2018年05月18日

思い付きを構造化するツール「nekonote(ねこのーと)」

私自身が、自分で作ったツールのヘビーユーザです。

nekonote(ねこのーと)思い付きを構造化するツール_.jpg

この写真は先日の打ち合わせ中に、いろんな情報をさっと書き留めて並べ替えたところです。

思い付きを構造化するツール「nekonote(ねこのーと)」は、あっちこっちに発散してしまう話をうけとめて、話の整理を、その場で、見える形で、することもできます。

書いてつなげて、だんだん育ってくる構造を見ながら「あ、この部分は、向こうに移した方がいいな」とふさごと、動かすことで、考える速度で構造を改良していくことができます。

ポストイットだとこれができません。ソフトウエアは一覧性の点で劣ります。

極めてニッチなニーズにむけて存在しているnekonoteですが、そのニーズには、他の何よりも深く、使いやすくできています。

posted by 石井力重 at 22:32 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2018年05月17日

「neko note(ねこのーと)」が、第三刷まで来ました

昨年3月にリリースした「nekonote(ねこのーと)」が、約一年で、第3刷まで来ました。

多くの大学や企業でお使いいただきありがとうございます。発売1年間で、第3刷まで増刷、というのは、本当に、作り手冥利に尽きます。

この機会に、nekonoteの使い方について、改めて、端的に紹介します。

使い方は、とても、シンプルです。

nekonote_tsukaikata01.jpg

皆でディスカッションするときに使います。
まず、個々人で、そのテーマについて思い浮かぶことを、どんどん書いてつなげます。
次に、グループで、それをテーブルに出し、つながる要素は、つなげていきます。
最後に、それらがしっくりくるように、繋がった要素群を、あちらからこちらへと、ふさごと付け替えて、構造を調整していきます。

大量の要素が話し合いで出ても、簡単に要素群の移動ができるので、手間取らずに、どんどん、全体の構造が出来上がっていきます。

一人の場合は以下です。

nekonote_tsukaikata02.jpg

一人で、主題に対して考えて要素を出してつないで、広げていきます。
そのあと、吟味して構造を再構成していきます。
頭の中だけでは扱えないような膨大な要素を、手で構造化していけます。
例えば、大きなコンセプトを練る時、とか、
なにかのもやもやした対象を洞察していくようなときに、便利です。

使い方は以上です。

次に、購入面について、です。

”購入はこちらでできます”というのは、私石井はちょっとあさましい気がしていつも書けないでいます。ですが、買いたい方のお手間も減らしたいので、今回は紹介します。

まず、最小パッケージが買えるのは、アイデアプラント オンラインショップです。
価格:3456円(税込み)
数量:180枚(だいたい、4人〜8人で一度に使う量です)

次に、買いやすいアマゾンでは、最小パッケージが3つ入ったものを販売しています。
価格:10,368円
数量:180枚×3=480枚(12人〜24人で一度に使う量です)
(在庫が薄めです)

nekonoteについては、学校さんから1オーダー当たり大量数(数十人分)でくることが多いこともあり、「アイデアプラント オンラインショップ」できめ細かい対応をすることが多いので、こんな販売スタイルになっています。

(余談ですが、アメリカでも、nekonoteは販売しています。Amazon.comです)

販売に関しては以上です。


最後に。

グループで意見出しをした。でもあまりうまくいかない。
そういうことってよくあります。
最初の一回目がよい体験だと、そのあともうまくいきます。
そういう最初の一回をおもいっきりいい体験にする、そのための道具としてnekonoteがあります。
イノベーション・プロジェクトや、新しいチーム、新しいゼミ、そういう場面で、皆で意見出しや洞察を行うときに、これが助けになれたならば、作り手としては望外の喜びです。


posted by 石井力重 at 00:59 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2018年05月13日

優れたアイディアの三要素

優れたアイデアはこの3要素を有しています。


1.アイディアの新規性

2.アイディアの有用性

3.アイディアの実現性


新規性とは既存の商品にはないところ。

有用性とはお客さんが喜ぶところ。

実現性とは可能な実現方法が見出せるところ。


アイデアが出たものの何か足りない。

そんな時にはアイディアの三要素を振り返ってみてください。


どれかが弱いとなればそこをより伸ばすようにブレインストーミングすればアイデアは自然と発展させられます。


Three_elements_of_a_good_idea.jpg

(PDFの方がきれいに見えます。 Three_elements_of_a_good_idea.pdf )



補足


世にアイデアの評価軸と言われるものは様々あります。


私たちアイデアプラントはアイデア評価のワークを学ぶツールを開発したこともあります。アイデアボートと言います。

その際に世の中にある様々なアイディアの評価軸を収集しました。そして10個の軸に分類しました。

それらをさらに上位概念として束ねていくと、新規性の評価系、有用性の評価系、実現性の評価系、に分類できます。


人々が自然としている評価というものもそこに帰着します。


3elements_of_idea.jpg


posted by 石井力重 at 00:15 | アイデアの技法

2018年05月12日

「発想作業」の3フェーズ

色んな発想技法がありますが、頭のする処理を大別すると3つに分けられます。それを図にしましました。(PDFの方がきれいに見えます)

ioo.jpg


1.刺激を入れる系の技法があります。
2.頭の中の概念操作(変形したり、概念同士をくっつけたり)の技法があります。
3.頭の中の未成熟な着想をうまく外に出す系の技法があります。

それぞれ、Input、Operate、Output、系の技法、と呼べば呼べます。
(Ope系は、更にその中で諸派があります。)

自分がやっているのは、どのへんだろう。

プロジェクトチームや、研修において「アイデアを出す」という場面で、”やり方がマンネリになったので他に何かいい方法がないか”、という時に、普段と違う系統の発想方法にトライしてみるといいでしょう。

(折に触れて、その辺も各地各社訪問時に紹介したいと思います、ご興味あれば。)

posted by 石井力重 at 12:43 | アイデアの技法

2018年05月10日

アイデア創出とイノベーション

イノベーションの活動が仮に100日としたらアイデア創出にかける時間は、3日ぐらいです。

そこを特別なことをしなくてもやり過ごせます。
分析的に考えて、アイデアを作ることもできます。
市場調査から、描いていくこともできます。
チームの多様性をいかし、ブレストすることもできます。

ただ、スタート時点のアイデアが細いと、研磨していくうちに何もなくなってしまって、振り出しに戻ることも。

クリエイティブ・アイデアをいかに初期段階で捕まえておくか、が、残り97日の努力の実り大きく変えます。

手前味噌になるので、石井のやり方が万人に良いとはいえませんが、私がブログに掲載してきた各社・各業界にむけて作ったアイデアワークショップのスライドや、技法紹介の資料、ぜひご覧になって使える部分があれば活用していただけたら幸甚です。

(2012年に、日経ビジネスONLINEで、連載していたアイデア創出の記事もあります。こちら。)

各地を行脚すると「近くに来るならうちにも寄ってください」とお誘いをいただいて、ディスカッションすることがよくあります。その場でいくつか、メソッドを紹介しただけでもヒントを得てもっと進み始めたりします。何年後かにあったら、その時の手法をかなり使いこなして、多くのチームの基礎スキルとして使っていますーーと教えてもらったりします。

イノベーション本部の方たちは、アイデア創出ばっかりやってるわけにもいかないでしょうけれど、そこがネックになっているようでした、ぜひお気軽にご連絡ください。

この後も、関東滞在、関西滞在が何カ月先まで、何度もあります。

まだ見ぬ創造的努力をするリーダーたちに日々会うのも、仕事と研究上、大事なことです。

このブログを読んでくださっている稀有な方々とご縁があればお会いできるのを楽しみにしています。

posted by 石井力重 at 23:14 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2018年05月06日

大学の授業で、意見出しの技術を教えました。(neko note:ねこのーと)

3つの大学での非常勤講師のうち、最初の授業は「東北工業大学」でした。

一年生向けのアイデア基礎、という授業です。
学会の全ゼミの学生が一堂に会する授業で90名弱の学生さんで構成されています。

アイデア創出の授業では、そして、クリエイティブの学生さんたちのこれからの学習では、頻繁に「意見を出し合って、何かを創造していく」ことがあります。

今の学校教育は、かなりコミュニケーションスキルにも力を入れていますが、
それでも、大規模授業では、その辺がやりにくいものです。

そこを初回から払しょくします。

個人で考えを書きを出し、グループでそれを出し合って、つなげて、構造化していく。
それをやりやすい道具を用います。
『neko note(ねこのーと)』

その雰囲気を動画と写真で紹介します。
(事前に了解を得て掲載。)

(注意:動画は音が出ます。)


以下、写真でその様子を、紹介します。

nekonote_Univ_2018_04_002_R.JPG

各人の出したものをつなげて、派生意見を言っています。

nekonote_Univ_2018_04_003_R.JPG

広がったものをみて、振り返り中。

nekonote_Univ_2018_04_001_R.JPG

全体を見て、広がりの中から何かを気づいたり。

nekonote_Univ_2018_04_005_R.JPG

全員が、自分の頭の中にある考えを出すだけ出したところ。

nekonote_Univ_2018_04_004_R.JPG

ムードメーカーな陽気な学生さんも。

nekonote_Univ_2018_04_006_R.JPG

手持ちの要素をどこかにつなげていくので、皆がしゃべります。

nekonote_Univ_2018_04_019_R.JPG
一本が三本に分岐していくので、だいたいこんな感じになります。

nekonote_Univ_2018_04_009_R.JPG

要素を並べて、構造を何度も直していくと、循環モデルみたいな
ループが見えてくることも。

nekonote_Univ_2018_04_015_R.JPG

2,3の大きな群になることも。

nekonote_Univ_2018_04_017_R.JPG

役目を終えたnekonote。

nekonote_Univ_2018_04_023_R.JPG

各人が出した要素を、束ねてこうして持ち帰る人もいます。

他にも、発想法をやりましたが、
まずは、ねこのーとを、授業で用いた風景を紹介しました。

こうした道具が「意見出しをさせてもいまいちうまくいかない、、、」と悩む先生やチームリーダーの役に立てば幸甚です。



ツールの情報



 


2018年05月05日

人間が未来にする仕事。アイデアプラントの姿勢。(連休の雑記)

アイデア創出。
これが、今後ますます人間には重要になりそうです。


まず最初に、未来の産業・仕事について、少し綴ります。


<<人が未来にする仕事>>


時代が進むと、繰り返せる行為は、AIやコンピューターが学習し、人間の手を離れるようになります。
昨日やったことのうち、単純なものから機械に譲渡し、人間は再現性のない複雑なことへと進むでしょう。

そうすると、人は3つの仕事領域が発展するでしょう。

〇インフラ・デザイナー
(AIロボットに人間の複雑怪奇な感情や快適さをインストールする仕事。ヒューマンエラーも教え続ける。)
〇人間が人間の接遇をする仕事
(サービス業の先の姿=感情労働)
〇不定形な創造的な営み
(ホワイトカラーの先の姿=創造労働




逆に、現在の仕事のうち、人間がしなくなるものは以下のものでしょう。

〇ロボットを製造する仕事
(ロボット自体が次のロボットを作るので)(生産部門)
〇数字を分析する仕事、書類を作る仕事(事務職)
〇家事(掃除洗濯調理。ただし調理は部分的)


補足:

ロボットを作る仕事というのは、この先の何十年かの大きな産業です。
ただその産業は、労働市場として最短の寿命となるかもしれません。
作り出したロボットが労働を代替えします。
企業や経営者は残るとしても、労働市場としては小さくなるでしょう。

一方、ハードウエアの組み立ては、人間の手を離れて行くものの、
ロボットが自分で製造し進化していく中で、新しい便利な性能を持っていくたびに、
人間がその伴走者として「人間の感じ方」を教えていく職業が増えるでしょう。
人間の愚かさを教える、というとどこか中二病的ですが、
ヒューマンエラーは必ず起こりますので、
そういう人間側の認知や心理を提供し続ける職業が増えるでしょう。


話を冒頭に戻します。

長期的に未来を見て言えば、
今後、アイデア創出は、今よりも多くの社会人が行う仕事になります。

デザインをする作業を「デザイン・ワーク」というように、
アイデア創出の作業を「アイデア・ワーク」というような言葉が一般的になっているでしょう。

「今週の前半の仕事、アイデア・ワークが2件と、あとAIとのディスカッションが3件。」という感じに。

楽しくも苦しくもある試行錯誤(すなわち、創造活動)が
仕事の中心になるときに、
「どうして、創造という行為は、もっと生産的になれないのだ」と
多くの人が感じることになるでしょう。

創造的な営みの中にも、定型的に落とし込めるものはあります。
そこはある程度、機械がサポートして効率的になるはずです。

一方で、不定形な創造の営み、があり、それは、
人間の脳というブラックボックスに頼むしかないでしょう。

それでもなお、人の頭がもつ「創造」は、
未踏の闇が深い領域だと感じます。

それがいつの日か、全部解明されるのかどうかは、
私はなんとも言えません。

創造というのは、脳の統合的な営みであり
多様な機能の複雑な発現のようなので。

アイデアの仕事の観点から、すこし未来の時代を考えてみました。




話が、ここから、大きく変わります。



<<アイデアプラントの姿勢>>

私は、事業として、アイデア創出の支援をし、
アイデアソンのファシリテータも、
アイデア創出ツールのデザインもします。

研究者としても、創造力のことを長年考え、
隣接領域からも学び、少しずつ知見をもらっています。

そういう領域に対して、
「アイデア創出ツールを作る」
「アイデア創出のプロセスをデザインして、実施する」
というのは、迷いの日々です。

これが絶対に正解。
と、言い切れることが、ほとんどない。
そういう、ふわっとしたものの上に、建物を建てるような感じです。

創造のための道具を創造する、というのは
出来上がるものの単純さの水面下に、膨大な試作と失敗があります。

それでも、作ります。

イノベーションの現場で、あるいは、組織的な変革に取り組む現場で、
クリエイティブ・リーダーたちは、チームを率いて日々奮闘しています。

そういう彼らにしてみれば、
ほんの少しでも、創造的な活動の助けになるものがあれば、
ぎりぎりのところで、うまくいくこともあるでしょう。

アイデアプラントの「発想ツールを作る仕事」は、
そういう世界中のクリエイティブ・リーダーたち向けて、
可能性を増やすものを作り届けることだ、と思っています。

縁あって石井の作ったものを使ってくれる人たちに
一つでも多くの可能性が増えるように、
日々愚直に作っています。

『チームが育てば、単純な創造ツールというのは、窮屈になる。
 それを脱ぎ捨てて先に進む。

 それでいい。

 そういう、「いずれ打ち捨てられる道着を道の初めに置いておく」ことが大事。』

という姿勢で、製品を作っています。

発想の道具が、窮屈に感じるほどに先に進んだならば、
やりやすい独自のやり方に発展させて
創造と発展の軌道を駆け上がってもらえたら幸いです。

・・・。

この連休は、ひたすら書斎にこもり、新しい「アイデア創出ツール(仮称:if60)」の試作と、テスト利用。そして、大規模アンケート調査の分析を行っていました。
この開発と分析の結果は、今年の日本創造学会で研究発表もするべく、机に向かっていました。

アイデア創出ツールを、何らかの形で、世に出していきたいと思います。

この記事の前半に記したような未来の時代においては、きっと人々はもう、この手のツールを必要としていないかもしれません。
でも、そこに至るまでの数十年には、やはり、なにか必要であり、これもその一つになれれば、と切に願っています。


(今日は、昔のブログ調に、一人語りを書きました。)

続きを読む
posted by 石井力重 at 12:56 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2018年04月24日

【ご案内】関西のイノベータと共に学ぶ機会があります【夏に登壇します】

近畿地方の方にご案内があります。2件。一つは大阪。もう一つは京都。

Osaka_Kyoto_ishiirikie2018.png

石井が講師として参画するプロジェクトです。
どちらも、教育プログラム内容が良く、創造的努力をする人には自信を持ってお勧めできます。

詳しく書きます。



OIH(大阪イノベーションハブ。グランフロントの中)の講座

名称:OIH大企業イントルプレナーミートアップ 2018

<<ざっくり言うと>>

経済産業省が「始動」というプログラムを展開しています。
その一期のメンバーは新事業立ち上げのサポートを自主的に行い、
皆でさらにイノベーションをなしていく活動をされています。
それが、これです。
サポートは、講義とメンターによる指導です。
学びも企画のたたき上げもできる、というかなり本格的なものです。

メンターも受講者も、大企業の若手中堅のクリエイティブなリーダたちです。

メンター筆頭に名前のある坪井さんは、ミスター始動、と呼ばれ、
八面六臂の大活躍のビジネスパーソンです。
彼の新製品プロジェクトの製品は世界的なデザイン賞を受賞したり、
異業種分野の国プロの研究員に企業人として選ばれたり。

この講座は、かなり本気の学びをする人、与える人で構成されていて
しかも無料。企業内の挑戦者だけれど学べる機会がない、という人は
ぜひトライしてみてください。
優しくないですよ、きっと、始動は。
でもそれは、ためになる。

このプロジェクトは、審査があるようですので、
希望者全員が聴講できるわけじゃないようですが、
石井の担当回(7月7日)だけは、
一般の聴講者も可能なオープン講座にしてもらえるかもしれません。

もちろん、お薦めは、正規受講者になって、メンターについて学ぶことです。

石井の講義では、様々なアイデア発想法をやります。
イノベータとして新しい着想をえることを、いろんな角度から助けるメソッドを。

本気で、イノベーションに向かっていく人たち共に過ごす一年間は、
きっと代えがたいものを得る一年になるでしょう。



ASTEM(アステム:京都高度技術研究所)の講座

名称:KBDS(京都ビジネスデザインスクール)2018

<<ざっくりいうと>>

公的機関のビジネススクール、というと、各地にありますが、たぶん、京都のこれはもっとも中身がリッチです。まず、行政の助成金無しで受講料だけで運営されています。企画されているプログラムは年々改良され、常に新しいので、ほしいものを抑えつつも新しく台頭してくるビジネスフレームワークも学べます。

ここもまた、一人のリーダが作り出してきた場です。ASTEMの更田さん。肩書は何になるのかはわかりませんが、機能的には、プロデューサです。彼が講座を描き、講師を口説き落とし、各領域の一流の人を講師としてアサインしています。

日本でBtoCのマーケティングで小阪裕司(こさかゆうじ)先生はあまりに有名ですが、小阪先生も講師の一人です。実験経営学の大江建(おおえたける)先生のビジネス評価。スタンフォードの研究機関(旧SRI、現SBI)の未来洞察手法の高内章(たかうちあきら)先生、デザインは革新的な家電を大手メーカで創造されてきた先生、ビジネスモデルキャンバスやバリュープロポジションマップの先生、最近急速に台頭してきた概念である「エフェクチュエーション(起業家的意思決定)」の先生といった、豪華な布陣です。私石井は、(新事業の)アイデア創出の技法の講義を担当します。

共に学ぶ参加者は、関西の有力企業の社員さんです。企業会員はかなり高額ですので、そこに受講者を送り込む企業さんとしては、社内のエースを投入してきます。チーム単位でディスカッションを繰り返しながら進めていく一年間の受講は、刺激も学びも多く得られます。

個人会員もあり、個人で参加されている方もいます。
公的機関のスクールなれど、かなりの高額。それをクリアしてくる個人の方というのは、あるいみ”相当な人”です。

出会う人たちが、財産である。
これは、世界的なビジネススクールに留学する人が良く言う言葉ですが、この京都に通う一年間もまた、そういうものになるでしょう。

石井担当回は、8月18日。京都の五山(山で大文字焼きをする風習)のすぐ後です。
オープンイベントではないのですが、もし自社のどこかの部門が企業会員になっていれば、参加できるかもしれません。

企業会員さんもしくは、個人会員としてぜひ、参加してみてください。




<<補足>>

アイデアプラントは、「アイデアプラントのお手伝い係」という名の無料オブザーバ制度をもうけています。

簡単に言うと、一般参加が不可能なイベントに、石井の身内として会場に入ってもらい、ちょこっと紙を配ったりカメラマンをしてもらったりして、後は自由に見学してもらえる、という形式です。人数が足りない時は数合わせに入っていただくこともありますので、見るだけでなく受講者とともにワークをすることも時々あります。

学習したいけれど定員がいっぱいだった、という時などは、あきらめる前にご一報ください。
一人でも多くの方に、知見を提供できれば幸いです。

(なお、聴講中に喋り続ける迷惑行為を行った方がいて、その方には三度の注意の後、退席を言い渡したことが、過去に一度だけあります。正規の受講者さんが学ぶことが優先である、ということに賛同いただいたうえで、お越しください。)


posted by 石井力重 at 17:50 | アイデアプラント 5th(2018-2020)



カテゴリ
プレスリリース&メディア掲載(67)
ideaplant 作品(26)
一人ブレスト(20)
電子書籍コンテンツを意識して(2)
今日の一枚(2)
IDEAVote/アイデアを、チームでスマートに楽しく評価していくツール(45)
アイデアプラントの試作の目線(86)
知であそぼう(4)
アイデアプラント 1st (2005-2008)(251)
アイデアプラント 2nd (2009-2011)(580)
アイデアプラント 3rd(2012-2014)(122)
アイデアプラント 4th(2015-2017)(167)
アイデアプラント 5th(2018-2020)(16)
アイデアワークショップ(&アイデア創出の技術&創造工学の講演)(373)
アイデア・スイッチ(39)
アイデアの技法(224)
メソッド&ハウツー(191)
研究(創造工学)/検討メモ&資料(124)
研究(創造工学)/発表論文&スライド(14)
TRIZ(143)
日記、価値観、仙台オススメ(434)
仙台(4)
Fandroid(11)
フリー・オートシェープ素材(ご自由にどうぞ)(2)
創造工学の絵本(5)
社会活動/全般(39)
社会活動/Five Bridge(11)
シリコンバレー(23)
面白法人KAYAC(9)
社会動向を見る(9)
カード・メソッド(todoとideaと会話をカードで可視化)(2)
研究(MOT)/検討メモ&資料(41)
研究(MOT)/発表論文&スライド(3)
ベンチャープラン「音co知心」(8)
MMJ(37)
事業化コーディネータのお仕事(165)
航海マネジメント・ツール(11)
道具考/pomera(6)
道具考/scansnap(14)
道具考/YUREX(1)
道具考/iPod touch(21)
道具考/ALL(32)
道具考/iPad(8)
ブレイン・ペーパー(1)
石井力重とは(9)
8月22日(13)
311special(6)
ideaplantに、お仕事を依頼してみませんか(9)
創業初年度の確定申告(8)
こども用(4)
iPad+アイデアワーク(10)
旅先にて(11)
Finland(5)
新しい知識を学ぶ(1)
ブレストカフェ(2)
気づきは仮説に過ぎず。だが表現すべし。(1)
アイデアプラント・ノート(1)
加藤昌治さんと石井力重の「往復書簡」(4)
ファシリテータの小ネタ(1)
過去ログ
2018年07月(8)
2018年06月(12)
2018年05月(11)
2018年04月(7)
2018年03月(8)
2018年02月(6)
2018年01月(2)
2017年12月(6)
2017年11月(12)
2017年10月(3)
2017年09月(3)
2017年08月(3)
2017年07月(5)
2017年06月(5)
2017年05月(8)
2017年04月(5)
2017年03月(8)
2017年02月(6)
2017年01月(6)
2016年12月(10)
2016年11月(7)
2016年10月(2)
2016年09月(2)
2016年08月(5)
2016年07月(6)
2016年06月(9)
2016年05月(11)
2016年04月(10)
2016年03月(12)
2016年02月(15)
2016年01月(32)
2015年12月(41)
2015年11月(28)
2015年10月(11)
2015年09月(5)
2015年08月(10)
2015年07月(6)
2015年06月(6)
2015年05月(7)
2015年04月(19)
2015年03月(4)
2015年02月(7)
2015年01月(6)
2014年12月(6)
2014年11月(9)
2014年10月(12)
2014年09月(11)
2014年08月(11)
2014年07月(14)
2014年06月(2)
2014年05月(8)
2014年04月(6)
2014年03月(10)
2014年02月(2)
2014年01月(5)
2013年12月(7)
2013年11月(6)
2013年10月(8)
2013年09月(10)
2013年08月(11)
2013年07月(17)
2013年06月(7)
2013年05月(11)
2013年04月(11)
2013年03月(6)
2013年02月(13)
2013年01月(11)
2012年12月(34)
2012年11月(13)
2012年10月(8)
2012年09月(12)
2012年08月(13)
2012年07月(40)
2012年06月(27)
2012年05月(23)
2012年04月(15)
2012年03月(17)
2012年02月(23)
2012年01月(10)
2011年12月(20)
2011年11月(32)
2011年10月(18)
2011年09月(22)
2011年08月(24)
2011年07月(32)
2011年06月(20)
2011年05月(7)
2011年04月(34)
2011年03月(74)
2011年02月(36)
2011年01月(36)
2010年12月(50)
2010年11月(47)
2010年10月(57)
2010年09月(36)
2010年08月(42)
2010年07月(39)
2010年06月(64)
2010年05月(74)
2010年04月(78)

Powered by さくらのブログ