2013年08月15日

【サイエンスデーの報告:2限目】アイデアトランプで いろんなアイデアを出そう

2013年7月21日、東北大にて催されたサイエンスデーにて、IDEAPLANTの提供した講座の2時間目「アイデアトランプでいろんなアイデアを出そう」について、写真とスライドで報告します。

全部で16名ぐらい( 親御さんを入れて30名ぐらい )にて、実施しました。



■ 実際の様子


最後の方に出てくる手書きの感想に、お子さんたちの忌憚のない意見が出ています。

楽しかった。難しかったけれど面白かった。勝ちたかった!などなど。




使った資料は、次の二種類です。



■ 講座の説明と、最後のメッセージ




■ アイデアトランプの遊び方

※ Prezi(プレジ、と読みます。ぐるぐる動く、WEB上のプレゼンソフトです。) ※

こんな感じのワークを実施しました。

未来を作る子どもが、楽しんで体験し、すこし創造力の育成につながる機会を、提供できていたならば幸甚です。

ご参加くださったお子さん、親御さん、手伝ってくれたCo-Facilitatorの長女、機会をくださったサイエンスデーの皆さん、ありがとうございました。


■ 使った道具

 アイデアトランプ


*余談です*

小学2年生以上の国語力で、本格的な発想トリガーセットを、再表現したもで、企業内研修でも、カジュアルなブレストの道具として使ったりします。お子さんが買う値段ではないので、実質は大人のための製品として購入されています。ただ、この道具は震災後の仙台で、力強く問題解決をもって子どもたちに生きてほしいという言うことで開発しました。初期ロットの大部分は、震災復興、特に、子どもの遺児孤児の支援をしている組織に無償提供する形で生産を始めました。アイデアプラントの製品販売から得られる収益の一部は、こうした貢献的な製品の開発や贈呈という形で大切に使わせていただいています。また製品化したアイデアトランプについて、大人の学習者による購入が進み、製品単独での投資が回収がなされつつあります。そうした点も含め、多くの方に支えられて、私たちからの震災復興への価値提供ができています。この場を借りて深く御礼を申し上げます。ありがとうございました。




■ 次の機会?

アイデアトランプを用いたKidsワークショップは、昨年と今年、二回、実施しました。毎年、好評をいただいていますので、来年は、定員枠か実施回数を増やして実施するか、を検討しています。

また、サイエンスデーの枠を超えて、自前でやりたいという方にむけて「ファシリテータになる人のためのイベント」も企画してみたいと思っています。

ご興味があれば、石井までお気軽にご連絡ください。(すぐに、どうこう、ということができるわけじゃないのですが、ある程度の人数が集まる用であれば、いずれそういう場も設けてみたいと思います。)

石井力重
アイデアプラント 代表
posted by 石井力重 at 21:29 | こども用

2013年08月11日

【サイエンスデーの報告:1限目】家の中の困りごとから工夫アイデアを考え出そう

2013年7月21日(土曜日)、東北大学で開催されたサイエンスデーにて、小学生向けに、工夫発想のアイデアワークショップ(発想する授業)を、提供してきましたので報告します。
 

1時間目
(9:00〜9:50)
 
工夫発想ワーク
〜家の中の困りごとから工夫アイデアを考え出そう〜







サイエンスデーで、実施した「家の中の困り事から工夫アイデアを考え出すワーク」のスライドです。 

夏休みの宿題で工夫工作をやろう、という時に、題材探しと、アイデア発想と、ちょっとした分析、をガイドするプロセスになっています。 

単に作るだけ、というよりも、作るものを探す、そのアイデアをさまざまに考案する、という部分も合わせて、考える力を養えるようにワークを設計してあります。 

シート、カード、もあります。 

お子さんと共に、Creative Thinking を楽しんでみたい、という方は是非お盆に、トライしてみてください。 








Informaiton


 
 
 





ワークショップの様子
(イメージ写真として、文字付きで数枚、紹介)(+動画で雰囲気も)


 
posted by 石井力重 at 00:50 | こども用

2012年02月09日

9つのサイコロで物語を作る『Story Cubes』

とてもシンプルで、そして面白いゲームを手に入れました。

sc_01.jpg

「Story Cubes」というゲームで、9つのサイコロを振って遊びます。

モノポリーEXPERSS、に似た感じの絵柄の入ったサイコロで、かわいいので子供も「なにこれ!?」と興味を示していました。

sc_03.jpg

遊び方は無限大で、という説明の後に、3つほど遊び方が書いてあります。全部をのせるのは著作権者に配慮してやめておきますが、英語で書いてあっても、中学生レベルの単語だけなので一読すればすぐわかる内容です。

読まなくても、「こうやって遊ぶ」というのを、すぐに作り出すことができます。

(脱線ですが、よい遊び道具、というのは、教えられなくてもすぐに遊べる。利用者自身が遊び方を作り出せる。あるいは、新しいルールを創造できる。そんなところがあると私は思うのです。)

さて、実際に遊んでみます。

サイコロを水をすくうように両手に全部入れて30センチぐらいの高さから、ばらりっと、投げます。

飛んで行ってしまうので集めてきました。

sc_02.jpg

磁石、人の顔、天秤
時計、人型(鍵穴にも見える)、木
魔法のステッキ、子供と悪い影、インデアン住居

これを、つかって、順番に話を作ります。

僕「あるところに、不思議な磁石がありました。」

相手「少年はそれを森の奥で拾いました。」

僕「お肉の量り売りのところに、いしし、といいながら少年はいきました」

相手「あ、ちょうど4時、特売の時間です」

僕「この磁石を、お肉を測る人の陰に向けてぐいっと差し出すとなんということでしょう、あることが起きました」

相手「木になってしまいました」

(おいおい、、、もうちょっと、ひねれよ、というか木になったら話がつづかないじゃないか、、、と思いつつも、ボールを拾いにいきます)

僕「この磁石を向けると、人間は木になるだ。その木を削ってステッキにするとそれは、魔法のステッキになるんだ。でも、そのステッキは必ずしも、都合のいいことばかりじゃなかったのです」

相手「あっ、少年の影が!」

(え?それで、終わり?、そして、最後の一個で、ぼくが話を締めくくるの?!)

僕「あー、えー、うーむ、、、インデアン、、、の、テントが、、、、えーと、、(伏線を回収できないけれどやむなし、このまま突っ走るか)よし、じゃあ、こうします。”なんと、そのステッキの持ち主は自分の黒い影に取り込まれ、黒い影たちのいるアジトの前に気が付くと立っていました。少年がこのステッキを使って、黒い影の組織の中で一大冒険をするのですが、それはまた別のお話です。おしまい”」

(なにこの、「俺たちの戦いはまだ始まったばかりだぜ!」(石井先生の次号作にご期待ください!)的な終わり、、、)

という感じに遊びます。

お話をつくっていくというのは、楽しいですね。

そして、大抵は9個ではお話が終えられないので、もう一回振って、さらにまた振って、4,5回ターンを繰り返してようやく話が終えられそうです。何度かふるうちに、最初に出てきた「磁石」とかがまた出てきて、伏線を回収できたりしますし。

また、この絵がいいですね。

解釈によっては、別の意味に見えそうなところが、文脈に適用しやすいし、別の解釈をすれば別の方向に話が展開します。

このゲームは「Tell me a story」というCard setとも似た感じがします。そのカードは、ランダムに複数引いて並べ、意味的につながるように即興でストーリーを生成して遊びます。

このサイコロの出目をしげしげと眺めているうちに、これは、「別の知識集を人に伝えたりそれで即興の遊びを作ることに使えそうだ」と思いました。

例えば・・・

・スマートフォンアプリのアイデアを発想する
・ゲームのアイデアを発想する
・新しいビジネスのアイデアを発想するなど。

教えたい知識を持っている人ならば、載せ方次第でいろんなことができそうです。のせまくったうえで削ぎまくってとことんシンプルにすればそれは、特定の人には引きのあるコンテンツになるでしょう。
 
 買ったもの

 欲しい物
 
posted by 石井力重 at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | こども用

2010年10月09日

子ども用カード、4種

現代は楽しく学ぼう、身につけよう、という動きがとても多くて、各種の子供用の道具が登場していて注目を集めています。

アイデアプラントでも、子供用の知的ワークツールはぜひ取り組んでみたいみたいな、と思っています。
そこで、最近の開発用サンプルの中からすこし紹介してみたいと思います。

まずは、アイデアプラントの開発協力した製品「IDEACARD」。

これは、正確には子供用ではありませんで、「日本語を学ぶ留学生向け」のブレインストーミング・カードゲームとして作られました。ただ、日本語表現をとても平易にしているので、小学生でも十分使える内容になっています。

ishiirikie_blog_DSC02885.jpg

5色の楽しいカードで構成されています。パッケージはアイデアプラント製品と他の違い、とても簡素でコンパクトにできています。アマゾンで「IDEACARD(アイデアカード)」と検索するとこれが出てきます。



次は、「Tell Me A Story」 というカードです。

ishiirikie_blog_DSC02290.jpg

これはなかなかおもしろいカードセットです。
シリコンバレーに行ったときに、サンフランシスコ空港のMOMAショップで購入。

ロボットのSF的な世界がかかれていて、それを親と子でランダムに引いて、即興でお話の展開を交互に語るカードです。前の人の展開につなげて引いたカードで作り話をしないといけない。そういうどきどきと知的な創造性を引き出される面白いカードです。さらに面白いのは、これが外国語の製品であるにもかかわらず、日本人の子どもでも全く問題なく使えることです。説明書用のカード(1枚)をのぞけば、カードには言葉が一切書いておらず、印象的なシーン要素の絵だけで表現されています。その点でも素晴らしい出来だと思います。

正確には、このカードセットにはいくつかの種類がありまして、これは「Tell Me A Story - Little Robot's Mission http://www.geniusbabies.com/tell-me-a-story-eeboo.html 」というものです。御伽噺バージョンもありますが、そちらは、絵柄がやや西洋的な文化背景を必要としていて日本人の子どもには苦しいかもしれません。


次はそのすこしライト版、というべきか、もっと幼児向けのカードではじめてのかるた<Campus for kids>あいうえお60×60mmというコクヨの製品です。”おはなしカルタ”とよばれたりしています。最近、生産終了してしまいました。

ishiirikie_blog02276.jpg

場面、人、などのカードがあり、そこにシールを貼ることができます。張るべきシールは一対一対応しているので正解探しに近いですが貼る場所やあえて違う解釈でシールを貼って、オリジナルのカードセットにもできます。幼児にはシールを貼って楽しい、お話し作って楽しいカードでした。


それからすこし変わったところで、植物カルタ、というものがあります。

ishiirikie_blog_DSC02270.jpg

これは、花と実の関係をたのしく学べるだけでなく、知識カードにもなっていて面白い構成です。やや、図鑑的な意味合いが強くて、遊び要素はすくないですが、カードを持って校外学習にでかけるのも楽しそうです。

正確には「楽しく遊んで理科博士「植物カルタ」 http://www.popy.jp/other_materials/carta/05rika.html#konchu 」というものです。ミシン目を自分で切り離して使います。


以上、4つのアイテムでした。

いろいろと道具を駆使して、未来を担う子どもが楽しくもっと能力を育てられるように、更によい製品が登場するといいなぁと思います。



posted by 石井力重 at 06:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | こども用



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