2012年12月19日

【NHK】おはよう日本「発想のヒントが得られるトランプ」(アイデアトランプ)

本日、2012年12月19日、NHKの朝の番組、「おはよう日本」のまちかど情報室にて、「アイデアトランプ」を取り上げていただきました。


みんなで楽しく カードゲーム
http://www.nhk.or.jp/ohayou/machikado/20121219.html


ここでは、3つの製品が紹介されます。3つ目が、アイデアトランプでした。

他のアイテムも面白いものでした。ちょっと、それらも含め、長めに紹介します。


一つ目は・・・

漫画の描かれたカルタを並べ、電子音声再生スピーカーに「カルタ、上の句」に相当するものを差し込むと、漫画の効果音がながれ、テーブル上にある「カルタ、下の句」にあたる「漫画のシーン」カードから、最適なものを、すばやく見つけて獲得する、というもの。音や感性を使う点が特徴的で、面白そうです。

おもしろい製品だなーとおもって、同製品を作られている企業さんの企業製品サイトを見てみると、他にもいろいろ面白いものがありました。私はこの会社の「マナー豆(マナービーンズ)」を持っていました。娘たちとお箸の器用さを競争して遊びましたが、なかなかの面白さ。このヒヨコマメは、かわいいので娘たちが持ち去ってしまいかなり減りました。昔ながらのしつけをゲームにしていたり、昔ながらの遊びをゲームモチーフにしていたり、いいですね。「短所を長所に変えたいやき」とか、歯みがきのゲームと思われる「ハハハ!ティースゲーム」などなど、ぐっと、そそられるものが多いです。

二つ目は・・・

カルタの上の句に、二種類の句が書いてある、という面白い構造のカルタです。どちらを読んでもよいように設計されています。その句の内容がエッジがたっています。その2種類の上の句というは、年頃の女の子の「本音」と「建前」。これは枚数を競り合うことより、カルタを切り口に、雑談が弾んだり、意外な本音がぽろっと語ったりしそうで面白そうです。カタルをするカルタ、というのは、最近、いろんな分野で人気がありますね。

製品のテイストは、若いベンチャーのように見えましたが、同製品を作られている企業さんの企業サイトを見てみると、ジグゾーパズルやカードゲームの老舗メーカさん。企業サイトは老舗らしくやや渋い作りですが、アマゾンで、出品者名で同社を入れて検索すると面白い製品がいっぱいありました。「■4D CITY SCAPE TIME PUZZLE 東京」これは、2層になった東京街を組み立てていくのですが高い建物がフィギュアとしてついていたりして、ボードゲーム好きとか地図付きにはそそりがあります。二層というは昔と現代のようで組み立てていくことが手触りのある歴史と地理の知識となる、あたり、いいなぁと思いました。それから球体のジグゾーパズル、として、同じく作りながら覚えて印象に残りそうな「3D球体パズル 540ピース 地球儀 (22.9cm)」や、なかなか近くて知らない世界である月面「3D球体パズル 240ピース 月球儀 (15.2cm)」をインテリアとして飾れるなど、面白い製品が沢山あります。


三つ目は・・・

私たちアイデアプラントの「アイデアトランプ」です。上の2つに準じて表現すると、発想のヒントが得られるトランプで、親子がばば抜きをしながら、散らかりがちな末っ子のおもちゃの片づけ方の工夫を発想。最後はそれを実践してみる、というものでした。短い時間で解決策のアイデアを次々出していかれる様子が興味深かったです。

ちなみに、アイデアプラントは、「アイデアトランプ」(親子で楽しく発想力を鍛える道具)はどちらかというと、最近の商品です。フラッグシップ製品は「ブレスター」というブレインストーミングの心理様式を鍛える企業研修用の道具や、「智慧カード(ちえかーど)」という開発工学の中のTRIZを手軽に使って工夫発想ができるという道具を作っています。アイデアを効果的に絞り込む作業の本質を学ぶ「IDEAVote(アイデアボート)」などもあります。創造工学をベースに、アイデアワークの範疇のスキルを鍛えたり、ブレストに役立つ道具、を作っています。”アイデアプラントも、面白い製品がたくさんあります。”、とは、代表自ら言うのもいやらしいですが、本当に自分が欲しいと思えるものをいつも開発しています。


以上です。


余談)

今から、4年前、同じ番組に「ブレスター」を取り上げていただいたことがありました。その時は、他の2つの製品は、面白法人カヤックさんの閃光会議室と、コクヨさんのポケディア、でした。その後、カヤックさん、コクヨさんとは、ご縁が深くなりました。もしかしたら、今回の二社さんとも、いつかご縁があれば、いつかつながりができるかもしれません(わかりませんが)、すくなくとも今回の番組で、素敵な製品を作っている2つの企業さんを知ることができました。取り上げてくださって、ありがとうございました。







公式の固めの報告は、公式サイトにて


2012年12月10日

【プレスリリース】智慧カード3、出荷開始しました。

本日、TRIZの発想カードである「智慧カード」のバージョン3を出荷開始ました。販売は、従来と同じく、アマゾン、及び、アイデアプラントオンラインショップにて。

アイデアプラント製品としては、初のバージョン3まで上がった製品となりました。(中心的製品であるブレスターは、バージョン1のまま、第4刷まで来ています)

智慧カードには、その道具の専門性から英語版がかつて存在しました。バージョン2で、日本語版と英語版との統合を行いました。更に、「智慧カードで学ぶ発明原理40」という黄色い本も同梱しました。今回、バージョン3では、「材質変更による耐久性アップ」、「背面プリントの付与」、及び「新しいシートの追加」をしました。(黄色い本も、同梱しています)

新しいシートは、「自分の抱える課題に対して、どの智慧カードがより効果的に発想を引き出すか、をガイドしてくれるもの」です。このシートのざっくりしたイメージを、Preziで作りました。

prezi_triz.jpg
http://prezi.com/qgm_tcnjhp1m/triz-card-select-guide-sheet/

(なお、このシートは、バージョン3より前の「智慧カード」のユーザさん及びアプリ「ideaPod」のユーザさんも、自由に使えるようにダウンロードできるようにしておきました。こちら (← 直接PDFにジャンプします)

技術の現場や、その他創造的なアイデア発想を必要としている方にとって、ほんの少しでも、これらがお役にたてば幸いです。





 ■ リンク



プレスリリース(高画質写真あり)
http://braster.jp/press/

その他、どう変わったかを、店長ブログで
pressrelease_TRIZ_card_3.jpg



2012年08月16日

【日刊工業新聞】CVGの特設サイトに載せてもらいました

私と付き合うのふるい方は、石井が2004年商社を辞めて大学院でMOTの研究をしていた時代に、ビジネスプランコンテストにたくさん出場していたのを覚えておられる方もいらっしゃるかもしれませんね。

その当時のつながりで、日刊工業新聞さんのCVG(キャンパスベンチャーグランプリ)部門から、時々連絡をもらっていました。数か月間には座談会に読んでいただいて、ソニーの元CEO出井さんとの会話のチャンスや、過去の他の受賞者とのつながりもいただきました。

最近、そのCVGの特設サイトで、起業した卒業生、という位置づけで一ページ載せてくださいました。

http://www.cvg-nikkan.jp/kigyo/alumni003/

・なぜ起業したのか?
・創業後最も苦労したことは?
・10年後、どうなっているのか?

など、いくつかの質問に答えていますが、いつもの私らしく、直球な感じに答えています。
 

2012年04月04日

【日刊工業新聞に掲載されました】出井伸之氏と9名の起業家が対談

4月4日。

日刊工業新聞の中4面カラーで、先月の「出井伸之さんと9名の起業家の対談」が記事になりました。

ishii_sinbun_20120404_01.jpg

隠れていますが、私にもサブタイトルを付けていただいています。

ishii_sinbun_20120404_02.jpg

智慧カード(の英語版であるIdea Pop-up Cards)がどーんと大きく出ています!ありがとうございます。

ishii_sinbun_20120404_03.jpg

最後は、こうして皆でとりましたが、偶然並んだのにうまく(ほぼ)背の順になっていて、へー、と、妙なところに感心してしまいました。

誌面は著作物であることに配慮して、誌面の雰囲気をスナップ写真であげておくだけにとどめます。内容はご興味があればおたずねください。

この対談の直後、夜には、ダイヤモンド社さんで、『アイデア・バイブル』のワークショップがあったため、懇親会はほんのちょっとしか参加できなかったのですが、当日はCVGの受賞式もあって、大変にぎわっていました。この対談にお招きいただいたことで、また新しい出会いがあり、懐かしい再開があり、出井さんにいろいろなことを教えてもらうこともできました。貴重な機会をくださった日刊工業新聞さんに感謝しております。ありがとうございます。
 続きを読む

2012年03月29日

日経ビジネスオンラインに、連載をします。「石井力重のアイデア集団のつくり方」

日経ビジネスオンラインにて、月一の連載を数回、することになりました。本日、アップされました。

連載名
 石井力重のアイデア集団の作り方

第1回
 新しい事業、新しいアイデアを生み出す組織を考える 
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120323/230197/



今回は、震災後の世界で、いわば「プチ・クリエーション」※が増えたという話やアイデアをどのくらい出せばよいのか、という話を書いています。

(本文中には明示的なプチ・クリエーションという言葉は出てきません。媒体のテイストも鑑みて。なお、ちなみにプチ・クリエーションはずっと前に友人竹井氏が作った造語です。気に入っていて使っています。大上段に構えた創造、あるいはイノベーション、も重視したいところですが、小さく前進するような、プチ・クリエーションももっと重視されていい。と私は思います。)

2011年11月28日

【記事】『月刊 復興人 Vol.2』

震災後、仙台で創刊された月刊誌があります。

「月刊 復興人」 http://www.25jin.com/

2011年10月創刊で、仙台の公的機関などに置いてあったりします。仙台市などが震災復興を応援し、支援制度各種の伝達媒体にもなっている月刊誌のため、堅めの内容かなと思いきや、人々に広く情報が届くように、わりと楽しい感じに制作されています。

「復興人」(Vol.2)に、Fandroid、特に、脳波デバイスや笛モールスアプリのアイデアの事が掲載されました。PDFページもあります。以下。

キャッチアップFandroid EAST JAPAN
仙台をIT企業集積地に!
http://www.25jin.com/files/vol02/25jin_vol02_06.pdf

(電子書籍スタイルのものもあるようです)
http://www.25jin.com/book/25jin_vol02/_SWF_Window.html?pagecode=16

311震災後、そう遠くないうちに、経済的にクリエイティブ産業は、非常に難しい局面を迎えるだろうと思いました。私は「秋が過ぎ、雪が降るころ、その状況は深刻になる」と考えていました。

Fandroidは、この街のIT団体のリーダたちによって作られました。東北のクリエータ・エンジニアに仕事を作る、という志しで。

もちろん、この活動だけでは、この街のすべての経済的状況をよくしたりはできませんが、ほんのすこしでも、未来に可能性を増やすような活動を展開していければと思っています。
 
2011年3月13日の私のブログ

どんな時も選択肢を創造的に作り出すことで、難局を乗り切りたい

 
これから、冬が来ます。東北の厳しい、冬が。

でも、どんな時も、道はある。必ずある。

この街のIT団体のリーダたちの活動が、作る人たちに、経済的な追い風を送ることを、私も、微力ながら共に展開していきたいと思います。

いつも、ブレストCafeをやったり、アイデアワークを提供しているのは、創造的な土壌を作り、創造的な問題解決を生き抜くスキルの1つとして、提供したいなぁという、私の思いもあります。ITの技術者ではない私石井なりの、Fandroidへの貢献として。多くの人が可能性を紡ぎだせるよう、創造的努力を、続けていきます。
 

2011年11月09日

日経BPのサイトに載りました!

先日の「笛モールスアプリ」のプレゼンが、日経BPのサイトの記事になりました。


A3 Together 決勝プレゼン&表彰式レポート


復興支援コンテスト応募作に込めた
開発者たちの“思い”


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111106/372582/?ST=android-dev&P=4

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111106/372582/?ST=android-dev&P=9

大きなスクリーンの前で、リュック背を背負って、笛を吹いているところ。とてもプレゼンターには見えませんが、これが大賞を頂いた時のプレゼンなんです。


当日のUstreamで、当時のプレゼンが記録されていました。

http://www.ustream.tv/recorded/18176920 
(の56:45、あたりから、5分間ぐらい)

自分で見るのは、悶絶する恥ずかしさですが、これも一つの思い出ですので、リンクを張っておきます。

2011年11月04日

「A3together 大賞(アイデア部門)」を受賞

先だって、ご報告した「アイデア賞」の受賞に続報があります。

授賞式にて行われたプレゼンテーション審査を経て、「大賞(アイデア部門)」を受章しました。

DSC_1265.jpg


それについて本日、アイデアプラントより、プレスリリースを行いました。

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2011年11月4日

Android アプリケーションアワードで
大賞(アイデア部門)を受賞


10月29日、日経BP社 ITpro 主催の「A3together *1」において、ファンドロイド *2に集う仙台のクリエータ・エンジニアらとともに考案したアプリアイデアでアイデア部門の「大賞」を受賞しました。
 
受賞テーマは、「笛モールスアプリ」で、これは通信環境のない状況下で、情報を笛によるモールス信号で送受信するアプリのアイデアです。

今回の受賞アイデアでは、大規模災害の発生の後に生じる通信環境が途絶した状態では難しいとされたスマートフォンによる情報のやり取りに対して、アプリと人間の感覚器を活用して遠くの人に言葉を届ける事を提案しています。特に、やりとりする両者が本アプリを持っている場合、内蔵辞書を活用することで、本式のモールス信号にくらべ短く伝えることができます。

アイデアプラントは、2011年4月から、震災後の仙台に集うクリエータ・エンジニアらと、災害対応や復興に向けてアイデア創出をイベントやワークショップなどを通じて、幾度も行ってきました。その中で幾度も人々が発案したアイデアや切実なニーズが、今回の受賞アイデアを生み出しています。なお、本提案内容以外にも、広い分野のアイデアを現在多くの東北のクリエータ・エンジニアらが考案し、開発を行なっています。
 
アイデアプラントは、今後もアプリのアイデア創出の支援手法を向上させるとともに、創造的な人や組織が次々と生まれてくる社会の構築に向けて、貢献していきます。
 
*1 Androidアプリ開発コンテスト「Android Application Award(A3:エーキューブ)」の特別版として開催されたスマートフォン向けサービスのコンテストです。本コンテストには300以上の応募があり、各賞の受賞者らによるプレゼンテーション審査を経て2点の「大賞」が決まりました。

*2 Fandroid EAST JAPAN(事務局:仙台市青葉区一番町2-8-18 仙台中央ビル8Fdmp内 )仙台・東北のエンジニア・クリエータらの組織のリーダたちが、東日本大震災後「東北のクリエータに仕事を創る」を目指し設立、運営している組織です。

PFD版 111104-pr-ideapaper.pdf

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日経BP社 ニュースリリース
http://corporate.nikkeibp.co.jp/information/newsrelease/newsrelease20111031.shtml

日経BP社 ITPro ニュース
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111028/371630/

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このアプリについては、有志の作り手たちによって、現在、開発に向けて議論が進められております。次の春ごろには、もしかしたら、開発をご案内するリリースが出せるかもしれませんし、形を変えた別のものになるかもしれません。世界的にあちこちで災害が起こる時代です。そんなシーンで通信環境が無くてもITで人々の活動をよりよいものにできるものを、仙台から世界に届けられたらと思います。大震災後、世界中から頂いた多くの声援・支援に、そんな形でお返しできたならば幸甚です。




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