop&講義スライド

2017年は、コンテンツの進化した年でした。
智慧カードのワークショップにおいても、大きな発展が現場で生まれました。それを反映したスライドをアップします。


「智慧カード」は、日本のアマゾンで販売中です。

「智慧カード」の英語版「TRIZ BRAINSTORMING CARDS」は、アメリカのアマゾンで販売中です。

TRIZ_idea_card.jpg

補足)

TRIZは創造的思考のためにとても良い知識集です。
それをやさしくして発想行為へとそぎこんだのがこのカードです。
カードで発想はある程度できるようになったら、ぜひより本格的なTRIZ理論にトライしてみてください。
創造的な人は発想手法なしに高いレベルで発想できるものです。
ですが、高い能力ひとなら、より力強くTRIZは使いこなせるでしょう。

智慧カードは「スクーター」みたいなもので
本格的なTRIZは「大型二輪」みたいなものです。
近所に行く程度の用事を足すには、手軽な方がいいでしょう。
けれど、はるか遠くまで早くいこうとすれば取り回しは大変でも高度なものがいいでしょう。
いろんかレベルの「知」というものに対して、そんな風に私は思います。

2017年12月16日

京都ビジネスデザインスクールで、アイデア創出の講義をしてきました(12月16日、京都)

KBDS_idea_2017.jpg

12月16日、京都高度技術研究所のビジネスデザインスクールで、「(前回の授業で行った未来洞察から)アイデアを創出し、それをビジネスモデルキャンバス上に展開し、ブラッシュアップする」をしてきました。


肝は、BMCを創新するための発想トリガー集です。
中ごろにある「CEMRAPS」がそうです。

CEMRAPS_for_BMC.png

KBDSのこの日ご参加いただいた方は、このスライドは社内であればご自由にお使いください。

イノベーションには、膨大な創造的努力の量が要ります。

今後も、発展の軌道を力強く駆け上がってください。


<この日使った発想道具>



2017年12月10日

中国留日同学総会『アイデア創出セミナー』(12月10日、東京)【フルスライド】

本日、茅場町にて催された中国留日同学総会(OBCS)さんの勉強会。石井のアイデア創出セミナーのスライド(PDF)を掲載します。


PDFファイルはこちら obcs_20171210_idea_石井力重.pdf

本日ご参加いただいた皆様は、勉強会や自社内でお使いになる分にはご自由にお使いください。(利用許諾のご連絡もいただかなくて結構です。やってみた感想などは、大歓迎です。励みなります。)

日本で活躍されている中国の方々と共に、日本や中国や世界がよりよく発展していくことの一助になれば幸甚です。

私の早口の日本語での講義にもかかわらず、楽しんで長い時間参加してくださった皆様、ありがとうございました。
謝謝大家!



智慧カード(TRIZ Brainstorming Cards).jpg




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