2010年11月03日

【iPad】日本中の「今」を覗く窓にする

iPadを、アイデアワークの道具とし来て使い切るシリーズ、第9弾です。

今回は、発想の材料になる「インプット」を増加させる使い方です。


twitroll_idea_1.PNG

iPad上でも使えるtwitroll(ツイットロール)というサイトを使います。

twitroll
http://twitroll.com/

太田憲治さんの提供するWebサービスです。太田さんは他にも「iPadZine」「こくちーず」など、シンプルで使い勝手の良い無料Webサービスをリリースされています。

これは、多様な情報に触れて発想の刺激を増やしたい時にもってこいです。

キーボードもマウスも操作が要りません。画面に次から次へと流してくれます。



※公開ツイートの内、「なう」で検索にかかるものが、次々表示されます。

スライド切り替えを「2秒」(最速)の設定にしています。「5秒」「10秒」にも設定できます。

ここ( http://twitroll.com/slide/1000hX/100/fast )をクリックすると、現在のこれが見えます 

ふと巡り合った情報に面白いのがあったら、そこで画面に触れて止めることもできます。


関心ある単語を検索語にしてスライドを流しつつ、コーヒーを飲んでいたり、ほかの作業の時に見るでもなく流したりもしています。意図しない新しい情報にたくさん触れることは、アイデア発想に良い効果があります。(※補足、あり)


ところで、もう一工夫。

このツイットロール、よく使うので、アプリにならないかなー、と思っていました。というのも、サファリを立ち上げ、ブックマークを開き、クリックするのは、「気軽さ」の点でやや劣ると。

そんなことを友人と話をしていたら、良い方法を教えてもらいました。「石井さん、アプリ一覧の中に、Webサイトへのショートカットを作れますよ」と。

これは知っている人は良く知っていると思います。簡単に紹介します。
  1. サファリで目的のサイトを表示する。(今回の場合は http://twitroll.com/ )
  2. サファリ画面の上の十字ボタンを押し、2つ目の「ホーム画面に追加」を押す。
  3. ショートカットの名称を入力する。
これで、アプリ一覧の中にショートカットができます。

アイコンは、通常、そのWebサイトの画面イメージになります。ある種のサイトでは、ロゴがでます。twitrollもそうです。(写真の左上)

ishiirikie_blog_ishiirikie_blog_DSC03896.jpg

写真のうち、「メモ」「IdeaPod」はアプリですが、「Twitroll」「iPadZine」はショートカットです。

ちなみに、名称も自分で入れられます。

twitroll_idea_2.PNG

二つ目のショートカットを作りました。【いま】という名称をつけました。

崎野にべた設定(「検索の言葉」=なう、「表示の速度」=2秒、「件数」=100件)でスライドショーをしている状態のショートカットです。この設定も保存してくれるので、【いま】、を押すと、日本中の「なう」をスライドショーし始めます。要は、ここ( http://twitroll.com/slide/1000hX/100/fast )を指定してショートカットを作ったものです。

この、日本中の「なう」、時間帯によってトーンがまったく違います。深夜、明け方、通勤時間、昼食、夕方、就寝前、では、目に飛び込んでくるものが相当違っていて面白いです。

このツイットロールで、ツイッターを見るのには、没頭回避の意味もあります。ツイッターの自分のタイムラインを見始めるとつい没頭してしまいますが、この方法だと、検索され、まったく接点のない人のツイートばかり出るので「刺激を得る」という本来の目的を維持しやすいです。


補足:

発想の特性から言って、できることなら、にぎわう街中を歩いていろんな情報を得るほうがずっと利点が多いのですが、そうもできないようなときには、こういう方法も使っています。また、近場の街中を歩いても触れることのない人々の声もツイッター上にはあるのも確かです。深夜や明け方は、街には人がいませんが、日本中に起きている人はいて、そのつぶやきは流れています。
posted by 石井力重 at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPad+アイデアワーク

【iPad】100円でスタンドを作ろう

100円ショップで買ってきたものでスタンドにしているのですが、すこぶる良いのでご紹介します。

ishiirikie_blog_DSC03871.jpg

これは、「ソフトワイヤー」あるいは「スポンジワイヤー」という品名で呼ばれています。ワイヤーハンガーよりもう少し腰のある針金と直径1cmぐらいのスポンジでできています。

本来の目的は、いまいちよくわかりません。

100円ショップの方も、用途がはっきりしていないようで、どの売り場に置くか迷うようです。園芸とか自転車用品のあたりにあったります。

写真のものは値段は100円。少し良いものになると200円だったりします。

これを曲げます。

ishiirikie_blog_DSC03872.jpg

ぐいっと、頭の所を数センチだけ立ち上げます。

ishiirikie_blog_DSC03873.jpg

それから、端っこも曲げて立ち上げます。左右で同じところでうまく曲げるには、同じ位置をそれぞれの手で持ち、机にぐっと押しつけるように曲げるとうまくいきます。

ishiirikie_blog_DSC03875.jpg

iPadをおきます。

スポンジが柔らかいので、無造作に置けます。

DSC03861.JPG

スイッチ類に触れても、干渉しません。(市販のミニ・イーゼルをiPadスタンドにした場合、無造作においたらスイッチが下側にあり、ずっとスイッチを押してしまっていたりしますが、それがありません)。

ishiirikie_blog_DSC03867.jpg

スポンジの硬さは適度な弾力があり、置いた場所に書類やクリップなどがあっても多少は吸収するので安定します。

縦にも横にも置けます。

ishiirikie_blog_DSC03848.jpg

横置き。安定感抜群です。

ishiirikie_blog_DSC03878.jpg

縦置きにもできます。こちらはちょっと慣れが必要。

最初のうちは、バランスが難しく、つつくと後ろに転んでいました。何度か曲げているうちに、良いバランスを見いだせます。コツは、初めに立ち上げる部分をできるだけ小さくすること、だと思いました。ここを大きくすると画面をタッチするときに邪魔にもなりますし。

自宅で使うにしてもオフィスで使うにしても、軽くて自由度が高いものの方がいいなぁとおもっていたので、これが非常に使いやすくて重宝しています。

鞄に入れて持っていくこともあります。(その時には伸ばして、平たくしておきます)



長い余談:

このソフトスポンジは、iPadを手に入れるはるか前、実は2007年ごろには買っていました。

発想する会社! という創造活動に関するとても興味深い本があります。

ishiirikie_blog_DSC03899.jpg

デザインファーム IDEO(アイデオ)のやり方が書かれています。

その中にブレインストーミング中の写真があります。

ishiirikie_blog_DSC03902.jpg
(出典:『発想する会社』)

気になっていたものがあります。”机の上のスポンジ、これ、なんだろう”と。

ヘッドマウンドアイテムみたいなことにもしているし、即興で形を作って「じゃあ、こんな風な形にして、さ、」という会話をするのに、きっと、役立つんだろうなぁ、と推測していました。

それで、いろいろな店で探してみて「ソフトスポンジ」というものであるのを発見したのでした。当時、100円ショップの店員さんに”これは何をする道具?”と聞いたら”さー、よくわかりませんが、自転車を括り付けたりするとか、聞きましたけど”と。

以来、ブレストの場に、私がこれを持ってきて遊んでいるのを見たことがある人もいるでしょうけれど、実はそういうわけでした。

普段はiPadスタンドして机の上に置いておく。ブレストの時には、手に取ってあれこれ形をつくってみる。手を動かすことで、結構、いい刺激になります。

(ちなみに、2008年に、パロアルトのIDEO本社に伺ったときに、この道具はどう使うのです?と社員の方に聞いたところ”今じゃ、見ないね。たまたま誰かが持ってきてたのかもしれないね。”とのことでした。)
posted by 石井力重 at 20:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPad+アイデアワーク

2010年11月01日

【iPad】カフェでコースターの裏に描くように

iPadの使い方、シリーズその8、です。

今回はいきなりですが「コースターの裏」から、話を始めます。

Adobe_Ideas_1.PNG

「カフェや居酒屋のコースターの裏」が最高の「アイデア帳」だという人々がいます。

カフェで相手が、懐からペンを取り出して、コースターをひょいっと裏返して「じゃあさ、こういうモデルはどうだろう」なんて書き始める。興が乗ってくると、足りなくなるので、テーブルナプキンもつかって、どんどん書く。

私もそのタイプです。

さて、そんな趣向の人にむけて、iPadを「コースターの裏」として見た場合に、とてもよいアプリがあります。

『 Adobe Ideas 』

無料アプリですが、ほしい機能が高クオリティーで入っていて、しかも、シンプル。広告もなし。

線をしゅっと引くと、それをスムーズにしてくれるので、流線型の形を書いた時に、指の接触がジグザグになってしまってもある程度の部分はきれいな線に直してくれます。文字のような細かいものを書いた時にはそれなりに細かい曲がりを残してくれます。

そしてメモが画面いっぱいになってしまったら、十字ボタンを押すと領域を拡大縮小でき、横の空きスペースを出すこともできます。A5の「窓」から、A3ぐらいの大きい紙面を覗き込んでいるような感じ、でしょうか。

線が太さ、線の色(4色)も、変えられるので、コースターの裏のメモとしては、十分です。

iPadをテーブルの上に置くのがちょっと大げさですが、コースターを裏返すシーンで代わりにこれに書くと、とても具合がいいです。そもそもコースターの上なんて半径十センチぐらいなので、iPadの画面よりも小さい。そこに書くべき量ならば確実に描けます。もっと書きたければ、十字ボタンを押して、紙面をずらせばOK。いろいろ書いているうちに、紙面がいっぱいになってくる。全体を表示してみると、話の流れを思い出すこともできます。

画面が見やすいので、手元で書いているイメージを相手にも見てもらえるし、そのうち、相手も「ここのところが、さぁ」なんていう感じに指差して話が展開したりもします。

ほかの無料アプリでも「ホワイドボード」とか「黒板」のアプリがあるのですが、画面の拡大縮小がなかったり、広告がついていたり、UIがシンプルではなかったりして「コースターの裏」には負けるなぁとおもっていたのですが、Adobe Ideasは、かなり「コースターの裏」に近い使いやすさです。保存やメールができる点では勝ります。

また、使い慣れてくると、会話の内容を簡易的なマインドマップを書くのにも適してきます。文字を手書きするので汚くはなりますが、本来の手書きのマインドマップに近い感覚でできます。

もちろん、向かない用途もあります。

”話したことを、きちんとした記録をつけたい”という時には、iPadのドロー系ソフトで書いてしまうのは無理があります。指で書くのである程度、細かい文字はあきらめるしかなく、そういう場であれば、紙と細いペン先のペンをつかってメモを取るかノートPCで速記メモを打つほうが良いです。どうしてもiPadで、という場合は、ボイスレコーダーアプリとメモが同居しているものがいいでしょう。

一人でマインドマップを使って企画を構成するときにも、ドロー系ソフトは向きません。それであれば、マインドマップ用のアプリを使ったほうが効果的です。iPadで使える「マインドマップ用のアプリ」としてはこんなものがあります。
  • Idea Sketch
  • idea mapper
  • iMindMap
  • iThoughtsHD
  • MindMap Creator
  • MindMeister
  • Mind node
  • popplet lite
細かく書くと主題とずれすぎるので割愛しますが、無料のものでも結構使いやすいものがあります。

『Adobe Ideas』は、相手との会話の中で、画面もろくに見ないでさらさらっとアイデアを書くデバイス、にしてくれるアプリだと思います。「インプット作業にたくさんの意識を取られることがない」というのは、アナログの道具っぽさの一つの条件だと思いますが、それが、あります。

ということで、今回は「コースターの裏」をつかうシーンにiPadをつかう方法でした。



追記:

とったメモをいくつかのせておきます。

Adobe_Ideas_2.PNG

ちょっとした、図もかける(でも、細かい図は望めず)

Adobe_Ideas_3.PNG

かなり広い紙面がある。全体俯瞰をしてみたところ。

Adobe_Ideas_4.PNG

画面を横に。横と縦はいつでも切り替え可能。

Adobe_Ideas_0.PNG

一覧画面。プレビューが出るので簡単に探せる。


紙面をPDFデータとして吐き出して、メール送信も可能。

Adobe_Ideas.pdf

書いた領域にあわせて、大きい紙面で保存してくれる。



posted by 石井力重 at 00:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPad+アイデアワーク

2010年10月31日

【iPad】オフィスの場所を海にしたら

夏の終わりごろ、「海、行っていない!」と思い立ち、じゃあ「オフィスの場所を海にしたら」どうなるか?というばかばかしくも恣意的な企画を立てて即実行してみました。(8月のことです)

その日は、急ぎの仕事がたまたま午後3時に終わって、もう泳げる季節がおわらんとしていた、そんな日でした。

時計を見る。午後3時をすぎ、日差しはまだまだ、カッっとあつくて、これならいける、と、急いで屋根裏部屋に登り、水着とアロハを取り出して、トートバックに。

iPad(3G)があれば、まあ、代替、急ぎにも対応できるのでそれも持つことに。

チャックパック(ジップロックなどの袋)のA4に入れてみました。

ishiirikie_blog_DSC02828.jpg

これで防水完了。ぶつけて穴があけばそれまで、、、だと思いますが、まあ、防水完了。

ちなみに、のちにA4ではなくB5を試してみたところ、これはぴったりでした。どちらも、Office24で購入。数枚で百円ぐらいなので、結構、便利です。

仙台のよいところは、海も山も近いところ。車で三十分であっという間に海へ。

ishiirikie_blog_DSC02837.jpg

駐車場も無料。防砂林を抜けて行きます。

ishiirikie_blog_DSC02846.jpg

夏の終わりの平日の午後。人がほとんどいません。日差しがあっても、風もあるので、読書にはなかなかの条件。遊泳は禁止です。

ishiirikie_blog_DSC02849.jpg

さっそく、設営。といっても、簡易椅子と敷物とぐらいしかないですが。チャックパックの口が間違ってあかないように、輪ゴムのでかいので留めています。

ishiirikie_blog_DSC02855.jpg

やっぱり、アイデアワークには紙とペンでしょう。ということで、それも持ってきました。でも結論としては、このセットは持ってきて失敗。ペン先に砂が付くし、描いたものも潮風と砂にさらされていて、スキャンスナップに取り込んだり、書斎に保存するには向かず。iPadでメモを書いたり、うったりしましたが、そちらのほうは快適。(あとで、書斎に戻って、袋をはずしたら、きれいなままでした。)

ishiirikie_blog_DSC02857.jpg

ちょっと、読書。写真はiPadの画面をとったもの。タッチ操作は、チャックパックの上から100%通るので、快適にめくれます。紙の本だと海辺で読んだら砂だけになるので、iPadでの読書はなかなか悪くない感じです。(もちろん、紙の本のほうが読みやすいです。チャックパックの中で紙の本を器用にめくれる技術があればそのほうがよい、のではありますが)。読みやすいかどうかでいえば、ありかと。

ishiirikie_blog_DSC02862.jpg

ツイッターの画面。日のもとでみると画面は暗いです。先の読書は仰向けに寝転がって、太陽と顔の間にiPadをいれた状態のもの。

ishiirikie_blog_DSC02864.jpg

なんてことをしながら、過ごしていたら、もう夕暮れ。たぶん六時ごろでしょうか。読書をしたり、考え事をする程度なら、気分転換にもなってなかなかよいと思います。

潮風にあたりながら、足の裏に砂の感触があり、波打ち際の寄せては返す音が鳴る、これは今のITによるリッチな環境でも、現地にいてうける刺激とは雲泥の差があります。気分転換するなら、仕事を持ち込むな、というのが妥当な意見ですが、仕事しながら気分転換もしたいという私の妙な性格が、「休むだけの休みより、こういうほうがなんかリフレッシュする」という部分を具現化した感じです。

しのごの理屈は付けましたが、読書をしながらふと視線を外すと見えるのはこういう景色です。

ishiirikie_blog_DSC02873.jpg

夏の海辺の夕暮れの空。

画面で見ても、「雲の写真」なんですが、これが、視界の全部、になる。そういうところで半日仕事をしてみたのでした。


この間に、ちょっとだけ、遊泳OKのところで、泳ぎました。

ishiirikie_blog_DSC02874.jpg

泳いでそのまま服を着たので砂だらけ。海パンに履き替えるのが面倒になって、半ズボンのまま。おかげで、車に乗るときに、「2リットルのペットボトル」1本分で砂を落としきるのは難しく砂だらけで帰りました。

帰って砂を落としてから、iPadの袋をちょっと拭いてから、慎重に開けて取り出したところ、中は乾燥したままで、きれいした。裸のままであったデジカメがひどいことに。その後何ケ月間も。スライド部分に砂が入っていました。

あんまり人にはお勧めできない、私の使い方、でした。
posted by 石井力重 at 14:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPad+アイデアワーク

2010年10月29日

【iPad】イマジネーションの準備運動の道具にしよう

iPadのアイデアワークの道具としての使い方、その6です。

5分間で、イマジネーションの準備運動をするのに便利な方法を今回は紹介します。

まずは、実際にやったもの。

30circles_jissire.PNG


これは「30circles(サーティーサークルズ)」という方法です。その発想技法の興味深い話は書いてみたら長くなったので下に「長い余談」まとめました。まずはやり方をご紹介。

  1. まず、iPadに、図を取り込みます。
    JPG http://ishiirikie.sakura.ne.jp/sblo_files/ishiirikie/image/30circles.jpg

  2. 次に、背景画像の設定できるお絵かきアプリを立ち上げて、背景画像にこの画像を設定します。そして、「線の太さ」を書きやすい太さにします。(筆者は、無料アプリ『Doodle Buddy』を使っています。書き味が気持ちいいので)

  3. そして、タイマーを用意したら、5分間で出来るだけ、円に線を書き加えて絵を描いていきます。「りんご」とか「バスケットボール」といった絵を描いていき、可能であれば、できるだけ似たものをさけて、多様な絵を描きます。

もとからある円に線を書き加える、という制約が結構いい刺激になります。時間は5分間です。

線を書き込み続けると、途中、苦しんだりもしながらタイマーと追いかけっこ。次第に頭が回り始めます。

全部埋まるまでやり続けて何分で終わるか、計るのもいいでしょう。上の実施例は6分でした。毎回短くなるかといえば、そうでもありません。8分ぐらいかかるときには「あ、今日はやっぱりちょっと調子がさがっているな」と思ったりも。

私はこれをいろんな場面でやります。書斎で文章が出てこない時に、ごろりと寝転んで。またある時は、混雑している新幹線の中で、さっとアイデア出しに集中したいなぁ、という場面で。

30サークルズをどこかのワークショップで体験した方なら、すぐにiPadでも出来るでしょう。ぜひ試してみてください。






長い余談:

私は思うのですが、アスリートと知的生産の仕事はプロの仕事という意味では似ていてアスリートのやり方には学ぶところが多いと。

アスリートはいきなり全力疾走せずに、徐々に体を温めます。知的生産にもそれに類するものがあると便利です。イマジネーションの部分については、いくつかの方法があり「30サークルズ」も有効な方法の一つです。

(※ただ、創造技法は、概して個々人の相性があります。ある方には、これではなく他の準備運動が向いている場合もあります。例えば、営業マンの集団では、ビジュアル的なワークよりももっと違うワークの方が喜ばれたりします。この辺、もっと紹介したいことがありますが、長くなりすぎますので、それはまた別の場に。)


以下「30サークルズってなに?」という方に向けて、簡単なやり方を別の記事で述べました。

posted by 石井力重 at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPad+アイデアワーク

【iPad】Todo時計Pad

iPadのアイデアワークの道具としての使い方、その5です。

またもタックシールが登場します。先のやりかたと似ています。

ishiirikie_blog_DSC03327.jpg

  1. 仕事中に、時計アプリにしておきます。
  2. 急ぎの仕事を、タックシールに書き出します。
  3. 優先度と見込み時間を鑑みて、タックシールを文字盤のあたりにはります。

これは、実際にやってみると、非常に効きますね。先の真っ暗な中での没入感を引き出す方法と真逆。文字盤がぐるぐると時を刻んで、タックシールに書いた時間にリーチし始める。時間がない!とにかく集中してやらないと!という小気味いいプレッシャーを貰うことが出来ます。それをみながらもだらだらと休憩したりしまうことが無いわけじゃないのですが、単なるTodoリストよりもはるかに「効き」ます。
posted by 石井力重 at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPad+アイデアワーク

【iPad】集中のための(お薦め出来ない)使い方

とても人にはお薦めできない、しかし、私はよくやる使い方があります。それは、ゼロからなにかを紡ぎ出す−原稿の草案や企画案やツール試作品を作り出す−ときの方法です。

  1. 夜、部屋の電気をつけず、真っ暗に。
  2. ThinkPadのライト機能で、キーボードは見えるようにして、視界の中にPCだけがある、という感じにする。
  3. iPadで時計のアプリを出しておく。

ishiirikie_blog_DSC03254.jpg

写真だと、露光の関係で結構机が明るく見えますが、実際はほとんど机の上は見えません。こうすることで、(私の場合は)深い没入感を高い確率で得られて、深い集中状態へと降りていくことが出来ます。

”これ、時計は要らないのでは?”と思って消してみるのですが、やっぱり「口寂しい」というのに似た「目が寂しい」感覚、というのでしょうか、それがあります。

PC画面に集中していても、時々どこかを見たくなります。その時に、じゃんじゃん刺激的な情報が入ってくるものは。まずい。かといって変化のないものでもあまり訴求してこない。時計のアプリはその辺が微妙によいのです。(あくまで、私には、ですが)

ishiirikie_blog_DSC03258.jpg

時々、ちらっとみる。”あ、もう20分たってる”とか”なんとさっきと長い針が同じ場所だ(1時間もしくは2時間の経過)”ということがおこります。

確実に目が悪くなると思われますので、お薦めは出来ません。
posted by 石井力重 at 21:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPad+アイデアワーク

【iPad】電子化した資料の表示装置として

iPadのアイデアワークの道具として使う方法その3です。

割と、普通な方法ですが、電子化した書類の表示装置としての使い方です。

私はほとんどの書類を電子化してしまいます。原本が要るもの以外は、ほとんどのものは電子データを保管して紙資源はリサイクルに回します。なので自分自身が作った資料も、デジタルのままで、紙に打ち出さないこともよくあります。

先日の学会発表のために、沢山の実施データの集計をしました。その時に、「はちのすボード」に仮のナンバーをふって、集計をしやすくしました。そのときには、ナンバーをカラーでふったものを紙で出す代わりに、こうしました。

ishiirikie_blog_DSC02239.jpg

ノートPCの小さい画面でも、エクセルだけを表示するなら結構快適です。

電池が長持ちするのでイーゼルにおいて使う分にはほとんど面積もとりませんし一部を拡大して見たいときにも、画面をなでるだけなので、とても参照しやすいです。

あるいは、よくあるのが、セミナーの企画を出張先で練る時。ファミレスで夕飯を取りながら、資料をめくろうとしてもPCの中のPDFファイルだとどうしても持ち出しにくいですが、iPadだと雑誌と同じぐらいの大きさなので、気軽にもっていくことができます。

デスクワークの時に、PCとともに使うために、専用のアプリもありますが私は使っていません。iPadのほうの資料はあまり変化させない固定の情報をだすことで標準のアプリですむようにしています。(もちろん、専用のデュアルディスプレイ化アプリがあれば、それのほうが便利そうではありますが)
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posted by 石井力重 at 20:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPad+アイデアワーク



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