2018年06月01日

nekonote(ねこのーと)のワークショップ・スライド(3種)

nekonote(ねこのーと)の使い方は、とてもシンプルです。

==基本の使い方(一人用、グループ用)==


グループワークやワークショップの冒頭で使う場合には、アイスブレイク的にも使えます。

==アイスブレイク用==


また、ディスカッションやブレインストーミング・セッションの前に「洞察」をすることは、とても効果的ですが、それを実施するためのワークにも使えます。

==洞察用==


こうしたスライドが、皆さんの創造的活動の一助になれば幸いです。

2018年05月06日

大学の授業で、意見出しの技術を教えました。(neko note:ねこのーと)

3つの大学での非常勤講師のうち、最初の授業は「東北工業大学」でした。

一年生向けのアイデア基礎、という授業です。
学会の全ゼミの学生が一堂に会する授業で90名弱の学生さんで構成されています。

アイデア創出の授業では、そして、クリエイティブの学生さんたちのこれからの学習では、頻繁に「意見を出し合って、何かを創造していく」ことがあります。

今の学校教育は、かなりコミュニケーションスキルにも力を入れていますが、
それでも、大規模授業では、その辺がやりにくいものです。

そこを初回から払しょくします。

個人で考えを書きを出し、グループでそれを出し合って、つなげて、構造化していく。
それをやりやすい道具を用います。
『neko note(ねこのーと)』

その雰囲気を動画と写真で紹介します。
(事前に了解を得て掲載。)

(注意:動画は音が出ます。)


以下、写真でその様子を、紹介します。

nekonote_Univ_2018_04_002_R.JPG

各人の出したものをつなげて、派生意見を言っています。

nekonote_Univ_2018_04_003_R.JPG

広がったものをみて、振り返り中。

nekonote_Univ_2018_04_001_R.JPG

全体を見て、広がりの中から何かを気づいたり。

nekonote_Univ_2018_04_005_R.JPG

全員が、自分の頭の中にある考えを出すだけ出したところ。

nekonote_Univ_2018_04_004_R.JPG

ムードメーカーな陽気な学生さんも。

nekonote_Univ_2018_04_006_R.JPG

手持ちの要素をどこかにつなげていくので、皆がしゃべります。

nekonote_Univ_2018_04_019_R.JPG
一本が三本に分岐していくので、だいたいこんな感じになります。

nekonote_Univ_2018_04_009_R.JPG

要素を並べて、構造を何度も直していくと、循環モデルみたいな
ループが見えてくることも。

nekonote_Univ_2018_04_015_R.JPG

2,3の大きな群になることも。

nekonote_Univ_2018_04_017_R.JPG

役目を終えたnekonote。

nekonote_Univ_2018_04_023_R.JPG

各人が出した要素を、束ねてこうして持ち帰る人もいます。

他にも、発想法をやりましたが、
まずは、ねこのーとを、授業で用いた風景を紹介しました。

こうした道具が「意見出しをさせてもいまいちうまくいかない、、、」と悩む先生やチームリーダーの役に立てば幸甚です。



ツールの情報



 


2018年04月16日

【ワークショップ】地域課題解決する事業アイデアを創出する【スライド】

地域課題解決する事業アイデアを創出するアイデアワークショップを実施しました。4時間。大阪某社にて。

スライドを公開します。


<<主な構成>>

はじめは、創造性ベーシックで、ブレストの本質と、アイデアをPivotする話をしています。

後半は、ワークショップ形式で、良質なインプットを入れ、それをネタにブレストし、アイデアをビジネスモデルに発展させる、という流れになっています。


<<ワークショップの設計の狙い>>

「課題を共有しアイデアを発想させる。アイデアをビジネスモデルに昇華させる。そういうことをワークショップでやりたいなぁ」ということに最適なように設計してあります。




 
さて、いつもは、感想を掲載することはないのですが、たまには、感想を紹介してみます。(講師の自己満足のブログ、みたいになるのを避けたいので、できるだけ、感想を載せないでいます、通常は。)


<<参加者の声>>

このワークショップの参加者の皆さんから、声(感想)をいただきました。
了解をいただき、ここに掲載します。(個人情報や企業情報は、処理してあります)



::石井の補足コメント::

この企業のメンバーは、能力が高い方が多く、創造という不定形な営みに対しても、初見ですぐに理解し実践されました。
客観的に見て、かなり対応力が高い集団だと思います。

感想が非常に好評ばかりです。それは彼らが優秀人材集団である、ということも関係しているでしょう。
(もともと無記名の感想でしたが、それでもなお、リップサービスもあるでしょう。)

そういうことを差っ引いて、彼らが純粋に感じ取った部分を、ご覧ください。

 

<<最後に、余話>> 

Whiteboard_ CoffeBreak.jpg
(休憩をビジュアルで。ホワイトボード板書)

全国を、アイデアワークショップをして、回って思います。

日本中、いろんな場所で、明るい未来の可能性を可能性を紡ぎだそうとしている人たちがいる。旅して、そういう人たちとブレスをしてゆく日々です。

「アイデア一杯の人は悩まない」

これは、昔読んだ何かの本に出てきたフレーズです。研究の文献となる書籍だったか、雑誌だったかも思い出せませんが、実際にその通りだと思います。

心配したり悩んだりする精神力で、新しいことを初めて、なしてしまえばいいのだ。

今回も、いい人たちと一緒にアイデアワーク(アイデア創出する活動)ができました。

大阪のこの某社は、全国企業です。知名度は社名自体は知らない人が多いと思いますが、彼らが事業の手法を通じて生み出したものは実に多くの人の生活を便利にしています。

創造的信念をもって、私も、全力で進もう。
もっともっと、やろう。

そう、思いました。

2018年03月30日

京都精華大学「アイデアスイッチのつくりかた」2018

京都精華大学での授業を今年も行います。「アイデアスイッチのつくりかた」。

今年は、座組がスペシャルで、「ストーリーマンガコース」と「アニメ」の合同授業として、実施します。

スライドを掲載します。


補足:

さそうあきら先生の授業枠(マンガ)、数井浩子先生の授業枠(アニメ)を、この時だけくっつけ、90人規模でのワークショップ型授業。

アニメとマンガは、一般の人から見れば似た業界に見えるかもしれませんが、仕事は大きく違います。
当然、学習する内容も違います。
学生さんの雰囲気も、マンガとアニメでかなり違います。「孤独な営み」と「組織でしていく仕事」の違い、といいますか。


Infomation

場所:

日時:
4月10日 13:00〜14:50 および 15:00〜16:10 
(3時限の終了時刻が特殊です)

授業名:
アイデアスイッチのつくりかた
(ストリーマンガコース)
(アニメーション演出論)


((すごく私的な、余話))

この授業は、ゲスト講師としては、異例なほど長く続いてきました。

昨年の授業の際に、さそうさんが「この授業も、もう10年以上、」と発言されていて、どうだったかな、と僕は思ってあいまいな返答をしました。

実は僕は、2011年の大震災で、PCデータをバックアップも含めて大幅に失っていまして、震災を乗り切る強烈な体験はそれ以前の記憶をぼんやりとさせていて、2011以前の情報は、かなり薄くなっていました。

そこで、ググってみると、今から10年前、ITmediaの記事がありました。
この授業を取り上げてくれていました。

本質はそのままですが、コンテンツはほとんど原型をとどめていませんね。

10年、同じ講義を、内容を変えながら伝えてきて、学生さんたちの創造的な能力の発露に、少しでも貢献できたならば幸甚です。−−という思いは、今も変わりません。

良い読後感を残す。−−それだけが、良いマンガじゃないことは今はもう重々承知していますが、それでも、マンガで育ってきた世代としては思うんです。

マンガが描き出すものにある時触れて、人生に影響をうけた。
苦しい時に主人公の言葉に背中を押してもらった。

そういうことができる力が、マンガにはある。

漫画家でもない僕が、マンガの学生さんたちに語れるのは、創造技法の漫画領域への適用、それだけです。

でも、マンガの持つ力を信じる一人として、未来の偉大な漫画家さんに、それを全力で提供したい。

毎年、そうおもって、授業に臨んでいます。

2018年03月29日

【ワークショップ】技術者向けの未来製品の構想ワーク【スライド】

技術者向けの未来製品の構想ワーク.png技術者向けの未来製品の構想ワーク.png


エンジニア向けのアイデア発想法は、企画者向けのものにくらべてかなり少ないのですが、少し存在します。それもかなりパワフルな技法です。TRIZ、という知見の中に、それはあります。

それをフルに使って、エンジニアが、10年後を構想するためのアイデア創出ワークショップを設計しました。5時間バージョン。

掲載します。


追記:

3月16日に、このワークショップにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。ご参加いただいた方は、社内で使う分にはスライドはご自由にお使いください。

こういうことが得意な方であれば、たぶん、来年入ってくる新しいメンバーに、同等の教育をすることもできるでしょう。
さらに言えば、慣れてくれば自部門に合うように、アレンジして使っていく。それが、アイデア創出技術の正しい利用法だと思います。アイデア発想法は、人工的な思考プロセスです。相性があります。自分に相性が良い技法を見つけて使い倒す、あるいは、合わないものは再構築して使っていく。そういうスタンスが良いでしょう。

皆さんが創造的に生み出す製品が、世界をよりもっと楽しく、快適にされることを、心から応援しています。

2018年03月26日

【ワークショップ】多部門で新事業アイデア創出【スライド】

IDEA2018.png

部門を越えていろんな人材が集まり、アイデア創出の活動をする最初の段階に向くように設計したワークショップです。

実施した企業さんの固有性をすべて消去したバージョンのスライドを掲載します。



汐留でのアイデアワークショップにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ご参加いただいた方は、社内や仕事で使う分には、このスライドはご自由にお使いください。

創造的資質の高い人は、こういうワークを一度体験してみると、自社に馴染みやすいように再デザインし、自分でファシリテーションできたりします。


((余談))

”アイデア創出”の活動が、必要だ。
収益性の高い企業さんの中には、そういうニーズがよく見られます。

Creativeとは、「あたらしい有用性」。
これは、CPSという創造性の技法体系の一つにおける創造性の定義なのです。

あたらしい有用性があるものを生み出せたときに、製品が市場から歓迎され、社会からこの会社がなかったら困る、と評価されるようになります。
社会に貢献し長く発展の軌道を上り続ける企業さんにとって、こういうワークショップがほんの少しでもお役に立てば幸甚です。


2018年02月22日

『ビジネスモデルの最小要素』(Idea+C3PO)

ビジネスモデルとアイデアの距離は絶妙な距離があります。アイデア即ビジネスモデル、とはなりません。しかし、アイデアからもう少し熟慮をすると、ビジネスモデルの原始段階までは、なんとか行けます。

そこで、「アイデア」にあと、何を考えたら、BMになるのか、を整理してみました。
結果は端的に言えば「C3PO」でした。
つまり「3C」(顧客、競合、自社)と「P」(パートナー)と「O」(お金=コスト&利益)です。

スライドを掲載します。
(冒頭に、アニメーション付きのYoutube版あり。無音です。)


ぜひ、アイデア(誰に、何を、狙い)を考えたら、C3POも、考えてみてください。
そうすると、ビジネスモデルに進めます。

補足:

京都BDスクールに、講師として参画しています。多様な専門講義の根底にある共通フレームワークは、BMCです。
なので、この数カ月、毎回、自分の講義回もふくめ、BMCのことを何度も何度も見て考えました。
もう、どの枠にどの要素があるか、その意味は何かを、そらんじて言えるようになっていますが、多くの人は、その枠を覚えるだけでも一苦労です。

BMCはいいものだと思いますが、一方で、記述項目が多く、重要必須な要素と、あった方がいい要素の全部がならび、かつ、考えておきたい要素(競合)が明示的には扱えない、という点もあり、「アイデアにプラスアルファ程度でBMを表現してみたい」という考えに至りました。

そして、伏見稲荷さんを散策している間に、浮かんだのがこのスライドでした。

アイデア+3C+P+お金、これが、BMの基本要素だな、と。

あとは、それを「感性的」→「定性的」→「定量的」の3段階にわけて、整理しました。
アイデア系のワークでは、この段階で徐々に、議論が深まるので、その特性にあうようにしてあります。

”新ネタ”のスライドですが、即公開します。
アイデアワークショップの参加者の方で、BMが苦手、という方にとって、「あれ、結構、アイデアとBMって距離が近いんだな」と感じてもらえて、発想の材料にしてもらえれば幸甚です。

2018年02月20日

【スライド】5時間アイデアワークショップ(2月、京都)

IDEAPLANT_2018_思考儀.jpg

2月に近畿行脚を予定していましたが、急な依頼が東京で入り、大幅に変更になりました。結局、京都の1社さんだけが訪問できました。

その際のスライドを、企業さんの固有情報を消して掲載します。(写真も大幅にモザイク処理をしています)。


ご参加いただいた皆様へ

社内や勉強会でお使いになる分には、ご自由にお使いください。

アイデアワークショップから得られるものは、知見や体験もありますが、創造的呼応のできる相手を獲得できることにもあります。それらはひいては組織レベルで言えば、創造的組織風土の醸成にもつながります。

そうした全体を活かして、ますます創造的発展されることを心からお祈りしています。 石井力重



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