iPad上でも使えるtwitroll(ツイットロール)というサイトを使います。
twitroll
http://twitroll.com/
太田憲治さんの提供するWebサービスです。太田さんは他にも「iPadZine」「こくちーず」など、シンプルで使い勝手の良い無料Webサービスをリリースされています。
キーボードもマウスも操作が要りません。画面に次から次へと流してくれます。
※公開ツイートの内、「なう」で検索にかかるものが、次々表示されます。
スライド切り替えを「2秒」(最速)の設定にしています。「5秒」「10秒」にも設定できます。
ここ( http://twitroll.com/slide/1000hX/100/fast )をクリックすると、現在のこれが見えます
ふと巡り合った情報に面白いのがあったら、そこで画面に触れて止めることもできます。
関心ある単語を検索語にしてスライドを流しつつ、コーヒーを飲んでいたり、ほかの作業の時に見るでもなく流したりもしています。意図しない新しい情報にたくさん触れることは、アイデア発想に良い効果があります。(※補足、あり)
ところで、もう一工夫。
このツイットロール、よく使うので、アプリにならないかなー、と思っていました。というのも、サファリを立ち上げ、ブックマークを開き、クリックするのは、「気軽さ」の点でやや劣ると。
そんなことを友人と話をしていたら、良い方法を教えてもらいました。「石井さん、アプリ一覧の中に、Webサイトへのショートカットを作れますよ」と。
これは知っている人は良く知っていると思います。簡単に紹介します。
- サファリで目的のサイトを表示する。(今回の場合は http://twitroll.com/ )
- サファリ画面の上の十字ボタンを押し、2つ目の「ホーム画面に追加」を押す。
- ショートカットの名称を入力する。
アイコンは、通常、そのWebサイトの画面イメージになります。ある種のサイトでは、ロゴがでます。twitrollもそうです。(写真の左上)
写真のうち、「メモ」「IdeaPod」はアプリですが、「Twitroll」「iPadZine」はショートカットです。
ちなみに、名称も自分で入れられます。
二つ目のショートカットを作りました。【いま】という名称をつけました。
崎野にべた設定(「検索の言葉」=なう、「表示の速度」=2秒、「件数」=100件)でスライドショーをしている状態のショートカットです。この設定も保存してくれるので、【いま】、を押すと、日本中の「なう」をスライドショーし始めます。要は、ここ( http://twitroll.com/slide/1000hX/100/fast )を指定してショートカットを作ったものです。